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【#コンパス】中国・四国大会の決め手は新カード!? 優勝はチーム“ALL BET”に決定!“#コンパス甲子園 2023 中国・四国大会”エリア大会リポート

2023-08-24 12:21 更新

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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

お盆明けの中国・四国大会!残る3枚の全国大会への切符をつかみ取るのはどのチームだ!?

2023年8月19日、広島県広島市の紙屋町シャレオ中央広場にて“#コンパス甲子園 2023 中国・四国大会”が開催された。

本記事では、大会の模様と優勝チームへのインタビューをお届けする。

 
タイトル

大会公式サイト

2023年のルール変更

本大会では、優勝したメンバー3名は、ほかの地方予選へ参加禁止に。また個人ポイントは全国決勝大会出場で初めて獲得できるため、複数地方の優勝でのポイント加算は今回は不可能となった。
さらに、ほかの2023年公式大会同様、決勝大会ではBANルールを採用。負けたチーム側が、つぎのステージと、対戦中両チームBANとなるヒーローをひとり選択するルールとなった。BANルールを採用することで特定の強力な構成を使い続けることが難しくなるため、幅広いヒーロー運用がこれまで以上に求められてくる。

中国・四国大会決勝リポート

このステージでは百花繚乱さん、柴田将平さん、世界を理世斗さんが出演。

ゲスト

予選を制し、決勝トーナメントに出場する4チームは以下の通り。

優勝チームには、11月に開催される決勝大会への出場権が与えられる。

決勝トーナメント表

決勝トーナメント表は以下の通り。

トーナメント
▲決勝トーナメント表。

準決勝第1試合

第1ラウンド

ステージ:大会用でらクランクストリート

蒼:ちょんまげ小僧
春麗、リュウ、ディズィー

紅:ALL BET
アタリ、ライザ、デルミン

1-1
 

蒼チームはドアライザ、アタリ、デルミンの、いわゆる耐久編成。先行してUR“ドア”で敵陣を確保してそのまま耐久して逃げ切る構成だ。
紅チームは通称捲り編成。HSをためて試合終盤にディズィーHSを使用して全エリアスタンを使い、敵に回避のためHSを使用させたところに、発動の早いリュウ、春麗のHSで敵の無敵時間終わりを狩り、数的有利を作って逆転する構成だ。

構成的には先に敵陣を確保することでHSを貯めることを阻害できる蒼チームが有利。

初手は蒼チームライザがUR“ドア”で敵ニ陣を確保。
ライザが耐久するあいだにスプリンターのアタリが敵二陣までダッシュで辿り着きライザの耐久を助ける。そのあいだにデルミンが自陣を確保。そのままCポータルも確保して紅チーム有利の4-1に。

こうなると蒼チームは起点となるHSを貯めることができない。まずは1点取り戻すべく攻撃を行うが、耐久編成の紅チームを崩壊させるに至らない。

HSを貯めさせずに陣を守り切った紅チームの勝利。

 
1-1-1
▲蒼チーム3人から耐久する紅チームライザ。

第2ラウンド

ステージ:大会用でらクランクストリート
BANヒーロー:デルミン

蒼:ちょんまげ小僧
テスラ、ライザ、ポロロッチョ

紅:ALL BET
2B、アインズ、ジャンヌ

1-2

再度でらクランクストリートでの試合。蒼チームはポロロッチョ、テスラ、ライザの耐久編成。紅チームは2B、モノクマ を軸にした対耐久編成に。

2BのUR防御100%デバフ、モノクマのデバフフィールドで相手の耐久力を減少させて2Bのポッドプログラムやアインズの通常攻撃で火力を押し付けていく構成だ。

構成的には紅チームが有利なこの対戦。しかし蒼チームテスラがいい働きを見せる。
ダッシュ移動の速度がトップクラスのテスラに、UR“ぶじゅつか”を組み合わせて最速の動きを実現。ギリギリのところで2B、アインズから逃げ切りながら、UR“モノリス”(設置したポータルをダミーで守る)を駆使することで先に奪った4点を守り続ける。結果、蒼チームが守り切って4-1での勝利。

 
1-2-1
▲ギリギリの体力で耐久する場面が何度も見られた。

第3ラウンド

ステージ:東西たかさん広場

蒼:ちょんまげ小僧
リムル、アインズ、アリス

紅:ALL BET
アタリ、ジャスティス、アイズ

1-3

紅チームは東西たかさん広場を選択。

蒼チームはアリスのアビリティでリムル、アインズの攻撃力を底上げする火力編成。紅チームはジャスティスにUR“ドア”を採用しつつなんとアイズ、アタリに吹き飛ばしカードを採用。

 
1-3-1
▲アイズに多脚戦車!?
 
1-3-2
▲アタリにカラーテェ!?

初手でジャスティスが敵ニ陣を確保。そのままCポータルも取得。アイズが1陣を確保して紅チーム有利の3-2。

確保に成功した3点を紅チームは守りに入る。しかし、アイズ、アタリが吹き飛ばしカードを効果的に使用して、敵を攻め切らせない。3点を守り切って紅チームの勝利。

準決勝第2試合

第1ラウンド

ステージ:大会用でらクランクストリート

蒼:ミカンゴスノンゴブラザーズ
ルチアーノ、モノクマ、御坂美琴

紅:きゃたちんは自称清楚です
御坂美琴、芥川龍之介、中島敦

蒼チームは御坂美琴、ルチアーノの火力を底上げする火力編成。紅チームは互いにシナジーのあるアビリティを持つ芥川龍之介、中島敦の新双黒に御坂美琴を採用した構成。

初手は蒼チームがCポータルを確保して有利の3-2。ここで紅チーム御坂美琴は隠していたドアを使用。敵1陣の確保に成功する。

戻ってきた蒼チームとの3対1となり撃破&1陣を奪還されてしまうが、そのあいだにCポータルを確保。紅チーム有利の3-2。

2-1-1
▲まさかの御坂美琴にUR“ドア”採用。

紅チームはこの有利を守り切っての勝利となった。

 2-1-2- 2-1-3
▲最終盤で蒼チーム逆転のチャンスがあったがこちらもドアによる防衛が功を奏した形となった。

第2ラウンド

ステージ:光と闇のライブステージ

BANヒーロー:アインズ

蒼:ミカンゴスノンゴブラザーズ
グスタフ、リヴァイ、かけだし勇者

紅:きゃたちんは自称清楚です
芥川龍之介、中島敦、アイズ

2-2

蒼チームは光と闇のライブステージを選択。蒼チームはリヴァイとかけだし勇者を採用したライブステージ特化構成。ジャンプ可能なヒーローを2名採用してCポータルの状況を有利に運ぶことを狙う。

蒼チームは序盤4-1とするも1点取り返されて3-2で試合が立ち上がる。

広げ切ってしまうと蒼チームが強く、隣接して広がり切った1、2陣の奪還は難しい。

Cポータルがキーとなるが、そうなると階段を経由する必要がない、ジャンプスキルを持つヒーローがふたりもいる蒼チームが有利。Cポータルを守り切って3-2で勝利。

 
2-2-1
▲リヴァイのHAはライブステージの段差をショートカット出来る。
 
2-2-2
▲勇者もショートカット可能。同じチームにふたりもショートカット出来るヒーローがいると流石に強い。

第3ラウンド

ステージ:でらクランクストリート

BANヒーロー:デルミン

蒼:ミカンゴスノンゴブラザーズ
イスタカ、リムル、コクリコ

紅:きゃたちんは自称清楚です
アイズ、ベル、ルチアーノ

2-3

紅チームはでらクランクストリートを選択。予選から使用していた新双黒から、アイズ、ベル、ルチアーノの構成に変更。

序盤から蒼チームはコクリコHSを使用して4-1の大幅有利。このまま蒼チーム勝利かと思われたが、終盤で紅チームルチアーノがHSを使用。ベルとイスタカを撃破。

逆転かと思われたが、蒼チームコクリコのHSからの移動が間に合い奪還を阻止。

コクリコは撃破されてしまうが、復帰したイスタカHSでさらにCポータルの取得を止める。そのあいだにリムルがCポータルに復帰。ベルのガードブレイクを回避してHSを当てることに成功。

