【#コンパス】10月“波乱万丈 執事記録”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-22 18:10
2019年12月08日“#コンパスフェス 3rd ANNIVERSARY”サブステージにおいて“#コンパスPS向上委員会”が開催された。
「少しでも#コンパスが上手くなりたい!」という皆さん必見!
ウェルプレイドリーグ大会責任者のずーサン委員長、けーずし副委員長を中心に、ゲスト講師である大会上位者に立ち回りの基本を教えて貰います!
アリーナでの勝率を上げて、ガシガシ枠を埋めましょう!そしてそして、いずれは大会とかにも挑戦してみましょう!
上記のコンセプトのもと、初の試みとして#コンパスフェス 3rd内で実施された。
PS向上委員会ではずーサン委員長はブレザー(裸足にサンダル)、けーずし副委員長は学ランにボンタンという、委員会の名前に恥じぬいでたちで、観客も歓声をあげていた。
PS向上委員会は2部構成で実施された。1限目には講師として四皇のミッキー氏、シリウス氏が登場。
以下、講義の内容についてリポートする。
1限目のテーマは“初動について”。
通常、一般的なステージでは足の速いスプリンターがもっとも遠いCポータルを取得しに向かうのが基本的な挙動となる。
しかしマップや状況によっては必ずしもスプリンターがCに向かうことが最上の選択肢ではない。
今回は3つのマップについて異なる初動の動きを講師ととともに学んでいく。
“光と闇のライブステージ”はフラットな空間にA・B・D・Eポータルまで設置され、段差のあるライブステージにCポータルが設置されている。
このマップでのスプリンターの初動は“自陣1陣”である。
まず、大前提として本マップはA・B・D・Eポータルのうち、いずれか3点を取得することがもっとも勝ちにつながる。
いわゆる“下3点”を最大限拡張できれば残り時間は回避に専念することで、よほどのデッキレベル差がない限りは勝利することが出来る。
この観点からもいきなりCポータルに向かうのは得策ではない。
リスポーン地からもっとも近い箇所にいちばん大きく広がるAまたはEポータルが設置されているため、こちらを最速で取得することがスプリンターの初動となる。
1陣はもっともリスポーン地点から近く、万が一敵に奪われてしまうと敵の復帰までの時間が短く奪還が難しくなってしまう。
よってUR“ドア”や各種突進系HAに負けないように最速のダッシュでスプリンターが自陣1陣を確保することが重要となる。
スプリンター以外のロールはこのスプリンターの1陣確保を助けることが初動となる。
その後状況によって自陣2陣目を確保・敵陣を狙う、など下3点を取得する動きにつなげていく。
Cポータルへ向かうのは下が2-2になって奪還が難しい状況になってからで問題ないだろう。
続いてはこちらも広い平面が特徴の“東西たかさん広場”の初動について学んだ。
ガンナーが1陣を触った場合、味方アタッカーは“1陣付近でガンナーサポート”が基本。
敵チームにスプリンターがいる場合、そのスプリンターが初動で味方第1陣へと向かってくる可能性がある。
状況にもよるが相手スプリンターの動きを確認せずに自陣1陣を触ってしまうと、ポータル取得モーション中に敵スプリンターの攻撃が間に合い、自陣1陣を奪われてしまう可能性がある。
もっとも大きく拡張できる1陣目を確実に確保するためにアタッカーは1陣付近でガンナーをサポートすることを忘れずにいたい。
東西たかさん広場の敵ドアタンクの初動はほぼ敵2陣へのドア使用、となる。
このようにドアで2陣を確保された場合どうするか?という状況について学ぶ。
答えは“ドアタンクを無視して1陣を確保した以外の残りの2ふたりで敵2陣に向かう”である。
デッキレベルによほどの差がない場合、2陣に飛んだドアタンクを敵の救援がくるまでに倒すことは難しい。
この場合、自陣2陣のタンクを無視して敵2陣の確保に向かっているひとりをふたりで倒して2陣の1:1交換をするのが正解となる。敵2陣を確実に確保するためにまずはCポータルはスルーしよう。
それなりにバトルアリーナの経験を積んでいるユーザーは感覚で身についていることだとは思うが、メリットデメリットを箇条で説明されると改めて腑に落ちると感じた。
1限目最後となるマップはけっこいスターパーク。
Cへ向かうロールとしてここでは桜華忠臣、Voidoll、ルチアーノの場合を例に説明した。
この場合Cポータルへは桜華忠臣が向かうのが理想。けっこいスターパークのCポータルは開始地点から非常に近い。敵スプリンターがCに向かった場合でも、ポータル取得前後にアタッカーが到達することが可能。
ポータルの取り合いになればいわゆるフルカノを持っている桜華忠臣が有利。相手スプリンターがそのままCを取得すればフルークで、ダメージカットカードを張ってから取得すればカノーネでポータルから引きはがすことが出来る。
こちらも野良ではスプリンターが先行してしまいがちだが自身がフルカノアタッカーの場合“Cに向かいます”などのチャットと併用することで有利を取れる。
続いては2陣の扱い。先に書いた忠臣、Voidoll、ルチアーノの組み合わせて考えると2陣目にVoidollとルチアーノが向かい、ルチアーノが2陣を広げる。
これはCポータルの争いが激化した場合、VoidollがCポータルへ援護に向かうことになるが、その場合にルチアーノが1陣を広げていると敵から近い位置の2陣が広がっていないまま隙をさらしてしまうことになる。もしこの状態で2陣を取られてしまうと非常に痛い展開となってしまう。
加えて1陣は広げるのに時間かかるうえに2陣から遠く援護も難しい。
まずは2陣を広げてからルチアーノが1陣に戻るのが正解になる。※ドアには注意が必要
1限目は以上となった。ここでお別れとなる講師より一言ずつ感想が述べられた。
四皇のミッキー氏(Twitter):(#コンパス経験豊富な)シリウスさんと講義という形でコンパスについて話せてうれしかったです!ありがとうございました。
シリウス氏(Twitter):これから今月は野良シーズンが始まると思います。ぜひ講義を参考にしてください!早口で分かりづらいと思ったかたはぜひTwitterでDMをください!
2限目のテーマは“「HSについて」HSの溜め方/打ち方”。現環境は“HS環境”と言えるほどHSが強い環境である。強力なHSを毎回使用するための溜め方、溜めた後の有効な打ち方についての講義が行われた。
まずはヒーロー別のHSゲージの溜め時間について解説。非常にわかりやすい図でヒーローごとの溜まりやすさを説明した。
その後いくつかの強力なHSについて解説した。
ディズィー:敵全体に6秒強制スタン
双挽乃保:自身の全速度を2倍にする(20秒間)
ルチアーノ:時を止めて一撃必殺の攻撃を行う。
コクリコ:歩くUR“マジスク”。範囲内に敵を入れるだけで行動速度大ダウンが取れる。できうるかぎり敵全員を巻き込むことが重要。
トマス:効果時間16秒。狭いところでトランクが回っているだけで敵を蹴散らせる。
本講義ではポータルを広げる順番について解説。
ポータルを広げる順番は、ずばり2陣を広げてから1陣へ。加えてポータルはふたり以上で溜めることが重要。
HSはポータル拡張中がもっともゲージが溜まるためひとりで広げてしまうと残りふたりが時間中にHSを溜めることが難しくなってしまう。可能な限りふたり以上で広げることを意識しよう。
具体的には以下の通り
1.1陣、2陣をそれぞれ確保する。
2.1陣を取得した味方が2陣に来るまで拡張せずに待つ。
3.2陣を広げきってからふたりで1陣を広げる。
2陣を広げてから1陣を広げる理由は2陣が攻め込まれやすいポータルであるからである。
1陣を先に広げて2陣を放置してしまうと攻められるリスクが高くなってしまう。
また、1陣を攻められて万が一キルされてしまってもリスポーン地から近く復帰後にフォローに戻りやすい。
また、1陣が2陣よりも敵から近いグレートウォールでの溜め方についても講義。
こちらも2陣取得が正解。2陣を取られてしまうとリスポーン地から遠くリカバリが難しい。
また、敵1陣は攻めやすく見えるが、敵のリスポーン地からの復帰が早く一度カードを使用すると敵の復帰時にカードのクールタイムが終わっていないことが多い。
敵2陣を攻めることでリスポーン地からの復帰に時間がかかり、クールタイムが終了しやすくなる。
故にグレートウォールは1陣をカバー可能なレベルに広げてから2陣でふたりで溜めるのが正解となる。
講義3:HSを打つタイミング
最後の講義ではHSの使いどころを迷いがちなヒーローとしてディズィー、リリカ、コクリコのHSの打つタイミングについて講義した。
ディズィーが使用したHS(敵全体強制スタン)を回避するために使用した敵のHSを使用したらその無敵時間の終了に合わせて味方のHSを使用したい。
使用するタイミングとしては残り時間1分前後。
リリカのHSはバフ効果を味方全体に与えるものなので味方が生存していることが重要。また、相手がダメージカットカードのクールタイム中だとより攻めやすい。相手のカード状況を把握することが重要である。
最終的に使用するタイミングとしてはディズィー同様残り1分前後。
コクリコは負けている状況なら溜まり次第即使用する。コクリコは約20秒でHSが溜まって効果の高いHSが撃てる。使用しない理由がないレベル。
使用後は効果範囲内に敵3人を巻き込むように動くことがとくに大事。コクリコのHSは範囲内の敵の攻撃・防御・移動速度を大ダウンさせるというもの。HSに巻き込まれずに無事な敵が残っていると救援に入られてしまいHSの意味が激減してしまう。三人を巻き込むことで有利な状況を作れる。最低でもふたり以上は巻き込めるように立ち回ろう。
二限目は以上となった。最後に講師より一言ずつ感想が述べられた。
下剋上のたいやき氏(Twitter):めちゃくちゃ緊張しました。つぎのシーズンは野良シーズンなので是非HSの打ち方を参考にしてください!
でぃすいずあぴよ氏(Twitter):たいやきくんがめちゃくちゃ緊張しててたいやきくんがしゃべるべきところを自分がトークしてしまいました。説明が雑になっていたらすいません。野良シーズンなので今日説明したところを軽くでもいいから実践してくれると勝率が上がると思います!
けーずし副委員長は〆の言葉として「犬も歩けば棒に当たる、猿も木から落ちる、というくらい誰でもミスはします。ミスを恐れないでシーズンを頑張りましょう!」と名言を語っていた。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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公式サイト | http://app.nhn-playart.com/compass/ |
公式Twitter | https://twitter.com/cps_niconico |
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