【#コンパス】10月“波乱万丈 執事記録”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-22 18:10
2024-08-03 09:30 投稿
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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
2024年7月28日“#コンパス夏フェス”内で“STARバトル夏代表決定戦 決勝戦”が行われた。
本記事では“夏代表決定戦 決勝戦”のリポートをお届けする。
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今回の大会ステージを進行し、盛り上げてくれたのはこちらの面々。ハイレベルな戦いを受け、観客といっしょに驚きの声をあげる場面もあった。
決勝戦には、同日に行われた“STARバトル夏代表決定戦 リーグ戦”で勝利した以下の2チームが決勝進出を果たした。
・カスタムバトルの公式タブを使用
・2バトル目以降は負けたチームがステージとBANヒーローを指定するBANルールのBO5(3バトル先取)
・1バトル目のみ、1位で通過したチームがステージとBANヒーローを1体指定
※BANルールとは:両チームが1体ずつヒーローを指定し、指定されたヒーローがお互いに使用不可となるルール
【試合概要】 ステージ:東西たかさん広場 BANヒーロー:鬼ヶ式うら 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 4-1で 蒼チームの勝利 |
両チームともタンクにサポートカードを採用してアタッカー、ガンナーの戦闘をサポートする編成となった決勝戦の第1バトル。
初動は紅チームのアクセラレータと忠臣が蒼チーム側に詰め寄り相手2陣のポータルキーを奪う作戦を実行。それを迎撃する形となった蒼チームはモノクマによる“終夜”でのサイレントエリアとヒーローアクションによるデバフエリアで紅チームの初動を妨害。この妨害がキレイに刺さり、思うように攻めきれなかった紅チームは甘色とニーズヘッグを倒す方向に作戦を切り換える。
しかしニーズヘッグが採用していた貫通カード“ウィズ”による攻撃で耐久力の低いアクセラレータが撃破され、同じく前線に出ていた忠臣も、甘色による“恥じらいの疾風”を受け撃破されてしまう。
攻められたものの反撃に成功した蒼チームはすぐに相手チーム側のポータルキーを奪いに前線に上がる。
甘色が相手1陣側に、ニーズヘッグとモノクマが相手2陣側に詰め寄り、5-0目前となったがレンが発動した“苗木誠(緑版イデア)”により妨害され、紅チームは1陣を守り切ることに成功。しかし同時に攻めていた2陣側は試合立ち上がりのときと同じくモノクマのヒーローアクションによるデバフエリアのコンボにより、レンひとりでは守り切ることが困難になり明け渡す形になってしまう。
4-1の盤面を試合開始から1分で作り上げ、ポータルキーを広げ切った蒼チームが終始この形を崩さずに守りきり、先に1勝したのは蒼チームとなった。
【試合概要】 ステージ:ちゅら島リゾート BANヒーロー:甘色 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 2-3で 紅チームの勝利 |
蒼チームがトマスの支援で前線を強化する編成に対して、紅チームは全体に強制スタンをかけられるディズィーに加え、互いに強化されるキリトとアスナを採用した“捲り編成”で挑んだ。
試合開始直後、ディズィーが“空駆け”を発動し、アスナとキリトが蒼チーム側に切り込んでいった。アスナが相手1陣まで向かい、トマスと対面して“ドリーム☆マジカルスクエア”と“ケン”のコンボでトマスを一気に撃破。人数有利を得た紅チームはポータルキーを安定させようとしたが、トマスが復帰直後にサポートカードで前線を支え、3VS2の状況にもかかわらず蒼チームが逆に紅チームを全滅させる。
これにより戦況は蒼チームが3-2と有利状況に。通常であれば紅チームはここから全員でヒーロースキルを溜め、ディズィーのヒーロースキルを起点に逆転を狙うのが定石だが、ここまで勝ち上がってきた猛者たちはその策を熟知していた。
蒼チームは紅チームに有利な展開を許さず、ポータルキー有利の状況を活かし全員で前線に上がり、戦いの場を紅チーム側の2陣に移行。攻め込まれた紅チームは思うようにヒーロースキルを溜められず、アスナがトマスを攻撃して支援を断つことを試みたが、それまでのあいだに某がディズィーをダッシュアタックで撃破、ソルもキリトを“ウィズ”で撃破していた。
キリトとディズィーが復帰するまでの時間を稼いだ蒼チームは深追いせず撤退し、残り時間は1分を迎えた。紅チームは唯一溜まっていたディズィーのみがヒーロースキルを発動し、アスナとキリトは強制スタンに合わせてヒーロースキルなしで各個撃破を試みた。この場面、ソルと某は前線にいた時間が長くヒーロースキルが溜まっておらず、トマスのみが返しのヒーロースキルを発動できたが、トランクを付けていたソルが撃破されたことで、演出中にトマスの体力が大きく削られてしまい、思ったように耐久できずすぐに撃破されてしまう。
ポータルキーを取り返して2-3を得たが、試合残り20秒付近でディズィーがソルの“ウィズ”で撃破、さらにキリトも某にダッシュアタックで撃破されてしまい、アスナひとりが残るピンチに陥った紅チーム。
しかし、アスナが“ドリーム☆マジカルスクエア”でトマスと某の行動速度を大きく低下させ、ヒーロースキルでふたりを撃破。さらに、ソルがポータルキーに触れていたところを“ケン”で撃破し、残り1秒で再びポータルキーを取り返すという短時間で3人を撃破しポータルキーを奪い返すスーパープレイを見せ、紅チームが勝利を収めた。
【試合概要】 ステージ:大会用でらくら BANヒーロー:中島敦 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 3-2で 蒼チームの勝利 |
お互いに1勝の状態で迎えた第3バトル。紅チームは再びディズィーを起点とした編成を採用し、蒼チームは耐久に寄せた編成で挑む。
開幕からわずか5秒で、蒼チームのピエールが“テレパス”を使用して一気に相手1陣側に詰め寄り、忠信が“どこにでもいけるドア”で相手2陣側にワープするという大胆なムーブを見せた。この動きは大会シーンでよく見られるもので、失敗しても4-1や3-2をキープすることを狙ったもの。
1陣側では、乃保が“ダブルストリーム”を発動してスタン攻撃を防ぎつつ、ポータルキーを確保して安定を図り、2陣側では、紅チームの春麗が“ドリーム☆マジカルスクエア”と“生徒会”のコンボでポータルキーを取得中の忠信を撃破し、2陣を確保した。
その攻防の中、裏ではデルミンがポータルキーを確保し、盤面は3-2で蒼チームが有利な状態に。一見、ここで落ち着くかと思われたが、紅チームには強力なヒーロースキルを持ったヒーローたちの存在もあり、蒼チームは自陣の安定を捨て、相手陣に居座り続けてヒーロースキルを発動させない作戦に出た。
紅チームも負けじと、春麗が相手陣地に突進し、分断を狙うなどして、少なくとも逆転の一手となるディズィーのヒーロースキルを溜めたいところだったが、デルミンがディズィーに張り付き、その時間を稼ぐことができない状況が続く。
残り時間40秒付近、紅チームはピエールとデルミンの両方を撃破する好機を得て、2点攻めを試みたが、蒼チームのピエールが復帰して“テレパス”によるワープ攻撃で見事に防衛し、危うい場面も乗り越えて3-2の優位を守り切った。
この結果、蒼チームが勝利し、優勝への王手をかけた。
【試合概要】 ステージ:Hello :-) irregular World BANヒーロー:ディズィー 【蒼チーム 使用ヒーロー】 【紅チーム 使用ヒーロー】 3-2で 蒼チームの勝利 |
蒼チームが【近】カードが強力な忠臣、アビリティで【連】カードで圧倒する春麗、そしてそれをサポートするトマスを編成。一方、紅チームはキルを狙えるうえにやや耐久力の高いヒーローを組み込んだバランス型の編成で挑んだ。
試合開始直後、紅チームはCポータルキーを明け渡し、まずはヒーロースキルを溜める戦略を選択。蒼チームが有利な状況で序盤を進めた。残り時間2分15秒の時点で、紅チームがCポータル奪還を狙い、激しい戦闘が繰り広げられた。紅チームはモノクマのデバフエリアを利用して有利に戦おうとしたが、蒼チームの防御を崩すことはできなかった。時間経過でステージ両端の2陣目が解禁されると、トマスがまず1本を確保し、反対側のポータルには蒼チームが攻め入る形となり、3VS2の戦闘が繰り広げられた。
モノクマが発生させるデバフエリア内では春麗の連撃も思うように火力を発揮できず、ヒーロースキルを使って強引にモノクマを撃破。モノクマのデバフエリアが消えたことで忠臣も動きやすくなり、某に“ショックウェーブ”をヒットさせて吹き飛ばし、春麗も“恥じらいの疾風”から“生徒会”のコンボでデルミンを撃破した。この攻防により、春麗がポータルキーを獲得して4-1の形が完成した。
トマスの手厚いサポートでこの有利な状況を維持していたが、残り時間1分付近で紅チームが反撃を開始。デルミンの“恥じらいの疾風”が忠臣にヒットしスタン状態にすると、好機を逃さず某が“ケン”で忠臣を撃破。すかさず春麗が防衛に入り、モノクマを撃破して2VS2の状況を作り出すも、モノクマ死亡時に発生する爆弾で春麗が打ち上げられてしまい、その間にポータルキーを取り返されてしまった。
ポータルキーを取り返したが残り時間30秒付近での激しい攻防であったためリソースを使い果たした紅チームは、Cポータルキー奪還のための力を残せず、トマスのサポートを受けていた蒼チームのヒーローを倒すことができずにここでタイムアップ。
結果、蒼チームが3-2で勝利を収め、見事に大会の優勝を果たした。
いつき選手、たしあ選手、ぱーる選手が苛烈な決勝戦を見事に制し、夏代表としてグランドスラムへの出場権を獲得!
優勝した選手には、グランドスラム出場券とオリジナルヒーローを夏色仕様に選択できる“ヒーローコスチューム夏色選択権”が贈与された。
–優勝おめでとうございます!まずは、いまの率直な感想をお聞かせください。
ぱーる選手 ひと安心って感じです!これで僕はグランドスラム5年連続出場になるんですけど、今年も出れてよかったなって思っています!
いつき選手 僕はもう…疲れました(笑)けど、勝ててうれしいです!
たしあ選手 僕たち1週間くらい練習してたんですけど、それが報われて本当に嬉しいです!
–今回の勝利の要因はみんなで練習したからでしょうか?
いつき選手 間違いないね!
たしあ選手&ぱーる選手 うん!
–今日の戦いの中で一番印象に残っているのは「このプレイだ!」というのはありますか?
いつき選手 準決勝1試合目かな。
たしあ選手 僕もそれかな。いちばん気持ちよかった。
–皆さん、横から見ていた目線ですが、皆さんかなり波に乗っているようなプレイをしているなと感じましたが、その要因に準決勝第1試合が影響していますか?
いつき選手 それはありますね。あれだけ大勝が出来ていれば波に乗ったプレイになりますね(笑)
たしあ選手 逆に第2バトル負ける気はなかったのですけど、負けちゃって…でもそこで心折れなかったのは1バトル目での勝利で心にだいぶ余裕を持てていたからかなと感じています。
–ありがとうございます。ところで皆さん、全試合BAN対象は鬼ヶ式うらでしたが、何か理由はあるのでしょうか?
ぱーる選手 ミラー戦になったときに…ちょっと…
たしあ選手 僕たち実力勝負したくて。ミラー戦になったときはもちろん実力が高いほうが勝つのですが、あまり面白くないのと、うらを相手にしているときの事故要素が多いので…みんなで…なかったことにしようと…(笑)
いつき選手 ちょっと…うら強くて…相手にいらないなって(笑)
–なるほど、ありがとうございます!ちなみに皆さんは副賞でいただいたコスチューム選択権はどのヒーローにするか考えていますか?
ぱーる選手 コクリコです!!
たしあ選手 …
いつき選手 …
–おふたりは?
いつき選手 何も決めてないです…候補もない…
たしあ選手 決めていないのですが、グランドスラムでそのヒーローを出せたらいいな!と考えています。
–なるほど、楽しみにしています!最後にグランドスラム出場への意気込みをお願いします!
ぱーる選手 毎年言ってる気がするんですけど、今年こそ勝ちたいです!
たしあ選手 去年グランドスラム出場できてなくて準優勝ばっかりだったので…今年こそ勝ちたいと思います!
いつき選手 勝ちます!
–ありがとうございます!年末のグランドスラムに向けて頑張ってください!
インタビューをしている最中も楽しそうに語ってくれた3名。今後の彼らの活躍からも目が離せないうえ、まだ決まっていない夏色コスチュームのヒーローが誰になるのかも気になるチームだ。まだ彼らの活躍を目にしていない方は、放送のアーカイブからその雄姿を確認していただきたい。
▼放送の視聴はこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | NHN PlayArt/ドワンゴ |
公式サイト | http://app.nhn-playart.com/compass/ |
公式Twitter | https://twitter.com/cps_niconico |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)NHN PlayArt Corp. (c)DWANGO Co., Ltd. |