『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
2021-03-15 10:19 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
2021年3月14日、KADOKAWA Game Linkageによる大会“FAVCUP2021 sponsored by v6プラス DAY2”が、ところざわサクラタウンにて開催された。
本大会では『Apex Legends』、『レインボーシックス シージ』、『PUBG MOBILE』、『クラッシュ・ロワイヤル』、『ストリートファイターV チャンピオンエディション』などのタイトルが選出され、各5部門で事前に予選を実施。
ここから勝ち上がった選手や招待選手が、本トーナメント大会に挑むこととなった。当日の対戦模様は、YouTube Live、Mildom、ニコニコ生放送で生配信。
本記事では、当日に配信された『クラッシュ・ロワイヤル』(以下、『クラロワ』)の試合模様や、その結果をお届けしていく。
今回の『クラロワ』部門では、事前予選が2ステージ実施された。1000人もの出場者から56名のプレイヤーを選出するステージ1のオンライン予選。
続けて、シングルイリミネーショントーナメントによって、招待選手を交えて対戦するステージ2のオンライン予選が開催された。
本大会には、それらの予選を勝ち抜いた選りすぐりのプレイヤーが計8名集結。
2本先取で勝敗が決する3本勝負をもとに、シングルイリミネーショントーナメント形式で争っていくこととなる。
第1試合では、ゴーレムデッキを得意とする、がきにし選手、FAV gaming所属のRAD選手が対戦。
1ラウンド目は、おたがいにローリングバーバリアンをくり出し、対等な立ち上がりに。
そうして、ゆっくり中盤へ進んでいくと思いきや、がきにし選手が早々とゴーレムを着地させる展開に。
対するRAD選手は、トルネードで防衛しつつ、巨大スケルトンでゴーレムにわたり合っていく。
さらに、RAD選手はゴーレムにうまく対処しながら、ベビードラゴンやエアバルーンを展開していく。
続けてRAD選手が再度、場に出したベビードラゴンとエアバルーンでタワー破壊に成功し、エアバルーンを送り出すタイミングを見極めることで勝利を収めた。
2ラウンド目は、延長時間いっぱいまで攻防が続き、タイムアップによる判定勝ちが発生した。
このラウンドでは、1ラウンド目とは異なる60式ムートでダメージを与えていくがきにし選手。
さらに、がきにし選手は延長時間までベビードラゴンなどを相手にうまく防衛。
続けて、巨大雪玉や60式ムートのダメージを、タワーに集中させることでタイムを使いきり、判定勝利を果たした。
3ラウンド目は、がきにし選手が中盤から、連続して見習い親衛隊を展開。
対するRAD選手は、スケルトンラッシュで見習い親衛隊に対処しつつ、タワーをファイアボールや巨大雪玉で攻撃することで、判定勝ちを収める結果に。
第2試合でぶつかったのは、予選をともに近い順位で突破したYUYA選手、ゆぽん選手。
両選手とも、1ラウンド目はゆっくりとした立ち上がりを見せる中、YUYA選手がロイヤルホグをくり出し、攻撃を仕掛けていく。
一方で、ゆぽん選手はローリングウッドをタイミングよく使い、ロイヤルホグを一掃。
そのまま防衛の調子を崩さずに、YUYA選手が攻撃に集中したところで、ホグライダーを着地させる。
さらにホグライダーの攻撃によって、ゆぽん選手はタワーへ大ダメージを与え続け、勝利する結果となった。
2ラウンド目では、打って変わってエアバルーンとベビードラゴンを展開するYUYA選手。それによって、ゆぽん選手は防衛を強いられてしまう。
さらにYUYA選手は、巨大スケルトンで流れをつかみ、タワーへの攻撃に専念。そのままファイアボールで押し切り、YUYA選手が判定勝ちを手にした。
3ラウンド目の対戦では、これまでにはなかった中盤にタワーが破壊される、すばやい攻防がくり広げられた。
スケルトンラッシュを駆使するゆぽん選手に、YUYA選手は盾の戦士でしっかりと応戦。
スケルトンラッシュを一掃すると、そこからインフェルノドラゴンをくり出し、タワーに大ダメージを与えていく。
対するゆぽん選手は、防衛しきれずにタワーが破壊され、延長戦に入っていないものの、決定打を受けてしまい敗北。
防衛に使った盾の戦士を攻撃にも活かした、YUYA選手が第2試合を制することとなった。
第3試合は、FAV gaming所属のライキジョーンズ選手がRunadora選手を迎え撃つ対戦に。
まず、1ラウンド目でライキジョーンズ選手が、中盤から見習い親衛隊を軸とした動きを見せる。
さらに、ディガーで追い打ちをかけ、タワーに大きくダメージを与えることに成功。
ライキジョーンズ選手が、その勢いを保って、ファイアボール削りに移行していく。
しかし、Runadora選手はそれを見逃さずに、ホグライダーを相手タワーへと走らせる。
そのまま間髪を入れずに、ホグライダーにローリングウッドを組み合わせて、タワーを破壊。一瞬の攻防を制したRunadora選手が1ラウンド目を先取した。
その後、ライキジョーンズ選手は2ラウンド目でも、見習い親衛隊を軸に攻め続け、ラウンドを取り返そうとする。
対するRunadora選手は、ホバリング砲で大きくダメージを与えていこうとする展開に。一方、ライキジョーンズ選手は、見習い親衛隊の合間に出した60式ムートで、ホバリング砲を撃ち落としていく。
これによって、Runadora選手は決定打となるダメージを出せなくなってしまい、判定で敗北する結果となる。
3ラウンド目は、これまでの2戦とは異なり、盤面に見習い親衛隊がいない攻防がくり広げられることに。
Runadora選手が果敢に攻め込むも、ライキジョーンズ選手が盾の戦士を後続に出していくことで、ダメージを抑えることに成功。
ライキジョーンズ選手は、その後も数の有利を多く取っていき、インフェルノドラゴンとホバリング砲で大きくダメージを稼いでいく。
その結果、延長タイムギリギリで相手タワーを破壊し、ライキジョーンズ選手が第3試合で勝利した。
第4試合には、長らくプロとしての活動を休止していた、みかん坊や選手が登壇。久しぶりの壇上で、ひさと選手を迎え撃つ試合となる。
1ラウンド目では、ロイヤルジャイアントを使って、タワーにダメージを与えていくみかん坊や選手。
さらに、もう片方のタワーにも、ロイヤルジャイアントと巨大スケルトンを攻め込ませて、ひさと選手を防衛に専念させていく。
その結果、みかん坊や選手が終始ダメージを与え続け、タワーを破壊して勝利。
2ラウンド目でも、みかん坊や選手はロイヤルジャイアントと巨大スケルトンを押し込むことに成功。
ここでも一貫して、ダメージ量で勝ち続け、タワーを破壊。大会中、初となる2本先取で、みかん坊や選手が貫禄を見せる試合をくり広げた。
この後、みかん坊や選手は準決勝戦で、ライキジョーンズ選手と激突。
1ラウンド目、ライキジョーンズ選手が序盤に攻め込まれるものの、カウンターでザッピーをくり出し、手痛い反撃を与えていく。
さらに、ディガーを追加し、確実にタワーを破壊。残り時間が多い中での破壊となったため、キングタワーにまでダメージを与える状況となる。
この攻防が決定打となり、ペースを握ったライキジョーンズ選手が勝利を収めることとなった。
2ラウンド目、メガガーゴイルとスケルトンラッシュを軸にしたライキジョーンズ選手を相手に、みかん坊や選手はエアバルーンを攻め込ませる動きに。
一方、ライキジョーンズ選手がボムタワーで、エアバルーンの侵攻を阻止。
みかん坊や選手は、そこから攻める流れを作れずにスケルトンラッシュの攻撃を受け続けてしまう。
これによって、ライキジョーンズ選手がタワーを破壊し、見事に勝利。準決勝戦を2本先取で制する結果となった。
決勝戦では、先ほどのみかん坊や選手との激戦を制したライキジョーンズ選手と、反対側の山でYUYA選手を倒し、勝ち上がったRAD選手がぶつかり、FAV gamingの所属プレイヤーどうしで優勝の座を争うことに。
1ラウンド目の序盤は、RAD選手がザッピーでインフェルノドラゴンを倒しつつ、タワーにダメージを与える戦況となっていく。
さらに、中盤に入っても攻め込まれるたびに、後衛としてザッピーを展開。そこからカウンターに移り、タワーへと確実にダメージを与えていく動きを見せる。
ライキジョーンズ選手は、そのダメージ差をくつがえすことができずに判定負け。冷静にダメージを取り続けたRAD選手が、同門対決を先制した。
2ラウンド目では、ライキジョーンズ選手が強気にロイヤルジャイアントで攻め込み、ダメージを取っていく。
それによって、ダメージで優位を取ったライキジョーンズ選手は、続けてじっくりとロイヤルジャイアントで攻めていく動きに。
すると、チャンスをうかがっていたRAD選手が、ロイヤルジャイアントのいないタワーに攻め込み始める。
さらに、防衛をしようとしたライキジョーンズ選手のユニットをローリングウッドでタイミングよく一掃。
それと同時に、ダメージが逆転し、その勢いでタワーを破壊しきったRAD選手が2ラウンド目を先取し、決勝戦を制することとなった。
決勝戦後には、同門対決を制し、優勝を手にしたRAD選手、準優勝を果たしたライキジョーンズ選手への表彰式が執り行われた。
表彰式には、本大会プラチナスポンサーの日本ネットワークイネイブラーより、取締役経営企画部長を務める辻中伸生氏が登壇。受賞者への賞品が辻中氏より、贈呈されることとなる。
優勝したRAD選手には、トロフィー、賞金40万円、『JBL Quantum ONE』、日清食品『カップヌードル』100食ぶんが贈られた。
準優勝となったライキジョーンズ選手には、賞金10万円が贈呈された。
最後に、辻中氏より「本当に素晴らしい試合だったと思います。選手の皆さん本当にお疲れさまでした。ありがとうございました」という言葉をもって表彰式は締めくくられた。
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