『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
2021年4月28日、『メギド72』にて新要素“オーブキャスト”が実装された。
これは、手持ちの一部オーブをアイテム変換することで“フォトンの欠片”を入手し、このフォトンの欠片を使うことで任意のオーブを生成できるというもの。
そんなわけでここはひとつオーブに注目ということで、本記事ではゲーム内で確認できるオーブ図鑑の魅力を紹介していく。
幻獣たちの能力と紐づいた生態、メギドとの関係を匂わせる文章、あるいは幻獣の味に関する報告など、オーブ図鑑には『メギド72』の世界をより深く知ることができるテキストが満載だ。
UMA図鑑のようなオカルトチックな雰囲気のある文章が好きならば間違いなく楽しめるが、もちろんそちらに興味がない人でも本作の世界に浸るという意味ではきっと楽しめるだろう。
オーブ図鑑は、それまでに入手したことのあるオーブの情報を確認できるデータベースだ。
アジトでメインクエストやメギドの塔を選択した際に右下に表示される図鑑ボタンを押し、画面下のタブからオーブを選択することでアクセスできる。
以下にも紹介していくが、オーブ図鑑には幻獣たちに関するさまざまな紹介文が詰め込まれており、昔ながらのRPGやカードゲームにおなじみのフレーバーテキストが好きな人にはたまらない内容になっている。
幻獣によっては調査中とのみ記されているものもあるが、画面をタップすればアクションをしてくれる幻獣もいるので、時間が空いたときなどに目を通してみるといいだろう。
幻獣図鑑を眺めると多くの幻獣で確認できるのが、幻獣が敵として登場した際、あるいはオーブとなった際の能力と紐づいた幻獣の生態に関する記述だ。
海洋生物特効を持つコボルトは好物の魚相手に剣術を磨いている、ダメージ軽減の特性を持つ迷宮ワームはその頑丈な皮が衣服などの素材として使われているなど、能力への理由付けが紹介されているテキストは非常に登場頻度が高い。
『メギド72』はいわゆるゲーム的なお約束にも物語的な説明を設けることに定評があるが、オーブ図鑑にもそういった本作らしさが詰め込まれている。
イベントクエスト“魔獅子と聖女と吸血鬼”に登場したハイドロボムを扱う幻獣のデイモンのページでは、ハイドロボムが相手の魂の座標に固定される性質を利用し、獲物の位置を正確に感知するために使っている、といった興味深い記述も確認できる。
また、幻獣から入手できる贈り物のなかでもユニークなものに“形見のフンドシ”があるが、ギガンテスのページではこれに関連した物悲しいテキストも確認できる。
幻獣によってはドロップする贈り物に関する記述もおもしろいものになっているので、ここも要チェックだ。
数多く登場する幻獣たちのなかには外見が似通ったものも登場するが、図鑑に記されている生態は大きく異なることがある。
トリニティブルとミツクビはどちらも3つの首を持つ牛のような外見だが、トリニティブルは左右の首に脳が存在せず、単なる発声器官となっているのに対し、ミツクビは脳が複数あることが強みになっている。
また、厳密に言えば幻獣ではないが、オートブロッカーと魔導シールドの記述もおもしろい。
古代戦争でハルマニアが投入した自動兵器のマキーネであるオートブロッカーに対し、魔導シールドはそのオートブロッカーをメギドラルが改造したものという関係になっている。
いわゆる色違いの幻獣(あるいはマキーネなど)は同系統の種族であったり、似ているようでまったく異なる存在であったりと、その関係性を比べて見ても楽しめる。
気になる幻獣がいたら、似た外見の幻獣もチェックしてみると意外な情報が発見できるかもしれない。
オーブ図鑑の記述でもとくに異彩を放っているのが、幻獣の味について記したものだ。
確かに美味しそうと思えるものから、なぜ食べようと思ったのかとツッコミたくなるものまで、ときおり登場する食レポ情報を探すのも楽しいだろう。
納得と言えば納得だが、クロウロブスターなどのカニ、エビ系(?)幻獣はとくに味への言及が多い。
しかしカニ系ならばどれもが美味という訳ではない、というのは注目のポイントかもしれない。
イベントクエスト“美味礼讃ノ魔宴”やメインクエストで登場したモグラ型幻獣に関してはストーリー内でも味への言及があったが、ウゴロモチのページでも肉が美味という記述が確認できる。
こちらはソロモン王の軍団からの情報となっており、3周年イベントクエスト“ソロモン王と幻獣図鑑”を見た人ならば、この話を聞きだされたのはあのときか、とニヤリとすることだろう。
ほかにも、洞窟ねずみの肉が美味である、人食い樹の種子を食べ過ぎると腹を下すなど、幻獣と食に関する記述はなかなかに豊富だ。
オーブ図鑑に詰まった食レポ情報を活かして料理でファンアートという攻めた愛情表現をしてみるもの、アリかも……?
特定のメギドと関連が深い幻獣のページでは、そのメギドに関する記述が確認できることもある。
好きなメギドとセットになっている幻獣のオーブをゲットできたなら、オーブ図鑑でもチェックしてみるといいだろう。
また、直接メギドと関係がある幻獣のほかにも、スカルワイバーンのページではとあるメギドが登場しているなど、意外なところでメギドが登場するケースもある。
本記事で紹介した内容は、オーブ図鑑のほんの一部にすぎない。
幻獣の生態やヴィータの暮らし、メギドと幻獣との関係に幻獣の味など、多岐に渡る記述は読めば読むほどに楽しめるものとなっている。
移動時間や寝る前の時間など、ちょっとした時間にテキストで『メギド72』の世界に浸るにはうってつけのコンテンツなので、あまりチェックしていなかった人もぜひ目を通してみてほしい。
幻獣食レポを読み続けるとお腹が空いてくるので、夜中に読む場合はそこだけ要注意だ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |