“クラロワリーグ イースト フォールシーズン”決勝戦で優勝は中国のNova Esports！日本のPONOSは準優勝

“クラロワリーグ イースト フォールシーズン”決勝戦で中国のNova Esportsが優勝に輝いた。日本のPONOSは準優勝。FAV gaming、Nova Esports、PONOS、W.EDGMの計4チームが2020年12月5日から6日に開催される世界一決定戦への出場権を獲得した。

以下、プレスリリースを引用

「クラロワリーグ イースト フォールシーズン」決勝戦 優勝は中国のNova Esports︕日本のPONOSは準優勝 FAV gaming、Nova Esports、PONOS、W.EDGMの計4チームが12月5日から6日に開催される世界一決定戦への出場権を獲得︕

モバイルゲーム開発会社Supercellは、「クラッシュ・ロワイヤル（以下、クラロワ）」の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグイーストフォールシーズン」の決勝戦を、2020年11月1日（日）に開催しました。NovaEsports（中国）とPONOS（日本）の対決となった決勝は、NovaEsportsが見事勝利し優勝、日本のPONOSは準優勝となりました。今回の「クラロワリーグイーストフォールシーズン」で上位4チームに入ったFAVgaming、NovaEsports、PONOS、W.EDGMは12月5日から6日に上海で開催される「2020クラロワリーグ世界一決定戦」に出場し、「クラロワリーグウェスト」で勝ち上がった4チームとともに、世界一の座をかけて戦います。

FAV gaming vs W.EDGMの3位決定戦はフルセットの末、W.EDGMが勝利
Set1をW.EDGM、Set2をFAVgamingが取るなか、Set3の1v1でJack選手の高回転デッキが大活躍し流れを作ったFAVgaming。しかしSet4、落ち着いたプレイで取り返したのはW.EDGMのHigher選手でした。勝敗の行方はフルカウントのSet5、X-BowMaster選手とPeas選手の対決に。一進一退の攻防の末、最後はゴーレムデッキを駆使したPeas選手が勝利を収め、W.EDGMが第3位となりました。

決勝戦のNova Esports vs PONOS、Lciop選手の大活躍でNova Esportsが優勝
Set1の2v2では、お互いに高勝率を誇るAuk/Lciopペア（Nova）とライキジョーンズ/RADペア（PONOS）がぶつかり、Novaがまずは1勝。続くKOHでは、ライキジョーンズ選手が2連勝で挽回するも、NovaのエースLciop選手もさらに2連勝を決め返してSet2を獲り、NovaEsportsが優勝へ王手をかけます。追い込まれたPONOSはSet3、むぎ選手がCRS選手とのルーキー対決を制すと、Set4ではKK選手が得意の枯渇デッキでLciop選手からGame1を奪取。しかし徹底してKK選手のデッキを対策して臨んだLciop選手を前に一歩及ばず、NovaEsportsが「クラロワリーグイーストフォールシーズン」優勝を勝ち取りました。

試合の様子は公式YouTubeにアーカイブしています▶https://www.youtube.com/watch?v=qzCuiOvvuYg

試合結果とルール

ともに3Set先取で勝利のBO5形式
・Set1 ︓2v2
・Set2 ︓キング・オブ・ザ・ヒル（KOH）
・Set3〜5︓1v1

「2020 クラロワリーグ世界一決定戦」開催概要
・正式名称︓2020クラロワリーグ世界一決定戦
・開催日程︓2020年12月5日（土）〜6日（日）
・出場チーム︓クラロワリーグイーストとクラロワリーグウェストから計8チーム

■決勝戦終了後チームコメント
Nova Esports
＜チーム代表コメント＞
世界一決定戦に向けて楽しみな1勝となりました。今回は一致団結してフォールシーズンを終えることができたので、次の世界一決定戦に向けて新たなスタートを切り、全員で世界一に向かっていきたいと思います。（Mouz99監督）

PONOS
＜チーム代表コメント＞
■決勝戦を終えての感想
ただただ悔しいです。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。（RAD選手）

■プレイオフを振り返ってみての感想
レギュラーシーズンは最初に1敗したときに方針を変えて、そこからはほぼ負けなしで来れました。あそこで負けたのが、かえってよかったのかもしれないです。（KK選手）
準決勝戦は出番がなくて少し寂しかったですが、決勝戦では強い相手と楽しく対戦ができてよかったです。次は優勝します。（むぎ選手）

＜個人コメント＞
■RAD選手︓準優勝、悔しいです。もっと強くなります。応援してくださった方々、ありがとうございました。

■ライキジョーンズ選手︓自分が勝てればという場面が2つもあったのに勝ちきれず悔しいです。世界一決定戦優勝に向けて練習を続けていきます。

■天GOD選手︓もっと貢献できた部分があったかもしれない、悔しいです。世界一決定戦に向けて全力で練習します。

■KK選手︓実力が足りませんでした。世界一決定戦までにもっと練習して帰ってきます。

■焼き鳥選手︓全力でぶつかりましたが、届きませんでした。次の世界一決定戦ではもう負けません。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

■むぎ選手︓プレイには問題なかったです。楽しかったです。

■フチ監督︓最後の決勝では選手は100％の力を出してくれました。敗因は裏方、自分の力不足による部分が多いと考えています。世界一決定戦までに修正し、優勝します。応援ありがとうございました。

ファイナルMVP
■Lciop選手（NovaEsports）からのメッセージ
ここまで来れたのはチームメイト、そして応援してくれたみなさんのおかげです。ありがとうございました。