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2024-11-19 12:27
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『三國志 真戦』(以下、『真戦』)のプレイ日記担当、レットイット山本です。
ついに2023年7月1日より、PKシーズン新シナリオ“王師の証”が開幕しますね!
個人的に気になっているのは4名の新武将たち。なかでも鄒氏(すうし)は、絶世の美女として名を馳せた人物らしいじゃないですか!?
これはチェックせざるを得まいということで、今回は鄒氏について調べていきたいと思います。
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まずは新武将・鄒氏の性能から見ていきましょう。
公式Twitterでの触れ込みは“序盤のニュースター”ということで、コスト3という低さを活かした安定性の高いサポーターとして活躍が見込めるようです。
固有戦法“妍姿艶質”は、敵の男性武将1名を対象に、知力と武力を奪って自身&友軍単体に付与するというアクティブ戦法。
2ターン持続するうえに2回重ねがけ可能とのことで、相手のアタッカーに刺されば大幅に戦力を削ぐことができます。
固有戦法のステータス奪取量が魅力依存なため、魅力値は高め。
一方で公式にも“統率は壊滅的に低い”と記述がある通り、速攻型の兵刃アタッカーに対しては脆さが目立ってしまいます。
鄒氏を編成する際は、彼女が流れ弾を受けないよう手厚く守ってあげる必要がありそうです。
固有戦法からも「男を惑わしたる」という気概がビシバシ伝わってきていた鄒氏。
彼女については「絶世の美女」、「美貌ゆえに破滅した」などの評が多く見つかることからも、“傾国の美女”あるいは悪女的なイメージが先行していたのですが……。
実際に調べていくと、なんだかイメージと違うと感じる部分も多々ありました。
まず美女かどうかに関しては、明言されている史料は残っていないらしいものの、彼女を巡って男たちがこじれまくっていることを考えると疑う余地はないでしょう。
ただ、鄒氏自身は男たちを手のひらの上で転がしていたわけではなく、どちらかというと巻き込まれた側だったご様子。
そもそも彼女は董卓に仕える張済の妻だったのですが、張済が戦死したことで夫の甥である張繡のもとに身を寄せます。
張繡としては、叔父の妻だった鄒氏の面倒をみていたに過ぎなかったようですが、その張繡も曹操に攻められ降伏することに。
その際、鄒氏は曹操に見初められてしまい……と、ここまではよくある話っぽくも思えるものの。
なんとこれに張繡が激怒し、曹操を奇襲。この戦いで曹操の長男・曹昂や、典韋が命を落としてしまいます。
「叔父の奥さんに手を出すとは許さん!」みたいな思いがあったのでしょうか。イマイチ動機が不純というかお門違いというか、やりすぎでは……?
この一件の後、彼女が歴史の表舞台から姿を消したというのも切なすぎる。
悲劇と言うにはあまりにもやるせない鄒氏。せめて『真戦』では、躍動する姿をこの目で焼き付けてあげたいところです……。
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