『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
DeNAより配信中の『メギド72』。
多彩な能力を持つメギドたちをいかに組み合わせて戦うか、その試行錯誤が本作の魅力だ。
本記事では、豊富な戦術のひとつ、特殊状態“ハイドロボム”を活かした戦いかたについて解説していこう。
なお、記事に記載しているメギドなどのデータは2019年11月時点でのものとなる。
ハイドロボムは、一定ターン数が経過すると弾けて敵にダメージを与える、時限爆弾のような特殊状態だ。ハイドロボムには速、重、錬の3種類が存在する。
ハイドロボム速はダメージ倍率が低い代わりに付与してから爆破までのターン数が短く、ハイドロボム重は逆に爆破までのターン数が長い代わりにダメージ倍率が高くなっている。
ハイドロボム錬は、それ自体のダメージ倍率は低いが、敵に付与されているハイドロボムを合体させ、ダメージ倍率を合算したひとつのボムにまとめることが可能だ。
ハイドロボム速は爆発すると付与した敵とその両隣の敵に、ハイドロボム重は付与した敵だけに、ハイドロボム錬は付与した相手を含め敵全体にダメージを与えられる。ただし、ハイドロボム錬による付与した敵以外へのダメージは、威力が半減する。
ハイドロボム重や錬など倍率の高いボムを、ハイドロボム速によってすばやく誘爆させていく、というのがハイドロボムの基本だ。
ハイドロボムによるダメージは、ボムを付与したメギドのレベルやハイドロボムのダメージ倍率、同時に爆発させたボムの数、敵の防御力に応じて変化する。
3種類のハイドロボムについて違いは、下記の通りにまとめられる。
弾けるまでのターン数 | 威力 | 範囲 | |
---|---|---|---|
速 | 短い | 低い | 対象と左右のいちばん近い敵 |
重 | 長い | 高い | 対象のみ |
錬 | 長い | 錬成したボムの倍率や数に依存 | 敵全体 |
ハイドロボム錬の場合、ボムを合体させた回数や合体させた数によってもダメージが上昇するので、手間をかければかなりの威力を発揮する。
なお、爆破によるダメージは攻撃力低下による影響を受けないので、デバフを多用してくるような相手とのバトルでも活躍が期待できる。
複数付与すれば誘爆ボーナスによってダメージが増加するハイドロボムだが、付与できる数や種類にはルールが存在する。
まず、1体の敵に付与できるハイドロボムの数は、種類を問わず3つまでとなっており、3つのハイドロボムが付与された敵にハイドロボム速やハイドロボム重を付与することはできない。
ハイドロボム錬を使えばハイドロボムをひとつにまとめられるため、さらなる付与が可能となる。
また、同じ手段によって同じ敵に同時に付与できるハイドロボムはひとつまでとなる。
ウェパル(バースト)がスキルによってハイドロボム重を付与した場合、そのハイドロボム重が残っている状態で同じ敵に再度スキルを使用しても、ふたつ目のハイドロボム重を付与することはできない。
ただし、ウェパル(バースト)は奥義でもハイドロボム重を付与することができ、こちらはスキルで付与したハイドロボム重と同時に付与することが可能だ。
このルールについてもハイドロボム錬は例外となり、同じスキルを使ってハイドロボム錬の錬成を続けて行うことができる。
ハイドロボム速やハイドロボム重を複数付与していく場合、上記のルールに注意し、付与が無効にならないようにしていこう。
ハイドロボムのポイントまとめ ●長所 ●短所 |
ハイドロボムは一部のメギドのスキルや奥義、覚醒スキル、またはオーブを使って敵に付与することができる。
ハイドロボム錬を錬成することができるリヴァイアサンが7章2節で仲間になるため、イベントクエストやメインクエストで仲間になるメギドだけでも、全種類のハイドロボムを扱うことが可能だ。
▼メインクエストで仲間になるメギド
ウェパル (バースト) | リヴァイアサン |
---|---|
ハイドロボムを扱えるメギドのうち、メインクエストで仲間になるのはウェパル(バースト)とリヴァイアサンの2体。 ウェパル(バースト)はスキルと奥義で敵単体にハイドロボム重を付与することができ、ハイドロボム錬のダメージ倍率を高めるうえでも活躍しやすいメギドだ。 また、スキルと奥義はどちらも敵を攻撃しないので、かばうを無視してハイドロボムの付与が行えるうえに、敵の反撃を受けることもないのが大きな強みと言える。 リヴァイアサンはスキルフォトンひとつでハイドロボム錬を錬成できるうえに、覚醒スキルや奥義が防御や回復なので、持久戦に特化しているという点でもハイドロボムを使った戦いに向いている。 リヴァイアサンについては、別の記事で組み合わせるのにオススメなメギド、オーブを含めて性能の解説を行っているので、こちらも参考にしてほしい。 |
▼イベントクエストで仲間になるメギド
フラウロス (バースト) | シトリー (ラッシュ) | ヒュトギン |
---|---|---|
ハイドロボムを扱えるメギドで、イベントで仲間になるのはフラウロス(バースト)、シトリー(ラッシュ)、ヒュトギンの3体。 トルーパーのフラウロス(バースト)とスナイパーのヒュトギンは、それぞれスキルで敵横一列にハイドロボム速を付与できるのが特徴だ。 複数の敵が登場するステージであれば、メインで攻撃したい敵にハイドロボム重や錬を付与しつつ、まわりの敵にハイドロボム速を付与することで、すばやい爆破と高いダメージの両立を狙うことができる。 ヒュトギンは敵に付与されているハイドロボムのダメージを上昇させられる唯一のメギドでもあるので、ハイドロボムによる大ダメージを狙う場合はぜひとも起用したい。 シトリー(ラッシュ)は敵に付与されているハイドロボムが多いほど攻撃力が上昇する特性やマスエフェクト、ハイドロボムが付与されている敵に対してダメージが倍になる奥義を持っているのが特徴だ。 また、覚醒スキルでウェパル(バースト)同様に攻撃をせずに敵単体にハイドロボム重を付与できるのもポイント。覚醒スキルでも覚醒ゲージをすべて使ってしまうが、ゲージ自体が2本と少ないため、デメリットは気にならない。 |
▼召喚で仲間になるメギド
ヴィネ (ラッシュ) | ウァプラ (ラッシュ) | アイム (ラッシュ) |
---|---|---|
召喚で仲間になるハイドロボムを扱うメギドは、ヴィネ(ラッシュ)、ウァプラ(ラッシュ)、アイム(ラッシュ)の3体がおり、それぞれに異なる特徴を持っている。 ヴィネ(ラッシュ)は2ターンで爆発するハイドロボム速を付与できるのが最大の特徴だ。これは2019年11月時点では全メギド中最速となる(ほかのメギドのハイドロボム速は3ターンで爆発)。 ウァプラ(ラッシュ)はスキルによって敵横一列の覚醒ゲージをダウンさせ、敵にハイドロボムが付与されていれば、ダウンさせたぶんだけ自分の覚醒ゲージを増やせる。 フラウロス(バースト)のように敵横一列へのハイドロボム付与を行えるメギドと組み合わせれば、スキルで覚醒ゲージを一気に増加させ、覚醒スキルや奥義を高頻度で発動できる。 アイム(ラッシュ)はスキルで敵単体を対象としたハイドロボム錬の錬成、覚醒スキルで敵横一列にハイドロボム重を付与することが可能。 奥義で味方全体にダメージ軽減と自動回復の付与も行えるので、リヴァイアサンと同じく持久戦に向いているメギドだ。 |
ハイドロボムを活用するパーティーを組む場合、重要なのはダメージ倍率の高いハイドロボム重と誘爆用のハイドロボム速を付与できる構成にしつつ、準備が整うまで敵の攻撃に耐えられるメンバーを揃えることだ。
ヴィネ(ラッシュ)やアイム(ラッシュ)などのように防御、回復を行えるメギドもいるが、ハイドロボムを扱うメギドだけでパーティーを固めるよりは、かばう要員や回復要員を組み込んだほうが安定するだろう(回復はオーブなどでまかなう手もある)。
ここでは、ヴィネ(ラッシュ)の最速で爆発するハイドロボム速を活かした速攻起爆型のパーティーと、ハイドロボム錬の倍率を上げていく長期戦型のパーティーを紹介しよう。
▼速攻点火型
ヴィネ (ラッシュ) | ウェパル (バースト) | シトリー (ラッシュ) |
---|---|---|
この3体を主軸にする場合、メインでダメージを与えたい敵にはウェパル(バースト)とシトリー(ラッシュ)でハイドロボム重を付与し、ヴィネ(ラッシュ)が別の敵に起爆用のハイドロボム速を付与していく。 ウェパル(バースト)のスキルと奥義、シトリー(ラッシュ)の覚醒スキルで後列の敵にハイドロボム重を3つ付与し、敵前列にヴィネ(ラッシュ)のハイドロボム速を付与していくのが基本の戦いかたとなる。 フォトン配分が上手くいけば、2ターンで3つのハイドロボム重を爆発させることができ、短いスパンで大きなダメージを与えられる。 ヴィネ(ラッシュ)が召喚できていない場合、同じくスナイパーで敵前列を優先し、スキルでハイドロボム速を付与できるヒュトギンで代用していくといい。 |
▼ハイドロボム錬型
ウェパル (バースト) | シトリー (ラッシュ) | アイム (ラッシュ) | ヒュトギン |
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ハイドロボム錬を使って大ダメージを狙う場合も、手軽にダメージ倍率の高いハイドロボム重を付与できるシトリー(ラッシュ)とウェパル(バースト)が活躍する。 とくに、ウェパル(バースト)は専用オーブの氷龍帝オロチを装備させることで、付与するハイドロボム重のダメージが上昇するうえに、オーブの技を使えば自身を覚醒状態にしつつアタックを追加できるため、奥義を高頻度で発動しやすい。 ハイドロボム重の付与とハイドロボム錬の錬成をくり返し、十分な倍率に到達したらシトリー(ラッシュ)やヒュトギンでハイドロボム速を付与し、起爆させていこう。 ヒュトギンの奥義によるハイドロボムの強化は錬成の前と後、どちらで使ってもダメージは変わらないので、状況を見つつフォトンに余裕が出たタイミングで使っていこう。 ハイドロボム錬のダメージ倍率を上げれば十分大きなダメージは出せるので、耐久面に不安がある場合はヒュトギンを防御、回復用のメンバーと代えるのもアリだ。 |
誘爆による同時複数体への同時攻撃も行えるハイドロボムだが、やはりハイドロボムの付与だけで直接ダメージを与えない技であれば、反撃やかばうの対象にならないというのがポイントだ。
大幻獣・ジャガーノートのように手痛い反撃を行ってくる敵の攻略や、特性などで単体攻撃を受け持つ敵が複数いるステージの攻略などではとくに活躍できる。
また、7章から登場する、攻撃や技の性能が低下してしまう劣化フォトンを使用した場合も、ハイドロボムのダメージ倍率は変化しないため、劣化フォトン対策のひとつとして使うことも可能だ。
ハイドロボムは、複数個を誘爆させることで大きなダメージを出すという特徴もあり、扱えるメギドが複数体揃ってから真価を発揮する特殊状態と言える。
使い始めたうちは戦いかたのコツがすぐには飲み込めないかもしれないが、各メギドの特徴を理解すれば、ほかの戦術とは異なる戦いかたを楽しめる。
ハイドロボムの威力には付与するメギドのレベルが関わってくるので、メギド育成に余裕ができたらハイドロボム要員の育成を進めてみるのもいいだろう。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |