『フェスバ+』(フェスバプラス、旧『フェスティバトル』)のヒーロー(キャラクター)、エレノアのおすすめ編成と立ち回りを解説します。ウェポンチップやスタイルのおすすめ装備をはじめ、エレノアの基本的な立ち回りを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
エレノアの基本情報
エレノアのステータス
簡易ステータス(Lv.50) | |
---|---|
タイプ | アタッカー |
HP | 607 |
最大アーマー | 250 |
攻撃 | 805 |
カット率 | 5% |
ステータスバランス | |
---|---|
攻撃 | |
耐久 | |
サポート | |
速さ |
エレノアは飛行という特殊な要素を持っていることもあってか、ステータスはやや低めに設定されている。
アタッカーである点を加味してもHPやカット率については頼りない部分があるので、スキルを活用した立ち回りで耐久力の低さを補っていきたい。
各ルールへの適正
サバイバル | アンテナ | クリスタル | キャノン |
---|---|---|---|
◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
スキルによって多少の段差であれば乗り越えられるエレノアは、高所からの一方的な攻撃に対しても反撃を行いやすく、遠距離アタッカーとの距離を一気に詰めて攻め込むことが可能。
反面、耐久力が低いため集団戦の中に入っていくことは苦手で、敵の攻撃に巻き込まれると一気に撃破されてしまう可能性が高い。集団戦が発生した場合は乱戦に突っ込まず、ヒット&アウェイで外から削っていくようにするといい。
エレノアのスキル
ACTスキル:ライジング・ノア
リキャストタイム:12秒
前方範囲内の敵に斬り上げ攻撃を行い、攻撃後は移動を行うまで1秒間空中に浮かぶことができる。ACTスキルによる飛行中は攻撃を行うことはできないが、上手く使えば敵の攻撃を避けるのにも使える。
ULTスキル:エターナルブライト
リキャストタイム:90秒
発動すると飛行状態となり、7秒間空中に浮かび続けることができる。飛行中は通常攻撃が遠距離攻撃になるほか、飛行中に再びULTスキルを使用すれば、長押しで攻撃範囲が広がる範囲攻撃を行うことも可能だ。
エレノアのヒーロースタイル
おすすめスタイル
スタイル | 評価 |
---|---|
ヘブンリー | ★★★☆☆ ULT効果中、通常攻撃ヒットでアーマー回復。 |
ブライトリー | ★★★★☆ 飛行中、および飛行終了後の数秒間、攻撃力とカット率アップ。 |
エレノアのスタイルは、ULTスキルで飛行状態になった際の通常攻撃でアーマーを回復できるヘブンリーと、飛行することで攻撃力とカット率が上昇するブライトリーの2種。
ヘブンリーは耐久力の低さをある程度補うことができ、スタイルレベルを上げれば通常攻撃によるULTゲージの増加量もアップするので、ULTスキルをより積極的に使えるという魅力がある。
一方のブライトリーは飛行時、および飛行終了後に攻撃力とカット率を引き上げられるためULTスキルがより強力になるのはもちろん、ACTスキルで自己バフを発生させられるのが強みとなる。
ヘブンリーの詳細
メインスタイル効果(※)
ULT効果中、通常攻撃ヒットで自身のアーマーを10回復する。バトル中通常攻撃によるULTゲージの増加量22%アップ
サブスタイル効果
Lv.1:吹き飛ばし
Lv.2:スロウ攻撃
Lv.3:スロウ攻撃
ULTスキル中の通常攻撃を当てることで、自身のアーマーを回復できるスタイル。
スタイルレベルが最大になれば1回のヒットでアーマーが10回復できるようになるので、HPの低さを補うのに役立ってくれるだろう。
ブライトリーの詳細
メインスタイル効果(※)
飛行状態中、攻撃力50%とカット率5%アップ。効果は飛行状態終了後5秒間持続する。バトル中移動速度6%アップ
サブスタイル効果
Lv.1:引き寄せ
Lv.2:スロウ攻撃
Lv.3:火炎放射
飛行状態になることで、攻撃力とカット率をアップできるスタイル。攻撃力アップは最大50%と驚異的な効果を持つ。
飛行中のみならず、着地後も効果は5秒間持続するので、着地してからドロースキルで大ダメージを狙うといった動きも可能だ。
エレノアのおすすめウェポンチップ
エレノアはスキルによる飛行状態を活かすのが前提となる。ULTスキルの回転率を上げるためにも、ULTゲージの増加を助けるチップはセットしておきたい。
ウェポンチップ編成例(ヘブンリー)
輝ける光の王 | ダイバーランドのふたり | 超絶ハッピーホーリーナイト! | しのみやとガオ~! |
---|---|---|---|
離れた敵に通常攻撃を当てると移動速度アップ。 | HPが下がった状態でも高い攻撃力を出しやすくなる。 | HP50%以下で通常攻撃のULTゲージ増加量アップ。 | 離れた敵に通常攻撃を当てると攻撃力アップ。 |
ヘブンリーはULTスキル発動中にスタイル効果を発揮できるので、チップもULTスキルを軸に編成。とくに、6m以上離れた相手に通常攻撃を当てることで攻撃力がアップする【しのみやとガオ~!】は、飛行中のULTスキルを強化できることもあり相性がいい。
ウェポンチップ編成例(ブライトリー)
激突! | ダイバーランドのふたり | フェスティバトル | 盛り上げていこうぜ! |
---|---|---|---|
高HPを保ったままスキルによる遠距離攻撃で大ダメージを狙える。 | HPが下がった状態でも高い攻撃力を出しやすくなる。 | 攻撃力アップの条件が比較的緩いので火力を底上げしやすい。 | 緩い条件で通常攻撃の威力をアップできる。 |
ブライトリーは好きなタイミングで攻撃力アップを発動できるので、チップも思い切って攻撃力アップに全力を注ごう。【超絶ハッピーホーリーナイト】を持っているのであれば、ULTスキルの回転率を上げる意味でそちらをセットするのもアリだ。
とくにおすすめ!
超絶ハッピーホーリーナイト
効果(最大Lv時):HP50%以下で通常攻撃のULTクールタイム短縮効果を30%アップ
HPが低い状態で通常攻撃のULTクールタイム短縮効果をアップするチップ。
飛行状態になれば敵の攻撃を回避しやすいこともあり、攻めでも守りでも軸となるULTスキルの回転率を上げられる点で相性がいい。
エレノアと相性のいいドロースキル
エレノアは耐久力に不安があるので、吹き飛ばしやアーマー回復といった守りのドロースキルと相性がいい。ブライトリースタイルであれば攻撃力アップを活かせる攻撃系のドロースキルも有用だ。
吹き飛ばし
近距離での殴り合いは不得意なので、敵との距離を開けられる吹き飛ばしがあると安心だ。
吹き飛ばした後にACTスキルで追撃を行う、といったように攻撃的な使いかたもできる。
アーマー徐々に回復
耐久面を補う意味で、アーマー回復も便利なドロースキルだ。
自身のカット率が低いので過信は禁物だが、HPだけでダメージを受けるよりは戦いやすくなる。
火炎放射
アタッカーなだけあって攻撃力はそれなりに高いので、火力を出せるドロースキルとは相性がいい。
ブライトリースタイルであれば着地後の攻撃力アップを活かして使おう。
エレノアの立ち回り
エレノアは飛行状態という唯一無二の効果を持つ反面、HPやカット率が低く耐久力には不安が残る。
スキルによる飛行を使い、段差の乗り越えや攻撃の回避といったエレノアならではの動きを意識するのが重要だ。
それでは各ヒーロースタイルではどのような立ち回りが有効になるのかを紹介していこう。
立ち回りの基本
エレノアは近距離型なので、基本的には敵との距離を詰めて戦うことになる。しかしこれまでに何度も記している通り、耐久力が低いため乱戦を苦手としており継戦能力も高くない。
そのため基本的にはドロースキルで敵に攻め込まれないようにする、味方といっしょに行動するなど耐久面を意識した立ち回りが重要だ。
味方といっしょに動きつつ、高所から攻撃してくる敵にはACTスキルなどの飛行を使って積極的に仕掛けていくといい。
ヘブンリースタイルでの立ち回り
ヘブンリースタイルでは、ULTスキル中の通常攻撃でアーマーを回復することができ、低い耐久力を補いやすくなる。
とは言えカット率は依然として低いので、あくまでも軽い保険が入る程度に考え、慎重な立ち回りは続けるようにしたい。
スタイルレベルを上げればULTスキルの回転率が大きく上がるので、より積極的に仕掛けていくのもアリだ。
ブライトリースタイルでの立ち回り
ブライトリースタイルは、ACTスキルやULTスキルによる飛行中、および着地後の5秒間で攻撃力とカット率がアップできるため、シンプルに戦闘力が高い。
ドロースキルも攻撃系のものを優先し、着地後に追撃をかけるようにすれば攻撃力アップを活かしやすい。
ACTスキルは単純な攻撃というよりも、スタイル効果によるバフを発生させるためのスキルと考えて使っていくのがいいだろう。
エレノアの声優・出展情報
登場作品 | 白猫プロジェクト |
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声優 | 石見舞菜香 |
二つ名 | 終焉に抗う少女 |