メンタルタフネスって何ぞ?
皆さん代表戦頑張ってますか!? 国内予選はステージ3で敗退(泣)、『BFBチャンピオンズ』攻略ライターの小西です!
さて今回は、“メンタルタフネス”について考えます。
日本語にすると“心の強さ”でしょうか。なかなかに漠然としていて、試合でどのように反映されているのか、謎な能力値です。ラーメン屋で店員さんに声をかけるときですら緊張する私は、たぶんこの能力相当低いでしょう。
そんな“メンタルタフネス”、ゆきりぬがトライアル代表戦に挑むに掲載されている動画の中で、阿部Pがこんな気になることを発言していました。
“メンタルタフネスが高い選手ほど入れ換えに強い。”
マジっすか!
確かに『BFBチャンピオンズ』公式サイトでも、このような説明が書かれています。
“後半競った場面での攻撃/守備にて力を発揮します。”
後半になるほど、メンタルタフネスが重要になってくるということですね。
気になるのは競った場面という表現。同点のときだけなのか、それとも1点差の試合も競った場面に該当するのか。野球なんかだと2-1や5-3も競った試合と感じそうですが、サッカー知識ゼロの私には、このあたりの感覚がいまいち。
というわけで今回はメンタルタフネスの影響力について調べてみます!
調べかた
・メンタルタフネスが高いFW陣から低いFW陣へ入れ換えるのと、その逆の低いFW陣から高いFW陣への入れ換えを比較
・前半終了時点で1点差以内の試合を対象にする
・選手は星4、能力を振っていない状態
・フォーメーションは4-2-1-3
・フレンドリーマッチを各10戦し、勝敗や後半での追い上げ、シュート数などで分析
今回は以下のようなメンタルタフネスが“2”の選手とメンタルタフネスが“5”の選手を用意しました。
メンタルタフネスが“2”の選手 | |
---|---|
S・ザンギーニ’00(星4) | |
A・ツィッキラー’00(星4) | |
マオロ・セラテ’16(星4) |
メンタルタフネスが“5”の選手 | |
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J・アロタヘーニ’63(星4) | |
G・プッチーニ’16(星4) | |
A・バンドレカ’16(星4) |
以下の2パターンについて調べます!
メンタルタフネスの高い選手から低い選手に入れ換えた場合
前半終了時点で高い選手から低い選手に入れ換えるので、競った試合では後半の得点力は低くなるはずですが……。結果は以下のようになりました。
メンタルタフネス 高い→低い | |
---|---|
勝敗 | 8勝2敗0分 |
平均スキル発動数 | 3.5 |
意外と勝ちました。
同点で後半戦へ突入した試合は5戦で、結果は3勝2敗とわりと好成績。試合を見ていてもそこまでメンタルタフネスの恩恵を感じる場面はありませんでした。
メンタルタフネスの低い選手から高い選手に入れ換えた場合
果たして高い→低いよりもよい結果となるのでしょうか。
メンタルタフネス 低い→高い | |
---|---|
勝敗 | 6勝2敗2分 |
平均スキル発動数 | 4.5 |
なんと高い→低いよりも悪い結果に。同点で後半戦に入った試合では、5戦中1勝2敗1分といまいち。
まとめ
・DFと競り合うFWは“メンタルタフネス”よりも“タフネス”のほうが重要そう
今回はメンタルタフネスが“2”の選手と“5”の選手で試しましたが、このくらいの差ではさほど試合に影響は出ないのかもしれません。
もしくは、FW選手だけの入れ換えではそこまで影響が大きく出なかったとも考えられますね。
メンタルタフネスはまだまだ気になるところがあるので、次回はFWとDFの選手を両方とも入れ換えて調べてみたいと思います!
※この記事は2016年8月1日時点でのバージョンの内容になります。
<ポジションごとの能力値の振りかた>
FWの能力値の振りかた
MFの能力値の振りかた
DFの能力値の振りかた
GKの能力値の振りかた