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【#コンパス】秋の頂上決戦!熱戦の末、栄冠を手にしたのは8月代表チーム!“STARバトル秋代表決定戦”決勝戦リポートをお届け

2024-12-04 12:00 投稿

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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

グランドスラムへの最後の出場権を賭けた“STARバトル秋代表決定戦”最終決戦!

2024年10月26日“#コンパス秋フェス”内で“STARバトル秋代表決定戦 決勝戦”が行われた。

本記事では“秋代表決定戦 決勝戦”のリポートをお届けする。

▼放送の視聴はこちら

出演者紹介(敬称略)

今回の大会ステージを進行し、盛り上げてくれたのはこちらの面々。ハイレベルな戦いをアツい実況・解説で会場を大いに盛り上げてくれた。

#コンパス秋フェス in 京都 4-14-35 screenshot

決勝戦出場チーム紹介

先刻行われた“STARバトル秋代表決定戦 リーグ戦”で勝利し、決勝へと駒を進めたのはつぎの2チーム。

なおリーグ戦の勝敗内訳は以下の記事を参考にしてほしい。

STARバトル 8月シーズン代表

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らてんぺ選手
ふぐ選手
PKマン選手

STARバトル 9月シーズン代表

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こすー(ピクアーノ)選手
散歩選手
湯屋選手

決勝戦のルールについて

・カスタムバトルの公式タブを使用
・2バトル目以降は負けたチームがステージとBANヒーローを指定するBANルールのBO5(3バトル先取)
・1バトル目のみ、1位で通過したチームがステージとBANヒーローを1体指定

※BANルールとは:両チームが1体ずつヒーローを指定し、指定されたヒーローがお互いに使用不可となるルール

#コンパス秋フェス in 京都 4-12-18 screenshot

秋代表決定戦 決勝戦 第1バトル結果

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【試合概要】
ステージ:光と闇のライブステージ
BANヒーロー:キリト

【蒼チーム 使用ヒーロー】
らてんぺ選手:アイズ
ふぐ選手:十文字アタリ
PKマン選手:鬼ヶ式うら

【紅チーム 使用ヒーロー】
こすー(ピクアーノ)選手:アインズ
散歩選手:セイバーオルタ
湯屋選手:青春アリス

2-3で 紅チームの勝利

蒼チームが選出したヒーローはアイズ、アタリを軸にした機動力が高い編成となっており、対する紅チームはアリスのアビリティの効果でアインズの攻撃力を上昇させる近年の大会シーンではメジャーな組み合わせに、コラボが復刻開催されたことで大会シーンでの採用が可能になったセイバーオルタを合わせた編成となった。

・序盤(3:00~2:00)

序盤は高い機動力を活かして相手陣を荒らす作戦で進めようと案じたのか、蒼チームはアイズと鬼ヶ式うらが相手チームのポータルキーに攻め上がる。しかし紅チームの散歩選手操るセイバーオルタが華麗にふたりを迎撃してみせ、蒼チームは出鼻をくじかれる結果となってしまった。

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開幕7秒でキルが発生する激しいバトルの開幕となった。

その後、アタリがワンテンポ遅れてアイズと鬼ヶ式うらに続くも、アインズとアリスのペアに阻まれわずか30秒ほどで蒼チームが全滅。紅チームは落ち着いてポータルキーを安定させ、上々な立ち上がりを見せた。

蒼チームは序盤からポータルキーの拡張を許してしまうも、再度ポータルキー奪取を目指して再び相手の撃破を狙っていく。その結果、アイズがヒーローアクションでアインズの撃破に成功。そのまま1陣のポータルキーの制圧を試みるが、これをアリスに阻まれてしまう。

しかしさすがは猛者。ここで諦めずにすぐさま狙いをポータルキーの奪取からセイバーオルタの撃破に変える。

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一瞬で距離を詰めてくるヒーローアクションを駆使して盤面をかき乱すアイズ。

セイバーオルタもアイズのヒーローアクションに撃破され、紅チームは立ち上がり直後の優勢からは打って変わって、アリスひとりが孤立する状態になってしまう。人数有利を得た蒼チームはこの間にアイズがCポータルの確保に成功し、3-2で蒼チーム優勢の状態で序盤を終えた。

