フォーメーション別に調査!
どうも『BFBチャンピオンズ』攻略チームの小西です! 本日はうれしいご報告から!
その1 強い2トップの組み合わせとは?
その2 メンタルタフネスの影響ってどんなもん? 前編
その3 メンタルタフネスの影響ってどんなもん? 後編
その4 DMFに必要な能力とは?
その5 パス系スキルの違いって何?
その6 チームほぼ全員アグレッシブ持ちにしてみた
その7 強いSS/CAMの組み合わせとは? 前編
その8 強いSS/CAMの組み合わせとは? 後編
ついに出ました、左のDFピンポイントクロス持ち!
これでようやく、憧れだったサイドからのクロスで鮮やかにシュートを決める戦略も立てやすくなりました。
さて以前“パス系スキルの違いって何?”でも触れましたが、ピンポイントクロスは謎の多いスキルです。
ラストパススキルなのでアシストが重要であるのは確実ですが、ほかの能力値やポジションとどれだけ深く結びついているのかははっきりしません。
サイドから突破している場面でしか発生しないスキルなので、ピンポイントクロスを主体とした試合を展開したいなら、監督はどれだけサイド攻撃のチャンスを作れるかを意識したいところ。
つまり、フォーメーションが大事!
というわけで今回はピンポイントクロスが発生しやすいフォーメーションについて考えてみます!
担当ポジション | 選手名 | ピンポイントクロス |
---|---|---|
RAM/RM | [Ca]L・フーゴ’94(星5) | Lv.4 |
LAM/LM | ラハン’02(星6) | Lv.6 |
RB/RWB | M・レイツハー’04(星6) | Lv.5 |
LB/LWB | HP・ブリーガル’85(星7) | Lv.6 |
4-2-3-1で試してみた
SBは必須ということで4バック、まずは4-2-3-1でピンポイントクロス発生率を調査。
RAM | RB | |||||
DMF | CB | |||||
ST/CF | SS/CAM | GK | ||||
DMF | CB | |||||
LAM | LB |
何試合かフレンドリーマッチをやってみたところ、ピンポイントクロスは1回だけ発動。
サイドからの攻撃シーンは少なめでした。動けるSS/CAMが拠点となりボールをこまめにつなぐので、中距離弾といえるクロスの発動機会があまり見られませんでした。
4-2-2-2で試してみた
ということで、4-2-2-2に挑戦。
RM/RWB | RB | |||||
FW | DMF | CB | ||||
GK | ||||||
FW | DMF | CB | ||||
LM/LWB | LB |
4-2-3-1よりもさらにサイドアタックの機会は減ってしまいました。
どうもRAM/LAMが密集しがちで、しかもSBが上がってきている気配がありません。
うーん、守備に専念してしまうためか、どうも4トップだとダメが気がします……。5バックにしてみますか。
5-4-1(D)で試してみた
5バック、まずは5-4-1(D)から。
RB | ||||||
RM/RWB | CB | |||||
ST/CF | SS/CAM | DMF | CB | GK | ||
LM/LWB | CB | |||||
LB |
だいぶ正解に近づいた気がしますね。SBがよく前に出てくれ、ピンポイントクロス発動のチャンスが何度も訪れます。
しかしけっきょく、発動することはなく……。こればかりは運が絡んでしまうので、何とも言えません。
ただ、サイドアタックの機会が増えたのは確実です。
5-2-1-2で試してみた
ぶっちゃけSMFは要らないんじゃないか。と思い試したのが5-2-1-2。
RB | ||||||
FW | DMF | CB | ||||
SS/CAM | CB | GK | ||||
FW | DMF | CB | ||||
LB |
やはりこの陣形は守備に偏っているためか、5-4-1(D)ほどはSBの活躍は見られず。クロス発動もありませんでした。攻撃は2トップがひたすら頑張っている感じでしたね。
正解から遠ざかってしまったようです……。
4-2-1-3で試してみた
これならいっそ3トップでどうだ! ということで4-2-1-3いってみます。
RW | RB | |||||
DMF | CB | |||||
ST/CF | SS/CAM | GK | ||||
DMF | CB | |||||
LW | LB |
SW(サイドウイング)とピンポイントクロスの相性はそこそこのようですが、果たして。
確かにサイドから攻める場面は多くなったものの、クロスはまったく発生せず。この陣形だと中央寄りになりやすかったのと、チーム総合力が落ちてしまったため攻撃チャンスが減ってしまったのがダメだったようです。
3-4-3(D)で試してみた
SBがそもそもよくないのでは。という逆転の発想から、3-4-3(D)。
RW | RM/RWB | |||||
CB | ||||||
ST/CF | SS/CAM | DMF | CB | GK | ||
CB | ||||||
LW | LM/LWB |
なかなかの発動率!
実際かなりサイドから攻めるシーンが多かったです。いまのところナンバーワンですね。WBに上げたのが功を奏した模様。
しかしSWのクロスはなかったですね。やはりここは相性の問題でしょうか。
3-4-2-1で試してみた
WBで味をしめたのでさらに3-4-2-1!
RM/RWB | ||||||
SS/CAM | DMF | CB | ||||
ST/CF | CB | GK | ||||
SS/CAM | DMF | CB | ||||
LM/LWB |
が、しかし。中央を厚くした分、小刻みなパスで攻める展開が多く、ピンポイントクロス発動のチャンスはゼロ。なかなか思惑通りにはいきませんなあ。
まとめ
ピンポイントクロス持ちの選手を入れていろいろなフォーメーションを試してみました。まず必要な能力値ですが、アシスト・キック力・キック精度の3つのパターンがもっとも多いと見て間違いなさそうです。
ピンポイントクロスの発動機会が多かったフォーメーションは3-4-3(D)という結果に。中央のラインが細くサイドに偏った陣形がふさわしいようです。
今回はSWにもクロス持ちを入れましたが、そんな必要はまったくなく、シュート系スキルを持った選手にすれば、得点力の高い理想的なチームに育ちそうでした。
さらに、SBだとアグレッシブSBを持っていたとしてもなかなか攻撃時に前へ出られないので、1列前のWBに置くのがおすすめ。
またLAMやRAMは中央寄りに配されるためか、サイドで活躍する場面が少なかったのも気になりました。これならクロス選手よりは、ドリブル系スキルやパス系スキルが充実している選手を置いたほうが勝率アップにつながるでしょう。
チーム総合力を下げてまでクロスチームにこだわる必要はないと思うので、小西の手持ちではまだまだピンポイントクロスの真の威力を発揮できないのが現状ですね。RWBやLWBを得意とする選手が手に入ったら、また試してみたいと思います!
※この記事は2016年9月4日時点でのバージョンの内容になります。
<RM/RWB/LM/LWBを含むフォーメーション>
4-4-2(F)
4-4-2(D)
4-4-1-1
3-4-1-2
3-3-2-2
3-4-3(F)
3-4-3(D)
3-4-2-1
3-3-4-0
5-4-1(D)
5-4-1(F)
<RM/RWBが得意なピンポイントクロス所持選手>
メッカム’02(星7)/MF
A・ロッパン’10(星7)/MF
J・ザメッティ’08(星7)/MF
ケフー’94(星7)/DF
<LM/LWBが得意なピンポイントクロス所持選手>
ロベリー’16(星7)/MF
ダベド・アロバ’13(星7)/DF
アッシュ・クール’04(星7)/DF