所持スキルを確認せずDMFを配置していませんか?
トライアル代表戦お疲れさまでした! 『BFBチャンピオンズ』攻略チームの小西です!
当方の代表戦の結果は……ランク外でした。まだまだ修行が足りないです。
さてさて今回はMFについて調べます。
MFは中盤で攻守にわたって活躍する重要ポジション。
なかでも最近個人的に注目しているのがDMFです。“秘書アドバイス”ではつぎのように説明されています。
フォーメーションやスキル次第で、DMFの起用方法は大きな違いが出てくるようですね。
実際、DMFがひとりのとき、攻撃的DMF選手を入れるのと守備的DMF選手を入れるのとでは、試合にどれだけ違いが出てくるのか。調べてみましょう。
調べかた
・それぞれを投入したフォーメーションで10戦フレンドリーマッチを行い、勝敗やスキル発動数などを分析
・DMF以外の選手は固定、対戦相手も固定
・ハーフタイムで選手は入れ換えない
・使用するフォーメーションは4-1-3-2
この調べかたで、DMFがひとりのときの有効な戦術を考えてみます。
さて肝心の、今回登場いただく守備的DMF選手と攻撃的DMF選手はこちら!
守備的DMF | |
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エデミルソン’06(星5)/MF ・通称エデさん ・DMFが得意(CBも担当できたりする) ・レベル40 ・能力値は一部ディフェンスとタックルに振り済み ・守備系スキルを3つ持つ根っからの守備職人 ・攻撃支援系スキルは0 |
攻撃的DMF | |
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F・ガガ’16(星5)/MF ・通称ガガさん ・DMFはCMFの次に得意 ・レベル39 ・能力値は一部アシストに振り済み ・ダイナミックパスとキラーパスを持つ ・守備系スキルはインターセプトを持つ |
以上の条件にて調査開始!
守備的DMFを入れた場合
さっそく勝敗を見てみましょう。
守備的DMFエデさん入り(チーム総合力:3862) | |
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勝敗 | 1勝2敗7分 |
平均スキル発動数 | 3.3 |
平均シュート数 | 3 |
相手が格上とあって1勝にとどまりました。この1勝はやたらFWのシュート系スキルが発動しまくった回です。
試合中エデさんはほとんど前へ出てこず、中盤で連携が滞ってしまい、なかなか得点にありつけていない様子でした。またエデさんが守備に専念してくれているにもかかわらずけっこう失点してました。
攻撃的DMFを入れた場合
攻撃的なDMFとはつまり、パスで前衛にボールをつなげられる選手ということになります。アシストやビジョンといった能力が高く、パススキルも持っていると理想的。そういう意味でガガさんは今回最適なDMFといえます。
実際試合はダイナミックパスが発動するかどうかが勝敗を分けます。長距離パスは手薄な場所へボールを放れるので、攻撃成功度がグンと上がるんですよね。
さて勝敗はこちら。
攻撃的DMFガガさん入り(チーム総合力:3861) | |
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勝敗 | 6勝2敗2分 |
平均スキル発動数 | 5.4 |
平均シュート数 | 3 |
かなり勝ちやすくなりました。ガガさんがいるだけでこうも勝率が上がるとは。
スキル発動数も全体的に高かったです。ただサイドの層が薄いので、サイドからFWに運ぶ展開が多いと、スキル発動数が少なく負けることもありました。
まとめ
・というかダイナミックパスが強い気がする
まさかここまで結果に違いが出るとは思いませんでした。DMFの立ち振る舞いで、戦局は大いに揺れ動くことが分かりました。DMFがひとりのときは、必ずパススキル持ち選手を入れましょう。
とはいえ決してエデさんが弱いわけではありません。DMFがふたりのときや、守備に専念して逃げ切りを図るとき重要となるのが守備的DMF選手なのです!
レアリティが高いからといってやみくもに配置していってもうまくいかないのが『BFBチャンピオンズ』。星7の守備的DMFよりも星5の攻撃的DMFを入れたほうが勝率は上がる。そんなことだってきっとあるはずです。
あなたも一度、起用選手のスキルに合わせた配置ができているか、確認してみください!
※この記事は2016年8月8日時点でのバージョンの内容になります。
<おもな守備的DMF選手>
D・シネモネ’98(星7)
E・デービッツ’00(星7)
ベウト・ミウバ’00(星6)
<おもな攻撃的DMF選手>
チャベ・アランセ’14(星7)
ヌル・シャヘン’11(星6)
[Ex]A・ピレロ’01(星6)