メギド72攻略まとめ
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『メギド72』メギドミー賞ノミネート作品を紹介!(イベントクエスト編)

2020-06-15 19:20 投稿

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メギド72

語り継ぐべき物語に、どれを選ぶ?

2020年5月13日から5月19日までのあいだ、『メギド72』の特設サイトにて、第1回“メギドミー賞”を決定するための投票が行われた。

メギドミー賞は、人気投票とはまた違った角度から、印象に残った物語やメギドなどを表彰するために立ち上げられた賞だ。

本記事では、第1回メギドミー賞の第一次投票でベストストーリー賞にノミネートされたイベントクエストを紹介していく。

▼全部門のノミネート作品はこちら

ソロモン誘拐事件・悪夢編

“ソロモン誘拐事件・悪夢編”は、今回ノミネートされたなかではもっとも開催時期が古く、“暴走少女と一つ目幻獣の島”と“背中合わせの正義”についで、3番目に配信されたイベントクエストだ。

20200609_メギドイベントバナー (4)

【基本情報】
初回開催期間:2018年2月14日~2月26日(常設イベントとして復刻済)
主演メギド:サキュバス
助演メギド:リリム、アガリアレプト
加入メギド:アガリアレプト

タイトル通り、本イベントではソロモンを誘拐すべくメギドラルからやってきたサキュバス、リリム、アガリアレプトの作戦が描かれる。

また、悪無編と銘打たれている通り、物語の大部分はリリムたちの干渉を受けたソロモンの夢として展開していくのもユニークなところだ。

物語最大の見どころは、何と言ってもソロモンに接触したことで変化していくサキュバスの心情。

敵として登場することもあり、最初はメギドラルらしい恐ろしい残酷な相手に見えるが、ストーリーを読み終えるころにはその印象も大きく変わっていることだろう。

嵐の暴魔と囚われの騒魔

“嵐の暴魔と囚われの騒魔”は、2018年8月に開催されたイベントクエスト。初回開催時は水着衣装実装直後ということもあり、クリアーすることでバルバトスの水着衣装も入手できた。

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【基本情報】
初回開催期間:2018年8月2日~8月14日(常設イベントとして復刻済)
主演メギド:ジズ
助演メギド:プロメテウス、バフォメット
加入メギド:ジズ

本イベントでは、嵐を巻き起こすという化け物の噂を聞きつけ、調査に出向いたソロモンたちと、ジズという少女の物語が展開する。

ある意味『メギド72』を代表するセリフとなった「気持ち悪い媚びを売ってるんじゃないよ…!」が飛び出したことでも有名なイベントクエストだ(なお、このセリフを放った“暇そうな人”はNPC賞の女性部門にノミネートされている)。

上記のセリフを筆頭に、本イベントではジズが迫害を受けるシーンがかなりシビアで、スマートフォンタイトルに限らず、「ゲームでここまでやるか」とまで思わせる描写に驚かされた人も多いだろう。

ジズの悲劇性、事件への向き合い方に迷うソロモン、それを𠮟咤激励し支えるブネやバルバトスたち、などなど、かなり劇的に展開することもあって、一部では“劇場版メギド72”とまで評される本イベントは、読みごたえもバッチリの一篇となっている。

忌まわしき「蒼の組曲」

“忌まわしき「蒼の組曲」”は、2019年7月に開催されたイベント。本イベントの復刻開催中にメギドミー賞の投票が行われたこともあり、プレイヤーの記憶にも新しいだろう。

20200609_メギドイベントバナー (1)

【基本情報】
初回開催期間:2019年7月5日~7月18日
主演メギド:グシオン
助演メギド:アスラフィル、フェニックス
加入メギド:グシオン(バースト)

物語は、とある巡回楽団の護衛をすることになったソロモンたちが出会う変死事件と、その裏に潜む“蒼の組曲”と呼ばれる魔曲、そしてその作曲家であるアントーンを軸に進む。

本イベントでは、秀才のグシオンと天才のアスラフィルというふたりの出会い、それによる両者の変化、そして処刑人としてのフェニックスの生きざまが、ミステリーテイストたっぷりな雰囲気のなかで描かれる。

ほかのイベントとはかなり毛色の違う物語展開に加え、屈指の名物NPCである“天使の羽のウマスギーノ”が登場することもあり、一度プレイすれば強烈な印象を残すイベントだ。

音楽がテーマになっているだけあって、BGMもとくに印象的なものになっており、ベストストーリー賞にノミネートされているイベントのなかでは、唯一ベストBGM賞にも、アスラフィルの奏でる“#青の組曲”がエントリーしている。

死を招く邪本ギギガガス

“死を招く邪本ギギガガス”は、2019年8月に開催されたイベント。まだ復刻開催はされておらず、開催から1年近くが経ってのエントリーはその人気、評価の高さを物語る。

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【基本情報】
初回開催期間:2019年8月30日~9月12日
主演メギド:ベリト
助演メギド:アムドゥスキアス、フルーレティ
加入メギド:ベリト(バースト)

読んだ者を悪魔にするという邪本を探し、邪本が引き起こす事件の解決に奔走するソロモンたちを描く本イベント。

最大の見どころはベリトと彼の執事であるジルとの関係性だ。長命者であるメギドとヴィータ、生きる時間が違いすぎる異種族でありながら、変わらぬ友情を持つ彼らの物語は、涙なしには見られない。

本編のストーリーだけでもかなり泣けるのだが、イベント本編をクリアーした後に流れる“永遠意光 ~ Twilight”が追い打ちをかけるかのようにプレイヤーの感情を揺さぶり、その不意打ちに頬を濡らした人も多いだろう。

本イベントはベストストーリー賞をはじめ、主演メギド賞、助演メギド賞、NPC賞、ベストソング賞と、今回最多の5部門にノミネートされており、そのことからも非常に高い評価を受けていることがわかる。

さらば哀しき獣たち

“さらば哀しき獣たち”は、2019年10月に開催されたイベント。メギドではなく幻獣が主役になるという、個性派揃いのイベントクエストのなかでも異彩を放つイベントだ。

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【基本情報】
初回開催期間:2019年10月1日~10月14日
主演幻獣:エンキドゥ
助演メギド:アバラム、ベバル
獲得オーブ:SSRオーブ“エンキドゥ”

シバの女王の依頼で行方不明になったキャラバンを捜索することになったソロモンたちは、その道中で自称双子のメギドであるアバラム、ベバルと出会い、幻獣たちが平穏に暮らすという異様な光景に出くわすことになる。

幻獣にスポットライトを当てた本イベントでは、“オーブとは何か”という疑問が取り上げられるという点でも特異な内容だと言える。

ゲーム要素のひとつとしてスルーされそうなオーブについて考察が巡らされるのは、非常に本作らしい展開だ。

そして、物語では幻獣ながらに主役となったエンキドゥのポンコツかわいいキャラクター性と、彼(?)がソロモンのために立ち上がる姿が描かれる。

幻獣を単なる敵として見ていいのか、という問題提起をするかのような本イベントは、復刻された際にはぜひともじっくり読んでほしい作品だ。

最終投票も忘れずに!

今回紹介したベストストーリー賞をはじめ、各部門にノミネートされた作品のさらなる審査を進めるべく、現在最終投票が開催中だ。

“ソロモン誘拐事件・悪夢編”と“嵐の暴魔と囚われの騒魔”はすでに常設化されているので、まだストーリーを読んでいない人は、一度目を通してから投票してみるのもいいだろう。

いずれも名作揃いで迷うところだが、じっくりと悩んでからアツい一票を投じてほしい。

【最終投票はこちらから】

メギド72

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーDeNA
公式サイトhttps://megido72.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/megido72
配信日配信中
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