『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
2018-10-08 17:03 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
“クラロワリーグ アジア”のシーズン2 Week7 Day3の日本対韓国戦が2018年10月7日に日本にて行われた。
好調の日本はこの日もまったくあぶなげなく2勝。1位のPONOS Sportsと2位のFAV gamingはどちらも譲らず、そのため日本内の順位は前回より変わらずとなった。
今日の試合の結果を受けて、Week7の日韓戦は7勝1敗と日本が圧倒的な優勢で終わり、世界一決定戦にむけて日本チームの仕上がりぶりがさらに顕著となった。
・Set1:2on2
・Set2:1on1
・Set3:KING OF THE HILL(1on1による勝ち抜き戦。3ゲーム先取で勝利)
・BANピックルール:お互い1枚のカードを指定し、合計2枚(同じカードを指定の場合は1枚)のカードを使わずに対戦。
PONOS Sports の勝利。
※BANカードは、両チームトルネード。
・Game1(勝者 OP)
・Game2(勝者 PNSS)
・Game3(勝者 PNSS)
※BANカードは、トルネード(PNSS)、ロイヤルジャイアント(OP)
・Game1(勝者 PNSS)
・Game2(勝者 PNSS)
FAV gaming の勝利。
※BANカードは、トルネード(FAV)、ラヴァハウンド(SB)
・Game1(勝者 FAV)
・Game2(勝者 SB)
・Game3(勝者 FAV)
※BANカードは、両チームトルネード(FAV)
・Game1(勝者 FAV)
・Game2(勝者 FAV)
この日、もっともBANされたカードはトルネードで、8カード中、なんと6カードという高確率であった。
とくに日本は2チームとも両セット、トルネード。とんでもない嫌われっぷりであるトルネード。それだけ強力なカードということなのだろう。
トルネ―ドはとりわけ2on2でのBANが多い印象だ。ユニットが多く出るだけに、影響力が1on1よりさらに大きいのかもしれない。
考えてみれば枯渇もディガポイも、ホグもスケラもゴーレムも空もインドラも、トルネードがあるかないかで大きく変わってくる。これほど広範囲のデッキに影響を与えるカードはほかに類を見ない。
そして同時に、トルネードBANには、こちらがどんなデッキで挑むのか意図が読みづらいというメリットもある。
たとえばインフェルノドラゴンをBANすれば大型デッキ対決を挑む気が見え見えだし、ペッカBANならジャイアントやロイジャイデッキが有利になる。
ほかのカードのBANはどちらかというと選択肢を減らすのが特徴だが、トルネードBANだけは選択肢を増やし、思った通りの試合運びをすることができる特徴があるように思える。
なのでトルネードBANからは、余計なカードにジャマされず、俺たちは俺たちの戦いをするだけだ、という自信と正攻法への意志を感じるのは筆者だけだろうか。
なお、日本4チームのなかでもっともトルネードをBANしているのは、間違いなくFAV gamingである。なのでトルネードBANの意図について100%の回答を持っているのはこの記事の編集者、監督兼任のおこめちん氏なのだ。
しかし、チームの戦術にも関わってくることなのでなかなかその口からは説明しづらいだろう。いつか岡目八目でない、正しい答えを聞いてみたいものである。
ところで実際の試合では、2on2でのトルネードBAN率が高すぎるあまり、お互い相手がBANしてくるだろうと読んで別のカードをBAN指定し、そのままトルネードが使えてしまうこともたまにある。
そのときはまず間違いなくトルネードが猛威を振るうことになる。
このカードが2on2でどれほど厄介か、そしてプロたちがどうしてこれほど嫌がるのか。Week7 Day3のけんつめしの髪形とあわせて、皆さんのその目で確かめてほしい。
(BY ponta)
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | Supercell |
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