『メギド７２』戦術に多様性を見よ！“#メギ道場”に投稿された注目パーティーをピックアップ解説(後編)

めくるめく、#メギ道場

DeNAから配信中の『メギド７２』の公式Twitter（@megido72）で開催中のキャンペーン“#メギ道場”。

特定のステージを攻略するための編成案をユーザーから募集するという本企画には、シンプルに強い組み合わせを紹介するものから、ステージに合わせた編成まで、じつにさまざまなパーティーが投稿されている。

今回は、2019年4月11日12時～4月15日23時59分まで募集されたA日程の投稿から、3つの投稿をピックアップし、その注目ポイントを紹介していこう。

また、ピックアップした編成でステージに挑んだ動画も掲載しているので、戦いかたの参考にしてみてほしい。

ピックアップその1：ステージ34-6（般若さんの投稿）

まずは、般若さん（@Hannya_0707）によるステージ34-6用のパーティーだ。

敢えて種族特効には頼らない編成で、このステージに限らず広い場で活用できるパーティー編成となっているぞ。

ステージ34-6のポイント

【ここに注目！】
・敵はすべて海洋生物系
・タイラントワイズはスキルで効果範囲の全体化を行う
・エノイルのスキルは混乱状態を付与してくる
・エノイル、タイラントワイズともに覚醒ゲージは多め

般若さんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

▼投稿時のコメント

特筆に値するものといえば雑魚の混乱が煩わしい程度で従来通りブネで覚醒減らして奥義を撃たせないようにしつつ殴っていけば勝てるはずです。

状態異常耐性があるとよりスムーズになるでしょう

【ここがいいね！】
・全員前列にすることで防御や回復など、全体化した攻撃への対策がしやすい！
・モラクスとアンドレアルフスのどちらを攻撃の軸にしても戦える！
・ストーリー、イベントで加入するメギドがメインになっており、編成を真似しやすい！
・特効に頼っていないぶん、編成の汎用性が高い！

実際に戦ってみた

エノイル、タイラントワイズともにフォトン破壊が有効なこともあり、アンドレアルフスが非常に活躍する。

エノイルの混乱付与がアタッカーに飛ばないようにガープでかばいつつ、アンドレアルフスの奥義からスキルの連撃でダメージを与えていこう。

アンドレアルフスの奥義で防御力アップを行っておけば大きなダメージは受けないが、余ったチャージフォトンをフォルネウスに与えて、回復の準備をしておくと万全だ。

防御力アップ用に装備しているガープのウォールバスターを回復用のオーブにして挑むのもいいだろう。

なお、このステージは敵がすべて海洋生物系なので、海洋生物特効を持つバエルが育っていれば、バエルを軸にした編成も有効だ。

ピックアップその2：ステージ35-6（アオさんの投稿）

続いて、アオさん（@irawuso）によるステージ35-6用のパーティー。

ボスであるトリニティブルには獣特効による大ダメージ、2体登場するウォーロックにはトルーパーのウェパルでダメージを与えていくという、役割分担がはっきりした編成だ。

ステージ35-6のポイント

【ここに注目！】
・ウォーロックはスキルで単体に、奥義で全体に凍結を付与してくる
・トリニティブルはスキル、奥義ともに連続攻撃
・トリニティブルは覚醒スキルで全能力強化！
・トリニティブルは獣系、ウォーロックは獣人系

アオさんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

▼投稿時のコメント

ウェパルちゃんにウォーロックを速攻で始末してもらって、ガープをケイブキーパーで無敵にしたら、レラジェが獣を狩ってくれる。

オーク哨戒部隊長(めまい)→スプリガン(めまい特効)

【ここがいいね！】
・後列にはトルーパーのウェパル、前列には獣特効のレラジェとターゲットを分担！
・アンドロマリウスのスキル強化がウェパルとレラジェのふたりに有効！
・無敵付与のケイブキーパーで敵の能力強化が発動しても安心！
・オーク哨戒部隊長のめまい付与、スプリガンのめまい特効によってオーブだけでコンボ！

実際に戦ってみた

後列のウォーロックをウェパルで倒してから獣特効のレラジェで一気にトリニティブルを倒す、という流れになる。

スキルフォトンが多めに出た場合は、アンドロマリウスのスキル強化からウェパルのスキルを連打すれば、よりスムーズに倒せるだろう。

また、獣特効のおかげでレラジェがかなりダメージを出せるので、場合によっては先にトリニティブルを倒してしまうのもアリだ。

ウォーロックの凍結攻撃は厄介だが、トリニティブルさえ倒してしまえばダメージ面での不安は薄れるので、フォトンの引きやメギドの育成状況に応じて倒す敵の優先度は変えていこう。

ピックアップその2：ステージ36-6（椅星キイロさんの投稿）

最後に紹介するのは、椅星キイロさん（@kiil0）によるステージ36-6用のパーティー。

ベレトのスキルを封じつつ、滞水や感電によって禁断の書のダメージを高めて一気に攻め崩すスタイルだ。

ステージ36-6のポイント

【ここに注目！】
・レイジファントムはかばう効果を無視する
・ベレトはスキルによって追撃状態となり、レイジファントムのスキルでベレトにスキルが追加される
・レイジファントムの奥義は味方メギドにゾンビ状態を付与してくる
・ベレトの奥義は敵全体のアタックを強化し、ゾンビ状態にする

椅星キイロさんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

【ここがいいね！】
・ベレトを感電させることで敵のスキルを完封！
・感電特効と滞水の効果で禁断の書の威力が4倍！（トルーパーが装備することでさらに1.5倍の補正！）
・全員を前列にすることで敵の攻撃を分散、攻撃1回無効のバリアで防御は盤石！
・ウァプラの奥義でチャージフォトンを供給！

実際に戦ってみた

この編成で何よりも重要なのは、ベレトをつねに感電状態にしておくこと。戦闘が始まったら真っ先にベレトにターゲティングを行おう。

シャックスにスキルをふたつ以上与えつつ、ウァプラの奥義を発動させて全員にチャージフォトンを供給していこう。

3ターン目にベレトが感電状態で、かつサレオスの覚醒スキルで滞水を付与していれば、禁断の書で一気に相当なダメージを出すことができる。

シャックスの奥義も雷ダメージなので、こちらも滞水が付与されているときに使えばベレトのHPをほとんど削り取ることができる。

ベレトを倒したら、あとはウァプラの列攻撃でレイジファントムを一掃すればクエスト完了だ。

イチ推しパーティーを組め！

当然ながら、今回紹介した編成はあくまで一例であり、どのステージに対してどの編成が正解、ということはない。

敵の種族にマッチしたピンポイントな編成から、自分の好きなメギドを強引に活躍させる組み合わせまで、楽しみかたはさまざまだ。

Twitterの“#メギ道場”でほかの人の編成を見てみれば、自分でパーティーを組む際に参考となる考えかたが見つかるかもしれないぞ。