『三國志 真戦』3.5周年記念キャンペーン実施中。4900以上の金銖をゲットできるチャンスも
2024-11-19 12:27
2023-06-11 17:00 投稿
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三國志 真戦
皆さんこんにちは。ファミ通App『三國志 真戦』(以下、『真戦』)担当班のキック一郎です。
2023年6月15日のバージョンアップデート情報が告知される中、『真戦』公式Twitterでは近日開幕予定の最新PKシーズン“王師の証”が発表されました。
PKシーズン王師の証における新システムや新武将は種類が豊富で、6月15日のアップデートと合わせて環境の変化により一層拍車がかかるかもしれません。
そこでまずは、キック一郎が担当した直近のプレイ日記にて、6月15日の調整で上方修正を受けた徐晃、SP諸葛亮、呂蒙、荀攸の調整概要を取り上げ、とくに変化点が大きい徐晃の活用方法について詳細をお届けしました。
▼これまでの『三國志 真戦』ファミ通Appプレイ日記はこちら
6月15日のアップデートにおける横戈躍馬、風助火勢の調整点について、変更される部分のみ以下に抜粋。横戈躍馬は効果自体が変更され、風助火勢は発動確率と威力が上方修正を受けます。
▽“横戈躍馬”調整前
戦闘の最初の3ターンの間、敵味方全体の与計略ダメージが30%低下し、通常攻撃と突撃戦法で与えるダメージが20%上昇する。
▼“横戈躍馬”調整後
戦闘の最初の3ターンの間、敵味方全体の与計略ダメージが30%低下し、3ターン目から自軍全体の与兵刃ダメージが20%上昇(速度の影響を受ける)。戦闘終了まで持続する。
▽“風助火勢”調整前
発動確率は45%。敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率154%、知力の影響を受ける)を与える。目標が燃焼状態の場合、さらに計略ダメージ(ダメージ率198%。知力の影響を受ける)を与える。
▼“風助火勢”調整後
発動確率は50%。敵軍単体に計略ダメージ(ダメージ率154%、知力の影響を受ける)を与える。目標が燃焼状態の場合、さらに計略ダメージ(ダメージ率228%。知力の影響を受ける)を与える。
今回の調整対象となった横戈躍馬は、兵刃ダメージを重視した短期型の部隊よりも計略ダメージを重視した長期型の部隊の比率が高いことから「とにかく必須!」と言われるような戦法ではありませんでした。
とはいえ、呂布主将の編成をはじめとした短期型の部隊では、横戈躍馬を活用するプレイヤーも点在しており、ある程度の知名度を持つ戦法です。
しかし今回の調整によって、これまでと同じ運用はできなくなり、戦闘の中盤以降に強みがある戦法となりました。
さらに速度の影響で倍率が変化するので、調整後の横戈躍馬を活用するには、固有戦法が長期戦に向いているうえに速度振りの必然性がある武将の登場を待つ必要がありそうです。
その一方で、風助火勢は初期のシーズンから燃焼状態を付与できる編制で活用されており、プレイヤーによっては最新のPKシーズンにおいても代替戦法として採用しているようです。
風助火勢への調整は発動確率上昇と威力アップのシンプルな2点になっているため、アップデート後は有用性がより増していくことでしょう。
ところが燃焼状態を付与できる編制で、現在主流となっている陸遜やSP周瑜を採用した部隊は、陸遜(“剣鋒破砕”、“兵無常勢”)、陸遜(“太平道法”、“刮目相待”)、SP周瑜(“草船借箭”、“慰撫軍民”)など、強力な戦法で枠が埋まってしまっています。
そして、それらの戦法を所持している場合は風助火勢を使う余地がなく「やたらと風助火勢を入れるよりも定型を守ったほうが勝率が安定する」と巷で言われることもしばしば。
そんな状況下で風助火勢と組み合わせるには、SPではない周瑜(弓兵S)を候補として挙げることができますが、陸遜とSP周瑜が主流戦法の枠を取ってしまっている状況下では、弓兵適性の高い呉武将が少ないのも現実。
さらに、白衣槍(SP呂蒙、陸遜、魯粛)、陸遜槍(陸遜、程普、魯粛)、社稷弓(SP周瑜、陸遜、程普)、SP都督弓(陸遜、SP周瑜、魯粛)といった編制で、陸遜&SP周瑜どころか、魯粛、程普、SP呂蒙のいずれかが先に使われてしまっていることがほとんどです。
剣鋒破砕、兵無常勢、太平道法、刮目相待を採用できず、戦法は魯粛、程普、SP呂蒙も使えない、そんなシチュエーションで残った弓兵Sの呉武将なんているのだろうか……。
と悩みそうなところですが、じつはいるのが、この2名!
陸抗の固有戦法“籌策帷幕”は、味方主将の鬼謀発生率を増やし、鬼謀ダメージを増加させ、味方主将の被ダメージを15%受け持つことが可能。まさに周瑜との組み合わせを想定したような効果となっています。
さらに黄蓋は、兵刃ダメージを受ける代わりに、敵軍単体を燃焼&混乱状態にしたうえで、自身の被兵刃ダメージを減少させる“苦肉計”を固有戦法として覚えています。
そんな陸抗と黄蓋が全力で周瑜を補佐する編制がこちら!
周瑜(知力振り) | 陸抗(知力振り) | 黄蓋(統率振り) |
智計 | 浄化 | 独行赴闘 |
風助火勢 | 座守孤城 | 御敵屏障 |
効果の種類が少なく一般的な武将では火力不足となってしまう“智計”も、固有戦法“神火計”が付与する“自身がアクティブ戦法発動ごとに確率で敵軍全体に計略ダメージを与える”という効果によって、ダメージ付きの弱体戦法として扱うことができます。
そして燃焼状態の付与が神火計だけでは心もとないことから、黄蓋の苦肉計でサポート。さらに苦肉計の被兵刃ダメージ減少効果を活かすべく、“独行赴闘”の挑発付与で統率武将としての役割を持たせています。
このほか、弱体解除、兵力回復、被ダメージ減少のA品質戦法として代表的な“浄化”、“座守孤城”、“御敵屏障”を採用することによって、他部隊との共存性も高いと言えるでしょう。
また陸抗も黄蓋もプレイヤーによってはあまりがちで、ランクアップ数もかなり進んでいる場合が多いため、武将や戦法の強度を差し置いても善戦することができるかもしれません。
運用方法としては、ある程度の勝率を維持可能な7、8部隊目まで組んだ後に、最終的に武将がギリギリ足りなくなる枠で作成していくのが現実的です。
実際、複数プレイヤーの“藤甲兵”部隊が並んでいる場合や中身の予想が付かない“象兵”部隊など、陸遜槍を温存しつつも燃焼編制を使いたいシチュエーションはそれなりに発生するので、斥候として突撃させるのには向いています。
あるいは、強度の高い武将や戦法が足りていない方が組む、陸遜槍は組めないけど藤甲兵や象兵にプレッシャーをかけたい、といった場合におすすめです。
といったところで今回はここまで。横戈躍馬はプレイヤーの編制力が試される調整となりましたが、風助火勢は手持ちの戦法が揃っていなかったり、共存性を考慮しなければメインアタッカーに採用する価値も高いはず。
来期の開幕まで時間があまっている方は、上記で紹介した編制に限らず、風助火勢の採用をぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。
対応機種 | iOS/Android |
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