第1回『クラロワ』公式トーナメント優勝者のデッキに驚愕！3時間にも及ぶ激闘を5分で紹介

ヘルシンキトーナメント2016が開催

2016年4月16日、フィンランドの首都ヘルシンキにて、Supercell初となる『クラッシュ・ロワイヤル』（以下、『クラロワ』）公式トーナメントが開催された。フィンランドを中心に世界各国から200人の挑戦者が集まった本大会は、YoutubeおよびTwichにて生中継され、累計視聴者数は480万人を越えた。

公式トーナメントでは、クランメンバーと対戦する際と同じく、“トーナメントルール”が適用。これにより、レベル差のない公正な戦いが実現した。トーナメントルールは下記の通り。（4月20日現在）

ハイライトムービーは必見！

200人の中を勝ち抜いたベスト8の対戦は生中継で配信され、そこから優勝者を決めるのに3時間を要した。そんなトーナメントの魅力を5分に詰め込んだハイライトムービーが、『クラロワ』公式Youtubeチャンネルにて公開された。

優勝賞金10000ユーロ

第1回『クラロワ』公式トーナメントinヘルシンキにて優勝したのはJason氏。1回戦から、香港出身のトロフィー4049を有するグローバルランカーDerek Cheung氏相手にもストレートで勝利し、その強さを見せつけた。トーナメントルールではデッキの強さが拮抗するため、安定した集中力と高いプレイヤースキルが求められる。ベスト8まで勝ち抜いたプレイヤーは、それらの能力を高い次元で併せ持つ猛者ばかり。それらの達人たちを撃破したJason氏の実力は間違いなく本物。

見事優勝したJason氏は、日本円にして約120万円以上（10000ユーロ）もの賞金を手に入れ、壇上で、

「I didnt even know there was gana be very prise money, so i got have to think about it.」
（訳：こんな大金が手に入るとは思ってもいなかったので、これから使い道を考えたい）

と喜びを語った。

気になる優勝者“Jason”氏のデッキは……？

本トーナメントを制したフィンランド出身のJason氏が、自身のツイッターアカウントを開設し、優勝時のデッキを公開した。驚いたことに、ノーマルカードとレアカードのみで構成している。

またSupercell調べによると、本トーナメントを境に同じデッキの使用率が爆発的に伸びているそうだ。

3時間以上にもなる配信、一見の価値があり！

世界中で熱狂をみせる『クラロワ』。非常にレベルが高く盛り上がりを見せている公式トーナメントの模様は、駆け出しプレイヤーにとっても、やり込んでいるプレイヤーにとっても刺激的なものに違いない。

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