メギド72攻略まとめ
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【メギド72】エイプリルフールでフォカロルの歌が登場!?メギドのボーカル曲を振り返る

2021-04-02 19:00 投稿

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メギド72

メギドたちの個性が詰め込まれた楽曲に脱帽!

『メギド72』のエイプリルフールイベントでは、そのきびしい指導ぶりからファンのあいだで教官とも呼び親しまれているフォカロルのボーカル曲が披露された。

今回の楽曲に限らず、『メギド72』ではこれまで数々のボーカル曲が登場し、感動的なものからニヤニヤが止まらないものまで、幅広く高クオリティな歌詞、メロディ、そして歌唱でユーザーたちを魅了している。

そこで、本記事では、フォカロルの楽曲や『メギド72』公式YouTubeチャンネルで楽曲がフル公開されていものを中心に、過去のボーカル曲を振り返っていく。

今回取り上げる楽曲はフォカロルのものを除き、すべてカラオケのJOYSOUNDにて配信されている。気に入った楽曲は自分でも歌ってみるといいだろう。

また、2021年4月1日から5月2日にかけてはメギドの召喚などに使える魔宝石が1500個プレゼントされるので、こちらも併せて紹介していく。

※“ふたりでみるユメ”や“混沌より愛をこめて”の記述など、本記事には一部ネタバレを含みます。

新生活応援として魔宝石1500個プレゼント!

4月13日まで開催されるエイプリルフールにちなんだイベントでは、アジトに侵入した幻獣たちが何やかんやあってフォカロルの戦術指南を受ける、というパンチのストーリーが展開する。

それに合わせて(?)、『メギド72』では新生活応援のログインボーナスとして魔宝石が1500個プレゼントされる。

ふだんからプレイしている人はもちろん、新たに『メギド72』を始める人、しばらく離れてしまっていた人がスタートを切るにも最適のタイミングと言えるので、この期にプレイをスタート、あるいは再開しよう。

【プレゼント期間】
4月1日17時~5月2日23時59分

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“フォカロル教官の戦術指南道場”

エイプリルフールイベントにて公開された“フォカロル教官の戦術指南道場”。

言ってみれば堅物のフォカロルがソロで、しかもエイプリルフールイベントの曲を歌ったのには驚いた人も多いのではないだろうか。

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本楽曲は、メロディに載せて『メギド72』のバトルシステムを紹介していくという、『メギド72』らしく、そして非常にフォカロルらしいトガった一曲となっている。

歌詞の内容はまるで初心者向け攻略記事を歌にしたようなものになっており、冗談抜きで初心者に聞いてもらえば戦闘システムの理解が進みそうだ。

詩の最後には「悪魔となら変えられる未来がある 『メギド72』」というセリフまで入っており、本作を紹介する楽曲としても100点満点と言わざるを得ない。

この楽曲に合わせたPVを作れば初心者への導入動画としては完璧、とまで思える一曲だ。

“メギド72”

いわゆるキャラクターソング的な楽曲とは異なるが、『メギド72』と言えばオープニング楽曲であるこの曲は外せないだろう。

祖のメギド72体の名前をすべて詰め込むという悪魔的発想が光るこの楽曲。

それを歌詞として、曲として成立させてしまうのもすごいが、このむずかしい曲を歌いあげているボーカルにも勝算、もとい賞賛を送りたくなる歌だ。

カラオケで歌えば画面中に広がるメギドたちの名前にニヤりとしながらも噛んでしまうこと請け合いなので、リズムゲームに挑戦するような気持ちでぜひとも歌ってみてほしい。

“俺らイケメン”

オープニング楽曲やこの後で触れる初期ボーカル曲も印象的だったが、本作が別方向でのトガりっぷりを表現したのが、メフィスト、インキュバス、カスピエルの3名による“俺らイケメン”だ。

イベントクエスト“悪魔の勝負師と幻の酒”クリアー後に流れ出した陽気なパーティーチューンに、思わず噴き出した人も多いのではないだろうか。

単純に楽曲としてもおもしろいこの曲。さらに初の公式PVまで作られるという力の入りようには、さすが『メギド72』はブッ飛んでいると思ったことだろう。

メフィストら3名らしいSAKE愛に溢れ、3名が2枚目と3枚目を行き来するような愉快な曲調は、いつ聞いても気分が明るくなるというものだ。

“筋肉Fire!”

“俺らイケメン”と並んで濃ゆいのが、ハックとマルチネのヴァイクラチオンコンビがアツく、暑苦しく歌い上げる“筋肉Fire!”だ。

こちらもまさかの公式PVが公開され、ゲーム内では登場しない筋トレムーブが出たり背景にはプロレス会場のリングが用意されていたりと、斜め上な力の入れ様が遺憾なく発揮されている。

PVではハックとマルチネによる合体奥義(?)までも披露されており、とにかく映像の破壊力が高いので、まだ見たことがない人はぜひともチェックしてほしい。

2021年4月時点で公開されている公式PVが“俺らイケメン”と“筋肉Fire!”の2本というのが非常に『メギド72』らしく、いいぞもっとやれと言いたくなるチョイスだが、今後どのようなPVが登場するのか、という部分にも期待だ。

“ふたりでみるユメ”

PV付き楽曲を先に挙げた関係で愉快な面を押し出す形になったが、じっくり聞かせる曲も『メギド72』の得意分野と言える。

初期楽曲である“ふたりでみるユメ”は、イベントクエスト“ソロモン誘拐事件 悪夢編”にて登場。

イベントのなかでソロモンを篭絡すべく、夢のなかでソロモンと甘い時間を過ごしたサキュバスだったが、作戦は失敗に終わり、逆にサキュバスがソロモンに心惹かれるようになる。

“ふたりでみるユメ”は曲調こそ明るいが、イベントのシナリオを踏まえて歌詞に耳を傾ければ、その明るさが逆に胸を締め付ける楽曲だと言えるだろう。

“ソロモン誘拐事件 悪夢編”は続編である“逃走編”とともに復刻イベントとして常設されているので、これらのイベントをまだ読んだことのない人は要チェックだ。

“カタチを成す想い”

“カタチを成す想い”は、ハイドロボムを扱うメギド4体による楽曲。

終盤のリズミカルな「ハイドロボム♪」のおかげか、一部ファンのあいだではハイドロ音頭と呼ばれているとかいないとか……?

アイム、シトリー、ヒュトギンといった真面目寄りのメンツにフラウロスが混じっている時点で衝撃だが、楽曲内でもフラウロスらしさをたっぷりと堪能できる曲となっている。

また、アイムとシトリーのCVはともに関根明良さんだが、ひとりの声優が演じ分けていると言われても驚くほどにまったく異なる歌声を披露している点にも注目してほしい。

冒頭からメインボーカルとしてアイムの癒しボイスを披露したかと思えば、後半で突如飛び出すシトリーラップでは真逆のインパクトを叩きつけており、楽曲の、そして関根さんの振り幅の広さも楽しめる一曲だ。

“永遠意光~Twilight”

本作指折りの泣きメロとも言えるのが、イベントクエスト“死を招く邪本ギギガガス”クリアー後に流れるベリトの“永遠意光~Twilight”だ。

ベリトが友に捧げる歌詞、想いが込められた歌声はイベントのシナリオと相まって反則級に印象的なものとなっており、涙腺がフォトンバーストしてしまった人も多いことだろう。

第1回メギドミー賞では、“死を招く邪本ギギガガス”がベストストーリー賞(イベント編)を、そしてこの“永遠意光~Twilight”がベストソング賞を受賞しており、シナリオと楽曲の相乗効果を大いに発揮している。

非常に人気が高い“死を招く邪本ギギガガス”は、一度復刻開催されたものの、まだ常設の復刻イベントとはなっていない。ほかのイベントと並び、常設化が強く待ち望まれるイベントだ。

公式動画がない楽曲はゲーム内のオプションメニュー、あるいはLa Vitaでチェック!

ここからは公式動画がないため、代わりに公式ポータルで公開されている歌詞カードとともに楽曲を紹介していく。

条件を満たしていれば、各楽曲はゲーム内のオプションメニューにあるアジトBGMの項目から自由に聴くことができる。

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以下に挙げていく歌詞カードは公式ポータルのJOYSOUND配信楽曲歌詞ページにて掲載されている。

動画とともに紹介した楽曲の歌詞カードも載っているので、気になる人はこちらもページもチェックしておこう。

【歌詞カード掲載ページはこちら】

また、各ボーカル楽曲は公式アートギャラリーサイト“La Vita”でも楽曲は公開されている。

今回取り上げていない楽曲も含めてフルサイズで聞くことができるので、こちらも訪れてみよう。

【La Vitaはこちら】

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“キミに届くように”

