【ごまおつスコアタコラム】第149回スコア大会“ラナン杯”備忘録

第149回スコア大会“ラナン杯”備忘録

ケイブのスマートフォンシューティング『ゴシックは魔法乙女』（以下、『ごまおつ』）では、毎週土曜日に全国スコア大会が開催されている。このコラムでは、筆者である僕がそのスコア大会（以下、スコアタ）において試行錯誤した様子を備忘録として語っていこうと思う。

第149回ステージ概要

今週のステージは有利属性が闇、難易度はnormalだ。最初から最後までずっと大量のキューブが出続けるという絵に描いたようなキューブステージ。
3周年記念♥リリーガチャによって一気にインフェルノが普及したのではないかと思われるので、持っているだけでアドバンテージを取れるということはないだろう。
やはり立ち回り、そしてとくに魔力の勝負となりそうだ。

編成する

僕の持っているインフェルノは風属性のラプンツェルと水属性の【凍剣】リリー。残念ながら闇属性の【闇封】ロザリーは持っていない。
魔力、覚醒を踏まえると今回は水属性でいくのがよさそうだ。
水属性のラブマックスはイベントで獲得できる機会が多い。とくに【泡好】チコは高魔力となっており、最近のスコアタでは影響がかなり大きいので、参加できなかったプレイヤーのためにも獲得のチャンスがほしいところだね。復刻に期待だ。

拡散型ショット“インフェルノ”の使いかたと評価＆対応使い魔一覧

出発

まず開幕に追尾貫通弾を発動。コンボを稼ぎ、一気にインフェルノをラブマックスさせる。

上下をキューブに挟まれているエリアが続くのでひたすら炙っていく。

1体目の大型の敵を速攻で撃破。

つぎに上からザコ敵が降りてくるので、援護範囲を発動する。

特大得点アイテムを回収しつつ進む。このあいだもずっとキューブが出現している。

2体目の大型の敵も速攻撃破。

続く3体目も速攻。

そしてチェインスターが登場するのでこれを炙る。

そしてboss戦。

そして結果はこうだ。

直後のランキングはこんな感じ。

やはり思った通り、インフェルノを持っているだけで大きなアドバンテージを取れるということはなさそうだ。
魔力、そして立ち回り。もう少し丁寧な動きが必要だな。

編成し直す

序盤のコンボ稼ぎは、インフェルノをザコ敵の登場の瞬間に当てることで代用できそうだ。
そこで追尾貫通弾をやめて設置を投入。

開幕は出現するザコ敵に張り付きコンボを稼ぐ。

2体目の大型の敵を撃破したら設置を発動。

そしてboss前にNEW RECORD。

結果はこうだ。

こっちのほうがよさそうだな。これで詰めていこう。
気になったのはコンボカンストタイミング遅かったことだ。道中はもう少しコンボ稼ぎに重点を置いて立ち回ろう。

詰めていく

道中でコンボを伸ばす鍵はキューブ青とザコ敵だ。開幕のザコ敵同様、道中のザコ敵も登場の瞬間に撃ちこむことで少しずつコンボを伸ばすことができる。
そしてキューブ赤のあいだに散りばめられたキューブ青を狙って立ち回ることでコンボを稼いでいく。

すると明らかに前回より早いタイミングでコンボをカンストすることができた。

そして結果。

ちょっとしたことでここまでスコアが変わるというのも『ごまおつ』の醍醐味だね。
アイテムを使いさらに伸ばそう・・・と思ったが、リングズームの効果はかなり薄いように感じた。
そしてここからすっかり伸び悩んでしまう。

問題は特大得点アイテムを出すオブジェクトの処理だ。
特大得点アイテムが出たり出なかったりするのは恐らくキャラオーバーが原因だろう。キャラオーバーとは画面上にでるアイテムの数が上限に達して出なくなることだ
ギルドバトルではかなり認知された現象で、それを解消するためにアイテム吸収を使うのが恒例となっている。

高得点を出している人のプレイをみると、特大得点アイテムを出す瞬間に撃ち出しをコントロールしているのがわかる。
余計なアイテムを画面上に出さないようにしてるんだね。とくにインフェルノはショットの範囲が大きいので気をつかうというわけだ。
そこに気をつけながら再度出発。アイテムは使わずにいこう。

まだ足りない。

キューブにめり込みコンボを稼ぎ、丁寧に得点アイテムを撃ちこみアイテムを回収する。そして。

第149回スコア大会“ラナン杯”反省会

今週はこれでもかというくらいのキューブステージ。やはりあがっている動画もほとんどがインフェルノという回になった。
3周年記念♥リリーガチャでは、3ステップ目までいけば30％の確率でインフェルノを手に入れることができるので、以前から狙っていたかなりの数のプレイヤーが手にしたのではないかと思う。そういう意味ではここからが勝負なのかも知れない。

3周年記念ガチャの目玉使い魔は魔力が非常に高いということもあり、有利属性でなくてもある程度勝負できるというのも実感したところだ。
もちろん今回のようにチェインスターも出てくる場合は有利属性に越したことはないんだけどね。

そしてこれは終了間際のクラスランキング、全体ランキングのゲージ。

プラチナトロフィーのボーダーと超Sクラス昇格のボーダーがほぼ同じということがわかる。それだけ激戦だったことを物語っていて、同時にインフェルノの普及も示しているのではないかと感じる。
ふだんプラチナトロフィー常連でも、ゴールドトロフィーになってしまったというプレイヤーも多いのではないだろうか？
今回はこのように少し特殊な回だったのかも知れないね。

個人的には、今月最後のdeathスコアタが、最近の流れを象徴する回になるのではないかと楽しみにしている。
3周年イベントをこなしながら調整していきたい。

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