【#コンパス】10月はハロウィンモチーフメニューが登場!“池ハロ2024”連動企画も実施|“#コンパスカフェ”最新情報まとめ
2024-10-09 18:03
2020-08-18 14:28 更新
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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
2020年8月16日“#コンパスフェス うちキャラバン”にて、“#コンパス日本代表チーム決定戦”が開催された。
下記対象大会で優勝した4チームによるトーナメント戦。優勝チームには2020年10月25日の開催が予定されている、日本VS中国 代表バトルへの出場権が与えられる。
・大炎上 #コンパスグランドスラム 2019年最強決定大会
・#コンパス TEPPENバトル 1月シーズン大会
・#コンパス TEPPENバトル 2月シーズン大会
・#コンパス TEPPENバトル 3月シーズン大会
※各大会で優勝した際のメンバー3名のうち、1名のみメンバーの変更が可能。
Razer Hammerhead True Wireless
RAZER THS PLUSHIE
RAZER L33T Pack V3
デジタル新時代のエナジードリンク“ZONe(ゾーン)” 500ml缶 24本入り 各1ケース
参考
https://app.nhn-playart.com/compass/e-sponavi/nihon_team.nhn
大会は“うちキャラバン”ステージにて準決勝大会、決勝大会の2回に分けて実施された。MC・実況解説・ゲストは以下の通り。
“#コンパス 日本代表チーム決定戦”に出場した4チームと出場選手は以下の通り。
【グランドスラム2019代表】ルミナス
とろさーもん
会長希少種
-ピカッ-
【1月シーズ大会代表】天ノ邪鬼
ちょぼ
だいとも
るノあ
【2月シーズン大会代表】止まらない電子レンジ
しのみや
まめ
たいせつ
【3月シーズン大会代表】「私の初めて、奪われました。」
みなせ
ふうか
みゅんと!
※敬称略
▼タイムシフトはこちら
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326890008
▼大会HPはこちら
https://app.nhn-playart.com/compass/e-sponavi/nihon_team.nhn
決勝トーナメントに進出したチーム、およびトーナメントの組み合わせは以下の通り。
【大会ルール】
・カスタムバトルの“公式”タブを使用
・メダル効果:有効
・チーム内カード被り:禁止
・チーム内ロール被り:禁止
・試合毎のデッキ&ヒーロー変更:可能
・7月シーズン終了時点で実装されているカード&ヒーローのみ使用可能
・全試合2勝先取
【対戦ステージ】
1戦目:大会用でらクランクストリート
2戦目以降:前の対戦で負けた側がステージを自由に指定。
大会用でらクランクストリート
両チームともタンクを採用した編成。試合は蒼チーム・-ピカッ-選手のジャスティスによる敵2陣Dポータルへのドア飛びから幕を開ける。
これを見て、紅チーム・みなせ選手(ギルガメッシュ)、ふうか選手(デルミン)がジャスティスに攻撃を仕掛けるが、-ピカッ-選手がそれにあわせるようにジョバンニで貫通攻撃を無効化&反撃。
この反撃にあわせて蒼チーム・とろさーもん選手(ポロロッチョ)が絶妙なタイミングできてるちゃんを発動させるも、みなせ選手は全天を発動させ、あわやのところでスタンを回避。こうした攻防の隙に蒼チームはポータル数を伸ばしスコア4-1とスコア有利な盤面を作りあがるが、これを皮切りに選手がDポータルに集合し始め、戦闘は混戦の様相に。
初動から始まった混戦における勝敗は、ジャスティス、ポロロッチョを倒した紅チームに軍配が上がった。この人数差を活かして紅チームはポータルをひとつ奪取するも、スコアでは依然蒼チーム有利の状態。
紅チームはここで生まれたレベル差も武器にしてスコア逆転を狙いたいところだが、蒼チームの巧みなディフェンスによりポータルが奪えずタイムオーバー。初戦は3-2で蒼チームルミナスの勝利となった。
大会用でらクランクストリート
蒼チームとろさーもん選手はアタリを採用。早くからヒーロースキル“モンスターサーカス”を使用するため、自陣1陣であるAポータルを取得してヒーロースキルゲージを溜める動きを取る。
そのあいだに紅チームは敵2陣(Bポータル)に急襲。グスタフが使う号令、絢爛の美を的確にヒットさせ、蒼チームの鏡音リン、鏡音レンと続けて撃破に成功する。紅チームはそのまま人数有利を活かし、Bポータルに続いてCポータルも取得。1-4と順調な滑り出しを見せた。
こうしたグスタフによる周囲スタンを起点とした連携は、グスタフが【周】カードのヒットまでの速度が全ヒーロー中1位であるからこその動きだ。
⇒攻撃系スキルカード発動速度ランキング【近・連・周・遠】
はっきりとスコア差をつけられてしまった蒼チームは、味方のリスポーンを待ってからBポータルへと侵攻。この攻めのタイミングでとろさーもん選手がアタリのモンスターサーカスを発動させ、一気に攻勢へと転じる。紅チームはこの猛攻に耐え切れず、みなせ選手(グスタフ)、ふうか選手(デルミン)が撃破され、そのまま数的有利を得た蒼チームがCポータルまで取得して3-2とスコア逆転。
【リゼロ】ひとときの団欒 | ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争 | -蒼王宮- 終焉禁獣 グラナート | 全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK |
ちなみに、蒼チームとろさーもん選手が使っていたアタリのデッキはこのような内容。
アタリのヒーロースキル“モンスターサーカス”は発動後、一定ダメージを受けることで解除されてしまう。しかしこれは一定ダメージを受けない限り効果が続くということでもある。このデッキは団欒(防御アップ)と全天(100%ダメージカット)で通常ダメージを防御し、貫通対策としてバーゲンセール(カウンター)も組み込むことでモンスターサーカスの維持に特化したデッキだ。
グラナートは、モンスターサーカスを防御しようとする相手のダメージカットカードの破壊を狙ってのものだろう。
回復を採用していないため野良では扱いが難しい構成となっているが、固定メンバーで味方HAやアビリティ、全体回復が貰える状況でなら、かなりの効果を発揮しそうだ。
大会用でらクランクストリート
初動は公式大会初採用となる佐藤忠信を選択した紅チーム・るノあ選手によるドア。初手で敵2陣(Bポータル)まで攻め込み、ポータル取得に成功する。
対する蒼チームはリリカ、マルコスを採用した通称“リリマル”構成にジャンヌを加えた編制。リリマル構成は、マルコスのヒーロースキルを3回使用してマルコスのスペックを最大限に発揮させてからの立ち回りが基本となるが、初動でBポータルを取得されたことを受け、リリカとマルコスは敵2陣(Dポータル)へと攻め寄ることを選択。
このリリカ&マルコスの動きに気付いた紅チームはポロロッチョが対策に走り、リリマルコンビの作戦の打破に成功する。そうしているうちにテスラがCポータルを取得し、戻りざまリリカを撃破。そのままさらに自陣まで戻ってきた佐藤忠信がマルコスも撃破。
紅チームはそのまま防衛を安定させて1ラウンド目を勝利で飾った。
グレートウォール
後がなくなった蒼チームはヒーロー構成を変更。一方の紅チームは第1ラウンドと同じ構成での戦いとなった。
初動は第1ラウンドと同じく紅チーム・るノあ選手(佐藤忠信)による敵2陣Bポータルへのドアからスタート。グレートウォールでのドア使用はCポータルへ飛ぶのがセオリーとなっているが、るノあ選手は敵陣を選択しており、これが今後どういった展開につながっていくのか注目が集まった。
ドアを使うことでるノあ選手(佐藤忠信)はポータル取得に成功しているが、その内容は非常にギリギリ。Bポータルには蒼チームのまめ選手(桜華忠臣)と、たいせつ選手(ジャンヌ)が駆けつけており、紅チーム・だいとも選手が絶妙のタイミングで発動した【超高校級の希望】(緑イデア)がなければ、確実に阻害されていたと思われるほど危ない内容だった。
だいとも選手はそのままポロロッチョのHAでBポータルの争いに合流。そのあいだにちょぼ選手がCポータルを取得して紅チームが1-4と有利な盤面を作り出した。
こうしたファインプレイに盛り上がる中、蒼チームは非常に冷静に盤面を分析。紅チーム2陣であるDポータルが広がりきっていないことに着目した蒼チーム・まめ選手(桜華忠臣)が裏取りに動き出し、なんとか追跡を振り切ってDポータルの取得に成功する。
これで2-3と盛り返した蒼チームだったが、ポータル取得モーションで硬直している隙を突かれたまめ選手が撃破され、すぐにまたスコア1-4に戻されてしまう。
紅チームはそのまま落ち着いた立ち回りを見せ、危なげなく勝利。見事紅チーム・天ノ邪鬼が決勝進出を決めた。
今試合もだが、大会を通してきてるちゃんの使用が目立っていた。一度下方修正こそされたものの、まだまだ実用性は高いと思われる。自身のヒーローに組み込めないか検討してみてもいいだろう。
大会用でらクランクストリート
試合は紅チーム・ちょぼ選手のVoidollがスプリンターの足を活かしてCポータルを取得し、[蒼 2 – 3 紅]でスタート。
その後、牽制を挟んでからCポータル上での衝突が始まり紅チーム・るノあ選手(カイ)が撃破されるも、お互いまだ手の打ちを出し切っていなかったことが起因してか、試合は動かず。
試合が2分経過したところでも、お互いきっかけを攻撃の切っ掛けをつかめず試合は硬直したまま。細かい衝突やハイレベルな攻防は随所で見られたものの、攻撃の起点となるアクションにまでは繋がらず試合は終了。試合開始にリードを奪った紅チームが、そのままリードを守り切って決勝の初戦を勝利で飾った。
妖華帝都ケルパーズの散歩道
初動、3点側に向かったのは蒼チームのとろさーもん選手(マリア)と-ピカッ-選(ルチアーノ)、紅チームのだいとも選手(セイバーオルタ)とるノあ選手(グスタフ)。
3点側の攻防は紅チームが蒼チーム側へ攻め込むところからスタートした。蒼チームのルチアーノが自陣1陣を確保したタイミングで紅チームのグスタフの絢爛で敵2名のスタンに成功。そのまま紅チーム有利となるかと思われたが、紅チーム・だいとも選手(セイバーオルタ)のHA2段階目がフルヒットせず、スタンからの復帰が間に合ってしまう。
これをきっかけに、蒼チームがカウンターを仕掛ける。-ピカッ-選手(ルチアーノ)が放ったアバカンがだいとも選手、るノあ選手両名にヒットし、とろさーもん選手(マリア)が両名をキル。3点側すべてのポータルを獲得した蒼チームが、スコア4-1という有利な状況を作りだした。
その後試合が動き出したのは残り60秒となった時点。蒼チーム・-ピカッ-選手が自陣に戻った隙に、紅チームのだいとも選手(セイバーオルタ)とるノあ選手(グスタフ)が協力して蒼チームのとろさーもん選手のマリアを撃破。
蒼チーム・-ピカッ-選手が急いで戻りポータル取得を妨害しようとするも、るノあ選手(グスタフ)のSRルルカ(周囲サイレント)で転倒してしまい、ポータルが奪われてしまう。しかし、それでもスコアは3-2と依然蒼チーム有利の状況。
残り30秒程のタイミングで全員が3点側に集合し、試合は総力戦に。そんな中試合を沸かせたのはちょぼ選手(Voidoll)のHS。-ピカッ-選手にHSをヒットさせ強制帰還させた紅チームはポータルに触れることに成功するものの、残り約1マス分まで縮めたところでタイムアップ。
蒼チームが接戦を制し、決着は第3ラウンドへともつれ込んだ。
東西たかさん広場
これで日本代表が決定する、ラストバウトの場として選ばれたのは東西たかさん広場。
全員が注目したその初動は、蒼チーム・-ピカッ-選手(ジャスティス)の敵2陣(Bポータル)へのドア。移動直後に【超高校級の希望】を使用して敵の動きを阻害しながらBポータルの取得に成功し、自陣側2ポータルも含めて3-1と順調な滑り出しを見せた。
