【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2018-02-08 21:14 更新
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モンスターストライク
2018年2月1日~2日、ミクシィ本社にて『モンスターストライク カードゲーム』(以下、『モンストカードゲーム』)のメディア向け体験会が開催された。
本稿では、この体験会で明らかになった『モンストカードゲーム』の遊びかたとプレイリポートをお届け。カードゲームになっても変わらないその魅力に迫る。
さっそく、『モンストカードゲーム』の基本的な遊びかたを見ていこう。
このカードゲームは、ふたり~4人で遊ぶことができる、対戦型のトレーディングカードゲーム。
カードは全部で2種類。裏面が赤い“モンスターカード”と、裏面が黒い“クエストカード”の2種類だ。
遊ぶ際には、各ストライカー(プレイヤー)ごとにモンスターカード30枚からなるモンスターデッキを用意する。また、それとは別にクエストカード10枚で構成されたクエストデッキが必要となる。
各ストライカーが手札を10枚引いたら、クエストデッキのいちばん上をめくってゲームスタート。
登場したクエストカードに合わせ、このクエストで効果の高そうなモンスターカードを1枚伏せてセット。全員揃ったらカードを公開し、BP(バトルポイント)を計算して申告していく。
この手順を2回行い、2回の合計ポイント数でクエストの順位を決定する。1位のストライカーは山札から2枚のカードを報酬としてREWARDに置き、2位は報酬のカード1枚をREWARDに置いて手札に1枚加える。残りのプレイヤーは2枚ずつ引いて手札に加える。これと合わせて、使用済みのカードはTRASHと呼ばれるスペースに移動させる。
これで1回のクエストが終了。再度、クエストデッキを1枚めくれば、つぎのクエストがスタートするわけだ。
こうして上記の手順をくり返し、全部で5種類のクエストをプレイすれば終了。最終的にREWARDに置いた報酬カードに記されているモンスターの合計ラック数がもっとも高かったプレイヤーが勝利となる。
このカードゲームの重要な要素となる、ポイント計算を詳しく見ていこう。
ポイント計算の際、基準点となるのがモンスターカード左下に書かれたBP。これに対して、クエストカードごとに設定された属性やギミックに応じ、ポイントを加算していく。
例としてクシナダのクエストで見ていくと、クエストカードに書かれたポイントは“火:+2”、“水:-2”、“AGB:+3”、“AW:+2”となっている。
これに対して滝夜叉姫を出した場合、基準点のBP3に対し、加点はないため合計BPも3のまま。
いっぽうジャックを出した場合、基準点となるBPは2。これにクエスト対応アビリティとしてAGBとAWを持っているため、それぞれ加点して合計BPは7。よりクエストギミックに合ったモンスターを出すことで、BPを稼ぐことができるようになっている。
ここまで聞くと、実際に『モンスト』をプレイしている人ならピンとくるはず。そう、ゲームでそのクエストに適したキャラであるほど、ポイントが上がりやすくなっているのだ。
これはモンスターカード、クエストカードともに『モンスト』の設定を忠実に再現しているからこそできること。スマホで『モンスト』を楽しんでいる人なら、すぐに感覚を掴んで楽しむことができるはずだ。
また一部のモンスターには特殊な効果として、SS(ストライクショット)も設定されている。SSはカードを横向きに伏せ、TRASHのカードを決まった数だけ裏返すことで使用可能。大量のBPを一気に獲得することもできる。
このほかにも特定の条件下で発動する友情コンボや、その他特殊な効果が用意されている。これらを組み合わせていくことで、より高得点を目指していこう。
『モンストカードゲーム』を実際に試遊してみての感想をお伝えしていこう。
まず評価したいのが、ルールのわかりやすさ。クエストごとにカードを選び、場に出してポイントを計算する、という流れのくり返しとなるため、誰でもすぐにルールを覚えることが可能だ。複数人で遊ぶ際、初心者がいてもすぐにいっしょになって楽しめるシステムとなっている。
それでいて、勝利を目指していくと駆け引きが重要になってくるのがおもしろいところ。クエストごとの順位は2枚のカードの合計値で決定するため、1枚目のカードの点数を見た後で、2枚目でトップを取りにいくか、つぎのクエストに戦力を温存しておくか、といった読み合いを楽しむことができる。
また友情コンボやSSなど、条件次第で発動する効果の使いどころも、こうした駆け引きを左右する大事なポイントのひとつ。「ここで張角のSSを撃てばトップが取れるかもしれないけど、失敗したらつぎのクエストでSSが撃てなくなるしな……」と悩む瞬間も、カードゲームの醍醐味だ。
そして最終的な勝敗を決めるのが報酬カードの“枚数”ではなく、“合計ラック数”となっている点は、デッキ編成の楽しみを盛り上げてくれる。
ラック数は低くとも1位を取りやすいカードで報酬カードの数を稼ぐか、弱くてもラックの高いカードで一発逆転を狙うか、デッキタイプは幅広く構築可能。こうしたデッキの組み合わせを考えている時間は、TCGをもっとも楽しめる瞬間のひとつと言えるだろう。
もちろん、遊ぶだけでなく眺めて楽しむのもオーケー。簡単に遊べて中身は本格派、それが『モンストカードゲーム』最大の魅力と言えるだろう。
今回紹介したのはメインとなるルールだが、じつはほかにもさまざまな遊びかたが可能となっている。
その一例が、スターターセットひとつで遊べるスターターバトル。通常は各自が組んだデッキを山札にするところ、スターターセットのモンスターカード80枚を全員共通の山札として使う遊びかただ。
また、みんなでブースターパックを1パックずつ買って持ち寄り、出た6枚を使って1クエストだけプレイする1パックバトルという遊びかたも。ちょっとした運試しを兼ね、デッキを組まずに気軽に楽しむことができる。
この場合はクエストカードが手元にない状態となるが、インターネットで『モンストカードゲーム』の公式サイトにアクセスし、“クエストSTART”のボタンをタップすると、クエストカードがランダムで表示されるようになっている。
この機能を使えば、クエストカードがなくてもモンストカードゲームを遊ぶことが可能だ。スターターパックを買う前にちょっとだけ試してみたい人にもオススメの機能となっている。
⇒モンストカードゲーム公式サイト |
2018年2月10日、11日に幕張メッセで開催される“闘会議2018”のXFLAGブースでは、『モンストカードゲーム』が一足先に遊べる先行体験会を実施する。
ブース来場者を対象に、先着でモンスターカード30枚入りの“プロモーションカードデッキ”が配布されるほか、体験会に参加するとクエストカード10枚がセットになった“クエストカードセット”ももらえるとのこと。
さらに物販コーナーでは“激闘ノ大和神話 ~闘会議2018限定パック~”も販売されている。興味がある人は、ぜひ“闘会議2018”に足を運んでみよう。
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対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | MIXI |
公式サイト | https://www.monster-strike.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/monst_mixi |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©MIXI |