【#コンパス攻略】キルア=ゾルディックの立ち回りかたとおすすめ理想デッキ【HUNTER×HUNTER】
2024-12-23 13:00
2019-08-21 12:19 更新
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#コンパス 【戦闘摂理解析システム】
2019年8月11日、“#コンパスフェス 街キャラバン2019 福岡会場”にて“プチ炎上 #コンパス甲子園”の九州・沖縄エリア大会が開催された。
本記事では、大会の模様と優勝チーム・準優勝チームへのインタビューをお届けする。
【#コンパス甲子園とは】
・全国8エリアの代表を決める気軽に参加できるオフライン大会
・#コンパスフェス 街キャラバン2019にてエリア予選&エリア決勝を実施!
・2019年10月13日に、全国1位を決める決勝大会を開催!
・全国1位になると2019年末実施予定の“大炎上グランドスラム”への出場権獲得!
“#コンパスフェス 街キャラバン2019 福岡会場”では、エリア代表を決定する九州・沖縄エリア大会決勝トーナメントが開催された。
このステージではMCをOooDa氏、アシスタントMCを夜代太郎さん、解説はhash氏、ラ王氏が、予選に77チームが参加した本大会を大いに盛り上げてくれた。
決勝トーナメントに出場する4チームと、出場選手は以下の通り。
負っけないよー!
(こころ@いーな!、めろん、陽)
月の上でぺったんぺったん
(神月あまとー、皐月けーずれ、水無月すもも)
ミンティア菊一文字
(RicE、シュウ、そっふそふ)
ギラファノコギリクワガタ
(ホノりんキング、発光、加湿器らむ)
優勝チームには、10月13日に開催される“プチ炎上 #コンパス甲子園 全国決勝大会”への出場権が与えられる。
今大会のルールと対戦表は以下の通り。
蒼:負っけないよー!
ソーン、Voidoll、アダム
紅:月の上でぺったんぺったん
マルコス、春麗、リリカ
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
開幕と同時に仕掛けたのは蒼チーム。ソーンが空駆けで味方全体の移動速度を上げて、ボイドがCポータルへ。アダムも一緒にCまで上がり確実にCを取得する。
対する紅チームはリリカ・マルコスのシナジーを活かすため、落ち着いてHSをため反撃の機会をうかがう。お互いHSをためる形になると、アピール合戦をして会場を沸かせていた。
残り2分のタイミングで、紅チームの春麗が脇道から奇襲をかける。しかし、蒼チームは春麗の号令にアダムがダメカをしっかりと合わせ、さらにカノーネで春麗を落として数の利を得る。そしてそのままマルコスも狙いにいく。マルコスは倒される直前にHSを使い最終覚醒状態に。
残り50秒。紅チーム最後の攻めへ。春麗の周囲カノーネでボイドのダメカを割るとマルコスがそれを撃破。カバーに入ろうとする蒼チームのアダムには緑号令をあて、これも枝で距離を詰めたマルコスが撃破。残りはソーンだけになり、蒼チーム絶体絶命の状況に。
紅チームは敵陣の2番目とCポータルを同時に攻める。しかしひとり残った蒼チームのソーンは落ち着いてこれに対処。HSの無敵時間も利用しCを守る。
そのまま蒼チームが3点を最後まで守り切り、第1ラウンドは蒼チーム“負っけないよー!”の勝利となる。
蒼:負っけないよー!
ソーン、Voidoll、アダム
紅:月の上でぺったんぺったん
桜華忠臣、イスタカ、春麗
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
ステージは第1ラウンドと変わらないが、紅チームが構成を大きく変えての2ラウンド目となった。開幕後の流れは1ラウンド目と同じで蒼チームが空駆けを使いCを取得。紅チームはポータルを少し広げ今回は早めに攻めに向かう。
まずは紅チームのイスタカが防御バフを使い先陣を切る。蒼チームのボイドはワキンヤンを合わせるが、これを読んでイスタカは全天をはる。しかしイスタカに蒼チームのアダムのカノーネが刺さり全天を破壊。だが、防御バフの効果がのこっており撃破には至らなかった。
カノーネをつかい無防備なアダムにすかさず春麗が号令を当て、スタン状態にする。そこを忠臣がフルークで撃破。そして数の有利を活かしてソーンも忠臣が撃破。残る蒼チームはボイドだけとなる。紅チームはここでポータルを奪取したいところだが蒼ボイドがうまく守り取得することができない。
その隙に蒼チームのアダム・ソーンが復帰。紅チームの忠臣がフルークをアダムに当てるが、蒼チームのアダムは同タイミングで始龍をイスタカに当て回復する。そこにボイドが飛び込んできて号令をイスタカと忠臣に当て、ソーンがこれを撃破。
その攻防の間には紅チームの春麗がCを確保する。一瞬紅チームが逆転するが1人でポータルを守り切るのは難しく、2つのポータルを同時に攻められて再びCを取られてしまう。
春麗は号令で再び奪取を狙うも、蒼チームのボイドがワキンヤンで冷静に対処。
その後復帰してきた、忠臣・イスタカの火力で蒼チームを追い詰めるもソーンがHSを使いCを守る。紅チームはHSの無敵終了時を狙いソーンを撃破するもあと一歩攻め切ることができず、試合は3-2で蒼チーム“負っけないよー!”の勝利となった。
蒼:ミンティア菊一文字
アクア、深川まとい、カイ
紅:ギラファノコギリクワガタ
グスタフ、ルチアーノ、桜華忠臣
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
蒼チームが大会では珍しいまといを選択し、解説陣が驚きの声をあげる。そして紅チームはグスタフ・ルチアーノ・桜華忠臣の3人で、枢軸組の3固定。これには観客席から大きな歓声があがった。
開幕と同時に蒼チームのアクア、紅チームの忠臣がCポータルへ向かう。さらに紅チームのグスタフがミローディアを使い、Cポータルに回復エリアを設置しこれをサポート。
蒼チームのアクアはこれをみてCを触らず様子見状態に。紅チームの忠臣がCを取得すると蒼チームのアクアはシャドウを当て転倒させる。転倒に合わせて蒼チームのカイがスタンディッパーを合わせる。
しかし飛んできたカイにルチアーノがおかあさんを当て防御を0にして撃破。残ったアクアにはグスタフの号令が刺さりアクアも撃破される。
残ったまといはグスタフにフルークを当てようとするが、逆に忠臣のフルークで撃破されてしまう。蒼チームが全滅したところで紅チームは敵陣2番目のポータルをも確保し紅チーム有利の4-1に。
この後何度も蒼チームは攻め込んで打開しようとするが、ことごとく紅チームに撃破され、レベル差がついてしまう。そのまま紅チームがポータルをしっかり守りきり、紅チーム“ギラファノコギリクワガタ”の勝利となる。
蒼:ミンティア菊一文字
かけだし勇者、深川まとい、カイ
紅:ギラファノコギリクワガタ
桜華忠臣、エミリア、Voidoll
ステージ:けっこいスターパーク
ステージはけっこいスターパーク。このステージは段差を降りるとAポータルまでの復帰に時間のかかるステージである。そのため両チームは先程と構成が変わってのスタート。蒼チームは勇者を、紅チームはカードのソーン、ドアをいれた構成となった。
開幕後すぐCポータルでは、両チームのアタッカーがにらみ合う。先にポータルを触ったのは紅チームの忠臣。蒼チームのカイがカノーネを持ってないと読んでダメカを使いポータルを取得。
蒼チームの勇者は、段差をジャンプし紅チームの2陣を狙う。勇者は上にいたエミリアにマジスク、そして号令を掛けてスタン状態にする。そのままエミリアを倒したい勇者だが、紅チームの忠臣が援護へ来たため一旦引き、紅チームの1番目のポータルを狙いに行く。しかしスタンから復帰したエミリアに再びおかあさんを当てられ撃破されてしまう。そのまましばらくはにらみ合いの状態が続く。
残り1分20秒、蒼チームのカイが紅チームの忠臣を倒す。このチャンスを逃すまいと勇者が号令でエミリアをスタンしようとするが、エミリアはHSを発動しこれを回避。カイを追い詰める。蒼チームはまといがフルークでエミリアを倒すが、エミリアのHSにやられてカイ、まといともにHPがギリギリの状態に。攻め切ることができず紅チームに倒されてしまう。
そのまま紅チームが3つのポータルを守り切り、紅チーム“ギラファノコギリクワガタ”が決勝へとコマを進めた。
蒼:負っけないよー!
