【#コンパス】『GUILTY GEAR Xrd REV 2』コラボが9月1日0時より復刻中！復刻ヒーローとコラボカードを紹介
2024-09-01 00:00
ついに開催！プチ炎上#コンパス甲子園決勝大会！
2019年11月17日“#プチ炎上コンパス甲子園 Presented byファミ通App”全国決勝大会が開催された。
本大会は闘会議2019内で開催された南関東大会をはじめ、全国8エリアから選出されたエリア代表チームによって日本一を決定する大会。
プチ炎上#コンパス甲子園大会概要
・全国8エリアの代表を決める気軽に参加できるオフライン大会
・#コンパスフェス 街キャラバン2019にてエリア予選&エリア決勝を実施
全国1位になると
・2019年12月8日開催予定の『大炎上グランドスラム』への出場権獲得
・#コンパス甲子園限定アイコンがもらえる
・公式絵師による応援イラストがもらえる
決勝大会ではMC・実況をOooDa氏、アシスタントMCを夜代太郎さん、解説をトンピ？氏が担当した。
決勝トーナメントに出場した8チームと出場選手は以下の通り
南関東大会優勝 『じょかんちでおままごと』
（hash、じょか、たいせつ）
東海・北陸大会優勝 『tea break』
（てやぁーる、しーふ、くらみつは）
北海道大会優勝 『ぶるがりあぽてと』
（しのみや、お嬢様って呼べ？、会長希少種）
中国・四国大会優勝 『究極のお家探し』
（待宵草、ヤマノイ、倉敷市代表）
東北大会優勝 『Sunny Side Up』
（まぐ、りりか丸、まぐるち）
北関東大会優勝 『p.m.』
（Rei、もち、ぱーる）
九州・沖縄大会優勝 『ギラファノコギリクワガタ』
（ホノりんキング、桜夢、発光）
関西大会優勝 『Snow White』
（ミツバチ、tomato、クノール）
▼タイムシフトはこちら
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv322864240
▼大会公式HPはこちら
https://www.famitsu.com/sp/compass_koshien/
なお、この決勝大会の放送にてコメント数が6万を突破したことを記念したプレゼントキャンペーンも実施。
応募方法は下記の記事をチェックだ。
決勝戦リポート！
決勝トーナメントに進出したチーム、およびトーナメントの組み合わせは以下の通り。
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▲決勝大会は3本勝負（BO3）で執り行われた。
決勝第1試合
青チーム：tea break
赤チーム：ギラファノコギリクワガタ
第1ラウンド
ステージ：でらクランクストリート（大会用）
青チーム“てやぁーる”選手が双挽乃保にUR“革命の旗”を搭載。序盤からヒーロースキルと”革命の旗”を利用し、赤チーム“発光”選手のマリアのHSゲージを吸収しつつ攻めることで早々に4-1を実現した。そのまま青チームは陣の維持、拡張を進4めて圧倒的な展開となる。
後半、青チーム“てやぁーる”選手が二回目のヒーロースキル＆“革命の旗”を使用し、赤チームのヒーロースキルを封じ込める。
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▲HS中の圧倒的な速度で繰り出されるUR“革命の旗”に赤チームのHSは完全に封印されてしまった。
しかし残り30秒で赤チーム“ホノりんキング”選手のグスタフによるスタン攻撃をきっかけに、赤チームがなんと残り10秒時点で青チームを3タテすることに成功。残り時間ギリギリでふたつのポータルを奪還することに成功。逆転勝利を収めた。
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▲残り4秒の時点で最後の1ポータルを取得中というギリギリの逆転となった。
第2ラウンド
ステージ：妖華帝都ケルパーズの散歩道
中央でステージが分断されている妖華帝都ケルパーズの散歩道で赤チームは二陣側に全員が下りるという選択を決行。対して青チームは2名が下りて二陣側が早々に激戦となった。
この戦いの中で赤チームは“発光”選手のUR“バーゲンセール”のヒットからの撃破をきっかけに二陣側ポータルをすべて確保。
面積の大きい二陣側のポータルを確保することで強力だがHSゲージの溜まりづらいルチアーノのHSゲージを溜めることに成功する。
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▲赤チームの二陣側全員攻撃の作戦が功を制した。
しかし青チームは三陣側すべてのポータルを確保。勝負は三陣側のCポータルの取り合いへと変化していった。
その後三陣側は青チーム“くらみつは”選手のイスタカ、“てやぁーる”選手の桜華忠臣、赤チーム“ホノりんキング”選手の春麗、“発光”選手のルチアーノによる2対2の戦いとなった。
SR“イェーガー”とUR“バーゲンセール”を展開して硬いガード状態で攻撃に向かう青チーム“くらみつは”選手だが赤チーム“発光”選手のルチアーノの通常攻撃でバーゲンセール解除→“ホノりんキング”選手によるグラナートでガードブレイク＆ダウン→“発光”選手の通常攻撃という連携に撃破されてしまう。
撃破直後、ヒットすると判断した赤チーム“発光”選手がルチアーノのヒーロースキルを発動。範囲ギリギリでの攻撃が青チーム“てやぁーる”選手を撃破。Cポータルの奪還に成功して赤チーム3－2優勢となる。
その後はチームレベルの差が大きくなったことも影響したか赤チームが確保したポータルを防衛しきり、3－2で赤チームが勝利を納めた。
この瞬間、赤チーム“ギラファノコギリクワガタ”の優勝が決定した。
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▲ルチアーノのHSは強力な分、複数人に当てられる場面で使用しがち。ここではひとりを落とせば確実にCポータルを取れるという冷静な判断が光った。
優勝者インタビュー
大会終了後、メール形式でのインタビューを敢行。優勝の感想とグランドスラムへの意気込みを聞かせていただいた。
九州・沖縄大会優勝 『ギラファノコギリクワガタ』
ホノりんキング選手
決勝戦使用ヒーロー：グスタフ ハイドリヒ、春麗
桜夢選手
決勝戦使用ヒーロー：鏡音リン、デビルミント鬼龍 デルミン
発光選手
決勝戦使用ヒーロー：マリア＝S＝レオンブルク、ルチアーノ
※以下敬称略
優勝者インタビュー
――優勝の率直な気持ちをお聞かせください。
ホノりんキング 目標だった優勝を成し遂げれてうれしいです！！
桜夢 実感はあまり湧かなかったのですが勝った瞬間は素直にうれしかったです！！
発光 練習らしい練習をしたのはこの甲子園大会が初めてでして、その時間をかけた練習が結果として実ったことをたいへんうれしく思っております。
――本日の全国決勝大会で印象に残った試合、部分をお聞かせください。
ホノりんキング tea break初戦決勝1試合目のでらくらで1-4から残り10秒での逆転です。
桜夢 tea break戦の第1戦ですね。 負けたと思っていたところからの薄い勝ち筋を拾えたのが凄く印象に残っています。
発光 決勝戦第1戦強敵 tea breakの乃保に対して私のマリアは手も足も出ずそこからチーム全体が押し負けていましたが、最後の最後まで勝てる糸口を探し続け、敵の油断の隙にしっかりと喰らいつけた逆転勝利がとても印象に残っています。
――決勝戦のデッキでとくにポイントになった箇所をお聞かせください。
ホノりんキング グスタフが起点となることが多い編成なので死なないように全体回復を沢山積んだところです。
桜夢 グスタフを死なせないようにしながらグスタフで試合を作るというのを意識して、全体回復を沢山積んだところです。
発光 グス・マリア・リン編成では”前衛のグスタフを絶対に死なせない”が1番のコンセプトでしたので、グスタフ自身に回復を1枚、マリアとリンに全体回復を2枚ずつの計5枚でグスタフがつねに回復できるようにしていました。
ほかにはマリアのUR“おかあさん”で敵のタンクやUR“ドルケストル”対策を、グスタフのUR“グラナート”やUR“号令”でガードと素早いスプリンターの動きを、リンのUR“イデア”で敵の全体回復や強化バフの除去をそれぞれ対策として組み込んでいたので、相手がどんな編成であってもHSなしの通常戦闘では、こちらがつねに強く立ち回れるようにデッキ構築を行いました。
準決勝では相手チームの編成が読みやすかったため、UR“ベガ”やUR“全員集合”でHSの対策だけはしっかりしました。
――決勝戦第1試合、ラスト絶望的な状況からの逆転となりましたがその際のやり取り、動き、通話、考えていたことなどをお聞かせください。
ホノりんキング 自分自身負けと思っていて、とりあえず号令2枚複数に当てるように意識したら勝ちがみえました。号令ヒット後に乃保・グスタフ落としたあたりからみんなこれ勝てるぞ勝てる勝てるみたいな感じで興奮してました。
桜夢 これは負けかなという会話をしていたのですが、グスタフが号令3人に当ててくれてふたり落とせてまだある！いける！みたいな会話をしてました めちゃくちゃ盛り上がってました。
発光 味方グスタフが”味方火力が近くにいる状況以外での号令はしない”を徹底してくれていて、結果的にそれが最後の3人キルに繋がりましたね。
私個人で考えていたことは、乃保が旗を持っていた時点でHSが溜まらないと仮定した立ち回り、いかにして敵グスタフをキルするかのふたつです。
――決勝戦第2試合、初手ケルパのやり取りや途中の逢瀬が非常に上手く行っていたと思いますがその際のやり取り、動き、通話、考えていたことなどをお聞かせください。
ホノりんキング 逢瀬のタイミングに関してはすべて発光の判断です、やはり使いこなしてる発光自身が逢瀬のタイミングに関しては1番わかってるので、僕らは見てるだけが多いです。
桜夢 初手はとにかく相手や自分が吐いたカードを教えあったりして状況の共有をしてました。逢瀬のタイミングはイスタカ落とせる！逢瀬切るわ！って合図があったのと同時に綺麗に決めてくれましたね。
発光 大会前にケルパ選んでくるチームは多いだろうな～とあらかじめ編成と動きだけは決めておきました。ケルパーズは相手の動きやデッキが読みづらく対策のしようがないと思い、初手から全員でポータル2点側を制圧してそれぞれ強力なHSを溜めて3点側を強襲するような作戦にしていました。自分たちの得意を押し付ける感じです。
やり取りといえば誰を先に落とすかを私が指示したり、マピヤがついた人は前衛後衛チェンジ、定期的なカードCTの報告、自分の進路報告くらいです。途中敵がHSを溜めさせまいと攻めてくるのに対し、つねにこちらはふたり以上で迅速に対処するようにしていました。
逢瀬に関しては、3点側でひとりずつキルをしていてもvoidの援護だったり忠臣やイスタカのHSでのゾンビアタックが予想できていたので3点側に行ってイスタカを落とした瞬間、私は言葉よりも先にHSを使っていました。
――でらクランクストリートを主眼に練習されていたとのことですがそれ以外に練習でとくに行ったことなどありましたらお聞かせください。
ホノりんキング 殆どないです、前日にケルパの動き大まかに考えた程度です。
桜夢 ほんとにチームでの練習はほとんどデラクラでした。個人的になんですがデルミンはフルカノキャラやガンナーに強いと思っているのでそこをしっかり勝てるように知り合いに手伝ってもらったりしてカスタムで練習していました。
発光 ケルパーズを何戦か練習しました。
――グランドスラムへの意気込みをお聞かせください。
ホノりんキング ダークホースになれるように精一杯頑張ります！！！
桜夢 相手は格上の方たちばかりですが チャレンジャーとして精一杯爪痕残せるように頑張ります！！
発光 私たちはグランドスラム出場のほかの3チームと比べて大会経験値も構成の幅も劣ってはいますが、メンバーそれぞれが野良で鍛え上げた判断力と言葉を交わさずとも実行できる連携力で怯むことなく張り合っていきます！！
決勝での活躍に期待！
優勝したギラファノコギリクワガタは2019年12月8日に行われる“#コンパスフェス3rd Aniversery”にて行われる“大炎上 #コンパスグランドスラム 2019年最強決定大会”への出場が決定している。2019年実施大会の総決算となる大会で“プチ炎上#コンパス甲子園”代表として活躍を期待したい。
『大炎上 #コンパスグランドスラム 2019年最強決定大会』
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