【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2019-01-28 01:57 更新
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モンスターストライク
2019年1月27日、千葉・幕張メッセにて開催された“闘会議2019”内のXFLAGブースにて『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)のジュニア向けesports大会“モンストジュニアグランプリ 2019”決勝大会が執り行われた。
本稿では、その試合状況や優勝チームインタビューをお届けする。
“モンストジュニアグランプリ2019”は、『モンスターストライク スタジアム』を使用し、4人対4人で競い合う『モンスト』初のジュニア向けesports大会。参加できるのは3歳以上18歳未満までと18歳の高校生となっており、今回の決勝大会では関西・関東での予選を勝ち抜いた各4チーム、合計8チームが出場。ジュニアNo.1チームの称号をかけて争う。
本大会では、タイムアタックラウンドとバトルラウンドが用意されており、まずはタイムアタックラウンドで各チームが順々に“黒陽の蛇王”に挑戦し、そのクリアータイムで順位を決定。
順位によってバトルラウンドのトーナメント表での配置が決まるほか、対戦組み合わせで上位のチームが対戦時のモンスターを決めるピックシステムにて、先攻・後攻のいずれかを選択できる。
タイムアタックラウンドでは、前半のチームが2分50秒~3分10秒台と苦戦する中、5番目に挑戦した“しいたけ”が見事13手クリアーを達成。1分57秒という好タイムを叩き出す。
このまま“しいたけ”の独走で終わるかに思われたが、そんな会場の空気を一変させたのは7番目に挑戦した“爆速スパークバレット”。
“しいたけ”をも上回る素早い撃ち出しで13手クリアーを成功させた結果、“爆速スパークバレット”が1分49秒で首位に立った。
バトルラウンドは全試合が3本先取制で行われ、ベスト8の使用ステージは“天地開闢の始神”、“蒼弾の大盗賊”、“怨炎!黄泉の主宰神”の順となっている。
初戦を終えて、勝ち上がったのは以下の4チーム。
各試合とも1本目を取ったチームがストレート勝利を決めており、先に勢いに乗ったチームが流れをつかんで離さないという試合展開が続いた。
これを受けて、準決勝ではことさら“1本目をどちらのチームが取るか”に注目が集まるが、準決勝1本目の舞台はベスト8で使われることがなかった“怨炎!黄泉の主宰神”。
高難度ステージを前に、準決勝第1試合では“次世代BOX”が後攻ピックで1バトル差をつけられた展開から逆転勝利するなど、名試合の連続に観客からは悲鳴にも似た歓声が上がっていた。
一方の準決勝第2試合“しいたけ”対“寝るのは甘え。”の対戦は、この日初めて3本目までもつれ込む接戦に。ここではリードを許しながらも続く2本を連取した“寝るのは甘え。”に軍配が上がる。
かくして準決勝の結果が出揃い、決勝戦の組み合わせは“次世代BOX”対“寝るのは甘え。”となった。
決勝戦では、“次世代BOX”(関西代表)と“寝るのは甘え。”(関東代表)が激突! 図らずも東西対決がここに実現した。
なお、使用ステージは“黒陽の蛇王”、“蒼弾の大盗賊”、“天地開闢の始神”の順で進行する。
1本目は“黒陽の蛇王”。タイムアタックラウンドでプレイした際は両チームとも3分台を記録しており、決勝の大舞台というプレッシャーにさらされたうえで、どこまでタイムを縮められるかが焦点となった。
“次世代BOX”はピック順で先攻を選ぶが、そのピック内容は“寝るのは甘え。”の得意とする編成には影響せず、両者万全のパーティーを整えての挑戦に。しかし、緊張からかお互いに思うような手順で攻略できず、序盤のわずかなリードを守り切った“次世代BOX”が手堅く初戦を押さえる。
続く2本目、勝てば優勝という状況で“蒼弾の大盗賊”を戦う“次世代BOX”は、先攻ピックで高杉晋作(進化)とナポレオン(獣神化)を確保。一方、今回後攻ピックでの対戦経験を豊富に持つ“寝るのは甘え。”は、パンターG(神化)や蒲公英(獣神化)といった慣れ親しんだ編成で迎え撃つことに。
しかしながら、“関西唯一のバトルラウンド無敗チーム”である“次世代BOX”は、ここぞとばかりに正確無比なショットを連発。序盤をほぼノーミスで攻略し、鬼門となるバトル4もナポレオンのSSでザコ敵を一掃。
なおも、“次世代BOX”は1バトル差のリードを保ったままボス戦に突入すると、茨木童子(獣神化)のSSでボスのHPを9割以上削ることに成功。続く手番でトドメを差し、“次世代BOX”が初代ジュニアチャンピオンの座に輝いた。
見事優勝した“次世代BOX”には、賞品のゴールドメダルとオリジナル称号、ならびに豪華旅行パックと、『モンスト』プロ全8チームから好きな1チームを選んで対戦できる“プロへの挑戦状”が贈呈。
“プロへの挑戦状”による“次世代BOX”とプロチームとの対決の模様は、後日『モンスト』公式Youtubeチャンネルにて公開予定とのこと。
“次世代BOX”は、同じ中部代表にして日本No.1プロチームである“今池壁ドンズα”が目標にしてきたということで、リーダーのじじのけ選手は当然“今池壁ドンズα”を指名。すると、それに応える形で会場に駆けつけていた“今池壁ドンズα”のそふぁ。選手がサプライズ登壇した。
大会の最後には、“モンストグランプリ2019”の開催が正式に告知された。
今回優勝した“次世代BOX”は今年で18歳を迎えるため、グランプリの出場資格を満たすことに。初代ジュニア王者のグランプリでの活躍にも期待しつつ、さらなる熱戦の開催を心待ちにしたい。
――優勝したいまの率直な感想を教えてください。
ぷんつか選手 ジュニア初代王者になるためにめちゃめちゃ練習してきたので、ほんとうに勝ててよかったと思っています。応援してくださる方もいっぱいいたので、励みになりました。
じじのけ選手 タイムアタックラウンドでは5位になってしまって、もちろん勝つ気ではいたんですが「(優勝は)キツイかな……」という気持ちがあったのも事実でした。無事に優勝できてよかったと思います。
やまにぃ選手 年齢的に最初で最後のジュニアグランプリ出場ということで、このメンバーで優勝できてほんとうによかったです。
Yoh選手 思っていた以上にハイレベルでしたが、全勝優勝を達成できてよかったです。
――これほどの大観衆の前でのプレイは初めての経験だったと思いますが、いかがでしたか?
じじのけ選手 僕自身、緊張はあまりしていなくて。もちろん、劣勢のときは若干手が震えることもありましたが(笑)。
ぷんつか選手 練習のときから、ふだん通りやることを意識してきたので、本番でもその通りにできました。
やまにぃ選手 自分は練習でもミスが多いほうなので、不安でしたが……本番ではミスが目立つことなく終われてよかったです。
Yoh選手 チーム内で声を掛けながらやれたので、緊張もほぐれましたね。
――決勝大会ということで、「ここにこだわった!」というポイントがあったら教えてください。
じじのけ選手 “黒陽の蛇王”はタイムアタックラウンドも含め使われる頻度が多かったので、ここでいいタイムを出せれば優勝に近付くと思い、とくに練習に力を入れました。
――ふだん、メンバー全員で集まっての合同練習などはどのくらいの頻度で行っていますか?
じじのけ選手 受験などもあり最近は忙しかったのですが、大会に向けて週に2~3回のペースで集まっています。平日に集まる場合はだいたい3時間ほど、休日なら6時間ほどは練習に使いますね。
――集まる場所はどこか決めているんでしょうか?
じじのけ選手 だれかの家だったり、カラオケだったりと、そのときどきです(笑)。
――皆さんは現在高校3年生ということで、今年からは“モンストグランプリ”にも出場されることと思いますが、意気込みがあればお願いします。
じじのけ選手 グランプリ開催までは半年もないと思うので、この勢いをそのままに優勝を目指します!
――最後に、今後ジュニア大会に出場しようと考えている人に向けて、何かメッセージをお願いします。
じじのけ選手 本番ではきっと緊張してしまうと思うし、ミスすることもあると思いますが、4人でプレイするというのが大会のおもしろいところなので。だれかがミスしても、だれかがリカバリーしてあげるというように、前向きになることが大切だと思います!
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