『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
DeNAから配信中の『メギド72』。
本作の魅力は、多彩な能力を持つメギドたちを組み合わせ、プレイヤーごとに千差万別な戦術を立てられるところにある。
そして3月27日に行われた公式生放送にて、新たな戦いかたを生む新要素“協奏状態”が公開された。
本記事では、協奏状態の基本的な内容と活用法を紹介していく。
この新要素によって、これまでメインで使っていなかったメギドの出番が増える可能性も大いにあるぞ。
協奏状態を簡単に説明すれば、“音符を増やすことで味方全体にさまざまな効果を発揮できる”状態だ。
まず、協奏状態を起動するスキルを使用し、楽譜のエフェクトを発生させることで協奏状態がスタートする。
協奏状態にしただけでは強化は発生せず、そこから楽譜に“音符”を溜めていくことで攻撃力アップ、範囲ダメージアップなどの効果が発動するようになる。
音符は基本的に“楽器を使う行動”を行うことで発生し、スキルと覚醒スキルではひとつの音符が、奥義ではふたつの音符が追加される。
音符の数が多ければ多いほど強化の効果は大きくなり、音符が5個以上溜まると“大協奏状態”となってさらなる効果が発動する。
大協奏状態では攻撃力アップなどに加えて、アタック強化やスキル強化と同等の効果、および音符が発生する技の性能が強化される。
音符が発生する技の強化は、単純にダメージ倍率などの数値が上がるだけでなく、対象が単体から全体に変化するものもあり、非常に効果が大きい。
ただし、発生した音符は基本的に2ターンしか持続せず、ターンが経過すれば消えていってしまう。
そのため、音符が多い状態をいかにキープするか、というのが協奏状態を活かすうえでのポイントになってくる。
なお、音符を発生させられるメギドは一部に限られるが、協奏状態による恩恵自体は味方全員が受けられる。
音符増加要員とアタッカーなど、どんな組み合わせでデッキを組むか、という点でも新しい戦術性を楽しめるだろう。
3月27日の発表時点では、協奏状態を発生させられるメギドはバルバトス(ラッシュ)とサタナイルの2体となっている。
バルバトス(ラッシュ)は自分のスキルなどでも音符を発生させることができるため、協奏状態をより活かしやすいメギドだ。
また、サタナイルが登場するイベントで獲得できるオーブの“コンダコター”を使うことでも協奏状態は発動可能だ。
オーブの場合は発動まで2ターン待つ必要があるが、そのぶん楽器を使うメギド、あるいはアタッカーや盾役などにデッキの枠を割くことができるぞ。
音符を発生させられる手段としては、現段階では下記のメギド、およびオーブが存在する。
▼ストーリーやイベントで加入するメギド
バルバトス(カウンター) (ストーリーで加入) | ジズ (イベントで加入) |
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バルバトス(カウンター)はスキル、覚醒スキル、奥義のすべてで音符を発生させることができ、協奏状態を使う場合には非常に頼りになる。
ジズは覚醒スキルでのみ音符が発生する。手持ちに音符発生要員が少ない場合は起用してみるといい。
▼召喚で仲間になるメギド
クロケル | グシオン | ムルムル | ウァラク | プロメテウス (テルミナス) |
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協奏状態を活用するうえでとくに活躍が期待できるのが、クロケルだ。
後列の覚醒ゲージを+1するスキルは単純に便利なうえに、スキルフォトンひとつで音符を増やすことができ、おまけに奥義のダメージ倍率が高いので、アタッカーとして動かすこともできる。
また、プロメテウスのスキルも協奏状態との相性がいい。スキルを発動したターンのあいだは、どのフォトンを使っても音符を増やすことができるので、フォトンの引きにあまり左右されないのが強みだ。
なお、テルミナスメギドであるプロメテウスは、“激★魔宴召喚”にて召喚することが可能だ。
▼オーブ
ソプラノキティ |
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アイスナイト |
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ガーディアン |
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オーブはいずれも発動に2ターン、3ターンと時間が必要なので、オーブだけで音符を溜めるのはむずかしいが、補助的に組み込むのも悪くはない。
いずれもバーストスタイル用のオーブなので、特性によって発動ターンを短縮できるフォラスに装備させれば、より音符の支援がしやすくなるぞ。
デッキを組むうえでは、協奏状態のトリガー、音符発生要員、そしてアタッカーや盾役をどのように組み合わせるかがポイントとなる。
音符発生要員は召喚による手持ち状況によって大きく変わってくるが、ストーリーやイベントで加入するメギドだけでも協奏状態を活かすことはできる。
▼バルバトス(カウンター)大活躍!
協奏状態を活かすうえで、かなり手軽に活躍できるのがバルバトス(カウンター)だ。
バルバトス(カウンター)はスキル、覚醒スキル、奥義のいずれでも音符が発生するうえに、リーダーにすることで覚醒ゲージが2となり、奥義も連発しやすくなる。
奥義では音符がふたつ溜まるので、覚醒ゲージが溜まった状態でアタック、チャージ、アタックと積めば、バルバトス(カウンター)だけで1ターンに4つの音符を発生させられるぞ。
バルバトス(カウンター)に協奏状態のトリガーであるサタナイルと盾役のガープを加えるのが、協奏デッキの基本形とも言える。
サタナイル (イベントで加入) | バルバトス (カウンター) ※リーダー | ガープ (ストーリーで加入) |
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バルバトス(カウンター)のマスエフェクトによってカウンターのファイターにHP自動回復の効果を付与できるので、ガープ(あるいはブニなどの盾役)の耐久度を上げやすいのもポイントだ。
ここに音符発生要員とアタッカーを加えれば、大協奏状態を維持しつつ戦うことができるだろう。
▼火ダメージに燃える!
過去のイベントで加入したジズは、音符発生要員であるとともに、疾風を付与できるメギドでもある(ただし、音符が発生するのは覚醒スキルであり、疾風を付与するスキルでは音符は発生しない)。
また、召喚で入手できる音符発生要員のプロメテウスはスキルを使用することで、2ターンのあいだ火ダメージで攻撃すると覚醒ゲージが+1されるようになる。
この2体に火ダメージを扱うメギドを組み合わせれば、協奏と火ダメージというふたつの強みを持った、下記のようなデッキを組むこともできる。
サタナイル (イベントで加入) | アスモデウス (ストーリーで加入) | プロメテウス ※リーダー | ジズ | 自由枠 |
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このデッキ例では、プロメテウスやジズのサポートを挟みつつ、アスモデウスのスキルや奥義による火ダメージで攻めていくのが基本のスタンスとなる。
プロメテウスのスキルを発動すればアスモデウスはスキルでも覚醒ゲージが溜まるうえに、プロメテウスのマスエフェクトによりアスモデウスの覚醒に必要なゲージが1本減るため、より奥義を撃ちやすくなる。
アスモデウスは特性により、HPが33.3%以下になると各攻撃が全体化されるため、協奏状態による攻撃力アップと範囲ダメージアップの恩恵を両方受けることができる。条件が揃えばかなりのダメージが期待できるぞ。
ジズとプロメテウスだけでは音符の供給が足りない場合は、自由枠に音符発生要員を組み込んでいこう。
今回新たに登場した協奏状態は、これまでとはまったく異なる要素となっており、デッキの考えかたも大きく変わってくる。
サタナイルは4月2日15時~4月15日14時59分まで開催されるイベントさえクリアーすれば確実に入手することができるので、この機会にいろいろな組み合わせを試してみるといいだろう。
自分の手持ちメギドやオーブを改めて見直してみれば、新しいデッキの可能性が見えてくるはずだ。
▼動画で協奏をチェック!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |