毒・スタン・サイレント…さまざまな状態異常を理解して勝利を目指そう！

バトル中、相手の攻撃を受けた後に操作不能になったり、カードが使えなくなったりした経験はないだろうか？

これらは“状態異常”という、一定時間不利な効果を受けている状態にかかっている状態。状態異常になるとバトル中に思ったような行動がとれず、それが撃破されてしまう要因になってしまうこともある。

しかし逆に相手を“状態異常”にすることができれば、自身に有利な戦局にすることも可能だ。

本ページでは、数ある“状態異常”の解説と要因を解説するので、ぜひ勝利に近づくための一歩としてほしい。

スタン状態について

“スタン”状態にかかってしまうと一定時間操作不能になり、大きな隙を晒してしまう状態となる。

この状態は、カードや一部ヒーローのヒーロースキルやヒーローアクションによって引き起こされるものだ。

基本的には、要因となる攻撃に対して【防】カード、【返】カードを発動していれば攻撃自体はヒットしてもスタン状態にはならない。

逆にこれらのカードを使用してない状態で受けてしまうと、大きな隙を晒してしまうので、相手がスタン攻撃を持っているとわかったら、もしくは持っている可能性があると感じられた場合には防御手段を残しておくか、回避できるように構えておこう。

なお“御坂美琴”、“カイ＝キスク”、“ディズィー”のヒーロースキルで引き起こされるスタン攻撃は【防】カードを使用した状態でも回避できないので覚えておこう。

また“カイ＝キスク”、“アクセラレータ”はアビリティの効果により、スタン状態にしにくいので、スタン状態を戦略に組み込む際は、このヒーロー相手には注意しよう。

代表的なスタン攻撃カード
雷霊の加護 ワキンヤン	迅雷の科学者 アバカン	＊絢爛ノ美＊ ボラ＆アルヒコ＆アペイロン	#夜光犯罪特区 #きてるちゃんライヴ
●カードアイコンに【止】と記載されているカードがスタン攻撃カードとなっている。

スタン攻撃やスタン無効等の能力を持ったヒーロー
カイ=キスク	2B	リムル	御坂美琴
ディズィー	アクセラレータ	ライザ	ニコラ テスラ
零夜	初音ミク	–	–

サイレント状態について

“サイレント状態”は一定時間、属性変更、カード、ヒーロースキルの発動ができなくなる状態異常。

“スタン状態”とは違い、ヒーローの操作自体は可能だが、移動と通常攻撃とヒーローアクションしか行えなくなるため、攻撃手段、防御手段においても手数が一気に失われる状態異常となる。

“スタン状態”同様に要因となる攻撃に対して【防】カード、【返】カードを発動していれば攻撃自体はヒットしても状態異常にはならない。

生身の状態で受けてしまうと、大きな隙を晒してしまうので、相手の攻撃には防御手段を残しておくか、回避できるように構えておこう。

なお、カードによる直接攻撃以外にも“ヴィオレッタ”、のヒーローアクションやヒーロースキル、“終夜”というカードによって発生するサイレントフィールドも、サイレント状態を引き起こす要因になる。サイレントフィールドは、その中に入らなければサイレント状態にはならないので、範囲をよく見ておこう！

このフィールド内で戦うと攻めも守りも思うように行動がとれなくなってしまう。

サイレント状態への対処法は、重ねてにはなるが要因となる攻撃を受けない、フィールド内で戦わないが基本的な対処法となる。

とくに“ヴィオレッタ”はアビリティの効果も相まってひとりで止めるのはたいへんなので、味方と協力したり引きはがすように相手側のポータルキーを攻めるなど、ヒーローアクションを使わせない、居座られないように立ち回ろう。

代表的なサイレント攻撃カード
祭り開始！どでかい和太鼓	運命の女神 エボリューション☆リリカ	魔法少女☆ルルカ	|||狸ヶ原||| 破戒怨士 喰色
●【黙】と記載されたカードがサイレント攻撃カード

サイレント状態付与攻撃やサイレント状態無効等の能力を持ったヒーロー
ステリア	アクセラレータ	ヴィオレッタ	ライザ

ポイズン状態について

“ポイズン状態”は、一定時間にわたり最大ライフを参照した割合ダメージを受け続ける状態異常で、俗に毒ダメージと呼ばれることもある。

この割合ダメージの数値はカードやヒーローの能力によって異なり、最大ライフの30％から200％と、幅がかなり広い。「この攻撃は〇％の毒ダメージを受ける」といった知識を持っておくことで、より緻密な戦略が立てられるようになる。

ここで覚えておきたいのは、“最大ライフを参照した割合ダメージ”であるため、たとえば自身の残ライフが40％の時に65％の毒ダメージを受けると、そのまま撃破されてしまうという点だ。

相手のデッキレベルやステータスに関係なく、ダメージを与える状態異常なので、ポイズン状態を受けた段階でライフを確認し、【癒】カードなどで回復しないと倒されてしまう可能性がある。

またポイズン状態は、要因となる攻撃を【防】カードで防いだ場合でも発動し、結果的に割合ダメージで撃破されることがある。完全に回避するには【返】カードを使用して要因となる攻撃を無効化するしかない。ポイズン状態を避けたいのであれば、【返】カードで防御することを意識しよう。

代表的な毒攻撃カード
【デルミン】デビルミント鬼龍パパミン	独災者 アングリフ・ギフト	液体金属ロボ Metadoll-774	深淵より湧き上がるシャドウ
●【毒】と記載されたカードが毒攻撃カード

ポイズン状態付与攻撃やポイズン状態無効等の能力を持ったヒーロー
アクセラレータ	ライザ	初音ミク	アル

フラッシュ状態について

“フラッシュ状態”は、画面が真っ白になり、視界を完全に奪う状態異常。ヒーローの操作やカードスキルの発動は可能だが、自分の位置や敵との距離が正確に把握できず、敵の動きも把握困難になるため、防御に徹するのが無難な対応となる。

この状態異常は【防】【返】カードでの防御が不可能であり、主な要因となる“手筒花火”や【罠】カードの“フラッシュバン”を避けることが重要。視界が遮られることで意図しない行動を取ってしまい、ポータルキーを明け渡すリスクもある。

状況を悪化させないためには守りを優先するのが賢明。頼れるのはヒーローのボイスのみであり、状況判断には経験が求められるが、「このボイスはヒーロースキルだ」というように音声を頼りにある程度の対応ができるようになれば、勝利を掴みやすくなる。

代表的なフラッシュ攻撃カード
			–
祭りの粋！オトコの手筒花火	【火遊びフラッシュバン】猫宮ひなた	間桐桜 -マキリの杯-	–
●【閃】と記載されたカードが毒攻撃カード

フラッシュ状態付与攻撃やフラッシュ状態無効等の能力を持ったヒーロー
猫宮ひなた	アクセラレータ	初音ミク	–

凍結状態について

“凍結状態”は、“アダム”や“ソーン”が放つヒーロースキルによる攻撃で引き起こされるもので、氷のエフェクトに触れるとヒーローが氷の中に閉じ込められ、操作が一切不能になる。

この状態でダメージが発生する攻撃を受けると無条件で99999ダメージを受け、撃破が確定してしまう。【防】【返】カードは無力であり、唯一の対策はエフェクトに触れないように立ち回ることだ。

“凍結状態”が解除されるには、攻撃を受けずに一定時間を耐えるしかないが、そのあいだに相手が追撃を見逃す可能性は低い。氷のエフェクトに触れないよう、慎重に行動することが最善となる。

凍結状態付与攻撃や凍結状態無効等の能力を持ったヒーロー
アダム	ソーン	初音ミク	–

暗闇状態について

“暗闇状態”は“某”というヒーローのダッシュアタック、ヒーロースキルにより引き起こされる状態異常で“フラッシュ状態”ほどではないが視界を奪われてしまう。

画面上に黒いインクが付着し物理的に視界を奪われ、インクの隙間から戦局を把握しなくてはならなくなる。

“暗闇”状態自体はダッシュアタックをダメージカットカードで防ぐことで回避可能なので、妨害を受けたくない場合は焦らずに防御しよう。

ステータスダウン等の効果はないため、戦局さえ把握できればほかの状態異常と比べれば対処は容易であるだろう。

なお、ダッシュアタックによる追加効果は【防】【返】カードで防御可能。ヒーロースキルは貫通攻撃となっているため、【返】カードのみで防御可能だ。

暗闇状態付与攻撃や暗闇状態無効等の能力を持ったヒーロー
某	初音ミク	–	–

これらが『#コンパス』の戦闘中に発生する状態異常だ。種類が多いため、把握するのは一筋縄ではいかないだろう。まずは、“スタン状態”、“サイレント状態”、“ポイズン状態”といったバトル中に頻繁に目にする機会の多い状態異常から理解するのが得策だ。

バトルをくり返すうちに「この状態異常は何だったか？」と迷うことがあれば、このページに戻って再確認し、バトルの知識として役立ててほしい。

#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	NHN PlayArt／ドワンゴ
公式サイト	http://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitter	https://twitter.com/cps_niconico
配信日	配信中
コピーライト	(c)NHN PlayArt Corp. (c)DWANGO Co., Ltd.