“キミに届くように”は、プロメテウスのスキル発動時に流れる楽曲。

ファンからは“劇場版『メギド72』”との呼び声も高いイベントクエスト“嵐の暴魔と囚われの騒魔”でも、シナリオ内で重要な位置を占めた歌となっている。

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アイドルチックなプロメテウスらしく、戦場に歌を届ける歌姫というイメージにマッチしたこの楽曲は、その切ない歌詞にも注目だ。

歌のタイトルにもあるキミが誰なのか、そして誰がキミに呼び掛けている歌なのか、どんなふたりを歌っている歌なのかということを考えながら聞くと、より一層胸に染み入ることだろう。

“混沌より愛をこめて”

メインクエストの大きな山場となる5章の最終戦、アスモデウスのメギド体との戦いで流れる“混沌より愛をこめて”。

強大なボスとの戦いのバックでそのボス自身による歌が流れるというのは、演出としても非常にアツく、戦闘の緊張感と相まって高ぶった人も多いだろう。

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最強の敵として立ちはだかるアスモデウスの楽曲ながら、パワータイプではなく綺麗に歌い上げる歌声は、強さだけの存在ではないというアスモデウスの魅力を表現している。

ヴァイガルドに追放され、ひとりメギドラルに立ち向かおうというアスモデウスの強い意志や誇り高さが歌詞にも表れており、アスモデウスというメギドらしさが詰まった楽曲と言える。

“「おいしい」のレシピ”

イベントクエスト“師の想い、弟子の想い”でフォーカスが当たったフルフル、ダゴンの両名による“「おいしい」のレシピ”は、曲のド頭からフルフルが「それでは… おやすみ~…」と眠ってしまうユニークな一曲。

聞いているこちらも心地よい眠りに誘われてしまうような癒しのフルフルボイスとメロディ、そこからダゴンが参戦して賑やかにカオスなクッキングが始まるなど、リズムの変化も楽しめる。

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フルフルのゆるさとダゴンの元気が絶妙に混ざり合い、ふたりのキャラクター性が音楽として描き出されている、まさにタイトル通り“「おいしい」のレシピ”になっていると言えるだろう。

曲の終わりにはフルフルが「ぐ~ぐ~ぐ~ぐ~♪」と寝息(?)で『メギド72』プレイヤーにおなじみのメロディを奏でるなど、遊び心もたっぷりと詰め込まれた楽曲だ。

“Who is the Phantom thief?”

オレイの奥義発動時などに流れる“Who is the Phantom thief?”は、怪盗らしく華麗かつ流麗な楽曲となっている。

『メギド72』の楽曲としては珍しく、歌詞の半分以上が英語になっているのも特徴のひとつだ。歌詞を覚えれば英語の勉強にも役立つ、かも?

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歌詞を見ると兄妹というワードが登場するなど、オレイととあるメギドの関係性を匂わせる内容になっているのも興味深い点だ。

オレイの正体は彼と関係が深い某メギドの個別ストーリーにて明らかになっているので、心当たりのあるメギドを召喚している人は個別ストーリーに目を通してみよう。

デモバージョンが公開された楽曲も!

ゲームに実装された楽曲だけでなく、2020年のメギドの日キャンペーンでは未採用のデモバージョンもいくつか公開されている。

実装されたバージョンとは歌詞なども異なっており、また作曲家の寄崎諒氏によるコメントも読むことができるので、まだチェックしていないという人はぜひとも目を通してみてほしい。

【未採用曲コレクションはこちら】

『メギド72』は耳でも楽しめ!

本記事で振り返った楽曲のほかにも、『メギド72』には魅力的な楽曲が溢れている。

ボーカル入りの曲だけでなく、いわゆるインスト楽曲にも耳を惹かれるものが数多くそろっているので、プレイしている人はぜひ音ありで、そして本作を遊んだことがない人もぜひ楽曲を聞くためにもプレイする価値アリだ。

記事冒頭でも触れた通り、4月1日から5月2日にかけては、ログインするだけでメギドの召喚などに使用する魔宝石が1500個プレゼントされる。

『メギド72』未体験の人も、久しく触っていない人も、この機会にぜひプレイしてみてほしい。そして『メギド72』のゲーム性や登場するメギドたちの個性とともに、ゲームを彩る楽曲にも耳を傾けてほしい。

メギド72

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルRPG
メーカーDeNA
公式サイトhttps://megido72.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/megido72
配信日配信中
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