リリカ、Voidoll、アダム
紅:ギラファノコギリクワガタ
グスタフ、ルチアーノ、桜華忠臣
ステージ:でらクランクストリート(大会用)
開幕と同時に激しい攻防がCポータルでおこる。まず初めにポータルを触ったのは蒼チームのボイド。ダメカを使ってポータルを取るがこれを紅チームの忠臣がカノーネで破壊。同時に蒼チームのアダムも始龍で応戦する。
お互いダメカを張り一度仕切り直しになると思われたが、そこへ紅チームのグスタフがグラナートで蒼チームのアダムのダメカをブレイクする。忠臣はダメカが割れたアダムを牙突⇒フルークで撃破した。
グスタフの進撃は止まらない。続いて号令で蒼チームのリリカとボイドをスタン状態に。スタンしたボイドはルチアーノが撃破、リリカは復帰後ダメカを使い耐久しようとするが、忠臣のカノーネで撃破されてしまう。
蒼チームを全員倒した紅チームは、ポータルを取得し紅チーム優勢の4-1に。ポータルを取り返したい蒼チーム、ボイドが敵陣1番目を裏取りするも、取得後の硬直中にアバカンで撃破される。
残り1分、蒼チームのボイドが号令を決めルチアーノ・忠臣を落とすことに成功。そのまま自陣2番目を取り返す。続けてCポータルと敵陣の2番目を同時に狙いに行くが、グスタフに対処されてしまい取得することはできなかった。
そのまま3つのポータルを紅チームが守り切り、第1ラウンドは紅チーム“ギラファノコギリクワガタ”の勝利となった。
蒼:負っけないよー!
ソーン、Voidoll、アダム
紅:ギラファノコギリクワガタ
グスタフ、ルチアーノ、アダム
ステージ:って~!つっぺる工事現場
今回のステージは1分ごとに足場が崩れる変わったステージだ。試合開始と同時に1度目の床崩落が起こる。
床が復活したと同時に動いたのは蒼チーム。ソーンが空駆けを使い紅チームの2陣へ蒼チームのボイド・アダムが走る。紅チームはアダム・ルチアーノがこれを迎え撃つ。
カードの応酬がおこり、お互いに始龍やカノーネなど様々なカードが使われるが、最後に光ったのはルチアーノのアバカン。蒼チームのアダム・ボイド両方に当たりふたりを撃破。その後援護に来たソーンには同じく援護に来たグスタフが号令を当て撃破。蒼チームを退ける。
紅チームが自陣2番目を取り戻して紅チーム有利の3-2に。ここで2回目の床崩落タイムがくる。
床復活後、蒼チームは果敢に攻める。しかし、ボイドの号令があと一歩早ければというところで刺さらずなかなか攻め切ることができない。
そして試合は最後の床崩落へ。お互いがHSを貯め切っての最後の攻防へと向かう。最初に動いたのはルチアーノ。床復帰後すぐにHSを使い、アダム・ボイドを倒しに行く。その距離感が絶妙だったためかふたりはHSを合わせられず、そのまま撃破されてしまう。残ったソーンはグスタフが周囲カノーネで撃破。まさに勝負を決めた妻との”束の間の逢瀬”だった。
そのまま3つのポータルを守り切り紅チーム“ギラファノコギリクワガタ”が優勝となった。
優勝した“ギラファノコギリクワガタ”には、はやしPから“#コンパス甲子園”全国大会出場権が贈られた。
陽選手(左)
・アダム
足+9(同色)
めろん選手(中央)
・Voidoll
足+7(同色)
こころ@いーな!選手(右)
・ソーン
攻撃+5、足+3(同色)
――#コンパス甲子園お疲れ様でした。まずは準優勝になったときのお気持ちを聞かせてください。
こころ@いーな!(以下、こころ) 率直に悔しいなっていうのがありました。敵チームの対策をずっと考えていて、決勝戦はリリカを使ったんです。でも結局負けちゃったので、最初からずっと使っていた空駆けソーンを貫いたら、まだ勝ち筋はあったかなって。ヒーローを変えて、そこでグダってしまったのかもったいなかったな、って後悔が残りますね。
めろん 自分も悔しい気持ちでした。練習のときもグスタフとか、ルチアーノとか、けっこう苦手にしていたんです。決勝にその苦手な構成がきちゃったので、もうちょっと対策が必要だったかなって思っています。
陽 作戦だとか、ヒーローの使いかたっていうところとか、何もかも負けていたのかなって思います。もうちょっと上手くやれるようにつぎから頑張りたいですね。
――ありがとうございます。最後、ソーンからリリカに変えた作戦をお聞きしてもいいですか?
