第164回スコア大会“フィーネ杯”備忘録
ケイブのスマートフォンシューティング『ゴシックは魔法乙女』(以下、『ごまおつ』)では、毎週土曜日に全国スコア大会が開催されている。このコラムでは、筆者である僕がそのスコア大会(以下、スコアタ)において試行錯誤した様子を備忘録として語っていこう。
第164回スコア大会ステージ概要
有利属性は水、難易度はhardだ。キューブが登場するが、キューブ炙りというより大型の敵の岩炙りが課題のステージ。コンボの上限は2500となっている。
編成する
ショットはドラゴンドーンとインフェルノ。最近では割と鉄板な組み合わせといった感じか。スキルは追尾貫通弾×2、援護範囲だ。追尾貫通弾のひとつは覚醒しないのだけどこれは仕方ないと泣いている。
ショットの属性が違うとどうしてもこうなってしまうことがあるので僕のて手持ちでは飲み込むしかないかな。
集中型ショット“ドラゴンドーン”の使いかたと評価&対応使い魔一覧
拡散型ショット“インフェルノ”の使いかたと評価&対応使い魔一覧
出発
開幕のザコ敵をインフェルノで撃破しつつ進む。
悪魔骨を吐く敵が登場したら画面端に寄ってヘルパーに切り換える。スコアタでのヘルパーはラブマックスしないので、これが好都合だ。
これでラブマックス待機状態になっているので、ドラゴンドーンに切り換えて一気にラブマックス。キューブエリアのザコ敵でコンボを稼ぐ。
1体目の大型の敵が登場。ここが最大のポイントだ。もうすでにスコアタではおなじみとなっているドラゴンドーンでの大型の敵炙り。今週はこれが非常に大きな役割を果たすので、スコアに占める割合も高い。
撃破直後に再度キューブエリアに突入。ここで追尾貫通弾を発動する。
2体目の大型の敵は岩を巻きこみつつ速攻で撃破。
ザコ敵を処理しつつ少し進んだら援護範囲を発動。
キューブエリアに突入するので2発目の追尾貫通弾を発動する。
3体目の大型の敵は速攻だ。
boss前に登場する横断するキューブを炙りギリギリまで稼いでいく。
boss戦はいつもの属性玉の第3パターンで撃破。
そして結果はこうだ。
こうしてみるといかにもさらりとやっているようにみえるかも知れないが、じつは初見でもなんでもない。
も の 凄 く や っ て ま す !
ステージも何周したかわからないくらいプレイして、やっと辿りついているのだ。なぜ今週の備忘録がこのような構成になっているのかというと、このステージのポイントは1体目の大型の敵がすべて。いや、すべてと言ってしまうと語弊があるかも知れないが9割を占めているといっても過言ではないだろう。
そこで、今週は少し趣向を変えて、この1体目の大型の敵の攻略と最近のショットについてお話しできればと思っている。ということで今週は上記のスコアでフィニッシュとなっている。
ドラゴンドーンの分離と炙り適性の高いショットについて
もはやすっかり恒例となっているドラゴンドーンでのピンポイント炙り。この備忘録でも幾度となく取りあげてチャレンジしているものだ。ドラゴンドーンは、とても楽にコンボを稼ぐことのできる高性能なショットであるが、ある一定以上のコンボを稼ごうと思うと非常にテクニカルなショットへと変貌する。
とくにそれが顕著に表れるのが使用時間の短いピンポイント炙りで、このときに使われるのがドラゴンドーンの分離だ。
ドラゴンドーンは正面から出るメインのショットと、その周りの龍弾で構成される。この龍弾は正面からもでているので全部で7本だ。メインのショットは火力が高く、龍弾は低火力でコンボ生成力が高い。これらをずらし分離するというテクニックがスコアタでは広く使われている。
正面のショットと周りの龍弾は射出される速度に違いがある。これは周りの龍弾が曲線を描いているからだろうか? タップ連や上下に動くことにより、このラグを利用して分離していくという寸法だ。
正面と周りを分離することで、岩が画面上に滞留しやすくなり、一定時間で稼げるコンボ数もアップ。
ではなぜ大型の敵のHPが減りにくくなるのかというと、タップ連によるメインショットの接触時間減少が原因と推測するが、正確なところはわかっていないというのが正直なところだ。とにかくこの分離を意識してタップ連をくり返すと、大型の敵のHPが減りにくくなり、コンボが大幅に稼げるようになるということを覚えておきたい。
しかし、ピンポイント炙りが優れているのはドラゴンドーンだけではない。今週でいうとジェノサイダーが大型の敵炙りで猛威を奮っており、分離を駆使したドラゴンドーンに匹敵するほどのコンボ性能をみせている。
集中型ショット“ジェノサイダー”の使いかたと評価&対応使い魔一覧
ジェノサイダーは近距離で高火力、遠距離で低火力となるハイブリッドショットだ。遠距離であれば正面から撃っていても大型の敵を撃破してしまうリスクは少ない。そして何がすごいのかというと、これまで風属性のジェノサイダーはリリースされていないということ。すなわち同属性なのに反属性のドラゴンドーン並みの働きをしているということになるのだ。
これには驚きだ。これまでピンポイント炙りであればドラゴンドーンが圧倒してきたわけで、もちろん岩のパターンにもよるだろうが、少なくとも対抗できるショットが登場したというのはおもしろい。恐らくコンボ生成力自体はドラゴンドーンが勝っているにしても、お手軽さが段違いだ。
テンペストもスコアタでは好成績を残している実績があるだけに、弾幕神シリーズがやばいということだろうか。
拡散型ショット“テンペスト”の使いかたと評価&対応使い魔一覧
そして弾幕神シリーズではないが、反属性のシザースエッジも大型の敵炙りで大活躍していたようだ。メインではなかなか使いにくい部分もあるショットだけにピンポイントショットとしての今後に期待したい。
拡散型ショット“シザースエッジ”の使いかたと評価&対応使い魔一覧
第164回スコア大会“フィーネ杯”は、このように次世代のショットたちが非常に活躍した回であったように思う。徐々にプレイヤー側でも使いかたの開発が進んできており、今後が益々楽しみになってきた。
来週はフィーネ杯が終わり新しい月がスタートする。先日覚醒相性の仕様変更の告知があり、報酬使い魔の重要度が増している。そのあたりも踏まえつつ新しい報酬も吟味したいと思う。
▼公式HPより
[重要]スキル覚醒仕様の変更について
初心者必見の攻略&おすすめショット集
▲ゲームをスタートしたら覚えたいことまとめ |
最強使い魔&ショットランキング
▲最強使い魔評価と引くべきガチャ |
▲最強集中ショットベスト9 |
▲最強拡散ショットベスト9 |
全ショットの評価
集中ショット名 | 評価 | 拡散ショット名 | 評価 |
---|---|---|---|
ショット | B | Wショット | A |
ウェーブ | B | サイドショット | B |
バルカン | B | Wウェーブ | B |
マジカレーザー | B | Wスプレッド | B |
ニードル | A | プラズマレイ | A |
スプレッド | B | プラズマビーム | S |
バックショット | C | ホーミング | C |
ガトリング | A | ホーミング改 | A |
DDPレーザー | SS | スプラッシュ | B |
ローリング | A | バーナー | B |
バースト | B | バウンド | S |
ツインショット | A | ロックビーム | S |
GODマグナム | SS | リングカッター | A |
ヴァイパー | S | マルチウェイ | S |
ロックナパーム | B | オールレンジ | B |
ブラスター | A | フレイム | S |
ドラゴンバーン | SS | ロックバレット | S |
メガレーザー | S | ファントム | S |
サイクロン | SS | Vショット | B |
ソード | S | アサルト | A |
ランサー | S | カオスウイング | S |
ラブレイン | A | ライトニング | A |
アビス | S | スプラッシュ改 | A |
トレースビーム | B | ワイバーン | S |
ヘビーキャノン | A | クロスブレード | SS |
デルタショット | B | バレルロール | A |
ドラゴンデーン | S | バフォメット | S |
グラビトン | S | フォトンレイ | S |
マルチサーベル | S | DRIドリル | S |
パイルバンカー | SS | インフェルノ | SS |
Xプロージョン | S | マインボンバー | S |
ドラゴンドーン | SS | シザースエッジ | S |
スパイラル | S | デスサイズ | S |
フェニックス | S | シヌガ★ヨイ | S |
デモンズホーン | S | オメガストーム | SS |
ツイストクロー | S | アステロイド | S |
ギルティィソー | S | ガンソード | SS |
ウロボロス | SS | オーラバスター | A |
フェンサー | S | ― | ― |
極レーザー | SS | ― | ― |
ブリザードキル | SS | ― | ― |
ギガランチャー | S | ― | ― |
バハムート | S | ― | ― |
クロスファイア | A | ― | ― |
― | ― | ― | ― |
― | ― | ― | ― |