第116回スコア大会“ルチカ杯”
ケイブのスマートフォンシューティング『ゴシックは魔法乙女』（以下、『ごまおつ』）では、毎週土曜日に全国スコア大会が開催されている。このコラムでは、筆者である僕がそのスコア大会（以下、スコアタ）において試行錯誤した様子を備忘録として語っていこうと思う。
第116回ステージ概要
今回の難易度はhard、有利属性は風だ。執筆時点では”フォトジェニックは南国乙女”が佳境に入っており、ボーナスステージも開放されている。ここでイベントを走るか、スコアタを詰めるかはわりと大きな選択になるのだけど、最近スコアタの順位が奮わないので今週はできるだけスコアを詰めたいところだ。
ちなみにイベントはリリー推しで参加している。ちょっと余談になってしまうのだけど、土曜の時点で200位以上の5悪魔のポイントはルチカ＞ジギタリス＞リリー＝カルミア＞ダチュラ。
コンプリートセットを1番狙いやすいのは現時点では意外にもダチュラだというのは驚きだ。リリーだって頑張っているんだぞと声を大にして言いたい！
さて本題に入ろう。
編成してみる
今回はキューブステージということで候補は風属性のドラゴンバーンとカオスウイング。
スキルは援護範囲×2、設置だ。
いざ出発！
まずはカオスウイング。
▲ラブマックスする前にDDPレーザーに切り換えて大型の敵を炙っていく。 ▲大型の敵を撃破したら、すかさず援護範囲を発動！
▲少しあいだを空けて援護範囲を追い撃ちだ。
▲コンボカンストと同時に奇跡的にラブマックスが発動した。
▲bossは第3形態まで引っ張り撃破する。
そして結果はこう。
▲1700万。まずまずといったところか。
この116回はラブマックスの管理がポイントになりそうだ。今回はたまたま最後にギリギリでラブマックスが発動したけれど、早すぎても遅すぎてもスコアが出ないような気がする。
かといってラブマックススキルを入れるほどでもないというのが難しいところだ。
ではドラゴンバーンで行ってみよう。スキルポイントなどは変わらないので割愛する。
▲2体目の大型の敵が出てくる時点でコンボがカンストしてしまった。
結果はこうだ。
▲微妙に足らず・・・というかカオスウイングとほぼ同じと言っていいだろう。 コンボのあがりが早くてスコアが低い原因は分かっている。ラストにラブマックスが切れてしまっていたことだ。
▲この稼ぎどころで切れているのは痛い。
こうなったら全力でコンボを稼いでラブマックススキルを入れてみるのはどうだろうか？ ダメ元でやってみよう。
▲ウィンディアねえさん出番です！設置を外して編成する。
▲1体目の大型の撃破時点でコンボは1539。
▲2体目の大型の敵が登場する遥か手前でコンボがカンストした。
▲なんと！大幅にスコアを更新した。
ラブマックススキルを入れるほどでもないと言ったが、これは前言撤回しなくてはいけない。ということで今回は2000万に乗ったところでフィニッシュとなった。
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スーパープレイのご紹介
皆さんの動画観ていて、すごいなと思ったスキルの使いかたをご紹介する。今回登場する最後のキューブ地帯はスコアタでは何度か登場しているエリアだ。
ここでは左端に設置を置いてDDPレーザーで岩を炙るというのはよく見られる光景なのだけどまったく違う設置の使いかたをしているプレイヤーを発見した。
▲最後のキューブエリア突入前のザコ敵群に、このポジションで設置を合わせる。
▲設置はキューブ青に遮られ大型の敵に当たらないので、このあいだに接近してショットで撃破する。
▲その後出てくるザコ敵も、この設置で一網打尽にする。
大型の敵前後のザコ敵を設置で倒しつつ、大型の敵はショットで撃破する。一見無理難題に見えることであるが、キューブに遮られるのを利用してこれを実現している。
こんな合理的なスキルの使いかたは見たことがなかったので感心させられてしまった。お見事！
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第116回スコア大会“ルチカ杯”反省会
今回はカオスウイング、ワイバーン、ドラゴンドーン、ドラゴンバーン、DDPレーザー、ソード、ランサー、クロスブレードと非常に幅のあるショットが切磋琢磨していておもしろいスコアタであった。
コンボカンストのタイミングもわりと絶妙で、ケイブのステージ構成の妙も感じられた回となった。今回のような総選挙イベントとの被りだったりすると、平均スコアが控えめだったりするので、こういうときに報酬やひとつうえのトロフィーを狙ってみるのもいいかも知れない。
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