『フェスティバトル』のふたつのバトルモードの違いと、ヒーローランクの仕様を解説していきます。
ヒーローランクとは?
『フェスティバトル』では、バトルをくり返すことでランクポイントを稼ぎ、ランクを上げていくシステムがある。
ランクはブロンズ、シルバー、ゴールド、プロ、マスター、レジェンドの6段階。ブロンズからスタートして、バトルの勝敗に応じてポイントが増減し、ランクが上がっていく。
このランクはヒーローごとにわけられているのが特徴。ひとりのヒーローで最高ランクに到達しても、ほかのヒーローを使う場合は初期ランクのブロンズからのスタートになる。
また各ランクにも段階が設けられており、ブロンズ~シルバーではランクⅢ~Ⅰ、ゴールド~プロではⅤ~Ⅰの段階に分けられており、マスターとレジェンドに関してはランキング形式が採用されている。なおレジェンドに関しては特殊で、マスターランクの上位500位がレジェンドになる。
またヒーローランクはシーズンが終わるとリセットされる仕様だが、プロⅤ以下はリセットされない。ゴールドⅡで終わったヒーローは、つぎのシーズンでもゴールドⅡからのスタートになるので、ゆっくり確実にランクを上げていけるようになっている。
プロⅤ以上になると、マスター、レジェンドなどランクを問わずプロⅤからのスタートになる。
各キャラのランクを上げると初回ランク到達報酬がもらえるほか、シーズンの切り換わりにはランクに応じた報酬もゲットできる。
プロⅠ以降は称号が報酬のやり込み要素になるため、好きなヒーローがいれば称号獲得を目指してランクを上げていこう。
また、各ヒーローのランクポイントを稼ぐことで、プレイヤーの総合ランクも上昇していく。
総合ランクが上がるたびに報酬が獲得できるため、獲得したヒーローは一通り使ってランクを上げていくのがおすすめだ。
とくにプロランク以降はランク上げが非常に難しくなるため、1ヒーローでランクポイントを稼いでいくのは非効率。
プロⅤ、またはゴールドⅠを目標にランクポイントを稼いでいくと、総合ランクを上げやすくなる。
ランクマッチ・ポイント増減の仕様
本作にはランクマッチ、ゆるマッチの2タイプのバトルがあり、より多くのポイントを稼ぐにはランクマッチをプレイする必要がある。
ゆるマッチはポイントの増減自体は少ないが、ランクポイント自体は獲得可能だ。高ランクに近づくほど、ゆるマッチではポイントが獲得できなくなる仕様になっている。
増減するポイントは勝敗のほか、スコア、順位などの要素によっても変わってくる。
勝利すれば確実にポイントはプラスで、ハイスコアを出して高順位を維持しているとより多くのポイントが獲得可能。また、ゴールドⅢ付近までは敗北した場合も、ほかの要素によってプラスになることもある。
パーティーを組まないランダムマッチの場合もボーナスが入るため、ソロプレイでもマイナスにはなりにくい。
ゆるマッチの場合は敗北時のマイナスポイントも少ないため、ヒーローの操作練習や育成はゆるマッチでやるのがおすすめだ。
ゴールド帯はプラスに終わることが多いが、プロ帯になると変動が大きくなってくる。
アップデート以降は調整が入り、プロ帯でも負けたときに大幅なマイナスは受けなくなっているため、以前よりはランクを上げやすい環境になった。
また、1日に1回限定で、マイナスになるのを防いでくれる敗北ガードのシステムも存在。
こちらは勝敗を問わず1戦のみだが、負けた際のマイナスぶんのポイントをガードで補填して0ポイントに調整してくれる。高ランクを狙いたいキャラで、積極的に使っていきたいシステムだ。
ランク/ゆるマッチはどちらをプレイするべき?
ランクアップを狙う場合、最初はランクマッチをプレイするのはかえって非効率になる。
ランクマッチは敗北時にマイナスポイントが付く上、高レベル帯のプレイヤーも多く負けるリスクも高い。一方のゆるマッチは敗北時のマイナスがないため、ノーリスクでポイントを稼げる。
ゴールドⅤであればゆるマッチでも勝利時は20ポイント以上稼げるので、まずはゆるマッチでのランクアップを狙うのがおすすめだ。
ゴールドⅡ以降は、ゆるマッチだと稼げても10ポイント程度になっていく。
ゴールドⅠまでは地道に上げることもできるが、この時点でヒーローのレベルが30を超えていればランクマッチに切り換えるのもアリだ。以降はゆるマッチではほぼポイントが稼げなくなるため、ランクマッチに切り換えてプロ帯を目指そう。