1. サイトTOP>
  2. 【ひらブラ vol.25】Google I/O に行ってきました!(読者プレゼントもあります)

【ひらブラ vol.25】Google I/O に行ってきました!(読者プレゼントもあります)

2014-07-04 12:00 投稿

ひらブラfacebookページにもエントリしたので既にご存知の読者の方も多いかもしれませんが、先週サンフランシスコで行われた米グーグル社のカンファレンスイベントGoogle I/O 2014に参加してきました。

▲Google I/O の会場、モスコーニセンター。GDCやWWDCでもお馴染みの施設だったりします。
▲基調講演会場に入るための待ち行列。最後尾に辿り着くまで7分掛かりました…

次期Android「L」、クルマ向け「Android Auto」、リビングに「Android TV」、健康管理のための「Google Fit」、Chromecastへの「ミラーリング対応」、ウェアラブル端末向け「Android Wear」、ビッグデータ分析サービス「Cloud Dataflow」、低価格端末「Android One」、Googleドライブの「Officeネイティブ対応」、Chromebookの日本発売と「Androidアプリ対応」などなど、クラウド/モバイル/ウェアラブル/エンタテインメント/エンタープライズなど、多岐の領域に渡ってさまざまな新サービスや新技術の発表がなされました。

それぞれについては様々なメディアで解りやすく報道されているので、そちらをご覧頂ければと思いますが、このGoogle I/Oでは、ゲームに関してもいくつかの発表がありました。

▲キーノートはAndroidアプリ上でリアルタイムに実況がなされ、スピーチ内容もテキストでチェック可能。

Android、ゲーム向けの新機能

ゲーム向け新機能のひとつは、Androidスマホやタブレットと「Android TV」とのリアルタイムネット対戦。キーノートスピーチでは、実際にリビングのTVでゲームコントローラを使って遊んでいる人とタブレットで対戦する実演が行われました。

▲タブレットとAndroid TV同士でネット対戦!

キーノートでのこうしたプレゼンテーションからも、Android TVが、いかにゲームという存在を重視しているかが分かります。

今回のGoogle I/Oに「ブース」出展している数ある企業のうち、ゲーム企業は2社のみでした。その2社とは、日本のコロプラ社と台湾のレイアーク社で、それぞれ「スリングショットブレイブス」と「IMPLOSION」というゲームタイトルを前面に出展されていました。

▲コロプラ社『スリングショットブレイブス』

いずれもネイティブ&リッチなゲームタイトルで、出展ブースを見てもわかるとおり、とても大画面に映えるコンテンツです。このへんからも、Googleがモバイルとリビングの両方を意識してゲームを捉えていることが分かります。

さらにGame Profileという新機能が発表されました。これは、解りやすく言えば「トロフィー」や「アチーブメント」のような機能。他のユーザとの比較もできます。またSaved Gamesというゲーム関連のさまざまなデータをクラウド上にセーブ&共有できる機能も発表に。共通のAPIで、各ゲームに課題の設定や期間限定イベントのようなものを実現できるQuestsという機能も用意されるそうです。

▲新機能「Game Profile」

こうした、プラットフォーマーとしてのGoogleが提供するゲーム向けの新機能。対応するアプリが皆さんのお手元に届くのもそれほど先ではないと思います。

グラスに続くGoogleのウェアラブルデバイス

今回のカンファレンスは2日間。2日目の朝は、Google I/O 恒例の「おみやげ」の配布がありました。それは、今回発表になったAndroid Wearを搭載したスマートウォッチ。朝食会場では、あちこちで貰った時計をセットアップしている参加者が目立ちました。

サムスン製とLG製のものから、好きなほうを1つ貰えます。ボクはGoogleの係の方に「どっちがオススメ?」と尋ねて、その担当者にそれぞれの特長を教えてもらいつつ「個人的には」という前提でLG製を薦められたので、そちらを選択。この時点で、ボクはAndroid OS 4.2の端末しか持っていなかったので(Android Wear は4.3以降が必須)実際に試してみるのは帰国後となりました。

▲LG製「G Watch」でLINEのメッセージ受信をした画面

無事にセットアップも完了したので、いろいろと試してみたいと思います。Android Wearの詳細については、また改めて、この「ひらブラ」でもご紹介したいと思います。

なお、基調講演では、このスマートウォッチだけでピザを注文、支払いまで済ませてしまうというデモを実演し、会場からは大きな拍手が沸き起こっていたのが印象的でした(以下のビデオ参照)。

なお、この動画内で使われている「丸い」スマートウォッチはモトローラ製。カンファレンスの会期には間に合いませんでしたが、「Moto 360」という名称で”夏の終わり”頃に発売されるそうです(しかもカンファレンス参加者にはプレゼントとして届くらしい!嬉^^)。

ちなみに、よく尋ねられるので一応書いておくと、ボクの貰った「G Watch」の電池寿命はフル充電で「終日もちます」とのこと。充電はクレードルに置いて行うタイプ。電池の交換はできないです(ちなみに、時計バンドの交換はできますw)。

その他いろいろと気になったこと

やっぱり今回のGoogle I/Oでいちばん注目を集めていたのは・・・

ずばり、これでしょう(笑)。

基調講演が終わり、会場の出口で来場者に配布されたものです。ダンボールで出来たCardboardengadgetさんGIZMODOさんなどに詳しい記事が掲載されていますが、組み立ててスマートフォンを装着すると、なんとVRゴーグルになる!というシロモノです。

今回、ひらブラ読者のために、基調講演後に配布された「Cardboard」、未使用(未組立)のものを2つ、Googleから頂くことができました。大切にアメリカから持って帰ってきましたので、「ぜひ試してみたい!」という方にお譲りしたいと思います。応募方法は記事の最後をご参考ください。

そして、驚いたのが、日本人参加者がけっこうたくさん居たこと。WWDCやGDCには何度も参加したことがありましたが、Google I/Oは今回が初めてでした。

Googleの公式カンファレンススケジュールのなかに「Nippon Meetup」というプログラムを発見。すかさず参加すると、実に大勢の日本人の方がいらっしゃいました。そして、みんなで集合写真を撮ろう、ということに。

ちっちゃくボクも映っています(笑)。

あと、出張の際には、必ずチェックするようにしているのが、AppleStoreのアクセサリーコーナー。今回もいろいろと新発見がありました。

これは、自動車のODBIIポートに器具を接続することで、iPhoneとクルマを連動させてしまおうというアクセサリーAUTOMATIC。対応車種も幅広いようです。

スマホ連動のドローンやラジコン、ミニ四駆風なものなど、オモチャやエデュテイメントグッズも数多くありましたが、今回は割愛。

スマホと連動する、ワイヤレスのゲームコントローラも、当たり前のように売られていました。

フィットネスやヘルスケア系のアクセサリはさらにバリエーションが増え、売り場面積も拡大していました。これは、日本のAppleStoreや家電量販店も一緒ですね。

スマホと連動する電球「hue」のラインナップもさらに充実していました。

そういえば、今回のGoogle I/OのAndroid Wearのセッションでは、こんな発表も…。

そして、Google I/Oにもブース出展と独自のセッションをしていた「NEST」。AppleStoreだけでなく、BestBuyなどの家電量販店でも普通に売られていました。

Googleに買収された同社ですが、実機のデモを触ってみて、そのUXの素晴らしさに感動しました。さすが初代iPodの開発を担当していたトニー・ファデル氏の製品だなぁ、と。

余談になりますが、個人的に今回の出張でいちばん時代の変化を感じたのは、レンタカーを借りた時でした。ボクは道を覚えるのが苦手なので、いつもナビ付きの車種を注文するのですが、手違いでナビのないクルマが受け渡されました。

以前であればクレームをして取り替えてもらうのですが、今回は、持参したタブレットでGoogle Mapを立ち上げ、ナビモードにして使うことで、まったく問題なく過ごすことができました。

▲置き場所にはちょっと困りましたが…

さすが本家のある国だけあって、断続的な渋滞を含む移動の到着時間の予測も極めて正確!防犯上の理由で、クルマを降りるたびにタブレットをしまうのは少し面倒でしたが、とても便利にナビの代替手段として使うことができました。

日本では、ぜひ今度、Android Tablet + Android Wear(G Watch)の組み合わせでドライブしてみようかと思っています。

読者プレゼント

それでは、お待ちかねの「読者プレゼント」です。

Google I/O でゲットした、VRゴーグル『Cardboard』を合計2名様にプレゼントします。もちろん、未開封、未組立の状態でのお届けです。

ご希望の方は、下記のどちらかの方法でお申込み下さい。なお、それぞれの応募方法で各1名分の賞品をご用意しています。両方にご応募頂いても構いません。

※リンク先は外部サイトになります。また、本企画はファミ通Appが運営する企画ではありません。

【応募方法<A>】当ブログ「コンタクトフォーム」から応募

  • 当ブログ巻末(このページの下部)のコンタクトフォームから応募します。
  • 当選のご連絡のために、メールアドレスを必ずご記入下さい。
  • ご意見欄に「ひらブラ vol.25 Cardboardプレゼント希望」と明記して下さい。
  • Cardboardにたいする想いや、本記事やひらブラに対する感想などもぜひ!

【応募方法<B>】ひらブラ「facebookページ」にいいね!して応募

  • ひらけ!ブラックボックスのfacebookページに「いいね!」をします。
  • 次に、上記ページ内のCardboardプレゼント告知エントリに「いいね!」をします。
  • 上記、2つの「いいね!」をして頂いた方から1名様にプレゼントします。
  • コメント欄に、Cardboardにたいする想いなどを記入して頂ければ嬉しいです!

なお、当選は当方からのご連絡および賞品の発送をもって代えさせて頂きます。

Google I/O に関しては、他にもいろいろとお伝えしたいことがあるのですが、帰国直後でちょっとバタバタしているので(出張中に溜まった仕事もてんこもり・・・汗)、また機会を改めてご紹介していきたいと思います。

▲参加パスはNFC対応、カンファレンスで出会った人の情報を読み込んでアプリでチェックするなんてことも。

というわけで、今回のひらブラはここまで。
では、次回の更新でまたお会いしましょう!

【ひらブラ公式facebookページ】

最新記事の更新情報や、記事には書けなかったウラ話、はみだしコラムなど、『ひらブラ』に関する情報を随時更新中。ページに「いいね!」をして頂ければつねに最新の情報をアナタのfacebookのタイムラインにお届けします!

http://crimw.me/fb-hirabla

【バックナンバー】
※【ひらブラ vol.24】ミドルウェア「5つの真実」

※【ひらブラ vol.23】ゲームはタブレットをサポートすべきか(アンケート集計結果から)

※【ひらブラ vol.22】CRIロードマップを「ファミ通」読者さま向けに読み解いてみた

※【ひらブラ vol.21】ゲーム実況について語ってみる

※【ひらブラ vol.20】認識系ブラックボックス最前線(Part-2)

※【ひらブラ vol.19】認識系ブラックボックス最前線(Part-1)

※【ひらブラ vol.18】アルファムービーってどうやって作ったらいいの?

※【ひらブラ vol.17】タブレット向けゲームに関する緊急アンケート(プレゼント付)

※【ひらブラ vol.16】ミドルウェアだけど質問ある?

※【ひらブラ vol.15】未来から来た行商人からモノを買ってみた

※【ひらブラ vol.14】ワンフリ、ガンソ、Republique!人気アプリの「音」のヒミツ

※【ひらブラ vol.13】お台場に1000人のスマゲ開発者が集結!? CRI Uniteレポート(前編)

※【ひらブラ vol.12】行動変容の春だから…「人生をゲーム化してみよう」

※【ひらブラ vol.11】長く遊べるゲームを低コストでつくるには(ナラティブなゲームってなんだろう?)

※【ひらブラ vol.10】ゲームとムービーの歴史を振り返ってみよう!(最新の動画演出とUnity)

※【ひらブラ vol.9】目にみえないデータの恐怖と魅力(Unityオーディオの独自強化)

※【ひらブラ vol.8】CarPlayはOSか?(ゲームのリッチ化とUnityについて)

※【ひらブラ vol.7】スマホで「音ゲー」3つの課題(ハマるな危険!アプリ開発の落とし穴)

※【ひらブラ vol.6】雪を溶かすメカニズム知ってる?(プロデューサー説得トラの巻)

※【ひらブラ vol.5】ギョーカイ用語は「言葉」のブラックボックス

※【ひらブラ vol.4】gumi田村さんに訊く「ズバリ!Cocos2d-xのココが魅力」

※【ひらブラ vol.3】ドラクエの起動画面のひみつ(続・Cocos2d-xとCRIWAREの話)

※【ひらブラ vol.2】 LEDで無重力をつくる話

※vol.1-4:福袋も飛行機もゲームも?ゲーム開発を支える”黒い箱”とは

※vol.1-3:福袋も飛行機もゲームも?ゲーム開発を支える”黒い箱”とは

※vol.1-2:福袋も飛行機もゲームも?ゲーム開発を支える”黒い箱”とは

※vol.1-1:福袋も飛行機もゲームも?ゲーム開発を支える”黒い箱”とは

※vol.0:創刊準備号ということでジコショーカイ

読者の方からのご意見ご感想やご質問なども大歓迎です。以下のコンタクトフォームからどうぞ。なるべく多くの方のご意見に誠意をもってお返事したいと思っております。

連絡先メールアドレスを入力してください(任意)
ご意見ご感想やご質問などを入力してください。

 

【「送信!」を押す前に必ずお読みください】

送信いただいた場合、弊社が定めるプライバシーポリシーに同意したものとみなさせていただきます。

 

幅朝徳(はば とものり) 株式会社CRI・ミドルウェア 商品戦略室 室長、CRIWAREエヴァンジェリスト。学習院大学卒業後、CRIの前身である株式会社CSK総合研究所に入社。ゲームプランニングやマーケティング業務を経て、現CRIのミドルウェア事業立ち上げに創業期から参画。セガサターンやドリームキャストをきっかけに産声を上げたミドルウェア技術を、任天堂・ソニー・マイクロソフトが展開するすべての家庭用ゲーム機に展開。その後、モバイル事業の責任者として初代iPhone発売当時からミドルウェアのスマートフォン対応を積極推進。GREE社やnhn社といった企業とのコラボでミドルウェアの特性を活かしたアプリのプロデュースも行う。近年は、ゲームで培った技術やノウハウの異業種展開として、メガファーマと呼ばれる大手製薬会社のMR(医療情報担当者)向けのiPadを使ったSFAシステムを開発、製薬業界シェアNo.1を獲得しゲーミフィケーションやゲームニクスの事業化を手掛ける。現在、さらなる新規の事業開拓や未来のサービス開発を担当する傍ら、ますます本格化するスマホゲームのリッチ化を支援するためにモバイルゲーム開発者におけるミドルウェア技術の認知向上のためエヴァンジェリストとしての活動に注力中。

趣味は、映画鑑賞とドライブ、クロースアップマジック、デジスコによる野鳥撮影、コンパニオンバードの飼育、そしてもちろん、ゲーム。

CRI・ミドルウェア ウェブサイト

http://www.cri-mw.co.jp/

ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