HS効果で大幅にパワーアップしたリムルがCを守り切って3-2で蒼チームの勝利。

決勝戦

第1ラウンド

ステージ:大会用でらクランクストリート

蒼:ALL BET
モノクマ、2B,アインズ

紅:ミカンゴスノンゴブラザーズ
アスナ、リン、キリト

3-2

蒼チームは2B,アインズ、モノクマ。紅チームはキリト、アスナ、リン。
いずれも耐久編成を攻略するための火力と思われる。

お互い相手の耐久編成の選択を狙っての火力編成ということだろう。
互いに殴り合う形となったこの勝負は蒼チームに軍配が上がった。3-2で蒼チームの勝利。

 
3-1-1
▲モノクマのHS硬直にキリトHSがギリギリ当たらないなど惜しい場面があった。

第2ラウンド

ステージ:Hello :-) irregular World

BANヒーロー:デルミン

蒼:ALL BET
テスラ、リリカ、ルルカ

紅:ミカンゴスノンゴブラザーズ
マルコス、ジョーカー、リン

3-3

紅チームはイレギュラーワールドを選択。マルコス、ジョーカーを採用してHSからの強力な攻撃を狙う構成。

蒼チームはルルカ、リリカに加えて、クルエルダーと新たな罠カードUR“正太郎”を採用したテスラ。設置した箇所に引き寄せ効果を発生させるこのカードがキーとなる。

序盤はHSを貯める選択をした紅チームは、貯めることに専念してCポータルに向かわない。蒼チームがCポータルを確保して2-1の有利。

その後、紅チームリンが使用したHSに対して正太郎を設置してテスラコイルを発動、HS状態のリンをスタン状態にして味方が撃破。さらに、返す刀でジョーカーに対してテスラコイルを挟んだ状態でクルエルダーを使用。テスラコイルに引き寄せて連続キルに成功する。1分経過後、2陣に潜入できる状態となり、各チームが1点ずつ確保、蒼チーム有利の3-2。

 
3-2-1
▲UR“正太郎”(引き寄せ罠)を起点にテスラが攻める。
 3-2-2-1 3-2-3
▲UR“正太郎”でリンの逃げ場をなくしてテスラコイルヒット、からの味方がキル。返す刀でクルエルダーでジョーカーを倒す。大幅に有利な盤面を作った。
▲UR“蜘蛛縫組 Ж 三代目組長 蜘蛛縫 正太郎”。定点地点への引き寄せを行う輪廻モチーフカード。今後の使用のされかたに注目が集まっているカードだ。

このまま有利を守り切って蒼チームの勝利。

結果、中国・四国大会はALL BETの優勝となった。

優勝した“ALL BET”には、はやしPから“#コンパス甲子園2023”全国大会出場権が贈られた。

選手インタビュー

優勝者

ジャックおー選手(左)
・アインズ、リリカ

あくあクルー選手(中央)
・2B、ルルカ

えくれや選手(右)
・モノクマ、テスラ

――優勝おめでとうございます! まずは優勝したときのお気持ちをお願いします。

ジャックおー めちゃくちゃうれしいし、大阪から(メンバーの)ふたりがきてくれたので、これを逃したらつぎはないなと思っていたので、勝ててとてもうれしいです!

あくあクルー 一部の試合が上振れて、場が盛り上がったんでめちゃめちゃうれしいです!

えくれや ずっと、本当に優勝をずっとしたくて、今年は福岡以外すべての会場に行ってるんです。それでやっと優勝できたのでめちゃくちゃうれしいです。

――最終戦、UR“クルエルダー”と“正太郎”を有効的に活用した試合となりましたが、決勝で初めて使用したというのは本当ですか・・・・?

えくれや 初めて使いました。

――練習やバトアリで使用していたということですか?

えくれや いや、このテスラのデッキ自体をまったく使ったことが無かったです。

 
IMG_0385
▲最近バトアリでも見かけることが増えてきた、引き寄せ2枚採用のテスラ。なんと決勝で初使用だった・・・!

――・・・。率直にお聞きしますがなんで使ったんですか・・・?(笑)

えくれや なんか、強そうだなって(笑)刺さりそうだなって思いました。

――残りのおふたりのリリルル構成は決めていたんですか?

あくあクルー 対リリマル用に用意はしていたので、最終戦で相手の構成がリリマルであるという1点読みでリリルルを出しました。

――予定していたリリルルに、引き寄せ構成のテスラが加わることで結果的には大成功となったわけですね。

一同 大成功でした。

――今大会でいちばん心に残っているプレイやシーンがあったら教えてください。

ジャックおー あくあクルーがふだんから2Bを使ってるんですけど、(2Bの動きで)敵に勝ちやすいタイミングを作ってくれて、苦も無く戦えてすごく楽でした。

あくあクルー 僕が2Bで詰めてるあいだにふたりが(2on2の)片方の敵を落としてくれていたんで、僕はひとり無理やりもっていけばいいんだと(安心して)、人数不利を作ることができました。

えくれや あくあクルーがこのチームの要なんで、2Bでずっと裏にひとり敵を釣って倒すのをくり返してくれたので、こちらの2on2が楽できました。

――甲子園全国大会に対する意気込みをお聞かせください。

ジャックおー (仲間の)メンツも最強なんで、自分も最強になって絶対優勝します!

あくあクルー 本番に向けていまから頑張って鍛えなおします!

えくれや ふたりのレベルが高いんで、自分がそこに昇れるように頑張りたいと思います。

――ありがとうございます。決勝大会での皆さんの活躍を楽しみにしています。

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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
メーカーNHN PlayArt/ドワンゴ
公式サイトhttp://app.nhn-playart.com/compass/
公式Twitterhttps://twitter.com/cps_niconico
配信日配信中
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