【#コンパス】10月“波乱万丈 執事記録”シーズン中間発表!全ヒーロー使用率&勝率ランキング
2024-11-22 18:10
2019-02-02 13:33 更新
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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
2019年1月26日、“闘会議2019”の『#コンパス』ブースにて、“#コンパス 女子バトグランプリ”が開催された。
ここでは総勢200名を超える女性プレイヤーが集まった本大会の模様と、優勝チームへのインタビューをお届けする。
⇒闘会議2019、1日目『#コンパス ステージ』タイムシフト
公式では初の試みとなる女性だけの大会となっており、事前応募は70チーム以上の応募があった。当日参加チームもあり、実際に大会に参加したのは76組228名。
女子チームの頂点を目指し、たくさんの女性プレイヤーが白熱したバトルを繰り広げていた。
今回、予選を突破し、準決勝に出場する4チームは以下の通り。
めんどくさいです
セリヌんてゐうす
ぴかぴか3年生
おさわりNG
また、今大会のルールはこのようになっている。
組み合わせは事前の抽選により以下のように決まった。
蒼:めんどくさいです
紅:セリヌんてゐうす
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
バトル開始直前まで「よろしくおねがいしまーす!」「よろしくです!」「尊すぎる」「σ・ω・)σいいセンスだ」とチャットが飛び交い、和気あいあいとした女子会のようだった。
しかしバトルが始まると、両チーム全力のCの攻防戦。これはけっして和やかな女子会ではなく、初代女王を決める『#コンパス』のガチバトルだったと思い知らされる。
開幕から先日実装されたばかりのコラボヒーロー、アクアvsアクアの壮絶なC争いが始まる。
蒼チームが緑ディーバを貼りCを取るが、ダッシュアタックで飛び込んできた紅チームのアクアにガードを割られ、そのまま遠距離スタンで動きを止められてしまう。
蒼チームのアクアはとっさにイェーガーで回避しようとしたが、ギリギリ間に合わなかったのが痛手だった。
ここに両チームのヒーローが集結し、Cを自陣にしようと両チームが奮闘した結果、ポロロッチョのHAで先に数的有利を作った紅チームがCを押さえた。
この後も互いにスタンやカノーネを駆使しCを取り合い、Cの所有権が紅⇒蒼⇒紅と変わる目が離せない展開に。
どちらのチームもスタン2構成だったが、耐久したいグスタフに対して2枚の遠距離スタンとイデアで有利に立ち回った紅チーム“セリヌんてゐうす”が勝利を収めた。
蒼:ぴかぴか3年生
紅:おさわりNG
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
まずは紅チームのめぐみんがイェーガードアで敵陣に飛び込むが、忠臣とアクアに飛ばされて取り返されてしまう。
めぐみんは倒される前にCに移動し、序盤は紅チームが3つのポータルをゲット。
紅チームめぐみんがCを護りつつHSを溜めているところに、蒼チーム3人が突撃。3人でギリギリCが取れるかというところだったが紅チームの防衛が間に合い、1度目の襲撃は防がれてしまう。
蒼チームは倒されたヒーローが戻ってくるのを待ち、また一斉に攻撃を仕掛け、残り1分というところでリリカがCポータルを奪取。蒼チームの有利となる。
このままでは終われない紅チーム。ディズィー・めぐみんの最強HSコンボで逆転を狙う。
残り45秒の時点で蒼チームのアクアを倒し、ディズィーがHS。蒼チームのリリカ・忠臣もそれをHSで返すが、HS明けに待っていたのは紅チームの忠臣・めぐみんの凶悪HS。
復帰した蒼チームのアクアはギリギリ間に合わずラスト20秒の時点で紅チームにCポータルを取られてしまう。
最後はCの防衛をするために紅チームがCに集結。結果は紅チーム“おさわりNG”の勝利となった。
これまでは予選、準決勝ともにBO1(1勝先取)だったが。決勝戦はBO3(2勝先取)となる。
蒼:セリヌんてゐうす
紅:おさわりNG
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
紅チームめぐみんは、準決勝と同じようにイェーガードアで敵陣2番目のポータルに。アンジュをかけ敵の襲撃に備える構えだ。
しかし蒼チームはダメカブレイク持ちのアクアにメグメグのスタンそしてポロロッチョのイデアと、タンクにはかなりきびしい構成。ガードブレイク⇒アバカン⇒イデアであっという間に倒されてしまい、蒼チームが3vs2で優勢に。
紅チームはCを取ろうと3人で攻め込むが、ここで逆に忠臣とめぐみんが落とされてしまう。そのまま蒼チームが敵陣Bも奪い4vs1に。
この攻防に蒼チーム3人が参加している中、紅チームのディズィーは速い制圧速度を活かして敵陣Aの裏取りに挑戦。しかし気づいたポロロッチョにイデアとHAで倒されそうになってしまう。
ここで落とされたくないディズィーはHSで回避しようとするが、ポロロッチョはソーンでリスポーン地点に戻ってこれを回避。そしてそのままHAでディズィーのもとに戻り、華麗に撃破。
敵陣Bを確保した蒼チームのメグメグも、HSでディズィーの確定スタンを回避した。HSを回避できなかった蒼チームのアクアは倒されてしまうが、この間メグメグがスタンや全天を駆使し、複数の敵からひとりでポータルを死守。
紅チーム最後の頼みのめぐみんHSは、メグメグ・アクアの遠距離スタンとポロロッチョのHAでの度重なる奇襲により溜めきれず、HSを使えずにバトル終了。
第1ラウンドは蒼チーム“セリヌんてゐうす”が4つのポータルを取り勝利を収めた。
第2ラウンドは1戦目で負けてしまった“おさわりNG”がステージを選択。
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
序盤、紅チームのめぐみんはまず敵陣2番目をイェーガードアで確保。しかしポータル確保と同時にアクアとポロロッチョがほぼ同時に攻め込んできて、アクアのガードブレイク&スタン+ポロロッチョのイデア+HAで落とされてしまう。
紅チームは忠臣がこの隙にCを確保。しかしアクアとポロロッチョに飛ばされ、Cを奪い取られてしまう。
バトル中盤、蒼チームは紅チームにHSを溜めさせまいと敵陣にガンガン攻め込み、めぐみんのHAを妨害していく。
そのままポータルは蒼チーム有利で試合が進み、残り40秒でディズィーが逆転をかけたHSを使う。蒼チームはHSで回避ができずに残り20秒というところでCを奪われてしまい、紅チームが逆転して有利に。
最後まで守り切りたい紅チームだったが、蒼チームのメグメグによるスタン、ポロロッチョの猛攻、アクアのフルークにより残り10秒というタイミングでCポータルを奪い取られてしまう。
そのまま蒼チームがCを守りきり、蒼チーム“セリヌんてゐうす”の優勝が決まった。
林プロデューサーは初めての女子バトという試みに対して「女子バトを企画したときはみんな来てくれるかなとドキドキだったんですけれども、ふたを開けてみれば会場でできるギリギリの数のチームがきてくれて。最後も逆転のバトルを見せてくれ、連携が取れていてすごかったです。ふだんの大会とまったく遜色のないスキルでした。第2回もやりたいですよね、いつかやりましょう。」とコメントした。
コットン花子さんの「第2回のとき俺はどうなるんでしょう。けっこう女装も違和感ないと思うんですけど」という疑問には、「ちょっと運営判断が入るかもしれないです」と答え、会場の笑いを誘った。
大会終了後、時間をとっていただき優勝チームへのインタビューを敢行。優勝した直後の、生の声を聞かせていただいた。
――『#コンパス』2周年フェスで発表された“女子バト”は女性限定の大会ということで、固定を組むところから始まったと思うんですが、3人が固定を組むことになった経緯を教えていただけますか?
犬洗いさらだ(以下、さらだ) まず女子バトの話を知った時に「女子バトに参加したい!」って思って、Twitterを見たらえだまるさんも参加したいと呟いていたので誘いました。もうひとりどうしようってなったときに、あかねこさんが行きたいって言ってたのを思い出して誘って、この3人のチームになりました。
あかねこ 行きたいって思ってたんですけど、誰と行こう、どうしようかなと思ってて。
――ちなみに3人の関係性はどういった感じでしょうか。
さらだ 私とあかねこさんが学生時代からの友人で。
あかねこ いまもちょいちょい仲良くしてます(笑)。
――ちょいちょいって(笑)。えだまるさんはどういった友人関係なんですか?
えだまる 『#コンパス』を始めてから、さらださんとオンライン上で仲良くなりました。同じギルドに入ったりしてたので。
さらだ それでライブアリーナもいっしょに行ったりしましたね。
――女子バトに合わせたメンバーであれだけ連携できて、さらに優勝までというのは本当にすごいと思います。
あかねこ 最初は、参加賞もらえればいいかな、くらいの気持ちでした(笑)。
さらだ まさかこんなに勝ち進めると思ってなかったので、もっと早く帰る予定だったんですけど……。あれ? こんなに遅くなっちゃった……って(笑)。
あかねこ どんどん勝ち進んでいって、あれ? これもしかしていけるのでは? って思ったんです。
えだまる そしたら、ほんとに勝っちゃった……。ってびっくりしてます。
――発表から大会まで1ヵ月弱という短い期間の中で、練習などはどうされたんですか?
さらだ チームを組むまでに1週間かかって、女子バトに申し込んだのも期限ギリギリでした。シーズン中も、それぞれ別の固定や野良で回ってたのでこのチームで3固定はしてないですね。3人ちょうど揃うことがほとんどなくて。3固定を組んでちゃんと練習したのは3日前とかでした。
――今回のデッキ構成は、遠距離スタンが2枚の構成でしたがどんな意図があったのでしょうか?
さらだ とりあえず敵を動かなくさせて、どんどん剥がしていこうっていうスタイルでした。
えだまる アクアのDAでダメカを割れるので、そこにスタンを合わせようって。
あかねこ 相手がダメカ貼ってても、アクアがダメカを割ってくれると信じてアバカン打ってましたね(笑)。
さらだ そこに私のポロロッチョが飛んでくっていう。
――本当に連携が見事でした。アクアがダメカを割ってからの攻撃の速さがすごかったですね。
あかねこ ポロロッチョがいつでもすぐ飛んできてくれるんですよ。
えだまる ポロロッチョのイデアで相手タンクのアンジュを打ち消してくれたのが、私はすごく助かりましたね。
さらだ そう! 持続回復は絶対消したいと思ってた!
――とくに初手のタンク剥がすのがめっちゃくちゃ早かったですよね。決勝戦では絶対にめぐみんを1番に倒すという強い意志を感じました(笑)。
えだまる めぐみんはHSが脅威すぎるので、溜めさせないように気を付けてました。めぐみんのHSは溜まるときびしいので。
あかねこ ディズィーのHSが溜まっちゃうのしょうがないとして、めぐみんだけは絶対なんとか阻止しようって共通の認識でした。
さらだ めぐみんだから剥がせましたが、タンクがジャスティスだったら厳しかったと思います。
あかねこ ジャスティスは防御が高くてメグメグで溶かせないので……。(ジャスティスの防御は倍率最大の1.5、めぐみんは1.05)
――あかねこさんのメグメグは、秘めたるアバカン⇒HAのコンボがすごく印象的でした。絶対倒すんだなって(笑)。ほかにきびしい相手なんかはいますか?
さらだ 構成的にカイだけはどうしようもないので、当たらなくて本当によかったです。
えだまる カイはスタンが効かないのでかなりキツイんですよね。
あかねこ 予選から一度も当たらなかったのは本当にラッキーでした。
――決勝2戦めのちゅら島でのバトルは、終盤になってからのCの攻防がすごかったですね。残り20秒の時点で、敵チームにCを取られてしまったのをさらに取り返して。ものすごい激戦でした。
さらだ あのとき、まだ敵が残ってると思ってたので、まさかアクアがポータルを取ってくれてると思わなくて、取り返してくれたときにびっくりしました。
あかねこ 試合終わった後に、さらださんとふたりでえだまるさんに「本当にありがとう……!」って(笑)。
――ポータルを取り返した直後にドアで敵のめぐみんが戻ってきてたので、えだまるさんの判断の速さがカギでしたね。
えだまる 唯一Cに残ってたディズィーがドルケストルで自衛してたのをフルークで飛ばせて、結果的にCを取れました。あれが全天だったら取れなかったですね。
――ちなみに『#コンパス』ではかなり多くの公式大会が開かれてますが、大会の出場歴はありますか?
さらだ 大会に出るのは初めてでした。
あかねこ 超合戦などでステージにあがって対戦したことはあるんですけど、大会は初めてです。
えだまる 私も超合戦はありますけど、こうやって3人メンバーを集めて大会に出るっていうのは初めてです。
――またこういった大会があったら出たいと思いますか?
えだまる はい!
あかねこ もちろん!
さらだ 出たいです!
――また3人の活躍が見れるのを楽しみにしています。女子バト優勝、本当におめでとうございます!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | NHN PlayArt/ドワンゴ |
公式サイト | http://app.nhn-playart.com/compass/ |
公式Twitter | https://twitter.com/cps_niconico |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)NHN PlayArt Corp. (c)DWANGO Co., Ltd. |