『メギド72』דJOYSOUND直営店”コラボキャンペーン第5弾が2月22日より開催決定。東京・愛知・大阪の3店舗にカラオケコラボルームがオープン
2024-02-16 20:06
多様な特性を持つ敵に対抗する戦略を考えるのが醍醐味の『メギド72』。
手持ちのメギドをどう組み合わせるかだけでなく、敵に合わせて有効な妨害手段を駆使するのもポイントだ。
今回の記事では、強敵との戦いで苦戦したときに改めて考えたい隊列の意味と、第4章の難所突破にオススメのデッキ編成を紹介していこう。
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敵との戦いを計画的に進めていくうえで地味に重要なのが、敵に合わせた隊列を組むことだ。
隊列の意味については過去の記事でも扱ったが、改めて内容を確認していこう。すでに隊列についての理解が十分であると思う場合は、ここを読み飛ばして個々のクエスト攻略に進んでもらって大丈夫だ。
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相手がターゲティングを使って攻撃対象を選択する対人戦と違い、基本的にCPUとの戦闘ではクラスごとに攻撃対象の優先度が決まっている。
相手がファイターかスナイパーの場合は前列が、トルーパーの場合は後列が優先的に狙われるので、その列に味方をひとり配置すれば、自動的に攻撃を誘導することが可能だ。
前列や後列のメギドを1体だけにして攻撃を集中させる場合に重要なのが、標的となるメギドを守るための手段だ。
狙われるのが1体に絞られる分、味方単体に対する強力な防御や回復手段が揃っていれば、かなり安定して戦うことができるぞ。
今回紹介するデッキでは使用していないが、隊列の組みかたとして、敢えて前列のみ、後列のみで編成するという方法もある。
トルーパーの敵に対して前列のみのデッキで挑めば、敵の攻撃に倍率がかからなくなり、それだけで受けるダメージを軽減することができる。
ダメージが小さくなれば回復の手間が減り、味方が倒される前に押し切ってしまうことも容易になる。
また、横一列に効果のあるスキルやオーブの効果を味方全体にかけることができ、支援がしやすくなるというのも大きなメリットだ。
第4章中盤の山場と言えるのが、アスモデウスとの戦いだ。
スキルによって永続ダメージを与える“煉獄の炎”状態にしてくるうえに、HPが50%以下になるとスキルと奥義の範囲が全体化、さらに戦闘不能になっても一度だけHP50%で蘇生、とかなり厄介な能力を持っている。
そのため、アスモデウス戦では、HPが50%を切らないギリギリのところから一気に攻め落とし、蘇生後にすぐさま撃破するという2段構えの攻めが重要になってくる。
高ダメージを出すとなれば、やはり活用したいのは滞水による雷ダメージアップだ。
また、アスモデウスを戦闘不能にすれば相手に積まれていたフォトンが消えるので、1巡目の攻撃で戦闘不能にできれば、残りの行動はチャージなどに専念することができる。
アスモデウス戦では、相手を一気に攻め落とす火力も大事だが、全員生存のためにも攻撃をしのぐ手段が重要になってくる。
バルバトスのマスエフェクトによって前列の2体は毎ターンHPが回復するものの、煉獄の炎状態になると自然回復だけでは間に合わなくなってくる。HP回復や状態異常対策のオーブも用意しておきたい。
・マルコシアス:禁断の書
アスモデウスは感電させることができるので、滞水と感電が決まった状態で禁断の書を撃てば一気にアスモデウスのHPを50%以上削ることも不可能ではない。
一気に勝負を決めるうえで、まさに決め手となるオーブだ。
・シャックス:ホーリーフェイク
1ターンという短い時間で攻撃を1回無効化できるので、どの攻撃も単発であるアスモデウス相手には十分役に立つ。
アスモデウスの奥義によるステータス低下は無効化できないものの、ホーリーフェイクを使えば防御力が下がっていてもダメージを受けずに済む。
また、特性による防御無視の効果で、与えるダメージを増やせるのもおいしいポイントだ。
・バルバトス:アビシニアン
基本的に回復はバルバトスの奥義でカバーしたいが、それでも間に合わない場合はアビシニアンで回復していこう。
煉獄の炎を解除するためにシルバートームを装備するのもアリだ。ただし、使用するときは直後に再び煉獄の炎を付与されないように、行動の順番に気を付けよう。
・ガープ:ホーリーフェイク
ホーリーフェイクをふたつ持っていれば、アスモデウスよりも早いシャックスと、アスモデウスの後に動くガープが連続で使うことで、1巡目、2巡目の攻撃を連続して無効化できる。
ホーリーフェイクがない場合、発動できるまでのターン数は伸びるが、無敵を付与するインビジブル、一定以下のダメージを無効化できるヘルヘブンなども有効だ。
ヘルヘブンはレベルを上げれば進化なしでも最大HPの24%以下のダメージを無効化できるため、使用する場合はなるべく強化をしておこう。
ブエル:しらぬい
禁断の書とシャックスの奥義によるダメージを伸ばす鍵となるオーブだ。
メインクエスト4章のステージ27で入手できるイービルミストも滞水の効果を持っているので、こちらでも問題はない。
・スキルフォトンはブエル(後列への覚醒ゲージ増加と攻撃力アップ)とシャックスに、チャージとアタックフォトンはマルコシアスに与えていく。
・1ターン目は敢えてガープにスキルを使わせず、シャックスを攻撃させて奥義を強化する(シャックスは2回攻撃を受ける度に奥義のダメージ倍率が上昇する。8回受けると最大倍率になるが、6回でも十分)。
・2ターン目はホーリーフェイクで前列のダメージを無効化しつつ、再びブエルのスキルで後列のゲージを貯め、バルバトスの奥義でシャックスを回復。シャックスの残りHPを見てガープのスキルも使っていく。
・3ターン目以降は、マルコシアスの奥義でアスモデウスのHPを50%手前まで減らしつつ、シャックスの覚醒ゲージを溜めていく(マルコシアスの奥義は2ターン目に撃ってしまってもよい)。
・シャックスとマルコシアスの覚醒ゲージが溜まったら、しらぬいによる滞水から禁断の書、シャックスの奥義、マルコシアスの奥義で一気に攻め落とそう。
アスモデウスのベリーハード攻略を目指す場合、上で紹介したデッキでも突破できないことはないが、フォトンの引きによってはシャックスが撃破されてしまう可能性もある。
4章を進めることで仲間になるバエルは奥義によって高倍率の雷ダメージを与えることができるので、バエルを育成してシャックスと入れ換えれば、ベリーハードの全員生存クリアーも狙っていけるぞ。
戦闘の流れ自体は変わらないので、まずマルコシアスの奥義で50%付近まで削り、しらぬいからバエルの奥義、禁断の書、マルコシアスの奥義で攻め落とそう。
ブエルの奥義による味方全員のチャージ強化とバエルの奥義による後列へのチャージフォトン追加を組み合わせれば、アスモデウスが蘇生した後にすぐさまバエルの奥義を使って倒しきることも可能だ。
4章の最終戦で立ちふさがるのが、ベレトと4体のレイジファントムだ。
ベレト自身の攻撃力が高いうえに、スキルを使えばいっしょに登場するレイジファントムのアタックに追撃を行うようになり、奥義は敵全員をHP100%で蘇生、さらにアタック強化&ゾンビ化による攻撃力上昇など厄介な性能となっている。
また、レイジファントムは特性によってかばう効果を無視してくるトルーパーなので、アタックフォトンを多く取られると味方のスナイパーが一気に攻め落とされてしまう。
レイジファントムはスキルによって後列、つまりベレトにスキルフォトンを追加してくるが、ベレトは感電させることが可能だ。
ベレトの感電状態をキープすれば、かなり余裕を持って戦うことができるぞ。
今回紹介するデッキでは、ベレトを感電させつつ集中攻撃し、先に撃破してしまう、というのが基本方針。
レイジファントムによる後列への攻撃をある程度受け止める戦いかたとなるので、回復や防御に役立つオーブをセットしていこう。
・マルコシアス:禁断の書
ベレトを感電状態にして戦うので、感電特効の禁断の書を使わない手はない。
オーブのレベルを上げておけば、特性による攻撃力アップと技のダメージ倍率がともに上昇するので、進化はできなくとも上限レベルまでは鍛えておこう。
・シャックス:ホーリーフェイク
後列へのダメージを減らすためのオーブをセット。一定以下のダメージを無効化できるヘルヘブンを装備するのもアリだ。
・バルバトス:アビシニアン
奥義による回復だけで間に合わない場合に備え、列回復を用意しておこう。
状態異常回復のスキルなどを持ったメギドがいない場合はシルバートームを装備するのもいいだろう。
・セーレ:スナッパー
横一列へのアタックフォトンによるダメージを50%軽減することができるため、後列の被害をかなり抑えることができる。
ただし、レイジファントムが覚醒スキルで攻撃してきた場合はダメージを軽減できないので、ホーリーフェイクと上手くタイミングを合わせて使っていこう。
・ゼパル:シールドモールド
おもなダメージソースとなるラッシュのメギドには、特性によって大幻獣系モンスターへのダメージを上昇させられるシールドモールドを装備させよう。
シールドモールドを最大レベルまで強化すれば特性によるダメージアップが24%にまで伸びるので、ベレトの撃破スピードを上げるのには役立つぞ。
・まずベレトをターゲティングし、シャックスにスキルフォトンを優先的に与えつつ、ゼパルでベレトのHPを削っていこう。
・ゼパルにチャージ、スキル、アタックの順番でフォトンを積めば、覚醒スキル⇒通常攻撃⇒覚醒スキル⇒通常スキルという怒涛のラッシュを仕掛けることができるので、感電をキープしつつこの攻撃を仕掛けていくといい。
・ゼパルは奥義を使用することで自身のスキルを強化できるので、覚醒ゲージが貯まった状態で奥義発動⇒チャージ⇒覚醒スキルという動きをしていくとより早くベレトを撃破できるだろう。
・2ターン目、3ターン目でオーブが使用可能になったら、ホーリーフェイクやスナッパーによる後列の防御、感電状態のベレトに対する禁断の書での攻撃なども行っていこう(相手がアタックフォトンをあまり取っていないターンはスナッパーを温存するのもアリ)。
・ベレトを倒したら、後列が倒れないように注意しつつレイジファントムを各個撃破していこう。
ハード、ベリーハードになるとレイジファントムの攻撃力も高くなり、後列が倒されてしまう可能性も高くなってくる。
しかし、逆に後列を1体にしてターゲットを絞れば、ケイブキーパーをふたつ使うという贅沢な作戦でかなり楽に攻略することも可能だ。
敵より早く行動できるカウンタースタイルが2体いれば、3ターン目以降はふたつのケイブキーパーを交互に使うことで無敵状態をキープできる。
1ターン目、2ターン目をしのぐことができたら、ケイブキーパーをバルバトスにかけつつ、先ほど紹介した戦いかたと同じようにベレトの感電状態をキープしながらHPを削っていくという戦法を取ればよい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | DeNA |
公式サイト | https://megido72.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/megido72 |
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コピーライト | (c) DeNA Co., Ltd. |