【三國志真戦プレイ日記#31】“SP群弓”が“陸遜槍”に善戦!? “草船借箭”の重要性を痛感する戦報をお届け（キック一郎編）

“呂布三勢”や“蜀盾”といった定番部隊との戦報も！

皆さんこんにちは。ファミ通App『三國志真戦』（以下、『真戦』）担当班のキック一郎です。

PKシーズン“中元平定”の中盤以降、“放浪軍”増加の話を多く見聞きする昨今、皆さんのサーバーはいかがでしょうか。

前回のキック一郎担当プレイ日記では、同盟間の停戦が結ばれたことにより、“五謀臣（程昱、賈詡、郭嘉）”を使った模擬戦の戦報をお届けしました。

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しかし、現在の私のプレイサーバーでは、模擬戦を呼び掛けていた同盟が“放浪軍”の対処に集中するため、同盟間の戦闘が模擬戦を含めて完全に停止。州府の保証はプレイヤー間の取り決めで確約されているものの、小規模同盟が対人で戦えない状況となってしまいました。

そこで引き続き戦報をお届けするため、同盟を抜け出し、一転して放浪軍に。場合によっては、放浪軍となっても連続戦闘を起こすことができないこともありますが、いまのところ他同盟のプレイヤーと戦うことができています。

今回は“SP群弓（SP袁紹、SP朱儁、沮授）”で、人気の部隊相手に連続して戦えたので、その中から“呂布三勢（呂布、郭嘉、黄月英）”、魏延が入った“蜀盾（劉備、張飛、魏延）”、“陸遜槍（陸遜、程普、魯粛）”との戦報をピックアップしてお届けします。

●呂布三勢（黄月英、郭嘉、呂布）

今回はSP袁紹（落鳳、威謀必至）を主将として、SP朱儁（無富飛軍、焚輜営塁）、沮授（八門金鎖の陣、御敵屏障）を組み合わせた郡陣営の弓兵部隊で3部隊と対戦。

このような定番戦法を積んだSP群弓は、主流の盾兵部隊に勝ちにくいのが難点ですが、交戦する機会が多い“虎臣弓”には勝率が高いことは大きな長所として挙げられます。

その一方で、上記の部隊とまったく異なる構成や方針を取りながらも、高い人気を誇るのが呂布三勢。呂布以外の武将はバリエーション豊富ですが、今回は定石とも言える郭嘉、黄月英との組み合わせとの戦闘が発生。

いわゆる速攻型の呂布三勢に、沮授の八門金鎖の陣と御敵屏障だけで耐えきれるわけもなく、あっという間に袁紹が壊滅し、敗北してしまいました。

また袁紹の戦法が対虎臣弓を想定しているため、兵力を削ることすら難しく、呂布側の勝利パターンに陥ってしまったようです。

●魏延入り蜀盾（魏延、張飛、劉備）

魏延が入った蜀陣営の盾兵部隊との戦いでは、不利兵種が相手であり、劉備の戦法が優秀なことはもちろん、魏延による与ダメージに、SP群弓側の与ダメージが追い付けずに敗北。

SP袁紹とSP朱儁の2アタッカー編制でありながら、相手の兵力をほとんど削ることができずに負けてしまっています。

SP群弓が想定している相手ではないといえども、呂布三勢以上に勝つことが難しく、魏延の代わりに関羽を組み合わせた“桃園盾”でも同様の結果となるに違いありません。

△陸遜槍（魯粛、程普、陸遜）

陸遜、程普、魯粛の3武将による完璧な布陣による呉の盾兵部隊との戦いでは、意外にSP群弓が善戦。さらに“引分”という結果になりながらも、SP軍弓側の残存兵力が多く、実質的な勝利を収めています。

しかし、程普の回復戦法が“草船借箭”ではなく“浄化”であるため、陸遜槍側の継戦能力が低くなってしまっていることが、陸遜槍の敗因と言えるでしょう。

もしも程普が浄化の代わりに、草船借箭を覚えていた場合は、陸遜槍の残存兵力が多く残っていたはず。むしろ草船借箭なしでSP群弓と渡り合える槍兵部隊（陸遜槍側が不利）の強さが際立った戦報だと感じました。

今回お届けする戦報は以上。シーズンの中盤以降は、多くのプレイヤーの主流部隊が完成していることもあり、現状はSP群弓が得意な虎臣弓との接敵が少ない印象を受けています。

新シーズン開幕時のスタートダッシュが得意な太史慈を、そのまま主力部隊に転用可能な虎臣弓と出くわす機会が多い序盤に、用意しておきたい部隊とも感じました。

しかし実際には、コスト7が2名、コスト6が1名のフルコスト部隊となっているため、序盤には編制が難しいことも事実。そういったことからもSP群弓の勝率を上げるには、過去回でお届けした五謀臣以上になるべく相手部隊を選んで戦う必要がありそうです。

SP群弓に関しては虎臣弓と交戦でき次第、プレイ日記で取り上げていきますので、群弓部隊の今後が気になる方は次回もチェックいただければ幸いです。

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