BFB チャンピオンズ2.0攻略まとめ

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【BFBチャンピオンズ攻略】小西のプレイ日記その10 “超遠距離”チームと“超近距離”チームどっちが強い?

2016-09-13 16:34 更新

遠近に勝率の差はあるのか!?

『BFBチャンピオンズ』攻略ライターの小西です。今日も変わった調査をしていきます!

あくまで個人的な感覚ですが、『BFBチャンピオンズ』もといサッカーのプレイスタイルには大きく遠距離近距離があります。

遠距離チームとは……
後方を厚めにし、カウンターや速攻力で点を決めるチーム。ダイナミックパスを主体とした長距離パスでつなぎ、ミドルシュートなどの中距離シュートで決めるスタイル。
近距離チームとは……
短いパスやドリブルで細かくつなぎ点を決めるチーム。キラーパステクニカルパスポストプレイなど密集地帯に強いスキルが活きる。

どのようなチームスタイルを築いていくかは、自分の好み、そして手持ちの選手層によって決まってくるでしょう。

しかし近距離チームと遠距離チームを比べたら、明らかにどちらかのスタイルのほうが勝ちやすいといった傾向が出てくるかもしれません。

今回は“超遠距離”チームと“超近距離”チームを用意し、そのあたりを調べてみます!

調べかた

超遠距離チーム超近距離チームを用意
・各パターンで10戦フレンドリーマッチを行い、勝敗やスキル発動数などを分析
・対戦相手は固定
・ハーフタイムで選手は入れ換えない

各チームに所属させる選手は所持スキルで決めます。

▲ビジョンが肝となりそうなスキルたちが遠距離チームにふさわしいだろう。カウンター時の速攻力に期待してカウンターアタックが欲しいところだが、所持選手は少なかったりする。
▲スピードとタフネスが要求される近距離チーム。スーパーヘディングダイビングヘッドあたりも欲しいところだが、得意選手は実際のところ少ない。

いきなり結果を見たいかたはこちら。

超遠距離チーム

守備を固め、カウンターに秀でた編成ということで、フォーメーションは5-2-1-2を採用。

選手はこちらを用意しました。

遠距離チーム
▲とにもかくにもダイナミックパスな選手陣。残念ながら当方にカウンターアタック持ちは見当たらなかったので不在。

試合は目論見通りカウンター攻撃が多く、奇襲戦法で点をもぎ取っていきます。

ダイナミックパス
▲ガラガラの前衛へダイナミックパス! ほぼ確実にシュートが決まるまさに遠距離的展開。

結果は以下のようになりました。

超遠距離チーム(チーム総合力:4656)
勝敗7勝1敗2分
平均スキル発動数3.2回
平均シュート数3.3回
平均得点2.7点
平均失点1.5点

今回は得失点もポイントなので“平均得点”と“平均失点”も算出。

勝敗はまずまず。遠距離スキル重視だとスキル発動数が少なくなるのは予想の範囲内。その分、発動さえすれば奇襲戦となり、ほぼ得点になります

今回はレアリティ低めの選手層だったので発動率そのものが低かったですが、ミドルシュートのレベルが高い選手がいれば、この超遠距離チームは伸びそうです。

広いフィールドへ
▲“大きなチャンスだ”という実況の言葉通り、薄い相手守備陣の中へ突っ込むシーン。ここでミドルシュートが発動すれば攻撃成功度はガツンと上昇するだろう。カウンターアタックもあったらさらに見物だったはず。

超近距離チーム

こまやかにパスをつなげる陣形をイメージし、フォーメーションは3-2-3-2を採用。

近距離チーム
パス系スキルドリブル系スキルを得意とする選手が中心。岬くんは個人的にかなりお気に入りの選手です。

さて超遠距離との違いはあるのか……結果はこうなりました。

超近距離チーム(チーム総合力:4654)
勝敗6勝2敗2分
平均スキル発動数5.4回
平均シュート数3.5回
平均得点2.4点
平均失点1.6点

勝ち数はひとつ減ったものの、スキル発動数は格段に高くなりました。近接戦でボールをキープしている時間が長い分、発動しやすくなったと考えられます。

反面、シュート数にさほど差はありません。超遠距離に比べ超近距離は数撃ちゃ当たるなイメージだったので少々意外でした。

テクニカルドリブル
▲密集戦を予感させる展開シーン。ドリブルで突破し、パス系スキル発動からのシュートを狙いたいが……。
高さで負ける
▲攻撃失敗。“高さで負けた”の実況の通り、密集戦ではヘディングやタフネスによる当たりの強さが要求される。選手の基礎能力値が問われるんだなあ。

またこのフォーメーションだとけっこう遠距離攻撃シーンがあり、だいたいが失敗に終わっていました。DMFにダイナミックパス持ちがいないのだから当然といえば当然。

3バックながら失点を抑えられたのも、守備系DMFのおかげといえるでしょう。パス系スキルの充実した守備陣が少なかったのが、この超近距離チームがいまいち突き抜けられなかった理由と考えられます。

超近距離の悪いケース
▲10回というスキル発動数ながら負けという超もったいない試合も。もうひと工夫でこのチームは噛み合いそうだ。

まとめ

改めて結果を比較してみましょう!

超遠距離超近距離
勝敗7勝1敗2分6勝2敗2分
平均スキル発動数3.2回5.4回
平均シュート数3.3回3.5回
平均得点2.7回2.4回
平均失点1.5回1.6回

結論として、両チームの強さにはさほど差がないということになるでしょう。

ぶっちゃけたところ、手持ちの選手が極端に偏っていない限りは、遠近交ざった編成がいちばんいいよねっていうのが感想です。ミもフタもない話ですが。

今回はどちらのフォーメーションもDMF×2を採用しました。以前書いた“DMFに必要な能力とは?”の通り、遠距離タイプなダイナミックパス持ち選手を片方だけにするのが、失点を抑え得点をアップさせるコツのように感じます。

ただ個人的には遠距離チームが好き。ほぼ無人状態の敵陣にパスが決まったときの快感といったらありませんよね。

自分の好きな展開をイメージして編成するのも『BFBチャンピオンズ』の楽しみかたです!

※この記事は2016年9月12日時点でのバージョンの内容になります。

<レアなスキル・カウンターアタックを持っているおもな選手>
[Li]M・オーベン’05(星6)
[Li]シェバチャンコ’97(星6)
J・クワドラッド’14(星6)

<レアなスキル・ダイビングヘッドを持っているおもな選手>
[Ca]H・ラーソン’88(星5)
M・テスドロ’16(星5)
リアン・モーレス’98(星4)

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