・中盤(2:00~1:00)

激闘から始まったこの試合だが、中盤は落ち着いて両者体制を整える時間に。アイズがCポータルキーで待機したまま、両チームにらみ合いが続いた。

しかし膠着状態も長くは続かず、試合は1:30付近から再び動き出す。

紅チームが下段からCポータルにアクセスできるセイバーオルタとアインズを起点に攻撃を開始。しかし蒼チームもCポータルに戦力が集中したのを見逃さず、相手チームのポータルキーを触り始める。

各所で目まぐるしい展開を見せる中でも選手たちは非常に冷静だった。紅チームは下段と上段を行き来しながら牽制を仕掛けつつ、鬼ヶ式うらの撃破に成功する。しかしその一方で、下段ではアタリがアインズを撃破。試合の趨勢が見えなくなったまま試合は終盤へと転がり込んでいった。

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▲復刻の影響でセイバーオルタとアインズのコンビでCポータルのアクセスが容易となり、この戦略が取れるようになった。

・終盤(1:00~0:00)

残り時間1分になったところで、下段の攻防に鬼ヶ式うらが合流。うらは持ち前の相手を浮かす能力を活かして敵をはねのけ、アタリをサポート。この連携が活き、蒼チームが下段ポータルキーを奪取してスコア4-1と、紅チームをピンチに追い込む。

しかし紅チームはこの展開に心折られることなく、負けじとセイバーオルタがヒーローアクション→ガードブレイク攻撃を成功させてアタリを撃破してみせる。

鬼ヶ式うらVSアインズ&セイバーオルタという人数不利な展開に追い込まれてしまった蒼チームは、耐久のためにヒーロースキルを発動。しかし紅チームは最後まで冷静。この発動後の隙を刈り取るようにセイバーオルタがヒーロースキルを重ねる。このセイバーオルタのヒーロースキルが紅チームの勝利を決定付けた。

なんと鬼ヶ式うらを狙っていたはずの“約束された勝利の剣”はCポータルキーの方を向いており、アイズもこれに巻き込まれる形で被弾してしまう。結果的に一撃で鬼ヶ式うらとアイズを同時撃破してみせ、これが決定打に。人数有利を得た紅チームはアタリも撃破して一気にポータルキーふたつを取り返し、スコア1-4と逆転に成功する。

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この時点で残り時間30秒。蒼チームは最後の攻撃を仕掛けてポータルキー確保までこぎつけたものの、セイバーオルタが残り2秒というところでポータルキーに飛び込んで奪取を阻止。紅チームの勝利で1バトル目を終えた。

秋代表決定戦 決勝戦 第2バトル結果

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【試合概要】
ステージ:東西たかさん広場
BANヒーロー:青春アリス

【蒼チーム 使用ヒーロー】
らてんぺ選手:アイズ
ふぐ選手:十文字アタリ
PKマン選手:鬼ヶ式うら

【紅チーム 使用ヒーロー】
こすー(ピクアーノ)選手:グスタフ
散歩選手:御坂美琴
湯屋選手:かけだし勇者

3-2で 蒼チームの勝利

蒼チームは1戦目と同じ編成。対する紅チームはスタン攻撃を主軸とした、御坂美琴、かけだし勇者、グスタフの編成へと変更された。これにより、2試合目はたかさん広場でよくみられる編成での対決に。

・序盤(3:00~2:00)

両チームともにスプリンターが自陣1陣を取得。その間、紅チームは“空駆ける歌姫”で味方の移動速度を向上させて御坂美琴とグスタフが相手陣地を攻め立てる。一方の蒼チームはそれを受けて防衛するという形からの立ち上がりとなった。

両者の立ち位置が決まったと思ったところで、らてんぺ選手のアイズが紅チームの攻撃の要である御坂美琴を撃破しようと“モモン&ナーベ”と“ソード・オラトリア”の連携を発動。しかし御坂美琴が上昇した移動速度を活かして、これを華麗に回避をしてみせる。御坂美琴はそのまま反撃に転じ、“常盤台の超電磁砲”と“恥じらいの疾風”をヒットさせ、アイズを撃破してみせた。

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起点となりやすいアタッカー同士の対面。初動は美琴が勝利する形となった。

こうした攻防の裏、蒼チームの2陣側ではグスタフがひとりで鬼ヶ式うらとアタリを相手取っており、グスタフが2枚の周囲スタンカードをヒットさせることに成功。そこに御坂美琴が合流して、そのまま敵ふたりを撃破してみせ、蒼チーム側の2点目のポータルキーも確保した。

序盤はこのまま紅チーム優勢のまま進むかと思われたが、アイズがヒーローアクションを起点にグスタフと御坂美琴を撃破。続けて“ソード・オラトリア”でかけだし勇者も撃破してみせ、一瞬にして逆転の目を作り上げる。蒼チームはこのチャンスを逃すことなくポータルキーを獲得し、スコア3-2の優勢を作って序盤を終える。

 
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ヒーロースキルの後隙を狙って撃破。拘束することができるのも“ソード・オラトリア”

・中盤(2:00~1:00)

一度ポータルキーが広がってしまうと、大きな起点がなければ崩すのは難しいとされている“たかさん広場”。なんとしてもポータルキーを奪還したい紅チームは誰かをスタン状態にして反撃の糸口をつかみたいところ。

しかし蒼チームはそんな紅チームの焦りを見透かしたかのように、ひとり突出した御坂美琴に連携を決めていく。ヒーローアクションで相手を転倒させて、その隙をほかの味方が突くという見事な連携を駆使。1分で御坂美琴を2度撃破してみせ、紅チームに反撃の糸口を掴ませないまま試合を終盤へと運んだ。

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アイズが転倒させて、ほかの味方が拾っていくという戦いかたでアドバンテージを稼いでいく。

・終盤(1:00~0:00)

終盤戦は、これまでの鬱憤を晴らすかのごとくアタリを撃破するところからスタート。しかし紅チームも負けじと鬼ヶ式うらのヒーロースキルを発動。これ以上の人数不利を作り出さないようにと敵を大きく吹き飛ばすが、ヒーロースキルの硬直明けを3人で畳みかけられ撃破されてしまう。

これによって人数有利を作り出した紅チーム。このまま冷静に進めてポータルキーを奪い返したいところだが、そこに蒼チームのアタリがアビリティ効果による移動速度アップを活かして、Cポータルキー奪取の妨害へ入る。

しかしアタリの突入を見た御坂美琴が“常盤台の超電磁砲”を発動、アタリ迎撃の動きを見せる。アタリはこれをヒーロースキルで回避するも、硬直明けを美琴のヒーローアクションでスタン状態にされてしまい、即撃破されてしまう。

終盤突入直後から怒涛の展開を見せる終盤戦。試合はなおも激闘の様相のまま終わりへと近づいていく。アタリの撃破直後、1陣付近まで復帰していたアイズがヒーロースキル“リル・ラファーガ”を使って突撃。遠距離からポータルキーの防衛に成功しつつ紅チームの攻撃の要である御坂美琴の撃破に成功する。

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左の画像の位置からCポータルへ向けてヒーロースキルを発動。扱いが難しい“リル・ラファーガ”を咄嗟にこの精度で出せるのは流石の一言。

これによって反撃の糸口を失った紅チームは、そのままなす術なくタイムアップ。スコア3-2で蒼チームが勝利した。

秋代表決定戦 決勝戦 第3バトル結果

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【試合概要】
ステージ:立体交差のある風景
BANヒーロー:春麗 

【蒼チーム 使用ヒーロー】
らてんぺ選手:双挽乃保
ふぐ選手:芥川龍之介
PKマン選手:中島敦

【紅チーム 使用ヒーロー】
こすー(ピクアーノ)選手:鬼ヶ式うら
散歩選手:ソル=バッドガイ
湯屋選手:かけだし勇者

3-2で 蒼チームの勝利

蒼チームは敦と芥川のシナジーのある組み合わせに乃保を加えて、強化ヒーロースキルによる爆発が強力な編成。対する紅チームは一見シナジーがないようにも見えたが、カード構成をかなり尖らせた編成となっていた。

・序盤(3:00~2:00)

通常であれば、両チームともスプリンターがCポータルキーを狙うのが定石となるステージだが、紅チームの鬼ヶ式うらが“テレパス”で相手1陣にワープ、そしてソルが“どこにでもいけるドア”で蒼チーム2陣にワープしてポータルキーを取得するという、まさかの展開からゲームがスタート。ヒーロースキルゲージを溜めたい蒼チームの作戦を崩す形での初動となった。

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初動から敵陣に詰め寄り、ヒーロースキルの発動を遅らせる作戦。

初動の後、蒼チームは自陣に飛んできた鬼ヶ式うらとソルを引きはがすための戦闘を開始する。乃保が鬼ヶ式うらを撃破するために“TAKE YOUR HEART”や“旅路の果て”を駆使して撃破を試みるも、後方からのかけだし勇者のサポートにより、鬼ヶ式うらがこの猛攻を耐えることに成功。

一方、2陣側にワープしてきたソルには芥川で対抗を試みる。しかし“モモン&ナーべ”のバフ効果で強化されたソルのヒーローアクションを受けてしまい返り討ちにあってしまう。しかし蒼チームもただでは転ばない。こうした激闘の隙を突くように敦が動いていた。芥川がソルと戦っている隙に2陣を奪い返しその足で、すぐに1陣側に加勢。これにより人数有利を作り出し、鬼ヶ式うらを撃破。

息をつく暇も与えない展開のまま序盤が終了し、試合は中盤へとなだれ込んでいく。

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撃破されてしまうものの、ポータルキーを取り返す時間は稼ぐことに成功。

・中盤(2:00~1:00)

初手のワープ攻撃による奇襲の影響でポータルキーの獲得数で不利を背負った蒼チームは、Cポータルキーを取り返すために反撃を開始。

直前の戦闘でソルと鬼ヶ式うらを撃破していた蒼チームは、人数有利を活かしてCポータルキーに触れるも、“テレパス”で復帰してきた鬼ヶ式うらに奪取を阻まれてしまう。

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このときの衝突で敦が転倒を取られてしまうが、起き上がった直後にヒーロースキルを発動。芥川と敦の猛攻で鬼ヶ式うらを撃破し、見事Cポータルも奪い返して見せた。

その後はCポータルキーを巡り、せめぎあいが起きるも状況は進展せず。蒼チーム有利の状態で試合は終盤へ。

・終盤(1:00~0:00)

ここから試合はどのような展開を見せるのか、注目が集まる終盤はソルのヒーロースキルからスタート。これを起点に一気にCポータルを取り返したい紅チームだが、ソルのヒーロースキル明けの硬直に合わせて芥川がヒーローアクションを命中させ、出鼻をくじく。

ここに紅チームかけだし勇者がCポータルの争奪に合流。ソルと足並みをあわせてCポータルの奪取を狙っていく。かけだし勇者がポータルに触れ、ソルがそれを阻止しようと迫る敵を刈り取るという戦術のようだ。

しかしここでふぐ選手の好プレイが炸裂! 迫りくる紅チームのふたりを見てから冷静に一歩引き、そこから再びソルにヒーローアクションを当ててソルを後方へと押し込み、さらにCポータルを縮めるかけだし勇者にもヒーローアクションをヒットさせ、ギリギリのところでポータルキーを守ってみせた。

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ポータルキーを守るだけでなく、ソルのヒーロースキル解除までの時間を稼ぐファインプレイ。

そんな状況下、Cポータルには紅チームの鬼ヶ式うらが合流し、そこからワンテンポ遅れる形で蒼チームもヒーロースキルを発動した状態の乃保が合流。Cポータルを巡る争いは総力戦の形となり、第3試合決着に向けた戦いが幕を開ける。

総力戦の口火を切ったのは、紅チーム側のかけだし勇者。ヒーロースキルを発動し、継続回復効果を引き当てる。この効果を活かし、かけだし勇者は蒼チーム側2陣に向かって侵攻し、敵戦力を分散させる動きを見せる。

その動きに反応したのは乃保。Cポータルを巡る争いに人数有利が生まれたと見るやいなや、Cポータルに残る蒼チームふたりを継続回復効果の上から叩き伏せる形で見事撃破に成功した。

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回復速度を上回る火力を誇る乃保のヒーロースキルの爆発力が光る。

復帰まで時間がかかるこのステージでは、この連続撃破が決定打となり、そのまま蒼チーム側が3-2で勝ち星を獲得した。

秋代表決定戦 決勝戦 第4バトル結果

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【試合概要】
ステージ:ケルパーズの散歩道
BANヒーロー:クー・シー

【蒼チーム 使用ヒーロー】
らてんぺ選手:アイズ
ふぐ選手:ザック&レイチェル
PKマン選手:鬼ヶ式うら

【紅チーム 使用ヒーロー】
こすー(ピクアーノ)選手:グスタフ
散歩選手:ソル=バッドガイ
湯屋選手:かけだし勇者

3-2で 蒼チームの勝利

4バトル目に選ばれたのは、定石通りであれば、3点側での戦いと2点側で別々の攻防が行われることが多い“ケルパーズの散歩道”。

こうしたセオリーを受けてか、蒼チームは1対1がメインとなる2点側での戦闘が得意なザック&レイチェルを選出し、3点側ではこれまでと変わらないアイズと鬼ヶ式うらを選出。

対する紅チームは後方で支援ができるかけだし勇者が2点側を、【周】カードを起点とした攻撃が可能なグスタフとソルのコンビで3点側を戦うと思われる編成でのバトルとなった。

・序盤(3:00~2:00)

初動は紅チームが1対1側を捨てて、3点側を一気に制圧する動きからスタート。チーム一丸となって3点側に強襲をしかける。かけだし勇者の“空駆ける歌姫”によりチーム全体の機動力を底上げし、鬼ヶ式うらとアイズに襲い掛かっていく。

まずはこれを迎撃する形になった蒼チーム側の鬼ヶ式うらは“超大型巨人”をくり出す。しかしこれはソルにはヒットするものの、グスタフには防がれてしまう。この攻撃を防いだグスタフが続けて“狛枝凪斗”と“絢爛の美”で鬼ヶ式うらのガードを破壊し、アイズをスタンさせることに成功する。

この攻防では、ソルは“超大型巨人”の効果でサイレント状態になっているため強力な攻撃はくり出せないと思われたが、壁際に近かったことを利用し、アイズにヒーローアクションを仕掛けて撃破を狙う動きを見せる。しかしやはり決め手にかけていたか、撃破にまでは至らず。

壁際を脱したアイズは帰還カード“ソーン”で一度リスポーン地点まで戻り立て直しを図る。これによって1対3の構図ができてしまったことで鬼ヶ式うらは撃破されてしまい、立上がりは紅チームがそのまま3点を確保するかと思われた。

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撃破は免れるものの、とはいえ盤面は苦しい状態に。

しかしここで高い機動力を誇るアイズがギリギリのところで間に合い、ポータルキーの防衛に成功。人数不利の状況で苦しい戦いを強いられるも、鬼ヶ式うらも復帰したことでまた人数は3対2の構図に戻る。

ここで1対1側をノーリスクで手に入れていたザック&レイチェルが、ヒーロースキルを発動して3点側に合流。確殺ダメージとなったダッシュ攻撃でソルを撃破する。続いてアイズも“ソード・オラトリア”でグスタフを撃破し、これにより蒼チーム側がポータル数も3対2と優勢を作る。

しかしこうした激しい攻防の影に隠れて、リスポーンした紅チームのかけだし勇者が蒼チーム側のリスポーン地点をジャンプで乗り越え、まだ広がっていない1陣側のポータルキーを狙いに動きだし、試合は中盤へと進んでいく。

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・中盤(2:00~1:00)

かけだし勇者の動きに気付いて動き出したのがアイズとザック&レイチェル。1陣をこっそり奪わんとするかけだし勇者めがけて詰め寄っていく。

かけだし勇者は蒼チームを出し抜いて見事1陣の奪取に成功するも、支援に特化していたデッキであったため戦いつつの防衛・耐久が難しい状態。しかし蒼チームは3点側で鬼ヶ式うらがひとり孤立した状態になりピンチになっていたため、1陣に詰め寄っていたアイズは3点側へ加勢に方向転換。試合はスピーディーに展開していく。

結果として紅チームは掠め取った1陣を蒼チームに奪い返されてしまうが、3点側で鬼ヶ式うらを撃破しCポータルの奪取に成功する。

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ほんのタッチの差で防衛が間に合わずポータルキーを明け渡してしまう形に。

ここで3点側にアイズが到着。グスタフとの交戦を開始するが、グスタフの“恥じらいの疾風”にヒットしてしまいスタン状態に。このまま攻撃を重ねられてアイズは撃破されてしまった。しかしここで入れ替わるように鬼ヶ式うらが復帰。ガードを貼り耐久を試みるも即座に“狛枝凪斗”にガードブレイクされてしまい、そこに“モモン&ナーベ”+“ラムレザル”という強力なコンボが炸裂。

一撃3000ダメージオーバーの連撃は流石に高耐久を誇るタンクといえども耐えきれず撃破されてしまう。

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▲タンクをも溶かす高火力が炸裂!

