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【#コンパス】#コンパスフェス 4th Anniversary 激闘のグランドスラム2020決勝戦をリポート!

2020-12-25 21:49 更新

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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

リーグ戦を勝ち抜いた2チームがバトル!

2020年12月20日、『#コンパス』のオンラインイベント“#コンパスフェス 4th Anniversary”が開催された。

本稿では、イベント内のバトルステージにて開催された“#コンパス グランドスラム2020 最強三つ巴戦 決勝戦”の模様をお届けする。

なお本ステージのMCは夜代太郎(Twitter)、実況解説はトンピ?(Twitter)、太陽王ムハハーン(Twitter)が務めた。

ふたえ

⇒【エンジョイステージ】#コンパスフェス 4th Anniversary
⇒【ミュージックステージ】#コンパスフェス 4th Anniversary
⇒【バトルステージ】#コンパスフェス 4th Anniversary
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グランドスラムリーグ戦

バトルステージにて13:05~14:35の時間に行われた#コンパス グランドスラム2020 最強三つ巴戦 リーグ戦。

出場チームはルミナス(日本代表)、Lovers🏹♡(WPL代表)、パヤレるわーるど(TEPPENバトル代表)の3チームだ。

リーグ戦のルールはWELLPLAYED LEAGUE形式の対戦ルールが採用されており、勝ち数ではなく累計ポータルキー獲得本数の多いチームが上位になる仕組み。

リーグ戦のバトルの結果、Lovers🏹♡とパヤレるわーるどがポータルを11本獲得し決勝戦進出の切符を手に入れた。

リーグ戦スケジュール
リーグ順位
パヤレるラヴァーズ_2

決勝戦のルール

グランドスラム決勝戦のルールはTEPPENバトル形式の対戦ルールで実施され、先に3バトル先取したほうが勝利(BO5)となる。

なおそのほかのルールとしてステージ選択に最大2分、その後の作戦時間に最大5分の猶予時間が与えられ、その後試合に臨む形式が採用された。ちなみに、ステージ選択では1度選択されたステージは指定禁止となっている。

決勝ルール

決勝戦・第1バトル

ステージ(蒼チームが選択)
妖華帝都ケルパーズの散歩道
蒼チーム
モノクマ、狐ケ咲甘色、春麗
紅チーム
Voidoll、桜華忠臣、グスタフ

まずは両チームともにアタッカー、タンクが3点側、スプリンターが2点側に移動。

3点側は紅チームの忠臣とグスタフが敵陣に詰める攻めの姿勢。この衝突で蒼チームの甘色が早々にダウン。モノクマがなんとかポータルをキープし甘色の復帰まで耐えるが、そこに忠臣が甘色とモノクマにフルークを当て、同時撃破!

3点側のふたりが落とされた段階で、5-0での敗北も見えてきた蒼チームは、なんとしてでもポータルに触れたいところ。

しかしその想いは届かず、紅チームはモノクマの爆弾をかわして、3点側の制圧に成功。

それとほぼ同時に2点側も抑えられ、試合開始から45秒で紅チームLovers🏹♡が5-0の勝利を決めた。

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決勝戦・第2バトル

ステージ(蒼チームが選択)
でらクランクストリート(大会用)
蒼チーム
鏡音リン、鏡音レン、双挽乃保
紅チーム
ヴィオレッタ、ルチアーノ、ルルカ

序盤はお互いHSを貯める動き。蒼チームはリンとレンがいっしょに行動し、早い段階でリンがHSを使ってみせる。

この動きが功を奏し、蒼チームはそのまま前線を押し上げてCポータルの獲得に成功。

蒼チームはこの勢いに乗ってどんどん攻めていきたいところ。残り時間2分の段階で蒼チームのレンがHSを使い、紅チームの2陣目を狙いに行くが、紅チームを崩しきれず歯がゆい展開に。しかしそれでもスコアは3-2と蒼チーム有利の状況。

試合はこのまま蒼チームが逃げ切って勝利になるかとも思われたが、残り時間50秒のタイミングで試合が大きく動く。

蒼チーム・リンが再びHSを使用したのを冷静に見ていた、紅チームのルチアーノがHS使用時の無敵時間終了に合わせてHSを発動させ、リンとレンを撃破してみせる。そうして守り手がいなくなったCポータルを紅チームが奪い返し、スコアが逆転。

この試合を取られるともう後がなくなる蒼チームは、なんとしてでももう一度Cポータルを取り返したいところ。最後にレンがHSで紅チームを蹴散らしにかかるも、ルルカがCポータル内でHSを発動して無敵状態になり、ポータルを護り切ることに成功する。結果、紅チームLovers🏹♡が逆転勝利を果たし、優勝に王手をかけた。

2

決勝戦・第3バトル

ステージ(蒼チームが選択)
東西たかさん広場
蒼チーム
グスタフ、桜華忠臣、春麗
紅チーム
ピエール77世、狐ケ咲甘色、グスタフ

背水の陣で戦うことになった蒼チーム。ここで勝利し一気に優勝を決めたい紅チーム。両チーム対極的な状況で始まった第3試合は、奇しくも攻めの姿勢で噛み合う状態からスタート。

序盤から一気に敵陣まで攻め込んだ両チームだが、まず見せ場を作ったのは蒼チーム。フルークとカウンターの読み合いでにらみ合いを続ける忠臣と甘色だったが、一瞬の隙を付いて忠臣がフルークを決め、それをきっかけに蒼チームが敵陣ポータルの奪取に成功する。これでスコアは4-1と蒼チーム優勢に。

しかし紅チームも負けてはいられない。まだポータルが広がっていない紅チーム1陣の取り合いで蒼チームを確実に倒していき、ポータルの奪い返しに成功。スコア2-3と巻き返しを図る。

試合時間残り1分、紅チームのピエールがHSを使って蒼チーム全員をCポータルからはじき出すことに成功し、ポータルを奪い逆転の芽をつかむが、後少しというところでピエールのHSが終了してしまい、ポータル奪取には及ばず。

その後も最後まで紅チームは粘りを見せるが、ポータルを取り返せず第3バトルは蒼チーム・パヤレるわーるどが勝利した。

3

決勝戦・第4バトル

ステージ(紅チームが選択)
かけだせ!じっぱか城
蒼チーム
ソーン、桜華忠臣、春麗
紅チーム
ピエール、狐ケ咲甘色、猫宮ひなた

上下に分かれたステージ“かけだせ!じっぱか城”での対戦。
序盤ステージ上段でのB・Dポータルの取り合いを制したのは蒼チーム。BDの2点を取り、3-1と有利な状態になる。先の一戦の勝利で、なんとか首の皮一枚繋がった状況の蒼チームは、ここも勝利して最終戦に持ち込みたいところ。

スタートダッシュで出遅れるも、追い上げを許さず勝利をもぎ取りたい紅チームは試合中盤でその意気を見せる。蒼チームを崩して上の1点を、続けてCポータルも獲得し、残り1分の時点で紅チームがスコアの逆転に成功。

試合はそのままCポータル上での激戦になるかと思われたが、ここで上段のアタッカー対決で紅チーム・甘色が破れてしまう。そこで生まれた穴をカバーするためにと猫宮が上段へと向かうが、その隙にCポータルを蒼チームに明け渡してしまい、スコアがまたも逆転。スコア3-2と蒼チームが勝利へと手を伸ばす。

紅チームは懸命にポータルを目指して攻勢を仕掛けるも、一歩及ばず。そのまま蒼チームが3つのポータルを護り切り、この試合は蒼チームパヤレるわーるどが勝利。

勝利を諦めなかった蒼チームが怒涛の追い上げを見せ、2020年王者の座を決める戦いはラストラウンドである第5バトルにもつれ込んだ。

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決勝戦・第5バトル

ステージ(紅チームが選択)
ちゅら島リゾート
蒼チーム
ディズィー、リュウ、春麗
紅チーム
ジャスティス、テスラ、ポロロッチョ

泣いても笑ってもこれが最後の戦い。

試合は紅チームのジャスティスがドアで敵陣2番目へ、蒼チームもアタッカーとスプリンターが敵陣2番目へと突撃し、両チーム入り乱れる構図でスタートした。

蒼チームのリュウと春麗が敵の2陣を攻め続け、ジャスティスが倒された隙をついて敵の2陣確保に成功。しかしその後紅チームが自陣1、C、敵陣2を確保しリードを獲得。

そうして試合の状況は膠着の様相を呈し始めたが、試合時間残り30秒の時点で局面が再び動き始める。

蒼チームのディズィーがポータル確保の動き見せ、それを阻止しようと紅チームのジャスティスがHSを使うも、ほんの一瞬間に合わず。倒されることを覚悟でポータルを奪い取ったディズィーの動きが均衡を破り、蒼チームが逆転を果たす。

試合はそのまま蒼チームが、ディズィーが犠牲を払ってでも獲得したポータルを死守して終了。

#コンパス グランドスラム2020優勝チームは、大逆転劇を見せたパヤレるわーるどに決定した。

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優勝者インタビュー

champ

パヤレるわーるど
ぱーる (ガンナー)
れひるちん (アタッカー)
やーむす (スプリンター)

――優勝おめでとうございます。まずは優勝が決まったいまの率直な気持ちをお聞かせください。

れひるちん うれしいです!
やーむす うれしいですね(笑)
ぱーる 実感がまだないという感じです(笑)

――決勝戦では2連敗からの3連勝という劇的な試合展開でしたね。その中でも印象に残った場面などはありますか?

れひるちん 自分のプレーで言うと、忠臣と甘色がぶつかったときですね。このふたりの対面は忠臣が不利になる場面が多いので、思い切っていつもやらないプレーをしてみたりと、いろいろな工夫をしてみたのですが、それが光ったと思います。とくに、3戦目・4戦目ではその実感が強かったです。

やーむす 僕はミスが少し多かったと思うので、そこは反省点です。なので、私のミスをチームメンバーがカバーしてくれた点が、印象に残っている箇所ですね。

ぱーる 印象に残ったところだと、5戦目のちゅら島でディズィーでポータル取り切ったところですね。

――両チーム2勝で王手をかけた状態だった、ちゅら島でのバトルはアツかったですね。

れひるちん 最後の試合は自分たちのほうが不利だったと思います。ドアで飛んできたところにどんどん敵が攻め込んできて耐久されてしまうと取り返せないですから。

そこでポロロッチョ対策として、ふたりで奥に詰めて同時にキルを狙おうと。最後はぱーるくん(ディズィー)がジャスティスのHSを食らいながらポータルを取ってくれて勝ちにつながりました。チームとして信頼し合っているからこそのプレーができたと思います。

――ポロロッチョと言えば試合直前の12/15に下方修正されていましたが、戦ってみて思うところなどありましたか?

やーむす 春麗の連撃を避けきれていなかった場面があったのですが、やはりそれは足が遅くなったことが強く影響していると感じます。移動速度4%ダウンというのは数値にしてみると小さく見えるかもしれませんが、けっこう大きな修正だと思います。

――今回のグランドスラムはリーグ戦と決勝でバトルの形式が違いましたが、ヒーロー構成でのポイントなどはありますか?

やーむす 準決勝はポータル獲得数が重要なので、5-0を狙えるような構成にしていました。

れひるちん 決勝では相手の編成がわからない状態でヒーローを決めなければならなかったので、そのステージに合っていて、自分たちが使い慣れている構成を意識しました。

――ヒーロー構成では、春麗が構成されることが多かったように思いますが、何か意識していたことはあるのでしょうか?

れひるちん 「ルミナスと言えば忠臣・ルチアーノ・Voidoll!」みたいに、私たちも「パヤレると言ったらこれ!」のようなイメージ付けをしたいという思いがあり、意識して春麗を多く使っていました。

やーむす いつかは「リュウ・デズ・春麗といったらパヤレる!」と呼ばれる日を目指したいです(笑)。

――ちなみにチームを組んだのはいつ頃なんでしょうか?

やーむす 3か月前くらいですかね。10月ごろだったと思うので。

――秋ごろからこのメンバーで組んでいたんですね。みなさんコンパス歴はどのくらいなんでしょうか?

れひるちん レムが強かったときからですね。懐かしい(笑)
やーむす 僕は初めてのミクコラボのあたりから始めました。
ぱーる リリースから1週間後くらいからです。

――では、初心者がみなさんみたいに上手くなるために、意識するといいポイントなどアドバイスをいただけますか?

れひるちん いちばんはマップを見ることですね。そして固定を組んでいる場合は相手が使ったカードを味方に共有することです。警戒すべきカードがわかりますし、相手がカードを使ったらその後何秒は安全だというのがわかりますから。情報共有と意思疎通は大事です。

やーむす 試合を見返して、よかった点、悪かった点を考えるのが大事だと思います。リプレイを見て振り返ると、どこをどうしたらもっと良くなるかがわかるので、上手くなるきっかけになると思います。

ぱーる 相手と自分のヒーローの相性などがわかってくると、勝てるようになってくるのかなと思います。

――それでは最後に、2021年も大会が実施されることが発表されましたが、今後の目標などはありますか?

れひるちん 来年も優勝します!
やーむすぱーる 来年も頑張ります!

――ありがとうございました。パヤレるのみなさんのこれからの活躍に期待しています!

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対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーNHN PlayArt/ドワンゴ
公式サイトhttp://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitterhttps://twitter.com/cps_niconico
配信日配信中
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