【ごまおつスコアタコラム】ギミックキャンセルでどうなる!? 第153回スコア大会“カトレア杯”備忘録

第153回スコア大会“カトレア杯”備忘録

ケイブのスマートフォンシューティング『ゴシックは魔法乙女』（以下、『ごまおつ』）では、毎週土曜日に全国スコア大会が開催されている。このコラムでは、筆者である僕がそのスコア大会（以下、スコアタ）において試行錯誤した様子を備忘録として語っていこうと思う。

第153回ステージ概要

今週の有利属性は道中が光、bossが闇。難易度はdeath。deathだけに猛烈な物量となっていて、大型の敵撃破のタイミングによっては、超重要なあのギミックがキャンセルされる危険なステージだ。

編成

レンタルはGODマグナムの【妖雅姫】ダチュラということで、編成は光属性で組んでいく。

デモンズホーンやギルティィソー、DDPレーザーなどさまざまなショットが使えそうだが、魔力も考慮してツイストクローをメインにすることに。
サブにはスプラッシュ改を編成。

出発

ツイストクローは、高いコンボ性能とコントロールのしやすさが魅力。タップ連することで、炙りに特化し、見た目とは裏腹に真横からの突進にも高い防御性能を誇っている。

1体目の大型の敵は、ツイストクローでは若干炙りにくい。横からザコ敵が登場するが、これはそのまま当たってしまえばツイストクローが処理してくれる。

そしてここでアイテム吸収を発動。

2体目の大型の敵は、直線に岩を吐くが、キューブ青に阻まれて簡単には炙れない。

ここから横スクロールに切り替わり、宝箱が登場する。

3体目の大型の敵が登場したら、ショットをスプラッシュ改に切り換えてラブマックスとアイテム吸収を発動。

bossは、deathだけに攻撃が激しい。なんとか属性玉の第3パターンに辿りつき撃破。

そして結果はこうだ。

コンボのカンストが遅いのは有利属性だからなんだろう。ポイントは3体目の大型の敵撃破のタイミングだ。これが遅いとチェインスターエリアがまるまるキャンセルされてしまう。

下手をすると、チェインスターがあることに気づかないプレイヤーもいそうなくらい完全になくなる。ただし、チェインスター炙り特化のショットを使わない場合は、この大型の敵の岩も炙りやすいので、延命し稼ぐのもいいだろう。自身の編成と相談といったところだろうか。

編成見直し

援護範囲を使っているプレイヤーを見かけたので、これを見習い編成。

1体目の大型の敵を気持ち早めに撃破して援護範囲を発動する。

チェインスターエリアでNEW RECORD。

しかし、ここで痛恨のミス！

そして結果はこうだ。

やってしまった。bossの属性玉を自分としてはふたつしか破壊していないのだけど、誘爆してしまった。bossがとにかく柔らかい……。しかし立ち回りはよさそうだ。コンボカンストも1000近く早まったように感じる。

よし、これで詰めていこうと意気込むと、ここで完全にスランプに陥る。もう何度やっても被弾、被弾に次ぐ被弾……ハイスコアが出そうになると被弾、そしてまた被弾。もうどうしようもない。

そこで、被弾ポイントとなっているチェインスターエリアをあえてキャンセルすることに。ここはチャージカノンでも使えば別だろうが、正直スプラッシュ改ではスコアを伸ばし切れていないような気もする。
もし同等のスコアを出せるなら安全なほうがいいね。

再出発

援護範囲のハマるポイントを探し出し発動。

3体目の大型の敵に合わせてラブマックス発動。

boss戦も3パターン目まで延命成功。

そして結果はこうだ。

第153回スコア大会“カトレア杯”反省会

意外なことに、チェインスターキャンセルでスコアが伸びるという結果になった今週のスコア大会。みんないろんなショットを使っていたようで楽しかった。

ツイストクローは、こういう物量ステージにも強いショットだ。見た目はまったく対応できなそうなのに、思った以上に主人公の周りの当たり判定が大きく、強く発生して使いやすい。連射力も高く、岩を拾うとピタッと静止するようにホールドしてくれるので制御もしやすい。

とはいえ、タップ連必須なので楽なのはデモンズホーンなのかなやっぱり。ショット使用頻度の発表も楽しみにしよう。

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