こころ グスタフがポータルキー回復で、そのグスタフをどうしても落とさない限りは、奥を狙えないかなと思って。なのでイデアを使えば、ちょっとはグスタフを落とすのに楽になるのかな、って考えてたんですけど、やっぱりどうしてもポータルキー回復のほうが強かったですね……。
――ポータルキー回復が強いですよね。そこにグスタフの固さがあると、かなりしんどかったと思います。あと気になったところなんですが、決勝でつっぺるを選んだ理由もあれば聞かせていただけると。
こころ 初手に空駆けを使って、そして敵2陣詰めて、ルチアーノを溜めさせないっていう動きをしたかったんですよね。床が落ちるっていうところもあるので、1回取れてキープするのも、ある程度は楽になるかな、っていうところの考えで初手攻めて敵2陣取ったんですけど、スタンとかにやられてしまいましたね。
――つっぺるで初手奥に詰めて行ったときの攻防はかなり激しかったですね。ちなみにふだんって、3人で固定組んでらっしゃるんですか?
こころ 大会にエントリーしたのが本当に、エントリー締め切りの1時間前ですごいギリギリだったんです。もともと大会に出る予定がなかったんですよね。せっかくなら出られればいいかな、というくらいで。陽と私はずっと組もうかという話をしていたところに、めろんさんがちょうど声をかけてくれて、それで3人で組んで、という感じです。そこから時間もなかったのでも1週間ぐらいしか練習していないですね。
――エントリーギリギリからの準優勝だったんですね。とくにギルドとかそういう知り合いでは?
めろん まったく。
――ツイッターで知り合いだったとかでは?
こころ それもエントリー決まってからつながったみたいな感じだったので(笑)。
――そうとは思えないほどの連携。もともと3人でよく遊んでいらっしゃるのかなって勝手に思っちゃっていました。ふだん#コンパスするときに使うヒーローって、今日と同じヒーローをよく使ってるんですか?
陽 僕は気分で変えています。ポロロッチョ以外のキャラは全部使えますね。
――それだけいろいろなヒーローが使えてポロロッチョはなぜ……?
陽 ソーンだけ2凸してて、イデアも2凸で。ポロロッチョの必須カードだけないんですよ。なのでそれ以外のキャラなら全部できる、みたいな。
――ポロロッチョの必須カードって後発のものも多いですしね。 めろんさんはふだんどのヒーローをよく使ってるとかありますか?
めろん 私はそうですね。基本的にはボイドだけで。
陽 めろんさんボイド上手いんですよね。
こころ 本当に上手い。スタンで助けてくれた試合も何回もあって本当に助かりました。
――ここで助けてほしいな、っていうときにスッて入ってきてくれるシーンがたくさんありましたよね。最後に、今後こういう大会があったら、また出ようかなと思いますか?
こころ 今月のテッペンは出る予定になって、応募しました。なのでランキングは走ろうと思っています。
めろん 自分は一応、非公式大会とかもそこそこ出て、経験積もうかなと思っています。
陽 今回のテッペンにまた、ちょっとランキングを上げて出ようかなと。
――頑張ってください! 今後の活躍も期待してます。
加湿器らむ選手(左)
・桜華忠臣
足+5(同色)
・Voidoll
防御+2、クールタイム短縮+2、足+2(同色)
・アダム
足+6(同色)
発光選手(中央)
・ルチアーノ
足+7(同色)
・エミリア
足+2、クールタイム短縮+3、攻撃+2(同色)
ホノりんキング選手(右)
・グスタフ
足+7(同色)
・桜華忠臣
足+2、攻撃+5(同色)
――試合の内容も聞きたいことがたくさんあるんですが、まずはチーム名から聞いてもいいですか?
ホノりんキング(以下、ホノりん) チーム名はギラファノコギリクワガタです。
――なぜギラファノコギリクワガタに……?
ホノりん チーム名って自分は虫名で付けることが多くて。このチームで組もうと思ったときに、一瞬で思いついたのが、クワガタ。好きななかでギラファノコギリクワガタって思いついて、ネタ半分で発光にギラファノコギリクワガタはどう? って言ったら……。
発光 それいいね、採用!
ホノりん こんな感じのノリできたので。これでいいか、みたいに決まりました。なので深い意味はないです(笑)。
――そうだったんですね(笑)。では気を取り直して……。まずは優勝おめでとうございます。優勝したときのお気持ちをそれぞれ、お願いします。
ホノりん 試合終了の30秒前ぐらいから勝ち確に近い状態だったので……。発光くんがルチアーノの逢瀬決めてくれて、そこからめちゃくちゃ、自分でもいちばん頂点にきていた感じでした。終わった後は、逆に一気に疲れましたね。
発光 なんか頭痛したよね。
ホノりん そう、ずっと頭が痛くなって。多分、試合中に叫びすぎたりして、けっこう疲れたんですかね。でも最初から目標にしていた優勝ができたので、本当によかったです。
発光 僕もずっと指揮を執っていて、叫んだりしていて。ふだんひとりでゲームするときはずっと無言でやっているんですけど、むちゃくちゃアツくなりましたね、試合中は。昨日、すごい強い人たちと練習をしていたんですよ。それでけっこう自信がついて今日いけるなと。ツイッターでも試合始まる前から勝利宣言をしていたので、その通りになれて最高の気分です。
加湿器らむ(以下、らむ) ふたりはめちゃくちゃやる気満々だったんですけど、僕だけすごく1試合目緊張していて。試合する直前までずっと手が震えてて本当に緊張してました。勝ったらやっぱりうれしくて。緊張とか関係なくなっちゃうくらいに。
発光 いま緊張してるの?
らむ めっちゃしてる(笑)。
発光 カメラがあるからかな。コンパスしながらインタビューする?
らむ ワンチャンそのほうが緊張しないかも(笑)。
――今回の試合展開がかなり、王道な勝ちかただなという印象だったんですが、編成のこだわりとかはありましたか?
発光 僕たちふだん野良でやってるんですよ、みんな固定とか全然しなくて。だからもう、個々の強さを活かして、連携はお互いカバーし合う。臨機応変にって感じで、作戦はとくにはなかったです。
――そうだったんですね。会場でみなさんのヒーロー編成が画面に出た瞬間に、すごく湧いたじゃないですか。そういうのって分かっていたんですか?
発光 僕は気にしていましたね。俺は同盟(忠臣・グスタフ)……いやルチアーノだったんですけど、それでも同盟だぞって。
――毎回、枢軸組(忠臣・グスタフ・ルチアーノ)が出たときの歓声はすごかったですよね。
発光 そう、枢軸組なんでルチでもハブられてないです!(笑) リリマル、アダソンのときとかもすごかったですけどね。
――そのペアは割とよく見るのでお客さんも慣れてる感じですけど、枢軸組ってなかなかないですからね。大会だと同盟もあまり見ないのに。
発光 終始あの編成でしたからね。1試合だけ、けっこいスターパークでは全然違う編成を使いましたけど。
――あと編成が変わったところだと、最後の試合(つっぺる)はどうして忠臣をアダムに変えたんですか?
らむ フルカノが編成的に強かったので、フルカノは採用したくて。つっぺるが選択ステージだったので、相手がすごくHSが重いキャラを使ってくるかなと思って、それに対策できるようにアダムにしました。忠臣よりアダムのほうがHSは強いので。
――HSで言うとやっぱりすごく印象づけたのは、歩いて逢瀬決めたところですよね。あれって逢瀬の残り時間とか、位置関係もきっちり把握してないとできないですよね。
発光 そうですね。自分のメダルが足7なんですけど、それを考慮した最大射程距離を計算して、1体倒すんだったらもっといけるんですけど、2体だったらこの距離まで詰めて、歩いて……みたいな。ふだんからやっているので感覚ですかね、ここは。
――逢瀬、あの距離から歩いて間に合うんだって驚きました。
発光 やっぱり先制が強いですね。いきなり歩いていきなり使うとか、不意打ちなので。実質予選からずっとそれをやっていて、全部1キル2キルでミスせずに全試合それで安定してました。
――安定感がすごかったんですね。今回、序盤にスタンやフルカノがすごく決まって試合が安定したと思うんですが、何かコツとかはあるんですか?
発光 僕がアバカンを撃つことによって、敵が止まってガードを張るしかないじゃないですか。そしたら、カノーネを撃つ。こっちも周囲カノーネがあるので。ガード貼られなければそのままスタン食らうという感じで、もうカノーネ必中。
ホノりん 昨日の固定でね。
発光 昨日見つけた。
――連携技みたいな感じですね。
発光 そうですね。敵が前に来たら、即座に落として、3対2を作るっていう。
らむ グスタフとルチアーノが号令とアバカン決めてスタンで足止めしてくれたりとか、さっきの連携とかもありますし。だから、やっててフルカノ当てやすかったですね。味方がちゃんとサポートしてくれていたので。
発光 たまにはいいこと言う(笑)。
――グスタフのポータルキー回復ですけど、強いカードなぶんクールが長いですよね。グスタフは禁忌っていうリスクがありますが、ポータルキー回復の使い心地はどうでしたか?
ホノりん もともと自分は、ポータルキー回復をずっと使っていなくて、花火とアンジュでやってたんですよ。界隈ではポータルキー回復、めちゃくちゃ強いって言われているので、逆に使いたくないっていう心が働いて。自分は野良専だったので全然いらねえな、アンジュと花火で大丈夫だな、ってイキってたんですけどね。昨日とか固定で使ってみたら……。
発光 喜びを知ってしまった。
ホノりん やっぱり結局味方が話せたり、いっしょに動ける状態だったら、結局ポータルキー回復が強いなと。
発光 味方としても、回復があると生存率が違いますよね。
ホノりん そうですね。あとはもうイデアをけっこう、リリカとかに積まれてるじゃないですか。ポータルキー回復は絶対キャンセルされないので、その安定感が違うかなということもあって。
発光 あと発動無なのも強いよね。
ホノりん そう。瞬時に撃てるからやりやすい、っていう感じです。
――やっぱり3人で耐久っていうのはすごい強かったですよね。それにふだんから3固定してるんじゃないかっていうくらい連携が取れていて、すごかったです。
発光 指揮は大まかには僕がするんですけど、結局は臨機応変にそれぞれが対応できているので、野良で鍛えた個人プレイで。
――逆にそれはふだん野良で遊んでいる強みなんですかね。
発光 そうですね。だから僕はあくまで、HS溜めるとかそういう指示ばっかり。
――では最後に、全国大会への意気込みをお願いします。
ホノりん 全国大会に進んでいる人たちは、いろんなロールが使えて、いろんなヒーローが使えて。僕たちは、今回グスタフ、忠臣、ルチ、っていう固定でやってきましたが、ヒーロー修正が入ったりもするので、自分自身がもうちょっとほかのヒーローを練習しないといけないと思いました。やっぱり勝ちたいというか、勝つ自信はあるんですけど。けど、これからはほかのロールにも手を出して練習しないといけないな、っていうのはめちゃくちゃ思いました。
発光 ほとんどホノりんキングが言ったんですけど、やっぱり野良戦ばっかりだったので、固定の強みがないなって。グスタフ、ルチ、忠臣でしかいまいち分かっていないので、そこの連携をしっかり把握と、あとは敵に対策されるのを考えてこっちも対策したりとか……ひたすら練習ですね。9割9分本当に野良な感じのチームなので、練習あるのみだと思います。頑張ります。
らむ 自分はアタッカーでいちばん倒すというか、前に出るヒーローなんですけど、味方がサポートしてくれるので、ふたりが強いから、全国も勝てるかなと、正直(笑)。
発光 味方任せすぎんか(笑)。
らむ 味方ふたりにお願いして、自分は当てられそうなときに近距離振って、みたいな。味方にお願いして、勝てるかなって。がんばります。
――ありがとうございました、全国大会でみなさんの活躍が見れるのを楽しみにしています!
全国8エリアの代表を決める地区大会“プチ炎上 #コンパス甲子園”の関西エリア大会は8月25日、“#コンパスフェス 街キャラバン2019 大阪会場”内にて開催される。出場したい方は要チェックだ。
“#コンパスフェス 街キャラバン2019”では、“#コンパス 野良バトグランプリ”や“踊ってみたステージ”を始めとした魅力的なコンテンツが盛りだくさん。入場無料なので、ぜひ遊びに行こう!
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