【フェスティバトル】カルマ&ジャックにハロウィン風の新ウェア登場!新スタイルや新ウェポンチップも実装
2024-10-14 16:30
2024年9月30日より、『フェスティバトル』にて初のコラボイベントとなる『にゃんこ大戦争』コラボがスタートした。
本記事ではコラボ開始に先駆けて行われたメディア向け先行体験会で『にゃんこ大戦争』コラボヒーローを触ってみた所感をお届けする。
※記事内容や記事内の画像はコラボ実施前のデータを基にしているため、実際のものとは異なる場合があります。
『にゃんこ大戦争』と言えば、個性的という言葉では足りないほどに個性的なキャラクターが大量に登場する2Dタワーディフェンスゲームだ。
元々が2Dで展開するゲームなだけあってキャラクターたちも2Dイラストで描かれることが多かったが、今回のコラボでは看板キャラクターであるネコを含めた3体が3Dになって登場!
3D化されたキャラクターはいずれも『フェスティバトル』の画面になじんでおり、驚くほど違和感がない。
またコラボキャラクターはいずれも既存ヒーローにはない新要素を持っており、単純にコラボキャラクターとして注目される以上の影響力を発揮し、環境の変化にもひと役買いそうだ。
それでは体験会で確認できた各コラボキャラクターの性能を紹介していこう。
まずはコラボに際して無料配布される、近距離アタッカーのネコだ。
こちらは『にゃんこ大戦争』にある“お金”の概念がシステムとして取り入れられているのが大きな特徴。
敵ヒーローが撃破されるたびにお金が100円ずつ貯まっていき、所持金に応じてULTによる範囲攻撃の持続時間が強化されるため、後半になるほど真価を発揮するヒーローにデザインされている。
ネコがネコを投げつけるACTスキル“ぶんなげるにゃ”では、遠距離の範囲攻撃を行うことができる。
このスキルは3回使用するまではクールタイムが短くなっており、連射のしやすさが特徴だ。
ただし3回使用するとある程度長いクールタイムが発生するうえ、1回使用してしばらく時間を置いても使用回数はリセットされないので、何発撃てるかの管理が重要になりそうだ。
ULTスキル“侵略してやるにゃ”は、円形の範囲に大量のネコを振らせて連続攻撃を行う。
先ほど軽く触れた通り、所持金が多いほど効果時間が伸びるため、バトル終盤にはダメージ的にも視界妨害的にも厄介なスキルとなるだろう。
近距離アタッカーでありながらACT、ULTスキルでは遠距離攻撃もできるネコは、独自のお金システムを持ちつつも扱いやすいヒーローとなっている。
身体は小さいが通常攻撃の射程距離も極端に短いということはなく、素直に戦いやすい印象だ。
またネコは今回のコラボで唯一2種類のスタイルを持つヒーローでもある。
よくばりスタイルは所持金に応じて攻撃力がアップしてULTスキル以外の攻撃も強化できるもので、もうひとつのあらくれスタイルは攻撃をヒットさせることで短時間ACTスキルの威力がアップするという効果を持つ。
コラボガチャで登場するかさじぞうは、遠距離型のガーディアン。
こちらは『フェスティバトル』初となる、砲台設置のスキルを持ったヒーローだ。
ACTスキル“地蔵セントリーガン”で範囲内の敵を自動で攻撃するギミックを配置でき、配置後は一定時間が経過するか、セントリーガンが一定量のダメージを受けるまでは自動で攻撃を行ってくれる。
砲台は通常の遠距離攻撃と同じく高所から低所への攻撃もできるので、崖際に設置すれば下にいる敵を狙うことも可能だ。
セントリーガンは2個まで設置でき、こちらのスキルも2回使用するまではクールタイムが短く、2回使用するとクールタイムが長くなる。
ULTスキル“攻勢型拠点防衛モード”は使用することで自身のアーマーを回復し、一定時間自身の性能を変化させるスキル。
発動中は移動速度が著しく低下する代わりに通常攻撃の速度が上がり、ノックバック効果も追加される。
拠点防衛モードの名の通り特定のポイントを敵から守るのに特化した性能となるため、アンテナハックなどのルールで敵に回すと厄介な存在になりそうだ。
かさじぞうの心頭滅却スタイルは、非戦闘状態を一定時間維持するとカット率が大幅に上昇するというもの。
ACTスキルで設置したセントリーガンが攻撃を行うぶんには非戦闘状態が解除されないので、砲台をいかに活用するかがカギとなるだろう。
砲台設置という新要素の登場により、とくにアンテナハックやキャノンエスコートなど、ランクマッチに登場するルールでは全体的な立ち回りに変化が生まれそうだ。
同じくコラボガチャで登場するネコヴァルキリー・真は、近距離型ランナー。
こちらは『フェスティバトル』では初となる低所から高所へ攻撃可能なスキルを持ったヒーローであり、環境に大きな影響を与えそうな存在だ。
ACTスキル“女神の裁き”は範囲内の敵単体にスタン攻撃を行い、その攻撃が命中すると相手の場所までワープして追撃を行うというもの。
このスキルは自分より高い場所にいる敵も対象にでき、ダメージを与えつつ敵と同じ場所にワープできるため、高所から攻撃をしてくる相手への痛烈なアンチムーブが可能となる。
クールタイムもあるので連発はできないが、高所に陣取って一方的に攻撃を狙う相手を一気に刈り取ることができれば、戦況への影響も大きいだろう。
ULTスキル“神々の黄昏”は、発動後一定時間が経過したタイミングで範囲内の敵全員にスタンとダメージを与える時間差攻撃。
発動してから体感5秒ほどで攻撃が発生するので、ULT発動後にACTスキルで敵に接近し、ACTスキルによる追撃とULTの発動で一気にダメージを与えるといった動きも可能だ。
また、マップ内にある移動ギミックと組み合わせて奇襲を仕掛けるといった動きもでき、工夫の余地が大きいスキルと言える。
ネコヴァルキリー・真のおしおきスタイルは、ACTスキルをヒットさせると短時間通常攻撃の速度がアップする効果を持つ。
ネコヴァルキリー・真は通常攻撃の最終段で敵をスタンさせられるものの、その最終段の溜めがやや大きく回避されやすいのがネック。そこを補助する効果と言える。
通常攻撃やACT、ULTスキルに加え、移動アクションでも敵をスタンさせることができるので、アンテナハックなどで敵を妨害しやすい、という点でも活躍が期待できるヒーローだ。
先行体験会ではコラボヒーローたちの性能を確認できただけでなく、『にゃんこ大戦争』コラボステージもプレイできた。
コラボステージは横方向だけで展開する本家『にゃんこ大戦争』のゲーム画面を基に作られており、直線的な広がりをベースに奥行きや高低差を追加した構成になっていた。またステージ各所に『にゃんこ大戦争』らしいオブジェクトも設置されているのも注目ポイントだ!
シンプルな構成で動きやすい印象もある一方で、袋小路のようになっている場所もあり、地形を把握しておかないと追い詰められそうな印象も受ける。
なお今回のコラボでも書き下ろしのイベントストーリーが用意されているほか、もちろん各ヒーローごとのエピソードも用意されているという。
『フェスティバトル』のヒーローたちとどのような交流をしていくのか、そのあたりも注目だ。
また今回のコラボでは各コラボヒーローの専用アクセサリーだけでなく、既存のヒーローに装着できるアクセサリーも登場するとのこと。
頭と背中にそれぞれネコを模したアイテムをセットできるぞ!
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
---|---|
メーカー | コロプラ/MIXI |
公式サイト | https://festibattle.jp/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©COLOPL, Inc. ©MIXI |