『メギド72』メイン&イベントクエストで加入するメギドで挑む10章1節攻略
2022-06-22 20:03
メインクエストでも意外なまでに手応えがあり、それゆえに難所を乗り越えたときの達成感も大きい『メギド72』。
最近プレイを始めたという人のなかにも、思っていたより早く強敵に遭遇して驚いたという人も多いだろう。
今回は、強敵やボスとの戦いを勝ち抜くために不可欠な敵や味方のステータスをチェックする方法や、敵のステータスを確認したうえでパーティー編成を考える際のポイントを紹介していく。
▼バトルのポイント
初めて戦う敵とのバトルが始まったら、とりあえずでフォトンを選ぶ前に、まずは敵のステータスを確認しよう。
ステータスを見たい敵を直接タップして長押しすれば確認可能だ。
▲複数の敵がいる場合、左右にスワイプすれば確認するステータスを切り換えられる。
また、敵のステータスはバトル中でなくとも確認できる。
バトル中同様、ステージを選択した後のパーティー選択画面で敵を長押しすればオーケーだ。
なお、バトル中、パーティー選択画面ともに、味方を長押しすることで味方メギドのステータスを確認することもできる。
▲基本的に初挑戦時は敵が“?”になっていて情報を見ることはできないが……。
▲1回でも挑戦すれば敵のグラフィックが表示され、クエスト開始前に敵のステータスを確認できるようになる。
ステータス画面で確認すべき情報はさまざまだが、序盤のプレイでとくにチェックしておきたいのは下記の4つ。
ポイント1:相手のクラス
まず確認したいのは、剣、槍、銃のマークで示される敵のクラスだ。
剣はファイター、槍はトルーパー、銃はスナイパーを表し、それぞれ戦闘中のポジションと優先的に狙うターゲット、及びダメージ倍率のかかりかたが異なる。
ファイター | トルーパー | スナイパー |
---|---|---|
まずポジションだが、ファイターとトルーパーは前列、スナイパーは後列に立つ。
そして、ファイターとスナイパーは前列にいる敵を優先的に攻撃し、ダメージにも1.25倍の補正がかかる。トルーパーは後列にいる敵を優先的に狙い、後列に対しては1.5倍の補正がかかる。
各クラスのポジションとダメージ倍率がかかる相手をまとめると、以下の通りだ。
▼ダメージ倍率補正
クラス | ポジション | ダメージ倍率がかかる相手 (優先して狙う相手) | ダメージ補正倍率 |
---|---|---|---|
ファイター | 前列 | 前列 | 1.25倍 |
トルーパー | 前列 | 後列 | 1.5倍 |
スナイパー | 後列 | 前列 | 1.25倍 |
これを見るとわかるが、3種類ではあるが三つ巴の関係ではない。スナイパーは前列にいるファイターに対して、ファイターは前列にいるトルーパーに対して有利であり、前列に立つトルーパーと後列に立つスナイパーはお互いにダメージ倍率がかかる。前列のトルーパーと後列のスナイパー間では、それぞれにかかるダメージ倍率は異なる。
効率的に戦うのであれば、敵のクラスや列との相性は確認しておこう。
ポイント2:スキル・奥義
『メギド72』ではキャラクターごとにスキルや覚醒スキル、奥義の効果が異なるため、まずは相手がどんな技を使ってくるかチェックしよう。
スキルなどの効果を把握しておくと、パーティー編成がかなり考えやすくなるので、苦戦する場合はとくに要注目だ。
敵味方問わず、条件によって効果が変化する技は、基本的に技の欄をタップすることで変化後の性能を確認できる。
▲枠の右上にボタンが表示されているものは効果が変化する。技によっては複数段階で変化するが、その場合は何度かタップすることで各段階の性能を確認できる。
ポイント3:特性
ボス戦ではとくに注意したいのが、敵ごとにさまざまな条件でさまざまな効果を発揮する特性だ。
HPが一定以下になったときの攻撃力強化、盾役による“かばう”効果の無視、攻撃を受けた際の反撃、HPが0になったときに一度だけ復活など、その内容は千差万別。
特性を把握せずに戦うと思わぬ反撃を受けることがあるので、初めて戦う敵の特性は忘れずにチェックしておこう。
ポイント4:種族
上記3ポイントに比べると確認の必然性は下がるが、把握しておくと便利なのが種族だ。
一部メギドの特性やオーブの特性には、悪魔、虫、飛行など特定の種族に対して与えるダメージが増加する効果を持つものがある。
とくに、メギドの特性は特定の種族に対して与えるダメージが2倍になるものもあり、これを活用すれば攻略はかなり楽になる。
▲マルコシアスは悪魔系のモンスターに与えるダメージを上昇させる特性、マスエフェクトを持っている。もともと攻撃力が高いだけに、悪魔に対しては無類の火力を発揮する。安心と、信頼のマルコシアスだ。
▲オーブにも特効効果を持つものがあるので、こちらも活用すれば戦闘を有利に進めることができる。
以下に、苦戦したステージに挑むパーティー編成を考える際のポイントをいくつか挙げておこう。
状況に応じた対応を記載しているので、難所突破の参考にしてほしい。
ケース1:敵のスキル(奥義)が厄介!
敵のスキルや奥義に苦戦させられる場合、もっとも有効なのは状態異常でスキルや奥義を発動できなくすることだ。
敵を感電状態にすればスキルフォトンによる行動が、めまい状態にすればアタックフォトンによる行動ができなくなる。
確率で感電を付与できるスキルを持つメギド
シャックス | バラム | シトリー | インプ |
---|---|---|---|
▲シャックスとバラムはメインクエストで加入。バラムは相手が束縛状態の場合に感電効果が発生する。シトリーは感電を付与する“帯電”の地形効果を発生させる。
確率でめまいを付与できるスキルを持つメギド
フラウロス | ベリト | フルーレティ | インキュバス |
---|---|---|---|
▲インキュバスは相手が女性の場合、めまいを付与できる。
状態異常を使って相手の行動を妨害する場合は、ターゲティングを活用しよう。
戦闘中に敵をタップすることでターゲットの設定ができ、クラスによる優先順位などを無視して指定した敵への攻撃が可能となる。
▲ターゲティングは味方にも行える。回復や強化を優先的に行いたい味方がいる場合にも役立つ。
状態異常で行動を失敗させるほかにも、フォトン選びで敵の行動を制限するのも有効だ。
敵にスキルを使わせたくなければスキルフォトンを優先的に取ってしまい、奥義が厄介な相手との戦いではチャージフォトン、アタックフォトンを使わせないようにフォトンを選んでいこう。
自分がどのフォトンを使いたいか、だけでなく相手にどのフォトンを使わせたくないか、を考えるようにするとより戦いやすいぞ。
▲このようにスキルフォトンが複数、アタックフォトンがひとつといった状況の場合、スキルフォトンは後回しにしても取れるが、アタックフォトンは先に取らないと敵に使われる可能性がある。フォトンの出現状況によっても優先するフォトンを判断しよう。
ケース2:アタッカーがすぐ倒される!
敵を倒す前に味方のアタッカーが倒されてしまう場合は、盾役メギドを有効活用しよう。
ガープなど、スキルで“かばう”を発動できるメギドを使えば、敵の単体攻撃から味方を文字通りかばうことが可能だ。
かばうスキルを持っているメギド
ガープ | ブニ | ボティス |
---|---|---|
ネフィリム | ロノウェ | ザガン |
---|---|---|
▲ガープはメインクエストで、ブニはイベントクエストで加入。
また、クラスによって優先的に攻撃する相手が異なる点を利用すれば、かばうスキルなしに敵の攻撃を誘導することもできる。
バリアや無敵などを付与できるメギドやオーブを用意できれば、敵の攻撃を引き受けるメギドの生存率も高まり、安全に戦うことが可能だ。
▲前列に立つメギドを1体だけにすれば、敵のファイター、スナイパーは前列の1体を狙ってくるため、後列のメギドのHPを気にする必要がなくなる。そのぶん、的となるメギドのフォローが重要になる。
ケース3:状態異常が厄介!
敵が使う状態異常に苦戦させられる場合、状態異常対策を用意したい。
状態異常対策には、無効化と治癒の2パターンが存在するので、どちらかを用意していこう。
スキルなどによる状態異常の無効化、治癒のほかに、マスエフェクトを利用するのも有効だ。
▲バルバトスは、リーダーにすることでカウンターのメギドに毒無効の効果を付与できる。全体に毒を付与するベインチェイサーと戦う場合はかなり活躍するマスエフェクトだ。
また、そもそも敵に状態異常付与の行動を取らせない、というのも状態異常対策のひとつとなる。
若干運に頼る部分もあるが、有効な対策手段がない場合はフォトンさばきで相手の行動を誘導し、状態異常を受けないように戦うのもいいだろう。
▲状態異常の無効化で対応するなら敵より先に、治癒で対応するなら敵より後に動くのが望ましい。クエスト編成画面で敵味方の素早さを確認しておくのも大事だ。敵同様、味方もアイコンを長押しすることでステータスを確認できる。上下にスワイプすることで敵味方を切り換えることも可能だ。
ケース4:ダメージが1ばかり!
ゼパルなど、連続でダメージを与えることを得意とするメギドは攻撃役としてかなり活躍するが、一撃ごとのダメージ倍率が低いため、防御力が高い相手にはかなり相性が悪い。
▲防御力が高くない敵には順調にダメージを与えられるが、防御力が高い相手には途端に歯が立たなくなってしまう。
固い相手に対しては、単純にダメージ倍率が高い攻撃を仕掛けるか、防御無視効果のある技や特性、マスエフェクトを利用して攻めていくのが有効だ。
メインクエスト序盤で仲間になるマルコシアスはダメージ倍率の高い奥義を、モラクスは防御無視ダメージのスキルを持っているので、これらのメギドを軸にして戦うといいだろう。
本稿でもスキル感電を付与できるメギドなどは紹介しているが、自分の手持ちにどんなことをできるメギドがいるのかは、プレイに慣れるまで把握はむずかしい。
そこで便利なのが、パーティー編成画面で使用できるフィルタ機能だ。
クラスやスタイルの指定だけでなく、フリーワードによる検索もできるので、スキル効果などに“感電”を含むメギドを探し出すこともできる。
また、公式サイトでもメギド一覧、オーブ一覧のページで同様に検索を行うことができる。メンテナンス中にメギドのステータスを確認したいときなどに活用しよう。
▲フィルタボタンはパーティー編成画面の左側にある。
▲左の画面がメギドの検索画面で、右がオーブの検索画面。クラスやレアリティなどの基本的な条件は勿論、フリーワードの詳細ボタンを押せば検索範囲を限定することも可能だ。
今回紹介したのはどのクエストにも共通するポイント。これらのポイントをおさえてもどうしても勝てないという場合は、攻略チケットなどを活用してメギドのレベルを上げて再挑戦しよう。
そのほかにも、過去記事ではステージ11のガーディアン戦、14のエリミネーター戦、17のギガントアーマー戦、20の火のザウラク戦の攻略法を紹介している。
メインクエストで仲間になるメギドのみを使って攻略しているので、これを参考に手持ちメギドで編成をアレンジして挑むのもいいだろう。
記事では実際に各ステージを攻略している動画も掲載しているので、フォトン選びなども参考にしてほしい。
▼序盤の難所を攻略!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |