『三國志 真戦』3.5周年記念キャンペーン実施中。4900以上の金銖をゲットできるチャンスも
2024-11-19 12:27
2024-06-12 18:04 更新
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三國志 真戦
Qookka Entertainment Limitedによるスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』(以下、『真戦』)は、2024年5月19日にリリース3周年を迎えた。
そこで同社は、あの伝説の検定試験“三国志検定”とコラボしたクイズトーナメント“三国志最強頭脳決定戦”を開催。4月19日からスタートした予選大会を勝ち抜いたトップ8が、5月18日の『三國志 真戦』生放送における決勝大会へと進出した。
決勝戦視聴は以下からご確認ください。
https://www.youtube.com/live/N-sqrF5v2s8?si=7hTgL8OQEkd9D4L8
本記事では、大会の振り返りとトップ8へのインタビューに加えて、『真戦』の概要や3周年アップデート情報についてお届けしていく。
※この記事は『三國志 真戦』の提供でお届けします。
今回の“三国志最強頭脳決定戦”では、オンライン上でクイズに答える予選大会と、その中で優秀なスコアを残したトップ8が対決する決勝大会といった、ふたつのトーナメントが実施された。
予選は4月19日から4月28日まで行われ、盛況を博した。予選試験を完了したエントリーした方にはもれなく、イベント限定アイコン枠(百花繚乱)、交換コード(最大1777金銖などがゲットできるチャンス)がプレゼントされた。
さらに、特定の順位を獲得した参加者や合格者、エントリーした方などにもAmazonギフト券がプレゼントされた。
クイズは、正史(三国志・後漢書・晋書)、『三国志演義』、民間伝承、小説などにまつわる知識から出題。『三国志』全般の知識にとどまらず、関連する歴史、文学、思想の学術面でも一定の知識を有する“三国志知識人”のレベルが求められるものだった。
後述のインタビューにある通り、トップ8を手にした出場者でさえも苦戦する問題が多く、非常にやり応えがあり、深い『三国志』知識が問われる大会となっていた。
生放送は8選手による準々決勝からスタート。早押し4択クイズに加えて、直接答えを書き込むフリップクイズが出題された。
『三国志』知識のほか、早押し力も問われる過酷な試合になっていた。その結果、答えがわかっていながら解答できなかった選手も多く、スコアが伸びない選手が苦悶の表情を見せるシーンも!
一方、フリップクイズは全員に解答権があったため、選手のほとんどが連続正解するという熾烈な展開に。準々決勝の最終スコアにおいては、同点の選手が5名も現れたことから、延長線問題までもつれ込むほどの白熱した戦いを見せていた。
そんな中、赤頭巾選手がもっとも高いポイントを獲得し、見事に1位で準々決勝を通過!
準決勝では、勝ち上がった4名の選手がジャンル別4択クイズ&早押し4択クイズに挑戦。ジャンル別4択クイズは、『真戦』ゲーム関連問題、地理問題、人物文化問題といった3種類から、ひとり1種類を選択し、その中の4択を選んで解答する形式。『真戦』ゲーム関連問題には赤頭巾選手が果敢にチャレンジし、ほかの3名はおもに地理問題や人物文化問題を選んで解答。
そして早押し4択クイズは、形式自体は準々決勝と同じだったものの、それぞれの選手が3択をすべて外してしまい、正解者なしとなるほどの難問も出題された。
ついに訪れた決勝戦では、連続出題されるクイズで先に計10問を正解した選手が優勝となるルールのもと、ここまで勝ち進んだ赤頭巾選手とKTO選手が激突。
曹植が作った詩の1句を選ぶ問題や曹操が書いた句から作品名を答える問題など、並大抵の知識量では答えられない難問が数多く出題される中、いち早く10問正解に到達したKTO選手が王者の座を手にすることとなった。
今回の大会では総額100万円の賞金が用意されており、優勝賞金50万円はKTO選手の手に! そして、2位には赤頭巾選手が入賞し、賞金20万円を獲得。また、3位から8位までの参加者には賞金5万円がそれぞれ贈られた。決勝大会の順位は以下の通り。
【最終順位(敬称略)】
・優勝:KTO
・準優勝:赤頭巾
・トップ8:たいら
・トップ8:佐藤ひろお
・トップ8:A.A.
・トップ8:おさっち
・トップ8:まつたけPJT
・トップ8:寿
大会終了後、参加した8選手に感想をお伺いすることができたので紹介しよう。
──「三国志」との出会いやご自身の「三国志」歴についてお聞かせください。また“赤壁の戦い”や“官渡の戦い”など、各シーズンごとに特定の出来事や戦役を集中的に体験できる『真戦』について、どのような印象をお持ちですか?
KTO 三国志と出会ったのは、小学校の図書室にあった児童書でした。以来、人生の大部分を三国志とともに過ごしてきました。いまは三国志に関する動画制作を通じてインプットやアウトプットをくり返しています。また、視聴者の方からいただいたコメントなどがより知識を深める要素になっていると思います。『真戦』でシーズンごとに別々の戦いに焦点が当てられていることは、特定の出来事や戦役に当事者となって参加できる没入感のある取り組みだと思います。
赤頭巾 小学生のときに友達の家でプレイした『三國志II』が初めての出会いでした。一騎討ちや計略、たくさんの武将や軍師の活躍が、当時の私には響いたのだと思います。知識を深めるきっかけとしてもっとも大きかったのは、高校生のときに出会った『正史 三国志』という本だと思います。図書館にあったのですが、英雄たちの実像(とくに諸葛亮と趙雲)に一喜一憂しながら楽しく読んでいました。『真戦』のシーズンに関しては、私が好きなエピソードが満載ということもあり、“赤壁の戦い”がおもしろかったです。それまでのシーズンとは打って変わって、水上戦や火計があって“赤壁感”満載でした!
佐藤ひろお 三国志との出会いはコーエーテクモゲームスの『真・三國無双3』でした。知識を深めるきっかけはふたつあり、2007年から三国志に関連するWebサイト作成を始めたことと、2021年より早稲田大学の大学院(渡邉義浩先生のゼミ)に通い始めたことです。『真戦』において、武将の列伝などで史実と『三国志演義』を分けていることは、三国志のコアなファンを増やすことに役立っていると思います。数年後には、『真戦』がきっかけで三国志の研究の道に入った、という人が出てくるのではないかと期待しています。
たいら 出会いは中学生のころ、学校の図書室で読んだ横山光輝氏のマンガ『三国志』です。歴史物とはわかっていたものの、最初から主人公のような存在だった関羽が敗北し、首を打たれたときの衝撃はいまでも忘れません。『三国志演義』において、“赤壁の戦い”は権謀術数が渦巻いており、どの『三国志』作品を読んでも読み応えのあるところです。そういったところをよく落とし込めているところが『真戦』のいいところだと思います。
おさっち 小学校6年生のときに友人と遊んだコーエーテクモゲームスの初代『三國志』で強く印象付けられました。それ以来35年の三国志歴になりますが、社会人になった初任給で『正史 三国志』を大人買いしたのが本当にのめり込んだきっかけでした。『真戦』については三国志の戦いや逸話をどのようにアレンジしてゲームに落とし込んでいるのかがとても興味深いです。ゲームなので史実と多少離れていても、三国志好きをうならせる、三国志愛があるものであれば、こだわりがあるプレイヤーにも受け入れられると思います。
寿 小学生のときに久保田千太郎氏によるマンガ『三国志』に触れたのが始まりでした。その後は単純に三国志の世界観に惹かれ、数えきれないほど多くの三国志本を読み、いまでは30年ほどの付き合いになります。また、コーエーテクモゲームスの日本での影響力は計り知れないものであり、『真戦』が『三國志13』をベースとしていることは、日本人にも非常に受け入れやすいものだと思います。
A.A. 初めて三国志と出会ったのは小学生のころで三国志に興味を持ったきっかけは、『妖怪三国志』というコーエーテクモゲームスと『妖怪ウォッチ』シリーズがコラボレーションしたゲームでした。最初は何気ない気持ちでプレイしていましたが、ゲームを進めるうちに「題材になった「三国志」ってどんな話なんだろう?」と思うようになり、三国志の世界に本格的に足を踏み入れました。『真戦』で関心がある最近のシーズンといえば、“樊城の戦い”でしょうか。やはり関羽はカッコいいです(笑)。ほかにも『真戦』のいいところとして、合戦ごとの特徴を活かしたシーズンとなっているところ(“樊城の戦い”なら水戦など)が挙げられます。また、PVをはじめとしてすべての要素が非常にクオリティが高くなっており、プレイヤーを飽きさせないおもしろさが詰まっています。
まつたけPJT 中学校1年生のとき、誰が最強なのかをクラスメイトと言い合っていたときに、近くにいたNくんに「中国の蜀の国には五虎大将軍という無敵の五人がいた。最強はリーダーの関羽だ!」と言われたため、帰りに図書館に寄ってマンガを読むようになったのが私の三国志との出会いでした。いつ関羽が五虎大将軍のリーダーとしてほかの四人を従えて敵を蹴散らし悪を滅ぼすのだろうかとワクワクしながら読み進めたものです。『真戦』の各シーズンで異なる戦いが描かれていることは、とてもいい取り組みだと思います。今後“石亭の戦い”が再現されて曹休が勝利をつかむ展開が描かれることを期待しています。
ここからは今回のクイズ大会で初めて『真戦』を知った方向けに、本作の特徴や魅力を選手やファミ通App攻略担当・キック一郎によるコメントとともにご紹介していこう。
まず、本作のプレイヤーは三国時代を生きる君主となって、武将の育成や自国の強化を行いながら、領土拡大や洛陽到達を目指していくことになる。
その中で、城や関をめぐる数百人規模の対人戦闘を体験でき、同盟メンバーとの連携や戦略も味わうことが可能だ。
“三国志最強頭脳決定戦”で優勝したKTO選手は「『真戦』では『三国志演義』だけではなく、史実の姿も見せることで、より多角的にその人物を理解でき、『三国志演義』と正史のどちらにも興味を持てるすばらしい取り組みが行われていると思います」とコメントを残していた。
実際に『真戦』では、史実の出来事がPKシーズンとして実装されたり、逆に『三国志演義』のエピソードが武将の戦法として表現されたりと、三国時代のあらゆる要素が作中に反映されているため、ゲームに限らず『三国志』全般が好きな人にとっても魅力的なタイトルだと言えるだろう。
また、惜しくも優勝を逃した赤頭巾選手は『真戦』のプレイ経験に基づき「毎シーズン違った歴史的な事件、出来事がテーマになっていて、ゲームを通して追体験するワクワク感を毎回感じています」とみずからの体験を振り返っていた。
確かにトップ8の選手陣が語った通り、本作では“赤壁の戦い”や“官渡の戦い”など、さまざまな戦役を各シーズンごとに体験できるのも大きな特徴だろう。
たとえば“赤壁の戦い”に焦点を当てたシーズンでは水上戦が重視されており、歴史考証によって再現された艦船を建造して敵国へ攻め込むことも可能。あるいは今回の生放送にも出演したキック一郎によれば、『真戦』には以下のような魅力があるそうだ。
【キック一郎の“ココに注目!!”】
『真戦』のリリース以来、どのシーズンでも数百人単位の戦場や同盟メンバーとの活発な交流を体験できています。勝つか負けるかわからない臨場感に加えて、敵同盟との駆け引きの末に辛勝したときの高揚感を数十回という単位ではきかないほど味わうことができました。
『真戦』では、サーバーの最適化やシーズンリニューアルなどが随時実施されており、つねに対人戦を楽しめるように調整されています。
とくに最新のPKシーズンが追加されるサーバーでは、毎シーズン激戦がくり広げられており、私も刻一刻と移り変わる戦況を一喜一憂しながら楽しんでいます。逆に最新の環境よりも昔のシーズンを楽しみたいプレイヤーや復帰者向けの導線もしっかりと用意されているため、なかなか時間を割けない方でも気軽にプレイを続けられそうです。
なお、ゲームのみならず『三国志』全般の知識を伝えることも重視されているようで、『真戦』が2周年のときには『三国志』知識を職場で活用するための“ビジネス能力診断”といったユニークなイベントも開催されてきました。気になる方はぜひ過去の活動もチェックしてみてください。
2024年5月21日、3周年を記念したユーザー投稿型の記念動画が公開。動画には、ゲーム内にまつわる思い出や手書きの作品など、さまざまな思いがこもった投稿が収められていた。
5月24日には、運営陣や開発スタッフからの思いを込めた3周年感謝のメッセージが公開された。
メッセージでは、これまでの振り返りに加えて、今後の新シーズンや重要なアップデートについても言及している。
5月25日からは、3周年特別シナリオ“PKシーズン“雲起昇竜”が登場。このシーズンでは、SP張宝、SP張梁といった黄巾軍にまつわる新SP武将2名が実装される。
新システムとして、各プレイヤーがそれぞれオリジナルの武将を編制できる“カスタム武将”が追加。
“カスタム武将”は、各属性値の育成方針を決めることができ、作りたい部隊に合わせて育成することが可能だ。
また“カスタム武将”関連の報酬も用意された“同盟任務”が登場。シーズンの序盤から中盤にかけて“天命覇業”の進行に応じて任務が追加されていく。
さらに“丹陽兵(盾兵)”、“飛熊軍(騎兵)”、“解煩兵(槍兵)”、“先駆死士(弓兵)”といった新兵種が実装される。
このほか、6月15日には公式オフ会“真戦友集会”が開催予定。『三國志 真戦』の主君たちと運営チームが東京都銀座の会場で一堂に会するイベントとなっている。
イベント盛りだくさんの3周年。新PKシーズン“雲起昇竜”の実装によるゲーム内の盛り上がりはもちろん、“三国志最強頭脳決定戦”、“ビジネス能力診断”など、ゲームに限らず『三国志』の普及に努める『真戦』が、つぎはどのような展開を見せてくれるのか、今後も注目していきたい。
▼“三國志最強頭脳決定戦”決勝大会の動画アーカイブはこちら
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