2024年最強チームを決める最終決戦開幕!
2024年12月14日“#コンパスフェス 8th ANNIVERSERY”内で“大炎上 #コンパスグランドスラム決勝戦”が行われた。
2024年の大会シーンの最強を決めるべく行われた本大会の決勝戦の結果速報をお届けする。
出演者紹介(敬称略)
今回の大会ステージを進行し、盛り上げてくれたのはこちらの面々。
今年の王者が決まるバトルということもあり、出演者、観客、ともに会場全体が熱気に包まれた。
決勝戦出場チーム紹介
先刻行われた“大炎上 #コンパスグランドスラム準決勝リーグ戦”で勝利し、決勝へと駒を進めたのはつぎの2チーム。
なおリーグ戦の勝敗内訳は以下の記事を参考にしてほしい。
春代表チーム
夏代表チーム
決勝戦のルールについて
・カスタムバトルの公式タブを使用 ・2バトル目以降は負けたチームがステージとBANヒーローを指定するBANルールのBO5(3バトル先取) ・1バトル目のみ、1位で通過したチームがステージとBANヒーローを1体指定、それ以降は負けたチームが2体BANヒーローを選択。 ※BANルールとは:両チームが1体ずつヒーローを指定し、指定されたヒーローがお互いに使用不可となるルール |
大炎上 #コンパスグランドスラム決勝戦 第1バトル結果
【試合概要】 ステージ:東西たかさん広場 BANヒーロー:青春アリス 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 1-4で紅チームの勝利 |
グランドスラム決勝戦は準決勝でもたびたび選出されていた“たかさん広場”からスタート。
蒼チームが【連】カードを得意としたヒーローを主軸にした編成で挑むのに対し、紅チームはニーズヘッグの攻撃をモノクマがサポートする組み合わせにとろさーもん選手が得意とするコラプスを添えた編成での対決となった。
序盤(3:00~2:00)
試合開幕直後、蒼チームの春麗が紅チーム側の2陣目に圧をかけるように移動。相手が隙を見せたら【連】カードで即撃破を狙う構えだ。春麗が睨みを利かせているあいだに、蒼チーム側は自陣側の2陣目を確保し、2-1と順調な立ち上がりを見せる。
両チームともここまで勝ち上がっている猛者なだけあり、このステージでの最初の1キルが非常に重いことを熟知している様子。紅チームは、モノクマがデバフフィールドを最大近くまで展開して、ようやく2陣目を確保するも、それを見た蒼チーム側のグスタフがCポータルを確保する。
このまま静かに試合は進んでいくかと思われたが、ここで大きく動き出す。紅チーム側の2陣目に睨みを利かせていた春麗がモノクマとニーズヘッグの猛攻に耐え切れずに撃破されるとほぼ同時に、Ⅽポータルを確保しているグスタフがコラプスからの急襲を受ける。
コラプスがグスタフに放った“ショックウェーブ”は見事にヒットし、グスタフをⅭポータルから引き剥がすことに成功。グスタフはダウン防止のために“イェーガー”を使用するも、追撃に来ていたコラプスのガードブレイク攻撃がヒットし、撃破されてしまった。
これで人数有利を得た紅チームはそのままの勢いで攻め、Ⅽポータルを確保。その際にコラプスがソルに撃破されるも、ニーズヘッグが“モモン&ナーベ”を発動し、ソルの撃破に成功。これでひとまず有利な状況を盤石な状態にしてみせた。
しかしそれでも紅チームの勢いは留まることを知らず、4点目を狙った制圧がスタート。しかしそこまでの攻勢は許さないとばかりに春麗が駆けつけ、ギリギリのところでポータルキーを踏むことに成功。さらにニーズヘッグの撃破を狙って“生徒会”を使用する。
しかしこれにはモノクマがデバフフィールドを展開し、“生徒会”の威力の緩和。撃破を免れたニーズヘッグが通常攻撃で春麗を返り討ちにしたところで最初の1分間を終えた。
中盤(2:00~1:00)
春麗を倒したことで紅チーム側はさらに勢いづき、4点目の攻防はさらに激しさを増していく。デバフフィールドを展開してひたすらに4点目を触り続ける紅チーム側と阻止したい蒼チーム側の攻防はどのような決着を迎えるのか、全員が固唾をのんで見守る中、試合は早々に大きな展開を見せる。
紅チームからのプレッシャーを受けながらもグスタフがポータルキーを守ろうとしているところに、コラプスが戦線に復帰。ポイントに着くやいなや、デバフフィールド上でヒーローアクションとカードを駆使してグスタフを撃破してみせる。さらには復帰してきた春麗、ソルも撃破してしまい、これをきっかけに紅チーム側がポータルキーを大きく広げることに成功した。
こうなってくると同時に2人以上の撃破を狙わないと巻き返しのきっかけも掴みにくくなってしまった蒼チーム。まずはコラプスから狙いをつけて、グスタフとソルで撃破を狙うも、コラプスがグスタフのカード発動後の隙を見逃さず、グスタフを一撃で撃破。続いてソルとの対面は激しいカードの振り合いとなり、これにはわずかな差でソルが勝利したが、人数有利を生み出すことはできず、試合は終盤を迎える。
終盤(1:00~0:00)
試合が再び動こうとしたのはラスト45秒付近。蒼チーム側が全員そろってⅭポータルに攻撃を仕掛けるも、モノクマのデバフフィールドを突破することができず、決定打を与えることができない。
ソルがヒーローアクションでモノクマを吹き飛ばすことに成功し、春麗が追撃をするも“生徒会”の距離がわずかに足りずモノクマの撃破に至らず。その攻防を見たニーズヘッグが春麗に攻撃を仕掛けるが、これにはグスタフがフォロー“超大型巨人”でフォローに入って春麗のカバーに成功。しかしフォローに飛び入ってきたグスタフをコラプスが撃破。
わずか15秒程のあいだに、1度見ただけではわからないハイレベルな駆け引きが立て続けに行われた。
ラスト30秒、ソルがヒーロースキル“ドラゴンインストール”での巻き返しを図り、まずはモノクマを“グランドヴァイパー”で撃破。その直後にニーズヘッグを狙って“ウィズ”を発動するも【返】カードを合わせられ無効化されてしまう。ここでヒーロースキルは効果時間が終了し、ヒーロースキル発生時の後隙をさらす結果に。これを見逃さなかったのが、ニーズヘッグ。ソルをしっかりと刈り取ってラスト10秒のカウントが始まる。
ニーズヘッグがⅭポータル上でヒーロースキルを発動したことで、時間的にもポータルキーを取り返せない蒼チーム側が敗北し、まずは紅チーム側が先手を取る形となった。
大炎上 #コンパスグランドスラム決勝戦 第2バトル結果
【試合概要】 ステージ:ケルパーズの散歩道 BANヒーロー:アインズ/モノクマ 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 5-0で 紅チームの勝利 |
紅チーム側はシナジーがある敦と芥川に加えて、機動力の高いデルミンを採用し、蒼チーム側は、攻撃範囲の高さから接敵前に先手を取れるBugdollと2点側で立ち回りやすいVoidollに加えてデルミンを選出した。
序盤(3:00~2:00)
2点側はデルミンとBugdollが見合う形、3点側には敦&芥川とVoidoll&デルミンが対峙する形で試合は幕を開けた。
まず2点側では、両者どちらもポータルキーには触れず直接対決からスタート。紅チーム側のデルミンが“恥じらいの疾風”を仕掛けるも、Bugdollは“ダブルストリーム”で防御に成功。この攻防はこれで一度クールダウンするかと思われたが、ここでデルミンが直前に使用したカードをコピーする【偽】カードで“恥じらいの疾風”を再発動、ふたたび攻撃を仕掛けていく。
“アクア&めぐみん&ダグネス”の防御時間3秒を我慢し、次に使用された【返】カード“戦いの始まり”が見えた直後にデルミンが接触。【返】カードの反撃部分が反応してしまい、そこにデルミンが通常攻撃を差し切り、Bugdollを撃破に成功。そのままポータルキー確保に成功した。
続いてカメラが向いたのは3点側。こちらも衝突は紅チーム有利で進んでおり、芥川が蒼チームのデルミンを追い回すのをバックに、敦がCポータルの確保に成功。ともに2陣の確保は成功していたこともあり、これでスコアは3-1に。
Bugdollが入れ替わりで2陣目を守りに入るも、先ほどの戦闘で使用した防御手段が戻ってきておらず、早期に撃破されてしまい2陣目を確保して4-0。5-0での決着が現実味を帯びてくる。
残る2点側のポータルキーを蒼チームは確保したいところではあったが、紅チーム側のデルミンが“恥じらいの疾風”を発動。それを防御するためにVoidollがカードを発動した瞬間にデルミンがポータルキーを確保し決着。
わずか、1分で5-0を決めて紅チーム側が優勝までの王手をかけた。
大炎上 #コンパスグランドスラム決勝戦 第3バトル結果
【試合概要】 ステージ:でらクランクストリート BANヒーロー:桜華忠臣/中島敦 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 2-3で紅チームが勝利 |
選ばれたステージは“でらクランクストリート”。
比較的、ヒーロースキルが溜めやすいこのステージで蒼チームはリリカ、マルコス、ジョーカーと強化系のヒーロースキルを発動してから戦う編成に。対する紅チームはとろさーもん選手が得意なコラプスに加えて、戦士選手が得意なアクセラレータとそれをサポートするジャンヌという編成になった。
序盤(3:00~2:00)
定石通り、蒼チーム側はヒーロースキルを溜めるところからスタート。一方の紅チームはCポータルを確保して、まずスコア3-2の形を作る。しかしその間にマルコスが2回ヒーロースキルを発動し2段階目の強化を完了し、ジョーカーはアルセーヌを召喚。さらにリリカがチーム全員を強化するヒーロースキルを発動し、攻める準備は盤石に整えられた。
ここから始まる蒼チームの猛攻を防ぐために、紅チームは一度戦線を下げり、Cポータルは素直に蒼チームへと明け渡される。
中盤(2:00~1:00)
序盤は直接的なやり取りも少なく、下準備と牽制、読み合いがほとんどの立ち上がりとなったが、試合は中盤から大きく動いていく。
まず最初に動きを見せたのはジョーカー。たしあ選手が駆るジョーカーがアクセラレータに攻撃を仕掛け撃破を狙う。ここで撃破に成功して人数有利を作り、攻めのきっかけを掴みたい蒼チームだが、しかしこの攻勢にはアクセラレータがしっかり反応。ジョーカーの“武装探偵社”を“超能力者(レベル5)の第一位”で防御し反撃に成功する。
同タイミングでコラプスもマルコスの撃破に成功し、蒼チームはリリカひとりが孤立してしまう形に。
当然ながら、3人に追い回されたリリカも耐えきれずやむなく撃沈。Cポータルは紅チームに奪われてしまう。
蒼チームはここから立て直すために、ふたたびヒーロースキルを溜める動きを見せるかと思われたが、ジャンヌのヒーロースキルが溜まってしまうと厄介と判断したのか、強気に攻めていく。
この選択が功を奏したか、マルコスが遠距離からのヒーローアクションでアクセラレータの撃破に成功。人数有利を生み出した蒼チームがⅭポータルの奪還に成功する。さらに、こうした展開を受けてコラプスがヒーロースキルを発動しリリカを撃破するも、付近に控えていたマルコスとジョーカーが後隙を狩る形でコラプスの撃破に成功。蒼チーム側が有利の状態で、試合は終盤戦へと突入した。
終盤(1:00~0:00)
終盤戦になってからも、試合は激動に次ぐ激動を見せる。
まず動きを見せたのはアクセラレーを駆る戦士選手。ジョーカーがヒーロースキルを発動した隙を見計らって“幻想殺し”をヒットさせ、ジョーカーを撃破。
これで紅チームが人数有利を作り出し、Cポータルを舞台にした激しい攻防が幕を開ける。人数不利とはいえ、蒼チームはCポータルを確保できており、スコアは3-2。これを利用し、ポータルキーに触れた相手をマルコスが遠距離からヒーローアクションでカバー。それに呼応するようにリリカがダメージディーラーとして立ち回り、チクチクと紅チームを牽制する。
このままジョーカーの戦線復帰も間に合うかと思ったところで、紅チームのジャンヌがヒーロースキルの発動に成功。紅チームはヒーローが一度撃破されても、その場で復活できる状態に。
これで一気に強気に出られるようになった紅チームは、残り35秒時点で反撃に乗り出す。まず反撃の口火を切ったのはアクセラレータ。ヒーロースキルをⅭポータルを覆うように発動する。蒼チームは“高電気離体”に引きこまれながらも、ジョーカーの“武装探偵社”でコラプスの撃破に成功し復活効果をなくしたが、ジョーカーはそのまま“高電気離体”に巻き込まれ撃破されてしまう。
残り20秒、遠距離からマルコスがヒーローアクションでポータルキーを守り、ヒーロースキルで時間を稼ぐが、アクセラレータの“幻想殺し”がヒットしてしまい撃沈。
残り10秒、リリカがポータルキーに入り、ヒーロースキルで耐久を図るも、直前でコラプスのヒーローアクションのブラックホールがヒットし引っ張られる形に。これにより結果的にコンマ数秒の遅延が発生し、ポータルキーに入ることができず残り7秒というところで逆転を許してしまい、紅チーム側が勝利を収めた。
この勝利により、先に3勝した紅チーム側がグランドスラムの王者に決定。
最終戦は「取って取られて」をくり返した、まさに『#コンパス』を体現した試合がくり広げられた。
激戦を制し2024年度の優勝は春代表に決定!!
今年は春代表チームの戦士選手、やーむす選手、とろさーもん選手が優勝を果たし、壇上に上がった選手たちはそれぞれの思いを観客に伝える場面も。
優勝した彼らには、はやしPから報酬として、優勝トロフィー、300万円、コスチュームオーダーメイド券、ゲーム内のプロフィールラベル、副賞としてWEGOで使える商品券18万円分、ドン・キホーテで使える商品券18万円分が贈呈された。
はやしPからは「本当に楽しいバトルをありがとう」と、そして大会シーンを間近で見てきていた太陽王ムハハーンからは「今日まで1日たりとも選手たちを忘れたことはない。そして、選手たちのことを心配していた。『#コンパス』きっかけで出会えた皆様にありがとうございました」とのひとことをいただき、今年度のグランドスラムは幕を閉じた。
優勝後インタビュー
――優勝おめでとうございます!まずは、いまの率直な感想をお聞かせください。
やーむす選手 勝ててよかったです。
とろさーもん選手 安堵。これは去年の戦士の真似になりますが、こうして勝てたことで本当に安堵しています。多分僕たちが自覚しているよりも大きな重責がかかっていたと思うので、無事に勝てて本当によかったです。
やーむす選手 立場が立場ですから、どうしても負けるわけにはいかないですからね。
戦士選手 本当に勝ててよかったです。それと達成感。
――昨年も同じ感想を聞いた気がしますが……(笑)ともあれ、これで戦士選手は4連覇。とろさーもん選手は2連覇、やーむす選手は2回目の優勝となりますが、2025年も高みを目指していきますか?
とろさーもん選手 それはもちろん! そもそも僕は戦士を超えるまではグランドスラムで優勝しても1番になったとは思ってないので、さらに上を目指していきたいです。チームメイトではありますが、戦士がいちばんのライバルです。
やーむす選手 僕はまだ明確に目標を立てていないので、ボチボチといった感じです。ただ、来年も1回は大会出ようとは思っています。
戦士選手 僕はゆるくやっていけたらいいかなと。
――若干燃え尽きてます……?
とろさーもん選手 いつも終わった直後はこんな感じですね(笑)。そして「来年は別で出る」と言いつつも、気がついたらまた同じメンバーで組むところまでが、ひとつのお約束みたいになっています。
――なるほど。それでは優勝したということでコスチュームの権利を得たわけですが、どのヒーローにするかは決まっていますか?
とろさーもん選手 コラプス!!!
やーむす選手 考え中です。
戦士選手 考え中です。
とろさーもん選手 僕は今年推しヒーローができたので、コラプス一択です!
――ありがとうございます!今回のグランドスラムの中で印象のある試合はありますか?
やーむす選手 準決勝のグスタフ使った試合かな? カード合わせをミスったら恥ずかしい編成だったので、いつも以上の緊張感で臨んだ試合でした。結果的にそのミスはなかったのでよかったです。
戦士選手 僕は、準決勝の甘色を使った試合が印象に残っています。緊張はしていなかったのですが、負けられない戦いだったので。
とろさーもん選手 僕は最後の試合かな! コラプスのヒーローアクションがラストでリリカにヒットした試合。
本来ゆっくり進むヒーローアクションなので狙ってヒットさせることはほぼ不可能なのですが、これがヒットして相手をわずかに遅らせることができ、それがきっかけでリリカを撃破することができたので印象に残っています。あれは本当に奇跡でした!
やーむす選手 本当にあれは奇跡だったね。
――ちなみにラストバトルの編成は前チームメンバーのよっぴー&みきや選手が愛用していたヒーローが多く見受けられたように感じましたが、いかがでしょうか?
とろさーもん選手 ラストバトルどころか決勝戦自体がそういう編成が多かったですね。みきやが愛用していたモノクマとニーズヘッグを合わせる編成だったり、ジャンヌとアクセラレータも戦士とやっていたものですね。
戦士選手 最後にリリカとマルコスが来るのはわかっていたのですが出しました。
とろさーもん選手 本当はこんな編成を出していい相手じゃないんですよ。勝てたからよかったものの、いま思い返せばアホですね(笑)。でも戦士の腕を信じてたので。戦士でなければ絶対にダメだと言っていたと思います。
――最後に応援してくれたみなさんに一言があればお願いします。
やーむす選手 少数の方にだけど、「応援してるよ」と言葉にして伝えてくれたのは嬉しかったです。ありがとうございました。
戦士選手 壇上から見た景色だとペンライトの大半が紅色で……。それが本当に嬉しかったです。こんなに多いのはとろさーもんがいたからかな?(笑)
とろさーもん選手 やーむすも言っていますが、はっきりと言葉にして応援してくれたのが本当に嬉しかったです。通りすがったときに「応援してるよ」と声をかけてくれた、その言葉が本当に励みになりました。応援してくれたみんな、本当にありがとうございました!
――ありがとうございました!僕からも改めてにはなりますが、優勝おめでとうございます!!また来年も活躍するのを楽しみにしています!
グランドスラム2024優勝しました
本当に、ありがとうございました pic.twitter.com/dYccWJqS3X
— とろさーもん (@torotoro2932) December 14, 2024
来年度の大会シーンは新たな形式で…!
コンパスニュースでは来年度の大会シーンについても情報が出された。
まずは2024年度にはなかった“街キャラバン”と連動した“街一番”という大会と、ポータルキーの本数が勝利に直結する特殊ルールの大会、ウェルプレイドリーグが復活することが告知された。
そして、STARバトルを優勝した時点でグランドスラムへの出場権が獲得できるように変更され、最大8チームが出場可能になった。ただし、一度STARバトルで優勝したチームはその後のSTARバトルには出場できないという制約が追加された。
すでに詳細はeすぽなびで発表されているので出場を考えているプレイヤーは確認してほしい。
最後になるが、今年の大会シーンをずっと追ってきた筆者もグランドスラムは観戦していて涙が止まらなくなるほど、各選手の想いと想いがぶつかり合った戦いだと感じた。
これほどの感動を与えてくれた選手や関係者の方々に感謝を延べたいのと同時に来年度にはどのような戦いが繰り広げられるのか、いまからが楽しみだ。
来年度の王者(スター)プレイヤーはこの記事を読んでいる貴方かもしれない。