しかしその直後、蒼チーム側の攻防でとろさーもん選手のポロロッチョがキルされてしまう。続けて、フォローに入った蒼チーム・会長希少種選手(Voidoll)も、紅チーム・だいとも選手(桜華忠臣)にマジスクからのフルークを決められ撃破される。これで紅チームが落ち着いてBポータルを取得し、スコアは2-2のイーブンに。
その後両チームが取得していなかったCポータルを紅チームが取得。これで紅チームが2-3と優勢を得るが、蒼チーム・-ピカッ-選手(ジャスティス)が広がりきっていなかった紅チーム1陣の裏取りに成功し、スコアはすぐさま逆転となり3-2に。
その混乱の最中、広がっていなかったBポータルを蒼チーム・会長希少種選手が取得したことで、スコア4-1と蒼チームがリードを広げる。あわや5-0という危機の中、紅チームがなんとかBポータルを奪還し、試合展開は激しさを増していく。
その後も各地で攻防が続き局所的なキルの発生などは起こるものの、逆転へつながるきっかけにまでは至らず、むなしく時間だけが経過していく。結果、激しい攻防の中でも堅牢な守りと連携を見せた蒼チームが3-2のまま勝利。
ルミナスが“#コンパス 日本代表チーム決定戦”優勝の栄冠に輝いた。
見る者すべてを沸かせた日本代表チーム決定戦は幕を閉じたが、この先には日中戦が控えている。そこで、イベント直後に『#コンパス』の生みの親である林Pに直撃し、今回の試合を終えての感想や、日中戦に期待すること、中国版『#コンパス』のトレンドなどを聞いてみた。
――全試合を終えた、いまの率直な感想をお聞かせください。
林 しのぎを削り、ここまで残ってきたチームがバトルをしたという事実自体を感慨深く思っています。ただ、立場上ひとつのチームを応援できないので、「みんなに頑張ってもらいたい!」という親心のような気持ちで試合を見ていました(笑)。
――今日行われた試合の中で、とくに印象に残った試合というのはありますか?
林 難しいですけれど、決勝戦の第1ラウンドが印象に残っています。お互いあまり動かず、ちょっとでも動いたら負けてしまうというような緊張感がありましたよね。あのシーンでは、刀の達人同士の立ち合いのような、強く張り詰めた雰囲気すら感じられました。
――これから日中戦へとステージが進むので、今後中国シーンにも注目がいくと思うのですが、中国では現在どういった環境、メタが生まれているのでしょうか?
林 中国版『#コンパス』の大会シーンの詳しいところまでは追えていないのでお答えするのが難しいのですが、ヒーロー使用率、カード使用率においては日本とはかなり違う結果が出ていると聞いています。
それが日本に追いつこうとして生まれた結果なのか、それとも日本とは別の進化を遂げた結果なのかはわかりません。もちろん、日本よりも遅れてサービスが提供されたことも影響していると思います。なので、そんな環境の違いがある中で中国代表チームがどういった戦略をとってくるのか、日中戦ではそうした点にも注目したいですね。
――日中戦に望むことなどがありましたら教えてください。
林 日本のプレイヤーのほうが圧倒的にプレイ歴が長いので、日本代表チームが圧勝してしまうということも考えられます。ですが、それでもお互い敬意を込めて、いいバトルをしてほしいと思います。
――最後に選手や応援してくれたファンの方にコメントをお願いします。
林 今日の試合で日本代表は決まりましたが、ウェルプレイドリーグやTEPPENバトルといった形で『#コンパス』の大会はこれからも続いていきます。みなさんが活躍できるチャンスはまだまだ出てくると思いますので、これからもぜひ積極的に参加していただきたいです。
また応援してくれるユーザーの皆さんの試合を見る目が肥えてきて、試合観戦や応援に関しても前向きになってきてくれているのを感じ、うれしく思っています。これからも頑張って運営をしていきますので、引き続きみんなで『#コンパス』を応援していただけると幸いです。
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