『三國志 真戦』3.5周年記念キャンペーン実施中。4900以上の金銖をゲットできるチャンスも
2024-11-19 12:27
2023-05-21 12:00 投稿
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三國志 真戦
2023年5月、Qookka Entertainment Limitedより配信中の『三國志 真戦』(以下、『真戦』)はリリース開始から2周年を迎え、さまざまなゲーム内キャンペーンが開催。
さらに、2周年を記念して『真戦』を題材とした映画『赤壁炎上 -もう一つの三国志を紡ぐ、男たちの邂逅-』が公開。併せて試写会イベントも実施され、駆け付けたプレイヤーによって会場が埋め尽くされるほどの盛況ぶりを見せていた。
そこでファミ通Appでも『真戦』の2周年を記念してユーザーコミュニティの実態に迫るべく、ある同盟のメンバー(文中、ルーダニア、雅、キノピオ)にインタビューを実施。
今回は『真戦』での出会いから交流が始まり、1度もリアルで面識がないまま、2023年6月に執り行われる同盟メンバーの結婚式に招待されることになったプレイヤーたちにまつわるエピソードをお届けしよう。
──最初に皆さんのプロフィールをお聞かせください。
ルーダニア: 2023年6月に結婚式を開くことルーダニアと申します。雅さんやキノピオさんを含め、同盟メンバー8人ほどの方を結婚式に招待することになっています。
雅: 以前はルーダニアが盟主だった同盟“飛秦隊”、現在は“未来島”で盟主を務めております雅(まさ)です。
キノピオ: “未来島”は、もともと“飛秦隊”という同盟で、来シーズンには名前が飛秦隊に戻るかもしれません。ふたりと同じく飛秦隊のころから『真戦』をプレイしているキノピオと言います。
──皆さんが『真戦』を始めた時期やプレイ履歴についても教えてください。
雅: 私たちはサービス開始初期、2021年9月ごろの90サーバーで“秦”という同盟に入ってプレイしていました。
ルーダニア: 3人ともゲームで出会う前から面識があったわけではなく『真戦』で知り合った後に、シーズン2から同盟用に立ち上げたDiscordサーバーを通じてより親密になっていきました。
雅: その後にもう1度、同盟のリニューアルがありまして、PKシーズンまで進めた後に、みんなで新しくアカウントを作り直して214サーバーのシーズン1からリスタートし、現在は全員でPKシーズン“赤壁の戦い”をプレイしているところです。
ちなみに1周目はシーズン3までルーダニアが盟主でした。しかし、シーズン3の途中でルーダニアが行方不明になってしまって(笑)。
ルーダニア: (苦笑)。
雅: 気付いたら私が盟主になっていました(笑)。214サーバーで飛秦隊を作って再スタートすることになりました。
──ルーダニアさんが音信不通となった理由は、お聞きできるような内容ですか?
ルーダニア: 仕事が多忙になったのと、当時は横画面のみだったので、結婚相手の目を盗んでプレイするのに限界がありました。
雅: 付け加えると、新たに飛秦隊を立ち上げた2周目のシーズンでは、私が説得してルーダニアが復帰しています。
──どのような経緯で復帰することになったのでしょうか。
雅: 私はDiscord以外の方法でもルーダニアと連絡を取るほど仲が良かったので、2周目のシーズン1が始まったタイミングで復帰させることには成功していました。
ルーダニア: いきなりいなくなった手前、飛秦隊に戻るのが気まずかったので、復帰してからは別のプレイヤーネームで別の同盟に入りました(苦笑)。
雅: その後ルーダニアの身辺が落ち着いてから、私が「ルーダニアだと言わなくていいから新しい別のメンバーとして飛秦隊に入りなよ」と言って、彼を無理やり飛秦隊に合流させました。
ところが、それはルーダニアへの方便で、けっきょくは「この人はルーダニアですよ」ということを飛秦隊のメンバーに伝えて、彼をルーダニアとして復帰させています。
──ルーダニアさんを飛秦隊に復帰させるべく、雅さんがひと芝居打ったわけですね。そんな温かいエピソードがあれば、より親密になるのも納得です。そこからどのような経緯で皆さんを結婚式に招待することになったのでしょうか。
ルーダニア: 私の結婚相手が同盟用Discordサーバーのボイスチャットに混ざっていたこともあって、雅さんについては知っていまして。
──最初は雅さんを招待しようという話が結婚式に関するやり取りの中であったと。
ルーダニア: そうですね。じつは同盟用と言いつつも、ボイスチャットの内容は日常の出来事に関するトークなど、プライベートな話題が多く、同盟メンバーであればだれでもチャット内に入れるので、基本的に私生活の情報は筒抜けです(笑)。
雅: みんなで雑談をすることもありますが、ルーダニアや私をMCとしたラジオ形式でしゃべることが多かったですね。マイクを付けていない人はテキストチャットでコメントや合いの手を入れてくれたりして……。
ルーダニア: ラジオ番組っぽく“Midnight(ミッドナイト)飛秦”と名付けて夜中からやっていることが多いのですが、朝まで話していることもありましたね(笑)。
キノピオ: 私は専ら聞き役に徹することが多くて、テキストチャットでMCの会話に反応しています。
──そうした経緯からルーダニアさんのご結婚相手も、同盟メンバーの中で雅さんのことは深く知っていたわけですね。
雅: 当初はルーダニアの結婚相手の要望もあって、結婚式に私ひとりが招待されそうでした。ところが私からしてみれば、仲が良いとはいえ、ルーダニアとリアルでの面識はなく、ひとりだけ式場へ行くのも気が引けるので、「だったらほかの同盟メンバーも招待してほしい」と提案しました。
ルーダニア: そこでほかの同盟メンバーにも招待を送ることになったのです。
──ちなみに結婚式はどこで執り行われるのでしょうか。
ルーダニア: 去年までは関東にいましたが、実家が九州なので、そこで式を執り行う予定です。
キノピオ: 私は大阪に住んでいて、そこから出発するので遠いです(笑)。
ルーダニア: もともと同盟メンバーの仲は良かったので、オフ会を開こうという話はこれまでに何度も持ち上がっていました。なので結果としてオフ会という体裁で皆さんを結婚式に招待したのですが、正直ダメもとで声をかけたので断られると思っていました。
──オフ会の誘いと思いきや、いきなり結婚式の招待を受けたら驚きますよね。同盟メンバー以外に招待予定の人数についてはいかがでしょうか。
ルーダニア: 新郎新婦の招待を合わせて145人ほどですね。
──そこまでの規模なら雅さんがひとりで行きたくないと言うのもわかりますね(笑)。
ルーダニア: 実際に来てもらえるかは詳細が決まっていませんが、結婚式当日は飛秦隊メンバー用にまとまった席を用意しようと思っています。
雅: 時期的に他同盟と戦っている真っ最中になりそうですし、本当にみんなで『真戦』をプレイしているかもしれません(笑)。
──途中でルーダニアさんの離脱がありながらも、飛秦隊の皆さんは2年間にわたってプレイをともにされているわけですが、そもそも『真戦』をプレイし始めたのには、どのような切っ掛けがあったのでしょうか。
雅: 私が始めた理由は非常にシンプルで、YouTubeで流れていた『真戦』の広告を見て面白そうだと思ったからですね。
ルーダニア: ふだんから戦国時代を題材としたゲームが好きで、スマホ向けに配信されている戦国時代をテーマとしたアプリゲームをよく遊んでいました。
そのもとをたどると、コーエーテクモゲームスから発売された織田信長が主役のゲームをパソコンや家庭用ゲーム機でプレイして慣れ親しんできたという理由があると思います。
そこからコーエーテクモゲームス作品が好きになり、『三國志13』をベースとした『真戦』がリリースされるということでプレイしてみようと思いました。
キノピオ: コーエーテクモゲームスの「三國志」シリーズは昔からプレイしており、ほかのコーエーテクモゲームス作品もほとんどプレイしています。
スマホアプリとしてリリースされているゲームをプレイする機会は多くなかったのですが、『真戦』はコーエーテクモゲームス監修ということでやってみたところ、2年のあいだプレイが続いています。
──三国志という共通したテーマがあるぶん、同盟内の交流も深めやすそうですね。その一方で、3人とも異なるゲーム歴や『真戦』を始めた切っ掛けがある中、どのような理由から2周年にいたるまでプレイが続いたのでしょうか。
雅: まず武将と戦法の組み合わせが幅広いことが『真戦』の面白さの基礎にあると思います。
ルーダニア: ほかにも私のような無課金のプレイヤーでも同盟内でしっかりと役割を持てることが大きいですね。いわゆるマラソン(同盟の目的地までのルート作り)が最たるものだと思います。
マラソンは、だれでも忍耐力があれば出来る作業なので、無課金プレイヤーでも活躍できます。“だれひとりとして取り残されない国作り”をモットーに始めた飛秦隊のコンセプトに合致しているところに魅力を感じています。
キノピオ: 徐々に強くなるゲームバランスが素敵ですね。シーズンが開幕してから初めてレベル5資源地を占領し、レベル6、7、8とドキドキしながら挑戦していく過程が非常に楽しいです。
戦法の組み合わせについてはまだまだ初心者ですが、夢中になりますね。戦報の詳細を見ながら考えていたら1日があっという間に過ぎてしまいます。
──他プレイヤーの体験をお聞きすると、同盟内で編制の相談をして盛り上がることも多いようでした。
雅: そうですね。もちろん、飛秦隊でもそういった場面は多々あります。今日は同席していませんが、同盟の中で編制組みがうまいメンバーがいるので、私たち3人ともよく相談していますよ。
──戦法と武将の組み合わせは、戦略を重視する『真戦』ならではの面白さのひとつですよね。戦略といえば飛秦隊での攻城戦についてはいかがでしょうか。
ルーダニア: 攻め込むときの一体感がたまりません。だれにでも攻城ランキングに入るチャンスがあることも、モチベーションが高まりますね。
また私は毎回、最後の一撃をチェックしてまして、取れたときはひとりで盛り上がっていますし、最初の一撃も取れるよう攻城戦があるたびに意気込んでいます。(笑)。
同盟で決めた時間ぴったりにフライングせず、いちばんになれるかどうか、これが私の攻城戦ですね(笑)。
雅: 私も一番槍と最後の一撃がだれになったかは、毎回ワクワクしながら見ています。後は対象の城レベルが上がるにつれて、自分たちの成長を感じられることも魅力だと思います。
キノピオ: ひとりでは勝てない規模の城をメンバーが一体になって落とすチームプレイは熱いです。滅多にありませんが、自分がランキングに入ったときには、その城を標記に追加して、たまに見てはニヤニヤしています。
──飛秦隊における攻城戦の盛り上がりが伝わってきました。そんな皆さんが持つ同盟の一体感を高める秘訣のようなものはありますか?
ルーダニア: 意識的に同盟チャットを盛り上げるようにしています。それでも会話に入りにくいメンバーには、個別でチャットをしてカバーするようにしています。
キノピオ: 私も同盟チャットでメンバーに楽しんでもらおうとしていますが、滑ることも多いですね(笑)。
雅: 私は幹部仕事として外交に関するチャットが多めになりがちですが、同盟メンバーのモチベーションを上げるためにちょっとした話にも言葉を返すよう意識しています。とくにキノピオさんは同盟チャットでもラジオでも、急に訳のわからないことを言い出すので、それをひとつひとつ拾っていくのは大変です(笑)。
──皆さんが日ごろからコミュニケーションを心掛けていることによって、同盟の団結や一体感が生まれているわけですね。
ルーダニア: うまく出来ているかはともかく、飛秦隊はコミュニケーションの量が非常に多いと思います。つねに気軽な会話がくり広げられている中、真面目な編制の話することもできて、日々楽しく過ごすことができています。
日ごろのコミュニケーションにしても、『真戦』のプレイスタイルにしても、強制ではなく自発、これが私のゲームを楽しむうえでのモットーですね。
キノピオ: 三国志などの共通の趣味を持った、地域も世代も異なるメンバーとのDiscordを使った編制相談だけではなく、人生相談やデートプラン相談といった赤裸々な話が聞ける仲の良さも『真戦』のプレイをより魅力的にしてくれています。
雅: 私もDiscordを使った編制相談や作戦会議、ボイスチャットを用いたラジオを行いつつ、ゲーム内外の楽しさを伝えることができたからだと思います。
──ちなみに皆さんの交流の中で印象に残っているやり取りを教えてもらうことはできますか?
雅: ルーダニアが自分のリアル写真をDiscordによく投稿しています。その写真をメンバーが加工して、みんなを笑わせてくれることが多いですね(笑)。
──最後に未来島もとい飛秦隊の皆さんへ向けたメッセージはありますか?
ルーダニア: 結婚式や披露宴に来ていただいたとして、一期一会で終わりではなく、これを皮切りに今後とも皆さんと集まって盛り上がることができたらうれしいです。
雅: 2年間も続いていると『真戦』をプレイする頻度が減ってしまう方もいるのですが、だから疎遠になるということにはせず、『真戦』で出来た縁を大切にしてゲーム外でも交流を続けていきたいですね。
──本日はありがとうございました。
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