『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
2020年5月13日から5月19日までのあいだ、『メギド72』の特設サイトにて、第1回“メギドミー賞”を決定するための投票が行われた。
メギドミー賞は、人気投票とはまた違った角度から、印象に残った物語やメギドなどを表彰するために立ち上げられた賞だ。
本記事では、第1回メギドミー賞の第一次投票でベストエネミー賞、NPC賞、ベストBGM賞、ベストソング賞にノミネートされた作品を紹介していく。
▼全部門のノミネート作品はこちら
サキュバス暴走体
“ソロモン誘拐事件・悪夢編”に登場した、サキュバス暴走体。
サキュバスとソロモンの蜜月が描かれるストーリーということもあって、暴走体となるまでに描かれるサキュバスの心情に共感し、いざ戦うとなっても素直に敵として倒すことに葛藤を感じたプレイヤーも多いだろう。
嵐の暴魔ジズ
“嵐の暴魔と囚われの騒魔”に登場した、嵐の暴魔ジズ。
こちらもこの姿にいたるまでの過程が心をえぐる内容となっており、劇中のソロモンと同じく、戦いに赴く際に覚悟を決めた人が多いはずだ。ボス戦BGMの“化身舞踏-嵐渦叫風-”もベストBGM賞にノミネートされており、バトルも含めて色濃く記憶に残っていることが伺える。
クリス・マウス
“魔を呼ぶ狂気の指輪”に登場した、クリス・マウス。
クリスマスとネズミ、合わせてクリス・マウス……。『メギド72』らしい斜め上の発想と、サンタクロースの要素を巧妙に取り入れつつ、聖夜に似つかわしくない不気味なフォルムでかなりのインパクトを残した。
リャナンシィ
“師の想い、弟子の想い”に登場した、リャナンシィ。
師匠の仇を追ってやってきたヴァイガルドの地で、ただ利用するだけだったはずのヴィータとのあいだに師弟関係が生まれるというイベント展開、哀しいだけでなくどこかさっぱりとしたところを残す結末と、本イベントのみの登場ながらにその生きざまに心動かされた人は多いだろう。
コシチェイ
“暴走少女と呪いのシナズ島 ”に登場した、コシチェイ。
自称天才ながらにやたらとキレやすく、キレると口調がはげしく変化する強烈なパーソナリティが印象に残るメギドだ。撃破したと思いきや、今後も登場する可能性があるようなところもあり、ソロモンに召喚されたらどうなるのか、という疑問も話題を呼んだ。
アシュレイ
“プルフラス・復讐の白百合”に登場したアシュレイ。
イベントの主演メギドであるプルフラスの兄のような存在であり、サタナキアとも縁浅からぬメギドだ。プルフラスと兄妹のような間柄になるというメギドらしからぬ人間味が印象的。すでに命を落としたと思われるが、そうではない可能性も匂わされており、まだ謎が残る人物(メギド)でもある。
シャルル
“傀儡の王と操られた花嫁”に登場したシャルル。
強烈なルックスと、その印象に拍車をかける言動で話題を獲得した。他人に利用されていたことで行動の異常さが際立つ結果とはなったが、最期までゼパルを想い続けた姿には思わず心を打たれた人も少なくなかった。
天使の羽のウマスギーノ
“忌まわしき「蒼の組曲」”に登場した天使の羽のウマスギーノ。
名前からして『メギド72』名物の特濃NPCであることが予想され、プレイヤーの期待通りに名言を残してSNS等でも話題になった。「…凡夫のみなさん、初めまして」という絶妙に汎用性がありそうな発言は、今後も末永く語り継がれていくだろう。
ジル
“死を招く邪本ギギガガス”に登場したジル。
ベリトの執事であり、ベリトの個別ストーリーでもその関係性が描かれている。個別ストーリーを知らずとも、長命者であるベリトと通常のヴィータであるジルとの絆は印象深く、本イベントを読み終わるころには画面を涙で濡らした人も多いはずだ。
チリアット
“さらば哀しき獣たち”に登場したチリアット。
メギドラル側のメギドでありながら、仲間に対する情や揺るぐことのない信念を見せる生きざまに、多くの称賛が寄せられた。操られたりすることなく、純粋に敵として登場したメギドでは唯一のノミネートであり、このことからもその特異性が伺える。
暇そうな人
“嵐の暴魔と囚われの騒魔”に登場した暇そうな人。
『メギド72』のNPCがただのモブではない、というイメージを作り上げたと言っても過言ではない名言NPCとしてSNS等でかなりの話題を呼んだ。「気持ち悪い媚びを売ってるんじゃないよ…!」というセリフから、一部では“キモコビおばさん”と呼ばれているとかいないとか。
ナスノ
“悪夢を穿つ狩人の矢”に登場したナスノ。
レラジェがかつて弓術を教わった師匠であり、レラジェの人生を導くことになったメギドでもある。イベント内ではシルエットでしか登場しておらず、イベント内での出番も短いながら、謎に包まれているゆえにその詳細を知りたがる声が多数上がっている。
激走する老婆
“ソロモン王と悪魔の鏡”に登場した激走する老婆。
ラウムとのエピソードにて登場した、名前の通りすさまじい走りっぷりを披露したヴィータだ。もはや名セリフですらなく、名は体を表すの人格化とも言えるストレートさで強烈なインパクトを残した。『メギド72』らしさで言えばかなりのものだろう。
ジュリアナ
“美味礼讃ノ魔宴・後編”に登場したジュリアナ。
善人すぎるとまで言えるその言動に、明言される前からラウムの母親であろうと予想した人が続出した。イベントを通して見せた純粋な善良さや家族愛の強さは、夫のステファーノともども、ラウムの両親であることにこれ以上ない納得感を与えたことだろう。
貴婦人マム
“心惑わす怪しき仮面”に登場した貴婦人マム。
『メギド72』プレイヤーにはおなじみのグラフィックながら、貴婦人という名に恥じない高貴さや、“夫婦”となったウァサゴとソロモンに年長者らしい暖かい目線を送る姿にほっこりさせられた人も多い。
化身舞踏 -嵐渦叫風-
“嵐の暴魔と囚われの騒魔者”のボス・嵐の暴魔ジズとの戦いで流れた楽曲。
“劇場版メギド72”と称されることもある本イベントのクライマックスに、疾走感あるサウンドでさらなる臨場感を与えた。
Lovable Debris!
“傀儡の王と操られた花嫁”のステージ選択画面で流れた楽曲。
「クーズ♪」で始まるパンチの効いた幕開けに、聞いているだけで気分が明るくなる音作りにと、なかなかの中毒性でプレイヤーを魅了した。
白き華に願う
“魔を呼ぶ狂気の指輪”のステージ選択画面で流れた楽曲。
冬を舞台にしたイベントだけあって、雪景色を思い起こさせる高音が心地よい一曲となっており、イベントへの没入感が増したという声が多く見られた。
魅惑狂騒曲 -鬨夢-
“夢見の少女が願う夢”のEXステージで流れた楽曲。
スピーディーかつ幻想的なメロディはまさにタイトル通り魅惑的、かつ狂騒曲的と言える。なお、“鬨(とき)”はいわゆる“鬨の声”などに使われる言葉で、勝利の声などを意味する。
#青の組曲
“忌まわしき「蒼の組曲」”に登場し、アスラフィルがライブ状態を発動した際に流れる楽曲。
メタリックなギターから始まったと思いきやスカ系のノリになるという意外性や、魔曲を生まれ変わらせたというにふさわしい明るさで強い印象を残した。
ふたりでみるユメ
“ソロモン誘拐事件・悪夢編”のステージ選択画面で流れた楽曲。
メロディだけを聞くといわゆるアイドルチューンのようにも聞こえるが、イベントのストーリーとサキュバスの心情を踏まえて歌詞に耳を傾けると、また異なる印象を受ける歌だ。
俺らイケメン
“悪魔の勝負師と幻の酒”のステージ選択画面で流れた楽曲。
『メギド72』が唐突に投げ込むインパクト満載のキャラクターソング、その先駆けとなった一曲とも言える。歌詞を中心に、そのフリーダムっぷりが話題を呼んだ。
筋肉Fire!
“見習い女王と筋肉の悪魔”終了後にアジトで流れた楽曲。
復刻開催のイベントをクリアーした後、唐突に流れ出したこの楽曲に思わず噴き出したプレイヤーはかなりの数になるだろう。その後もしばらくアジトのデフォルトBGMになっており、筋肉感溢れる歌詞が脳裏から離れなくなった人も多いはずだ。
カタチを成す想い
“魔獅子と聖女と吸血鬼”のステージ選択画面で流れた楽曲。
アイム、ヒュトギン、フラウロス、シトリーという意外なメンバーがハイドロボムをテーマにしっとり歌い上げる……、と思いきや後半でシトリーがラップを披露するなど、意外すぎる展開はかなりの話題を呼んだ。
永遠意光 ~ Twilight
“死を招く邪本ギギガガス”のステージ選択画面で流れた楽曲。
イベント本編で涙腺が緩んだところに、ベリトの語りからこの曲が始まり、一気に涙がこぼれ出してしまったという声も多く上がった。歌詞、メロディ、そして歌声に込められた情感にと、全力で泣かせにくる曲だ。
どの部門のどの作品が受賞してもおかしくないメギドミー賞。その最終的な結果を決める最終投票は6月18日までとなっている。
改めて受賞にふさわしい作品がどれかを考え、愛を込めた1票を投じてあげよう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |