『メギド７２』メギドミー賞ノミネート作品が発表！第一次投票結果まとめ

ノミネート作品、揃い踏み！

2020年5月13日から5月19日までのあいだ、『メギド７２』の特設サイトにて、第1回“メギドミー賞”を決定するための投票が行われた。

本記事では、メギドミー賞自体の紹介と、第一次投票で選ばれた各部門のノミネート作品の紹介を行っていく。

メギドミー賞とは

ゲーム、映画、小説、マンガ……。エンターテインメント作品の世界では、興行収入など商業的な成績ではなく、その物語性や表現の独自性、革新性、芸術性などの面から評価する賞が多数存在する。

それらと同じように、単純に好きな物語やメギドを選ぶのではなく、各プレイヤーにとって印象的だった物事、語り継ぐべきだと思うものを選び、表彰するのが、メギドミー賞だ。

今回はメインストーリーのネタバレに考慮し、イベントクエストのストーリーや出演メギドたちなどがおもな審査対象となっている。

ノミネート作品は単純な投票数だけでなく、コメントの内容なども加味したうえで選出されているとのことで、ここも平等性を重んじる『メギド７２』らしいところだ。

ノミネート作品一覧

以下では、第1回投票で選出されたノミネート作品を紹介していく。

どの部門でも似通ったイベントばかりが並ぶということがなく、ノミネートされたイベントがある程度ばらけているのは、単なる人気投票ではない、という今回の趣旨にふさわしい結果だろう。

ベストストーリー賞（イベント編）

ベストストーリー賞は、配信初期のものからリジェネレイト導入後のイベント、そして初の幻獣がメインとなった“さらば哀しき獣たち”がノミネートされ、 偏りのないラインアップとなっている。

“死を招く邪本ギギガガス”はベストストーリー賞や主演メギド賞、助演メギド賞、ベストソング賞、さらにはNPC賞までノミネートされており、あらゆる面で高い人気と評価を獲得していることが伺える。

主演メギド賞（男性編）

	祖-007 アモン 魔を呼ぶ狂気の指輪
	祖-064 フラウロス 傀儡の王と操られた花嫁
	祖-028 ベリト 死を招く邪本ギギガガス
	真-022 カスピエル ソロモン誘拐事件・逃走編
	真-057 ベヒモス 呪いの指輪と猛き迅狼

主演メギド賞（男性編）では、記念すべきリジェネレイト第1弾となったフラウロスを含む5体がノミネート。

『メギド７２』初の前後編イベントの前編、後編でそれぞれ主演を務めたベヒモスとアモンが並んで選ばれている点も興味深い。

主演メギド賞（女性編）

	祖-005 マルバス ハルマを夢見た少女
	祖-012 シトリー 怒れる勇者とプチマゲドン
	祖-044 シャックス ソロモン王と悪魔の鏡
	祖-066 キマリス 暴走少女と一つ目幻獣の島
	真-002 ニバス 守りたいのは、その笑顔

主演メギド賞（女性編）は、イベントのなかでリジェネレイトを果たしたメギドたちが中心に選出される結果となった。

そのなかで唯一リジェネレイトではなく、さらに『メギド７２』初のイベントクエストでの主演メギドとなったキマリスがエントリーしているのも注目ポイントだ。

助演メギド賞（男性編）

	祖-030 フォルネウス 暴走少女と呪いのシナズ島
	祖-037 フェニックス 忌まわしき「蒼の組曲」
	祖-040 ラウム 美味礼讃ノ魔宴・後編
	祖-041 フォカロル 折れし刃と滅びの運命
	祖-051 バラム その交渉は平和のために

助演メギド賞に選ばれた男性陣も、主演メギドに負けず劣らず印象的な活躍を見せたメギドたちがノミネートされている。

フォルネウスはほかのノミネートメギドに比べると出番はやや少なかった印象だが、燃えやすい土壌がある村について触れたり、コシチェイとの天才対決（？）を披露したりと、インパクトの大きさでは負けていないのが選出された要因だろうか。

助演メギド賞（女性編）

	祖-003 ウァサゴ 心惑わす怪しき仮面
	祖-018 バティン カカオの森の黒い犬
	祖-035 マルコシアス 背中合わせの正義
	祖-067 アムドゥスキアス 死を招く邪本ギギガガス
	真-070 アスラフィル 忌まわしき「蒼の組曲」

リジェネレイトも果たし、主演とも言える活躍を見せたメギドが多くエントリーしている男性部門に対し、女性部門ではある意味助演という言葉に相応しい役どころとなったメギドがノミネート。

ノミネートされてなかで唯一リジェネレイトを果たしたバティンは、バレンタインイベントでの出演ということもあり、男性プレイヤーからの支持も厚そうだが……？

NPC賞（男性編）

『メギド７２』と言えばメギドたちと並んで見逃せないのが、シリアスにもコミカルにも強烈な存在感を放つNPCたち。

ノミネートされたのはSNSでも評判になったウマスギーノやビジュアルもキャラクター性もパンチの効いたシャルル、シリアスなストーリー展開で心に残るアシュレイとジル、そして敵対するメギドながら憎めないチリアットと、メギド部門に負けない白熱ぶりを見せるメンバーとなっている。

NPC賞（女性編）

女性部門では、こちらも『メギド７２』名物である名無しNPCの“暇そうな人”と“激走する老婆”がエントリー。

『メギド７２』初のイベントでNPCの発言としては最大級のインパクトを出し、ある意味その後の方向性を決定づけたとも言えそうな“暇そうな人”がかなり強そうだが、果たして受賞するのは……？

ベストBGM賞

ベストBGM賞では、ボス戦だけでなくステージ選択曲も選ばれ、アスラフィルがバトル中にライブを発動すると流れる“#青の組曲”もエントリーしている。

開幕の「クーズ♪」で衝撃を与えた“Lovable Debris!”やほかのノミネート作品ともども、単純にメロディーだけを取っても印象深いものが並んでいるため、こちらの部門も予想が難しいところだ。

ベストソング賞

ベストソング賞は、イベントクエスト発のキャラクターソングを代表する一曲と言っても過言ではない“俺らイケメン”が堂々のエントリー。

2020年4月の復刻開催時にまさかの追加となった“筋肉Fire!”もノミネートされ、コミカル路線の強さが見えつつも、“永遠意光 ～ Twilight”などの泣ける曲も入っており、バランスの取れた選曲となっている。

ベストエネミー賞

ベストエネミー賞では、味方となるメギドのメギド体に幻獣、そしてメギドラル側のメギドなど、やはりバリエーションに富んだ面々が選ばれている。

またほかのメンバーがキャラクター性込みで選ばれているであろうなか、クリスマス＆ネズミ⇒クリス・マウスという『メギド７２』らしい斜め上の発想でインパクトを残したクリス・マウスが選出されているのはさすがだ。

最終投票は6月12日から！

今回各部門にノミネートされたイベントやメギドなどは、6月12日より開催される最終投票によってさらなる審査が行われる。

改めてノミネートされた面々を確認し、どのイベントが、誰が受賞にふさわしいかを考えて票を投じよう。

▼各ノミネートについての解説記事

『メギド７２』メギドミー賞ノミネート作品を紹介！（主演＆助演メギド編）

『メギド７２』メギドミー賞ノミネート作品を紹介！（イベントクエスト編）

『メギド７２』メギドミー賞ノミネート作品を紹介！（ベストソング・BGM・エネミー・NPC編）

【最終投票はこちらから】