【モンスト】“プロストライカーズを徹底解剖！プロフェッショナルマッチ直前 SPECIAL STAGE”リポート【闘会議2018】

プロライセンス権利保持者の実力に迫る

2018年2月10～11日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催された“闘会議2018”。

その2日目のXFLAGブースにて開催されたステージ“プロストライカーズを徹底解剖！プロフェッショナルマッチ直前 SPECIAL STAGE”の様子をお届けする。

本ステージは、前日10日に開催された“モンストグランプリ2018 闘会議CUP”を勝ち上がり、『モンスト』初のプロライセンスを獲得した、今池壁ドンズαと【愛】獣神亭一門にフォーカスし、その激闘を振り返る内容となっていた。

▲登壇者一同。左から、ぱなえ、ベイビーかわけ、りえっくす、テルーマン、タイガー桜井、ぺんぺん、しろ。

タイガー桜井は、「2016年の優勝以来、結果を残しているチーム。ピクセル単位でステージを考察するなど、研究力は段違いなのではないか」とコメント。

テルーマンは、「以前の準優勝の悔しさをバネに、ここまで上り詰めてくれた。そんな若さならではの勢いにも期待したい」と表した。

まずは、前日10日行われた今池壁ドンズαの戦績について考察。出演者一同は、「本番でこのタイムは早すぎる」と絶賛した。

また、ボスに対して大ダメージを狙えるものの、ギミックに対応していないため運用が難しいモンタナ（進化）を使いこなして勝利した点にも注目。積極的なプレイスタイルにも称賛の声が寄せられた。

▲決勝戦の模様。モンタナ（進化）を軸としたデッキの理想的な立ち回りを、大舞台を実現できるメンタルの強さにも触れられた。

続いての【愛】獣神亭一門は、「タイムとしては今池壁ドンズαに負けている場面もあるが、ここぞというときの食いつきかたがすごい」、「“京紫の甘味娘”での逆転劇が印象的」という声が寄せられた。

▲デッキとしては不利な構成かつ、劣勢の場面からの逆転勝利。ボス戦からの驚異的な追い上げが評価された。

本コーナーでは、前日11日の“モンストグランプリ2018 闘会議CUP”でのベストショットを、タイガー桜井とテルーマンが紹介。

タイガー桜井は、今池壁ドンズαと練習不足。が戦った“京紫の甘味娘”のラストステージをチョイス。「見ていて気持ちがよすぎる」と絶賛した。

▲クリスタル（進化）による華麗な立ち回りはまさに理想的。

テルーマンは、【愛】獣神亭一門と◯◯なマルチーず戦の“猛火の皇帝”のステージ3をセレクト。「反射タイプの活躍が難しい場面にも関わらず、勝利へとつなげることができたことがすごい」と評価。

▲ゲストのひとりである“しろ”も「この局面でのベルゼバブ（獣神化）の立ち回りは、相当練習しないとムリ」と、手放しで称賛した。

続いてのコーナーでは、出演者が今池壁ドンズα、【愛】獣神亭一門の残したタイムにゲストが挑戦。

タイムアタック難度が高いステージとして知られる“猛火の皇帝”に、ベイビーかわけ、しろ、りえっくす、ぺんぺんの4名が挑んだ。

【使用モンスター】
ベイビーかわけ：霧隠才蔵
しろ：ラファエル（獣神化）
りえっくす：アレキサンドライト（進化）
ぺんぺん：モンタナ（進化）

モンタナ（進化）はボスに対して大ダメージを狙えるものの、ダメージウォールに対応していないため、ステージ1の進行がうまくいかないとゲームオーバーもありえる。

これによりメンバーは1度リタイアを選択しつつも「改めてプロライセンス権利獲得チームの実力を実感できた」とコメント。

▲クリアータイムは3分28秒。モンタナ（進化）を活かしたぺんぺんの立ち回りが、とくに目を引いた。

▲会場では、今池壁ドンズα、【愛】獣神亭一門のドキュメンタリー映像も流された。

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