3点側はここぞとばかりに3点側を制覇しにかかるが、アイズがタイミングを見計らってヒーローアクションでポータルキーに踏む込み防衛に成功。さらに“モモン&ナーベ”+“ソード・オラトリア”の連携でグスタフを撃破してみせた。

そこに復帰してきた鬼ヶ式うらが加わり、“超大型巨人”をソルにヒット。アイズがこれを追撃したところで試合時間はラスト1分に。試合はいよいよ終盤戦を迎える。

・終盤(1:00~0:00)

3点側で激しい攻防が展開されるその反対側では、ザック&レイチェルがポータルキーを確保していたが、ここで2度目のヒーロースキルを発動。そのまま3点側へと移動し始め、いよいよ総力戦かと思われたところで、先程まで猛攻を受けていたソルがヒーローアクションでアイズに反撃。見事アイズの撃破に成功する。

ここで人数有利を見て取ったかけだし勇者は、再び蒼チーム側のリスポーン地点を経由して1陣側に移動。これを受けてザック&レイチェルが1陣側へ切り替えそうとする動きを一瞬見せるも、アイズの機動力ならば間に合うと判断したのか、3点側の戦闘に加わっていく。

この判断が功を奏したか、確殺ダメージを与えられる状態のザック&レイチェルがソルにダッシュ攻撃を仕掛け、ソルの撃破に成功。残るグスタフも“ショックウェーブ”で撃破し、蒼チームがまたも人数有利の状況に持ち込む。

 
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ソルも“ラムレザル”で反撃をしていたが、わずかに足りずに撃破されてしまう。

もう後がなく積極的にしかけていかなければならない紅チームはソルが復帰した足で3点側に向かうも、その手前でザック&レイチェルの“きてるちゃん”を受けてしまいスタン状態に。蒼チームはその隙を逃さずCポータルを奪いに行く。ソルはスタン状態から解除された直後にCポータル防衛のために攻撃をしかけるも一歩及ばず。Cポータルを奪われ、有効打を与えられまま時間だけが過ぎていく。

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ヒーローアクションの後隙に合わせて“きてるちゃん”を発動して時間を稼いでいく。

残り時間10秒といったところで鬼ヶ式うらが耐久のためのヒーロースキルを発動し、そのままタイムアップ。

4-1と盤面を大きく抑えた蒼チーム側が勝利した。

優勝は8月シーズン代表に決定!激戦を制し、秋代表としてグランドスラム出場チームが決定

らてんぺ選手、ふぐ選手、PKマン選手が激戦となった決勝戦を制し、秋代表としてグランドスラムへの出場権を獲得!

優勝した選手たちには、グランドスラム出場券とオリジナルヒーローを秋色仕様に選択できる“ヒーローコスチューム秋色選択権”が贈与された。

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優勝後インタビュー

――優勝おめでとうございます!まずは、いまの率直な感想をお聞かせください。

らてんぺ選手 味方に感謝する言葉しか出てきません。僕がミスをしても、チーム全体がポジティブになるように声をかけ続けてくれて。ありがとう、これしか出てきませんね。そうしてメンタルを支えてもらって、それで掴み取れた勝利なので、本当に嬉しいです。

ふぐ選手 僕は「勝てる」という気持ちで今回の試合に臨んでいたので、「うれしい!」という感情よりも「気持ちいい!」のほうが勝ってますね!

PKマン選手 僕は、”らてんぺ”と”ふぐ”がほしいもの両方手に入れられたので、そこへの喜びが大きいですね。

――ありがとうございます。ちなみに今回の優勝で手に入れるオーダーメイドコスチュームのヒーローは決まってますか?

ふぐ選手 僕は“クー・シー”ですね。

らてんぺ選手 残る僕達は……。どっちが“鬼ヶ式うら”を取るかをジャンケンして決めようかなと(笑)。

PKマン選手 いやいや、俺今回の試合で“うら”超出したよ? めちゃくちゃ頑張ったよ?

らてんぺ選手 でも俺も“うら”が好きだしなぁ……。

ふぐ選手 ……。とりあえず、一度もう一回ヒーローのリスト見てもいいですか?

一同 ……

――これはジャンケンですかね……?

らてんぺ選手 ジャンケンですね(笑)。

ふぐ選手 ジャンケンで勝った方が“うら”で、残りは保留という形になると思います。

――では今回の戦いについてお聞きしていきます。まず、今回でもっとも印象に残っている試合はどの試合になりますか?

らてんぺ選手 1試合目の“約束された勝利の剣”で倒されたのは、やっぱり忘れられそうにないですね。あとは、2試合目も印象に残ってますね、3-1から逆転できたので!

PKマン選手 あれは綺麗にいったよね! でも俺は、負けた試合だけど準決勝の“たかさん広場”のほうが記憶に残ってますね。

ふぐ選手 あの試合は相手が賢すぎて、何も出来なくてぼろ負けしたからね。“おにいちゃんぎゅーっとして”のカードに対して何もできなくて、あまりの見事さに悔しさより感心のほうが勝つくらいです。

PKマン選手 終わった後に「あー、完敗だなぁ」としみじみ感じさせられましたからね。

ふぐ選手 こうして思い返してみても、9月代表、本当に強かったです。

らてんぺ選手 きっと来年も、彼らは絶対に来ると思います。

ふぐ選手 僕が認めるので、本当に強いです……!

――ありがとうございます!グランドスラムへ向けて意気込みをお願いします!

ふぐ選手 春代表も夏代表も本当に強いので、絶対的な自信はありません。ですが、頑張って勝利をもぎ取り「金色コスチュームの“クー・シー”を手に入れてやるぞ!」という気持ちで臨みたいです!

PKマン選手 今回の試合では、これまでの実績的にも「待ち構える側かな」という気持ちでいたのですが、グランドスラムの相手はみんな過去にグランドスラムを経験した猛者たちです。ここからは立場が一転して僕たちは挑戦者側に回るので、胸を借りる気持ちで頑張りたいと思います。

らてんぺ選手 今回は「僕が崩れなければ負けない」と思って試合に臨んでいましたが、グランドスラムでは崩れるなんて言ってられません。120%頑張らないと勝てない相手なので、とにかくベストな状態で試合に臨みたいと思っています。

ふぐ選手 僕らが崩す側だからね。まずは1チーム落とさないと。

らてんぺ選手 そう! まずは予選のリーグ戦で1チームを倒さないと。決勝の舞台に立つためにも、全力で戦っていきます !

――ありがとうございます!最後に『#コンパス』ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします!

らてんぺ選手 まだ無名ですが、応援してください! よろしくお願いします!

ふぐ選手 アンチの方もいると思うのですが、同様に応援してくれる人もいるので、その応援に応えられるよう頑張ります!

PKマン選手 頑張るので応援してください!

――ありがとうございました!グランドスラムも頑張ってください!

 
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勝利した瞬間は、チームメンバー全員で抱き合う場面も!

残すはいよいよグランドスラムのみに…!

挑戦者側に回る、秋代表の彼らはこれからも練習を重ねていくとのこと。どのような戦略でグランドスラムに挑むのか。

そして、“鬼ヶ式うら”はどちらの選手の手に渡ったのか…いろいろ意味で目が離せない彼らの動向に要注目だ。

すでに、グランドスラムの情報も公開されているのでこちらもお見逃しなく!

秋代表コスチュームの報告届く

この度優勝を果たし、秋代表となった“らてんぺ”選手、“PKマン”選手がそれぞれX(旧Twitter)上で秋代表コスチュームが配付されたことを報告した。

報告によると、“らてんぺ”選手は鬼ヶ式うらを、“PKマン”選手は桜華忠臣を、“ふぐ”選手はクー・シーを選択したようだ。

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ジャンルアクション
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公式サイトhttp://app.nhn-playart.com/compass/
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