『メギド７２』編成に愛を見る！“＃メギ道場”に投稿された注目パーティーをピックアップ解説(前編)

おいでませ、#メギ道場

DeNAから配信中の『メギド７２』の公式Twitter（@megido72）で開催中のキャンペーン“#メギ道場”。

特定のステージを攻略するための編成案をユーザーから募集するという本企画には、シンプルに強い組み合わせを紹介するものから、ステージに合わせた編成まで、じつにさまざまなパーティーが投稿されている。

今回は、2019年4月11日12時～4月15日23時59分まで募集されたA日程の投稿から、3つの投稿をピックアップし、その注目ポイントを紹介していこう。

また、ピックアップした編成でステージに挑んだ動画も掲載しているので、戦いかたの参考にしてみてほしい。

ピックアップその1：ステージ26-6（花束さんの投稿）

まずは、花束さん（＠hanataba_weekly）によるステージ26-6用のパーティーだ。

種族特効を活かしたダメージの増加、状態異常耐性による敵のスキルへの対策など、攻守ともにステージにマッチした編成となっているぞ。

ステージ26-6のポイント

【ここに注目！】
・敵はすべて虫系
・いずれもスキルで感電状態を付与してくる
・ディヴァガル（中央）の奥義は感電状態の場合、ダメージが3倍になる
・レリックアンバー（両端）の奥義は2000の固定ダメージに加え、20%で即死

花束さんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

▼投稿時のコメント

感電対策と回復にサキュバス（バースト）、アンドラス（ラッシュ）を配置して攻撃はエリゴスのMEで虫特効になったウェパルに頼みます。

ウェパルの特性から、1体は1ターン目で倒せるよう奥義を撃てるようにフォトンを配るのがポイントです。

（※）編集部注

・ME：マスエフェクト。なお、エリゴスの特性は“闘争心”で、虫系のモンスターに2倍のダメージを与えることができる。
・ウェパルの特性：最初のターン、攻撃力が25%上昇する。

【ここがいいね！】
・エリゴスのマスエフェクトで虫系に対するダメージが増加！
・ウェパルをメインアタッカーに起用しており、攻めかたがシンプル！
・サキュバス（バースト）のスキルで状態異常を無効化し、感電対策は万全！
・フォトン追加系、覚醒ゲージダウン、防御、蘇生とオーブのバランスがいい！

実際に戦ってみた

このパーティー編成で戦って実感できるのは、やはりサキュバス（バースト）による状態異常耐性の便利さだ。

敵がスキルフォトンひとつで状態異常を付与してくる場合、状態異常の解除だと後手に回ってしまいがちなので、無効化で先手を打てればかなり戦いやすくなる。

状態異常には、セーレやサレオスのマスエフェクト、各種オーブの特性で耐性をアップするのも有効だ。

なお、上記の動画ではうっかりブネで攻撃しているが、エリゴスは自身の特性でも虫系に対するダメージが上昇する。

アタックフォトンが余った場合はエリゴスに回していけば、よりスムーズに攻略できるぞ。

ピックアップその2：ステージ27-6（はらすさんの投稿）

続いて、はらすさん（@ha_ra_su）によるステージ27-6用のパーティー。

後列をひとりにすることで敵の攻撃を誘導する作戦とフォトン破壊でダメージを押さえつつ、シャミハザの火力でシンプルに叩いていくスタイルだ。

ステージ27-6のポイント

【ここに注目！】
・敵はトルーパー（後列を優先して狙う）
・スキルと覚醒スキルで感電付与、奥義は帯電の地形効果により感電付与を行ってくる
・スキルは列攻撃、奥義は全体攻撃
・覚醒ゲージが6と長め

はらすさんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

▼投稿時のコメント

アイドルをおとりにフォトン破壊で妨害しつつバフ盛ったシャミハザでパンチ。

シャックス何もしてもらえなかった…ケイブキーパーの方がよかったかな。

【ここがいいね！】
・後列を1体にすることで攻撃の対象を誘導！（スキルによる列攻撃も実質単体攻撃となる）
・フォトン破壊がめちゃくちゃ効果的！
・オーブが高倍率攻撃、攻撃支援、HP回復＆感電解除とムダのない構成！
・アイドルを敢えておとりにするという捻じれた愛！

実際に戦ってみた

実際に戦ってみると、フォトン破壊がかなり高い確率で成功するため、被ダメージを抑えやすい。

プロメテウスはスキルを使用したターンにチャージフォトンを積んでおけば、ターン終了時のHP回復効果を発動でき、耐久性もまずまずだ。

場合によっては、シャックスに装備させているシルバートームを、味方全体への状態異常を無効化できる古の狂竜に変えるのもアリだろう。

フォトン破壊を重ねていけば相手が覚醒するのはバトル後半になるため、発動に2ターンかかる古の狂竜でも十分に間に合うぞ。

ピックアップその3：ステージ28-6（といといさんの投稿）

最後に紹介するのは、といといさん（@toytoyboxx）によるステージ28-6用のパーティー。

相手が男性ということで、サキュバス（ラッシュ）のマスエフェクトによる男性特効を活かしているのが非常に個性的だ。

ステージ28-6のポイント

【ここに注目！】
・ベリーハードでは覚醒ゲージが2と少なく（ノーマル、ハードでは覚醒ゲージ3）、奥義や覚醒スキルを使ってくる頻度が高い
・奥義は暗闇と毒を付与するうえに、持続も3ターンと長くかなり厄介
・覚醒スキルによる固定ダメージは640とかなり痛く、さらにアタックフォトンも追加してくる
・HPが50%以下になるとかばうの効果を無視するので、後半は一気に攻める必要アリ

はらすさんのパーティー編成

▼使用しているメギドとオーブ

▼投稿時のコメント

待って！相手が男性ならサーヤの出番じゃない！？

ガープで序盤をいなして後半一気に畳み掛けます

ブネの覚醒減とサキュバスの強化解除が地味に鍵

【ここがいいね！】
・男性特効を使うという目の付け所がニクい！
・ブネが覚醒ゲージ減少要因としてもアタッカーとしても活躍！
・火のザウラクや赤月の残党兵長、ブラッディエッジなど、メインクエストで入手できるオーブを活用！
・ウァサゴ様も美しい！（もちろん戦闘でも頼りになる）

実際に戦ってみた

敵の覚醒ゲージが短く、1ターン目から奥義を撃たれるとかなり苦しい状況となる。

この編成で肝になるのは、ブネの覚醒スキルによる覚醒ゲージダウンだ。

1ターン目の1巡目でウァサゴの奥義とチャージフォトンでブネを覚醒状態にし、すぐに覚醒スキルを発動できるようにしたい。

サキュバスのマスエフェクトによってダメージも上昇しているので、覚醒ゲージを減らしつつHPも削っていくことができるぞ。

HPが50%以下になると敵の攻撃がかばうを無視してくるため、ウァサゴに奥義が飛んでくると一撃で戦闘不能になる可能性もある。

HPを半分程度まで減らしたら、火のザウラクによるアタックフォトン追加も活かしつつ、一気に攻め落とすのがポイントだ。

道場巡りも楽しい！

今回紹介した編成は、投稿されているもののほんの一部分にすぎない。

Twitterを開いて“#メギ道場”で検索してみれば、じつにさまざまな編成、戦略を見つけることができる。

自分の手持ちメギド、オーブに近い編成もきっと見つかるので、時間が空いたときにでも道場巡りをしてみてはいかがだろうか？

『メギド７２』公式Twitter（@megido72）