『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2016-10-21 15:56 投稿
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シャドウバース
今回は、“御旗ロイヤル”のデッキ構成やおすすめカード、理想的な回しかたをマスターランクプレイヤー監修のもと解説していく。
▼目次 | |
・デッキの評価 | ・理想的な回しかた |
・デッキ構成 | ・他デッキとの相性 |
・キーカード | ・入れかえカード候補 |
強さ | 扱いやすさ | 作りやすさ | 速さ |
A | S | S | 速い |
※S~Cの4段階評価。2016年10月21日時点。速さは冥府エルフ、超越ウィッチが勝ちパターンに入る7ターンを基準に、速い・ふつう・遅いの3段階で評価している。
必要レッドエーテル数:6,200 |
【デッキコード発行はこちら】 ※デッキのカード詳細はこちらから |
御旗ロイヤルは、“速さ”だけを追求したデッキ。
先攻であれば4T目に王家の御旗を場に突き立て、場に残っているフォロワーと手札に抱えた疾走持ちのフォロワーでひたすらに相手リーダーを攻撃し続けよう。
このデッキには指揮官が王家の御旗しか入っていないので、メイドリーダーを経由すれば必ず手札に入るようになっている。ただし、2T目にメイドリーダーを出すのはかなり弱い行動。
そもそも2T目にほかの選択肢がなければメイドリーダーを出すほかないが、オースレスナイトなどの強い選択肢を抱えている場合は“どのタイミングでメイドリーダーを出せば、メイドリーダーの弱さをカバーできるか”ということをよく考えよう。
疾走を持ったフォロワーを多数採用しているのも、御旗ロイヤルの特徴。
デフォルトで疾走を持つクイックブレーダー、ノーヴィストルーパー、アルビダの号令(から出てくるヴァイキング)の計9枚に加え、指揮官(王家の御旗)が場に存在すればケンタウロスヴァンガード、冷酷なる暗殺者などを含めると、合計で15枚ものカードが疾走を持っているのだ。
王家の御旗を突き立てた後は、相手フォロワーを処理するという小賢しい真似は極力せずに、相手リーダーを殴りまくって先にKOしてしまおう。
攻めに回ったときの爆発力が高い反面、守勢に回ってしまうと脆く、手詰まりに陥ってしまうことも少なくない。
疾走ビショップのような速攻系のデッキ同士の殴り合いや、初動の遅い超越ウィッチのようなデッキに対してはロイヤルのウリである展開力の高さと御旗による得点力の高さで優位性があるので、対面にこれらのデッキが多く出てくると感じたらこのデッキの出番だ。
反面、エルフのように初動が強く、序盤で競り負けやすいマッチアップや、大量の守護持ちが出てくる秘術系のウィッチ、死の祝福を擁するネクロマンサーは苦手なので、これらが多いときは素直にほかのデッキを使ったほうがいいかもしれない。
本デッキは、1戦ごとのゲーム時間が短いため、多くの対戦数をこなすことができる。
“より高い勝率を追求したデッキ”ではなく、“試行回数を増やすことで、結果的にBPを増やすデッキ”かつ、考えることがほかのデッキと比べて少なめなので、長時間のプレイに向いている。
これらの特性から、ランクマッチで上位クラスを目指すのに適したデッキと言えるだろう。
王家の御旗 |
【カードの効果】 ファンファーレ 自分の兵士・フォロワーすべてを+1/+0する。 自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それを+1/+0する。 |
【採用理由】 デッキの名前にもなっているのだから、採用しない理由がない。ほぼすべてのフォロワーが兵士で構築されているため、場に出したフォロワーのほぼすべてが恩恵を受けることが可能。攻撃力が底上げされたフォロワーでさっさと相手を殴り倒してしまうのが、このデッキの狙いだ。 |
アルビダの号令 |
【カードの効果】 パイレーツ1体とヴァイキング1体を出す。 |
【採用理由】 2/3の守護と3/2の疾走を出すため、御旗が立っていれば4点の疾走で相手リーダーにダメージを与えられる。相手と顔の殴り合いに発展した場合、体力3の守護が地味に役立つ場合も多く、6ターン目に手札にあるだけで有難みを感じられる1枚。 |
冷酷なる暗殺者 |
【カードの効果】 必殺 ファンファーレ 自分の場に指揮官・カードがあるなら、疾走 を持つ。 |
【採用理由】 ステータスは最弱ながら、必殺を持ったシブいカード。基本的には御旗の影響下で使い、疾走を得たい。ジャマな守護持ちをどかす使いかたはもちろん、進化とセットで相手リーダーを殴り、相手に処理させて1体道連れ(もしくはダメージスペルを1枚消費させる)にすることも視野に入れよう。ただし、ビショップの鉄槌の僧侶やドラゴンウォリアーなど、“ついで”で倒されてしまうリスクをはらんでいる場合は注意。同様に、体力1はエンジェルバレッジのいい的になるということも頭に入れて運用しよう。 |
・先攻
1コスト、2コストのカードを優先してキープ。そのうえで王家の御旗があれば、それもキープ(2コストがメイドリーダーの場合は流す)
・後攻
1コスト、2コストのカードを優先してキープ。フローラルフェンサーがあった場合は、これもキープ。
御旗を立てることよりも、4ターン目に盤面の有利を取ることを優先して動ける手札を目指そう。
コストどおりに出せるカードを展開していく。エンジェルバレッジで全滅するような場になりやすいが、気にしても仕方ないので“撃たれなかった場合のリターン”だけを追求して動こう。
ただし、ヴァンガードやノーヴィストルーパーなど、体力2のカードが選択肢に浮上している場合はそちらを選んで全滅を避けること。
先攻であればなんとかそれまでに御旗をキープしておき、突き立てたい時間帯。
進化は積極的にリーダーへの火力アップに使いたいが、いっしょに場に出る2体のお供も御旗の恩恵を受けらられるフローラルフェンサーだけは話が別。
後攻の場合は4ターン目まで相手に遅れないよう必死に食らい付き、フローラルフェンサーで一気に巻き返したい。
そこから5ターン目に御旗(+1コスト)とつながれば言うことなしだ。
長引けば長引くほど不利になっていく。このころには相手を殴り倒しているのが理想だが、残っている場合はどう相手リーダーの残り体力を詰めるかだけを考えよう。
“〇〇を出されたら負け”みたいなことは考えてもしょうがない。明確な勝ち筋が手もとに揃っている以外は、相手リーダーに全力で攻撃すべし。
・ネクロマンサー系全般
渾身の一振り |
【カードの効果】 「相手の場のフォロワーの数」が自分より多いなら、ナイト1体を出す。 相手のフォロワー1体に2ダメージ。 |
【採用理由】 先攻2ターン目に体力2を出してくるデッキ全般に有効。早い段階で主導権を奪える。エンジェルバレッジが入れかえ候補。 |
デモンストライク |
【カードの効果】 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。 |
【採用理由】 足りない一手を埋めてくれるカード。ギリギリで詰め切れない対戦が増えたと感じたら、ウルズを切ってこれを入れることも考えよう。 ただし、盤面には1mmも貢献してくれないカードであることは覚えておくこと。 |
▼試し読みどうぞ!
第1回:勝率を意識する
第2回:慎重かつ大胆に
第3回:体力を資源として使う
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優秀シルバーレアカードまとめ
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | サイゲームス |
公式サイト | https://shadowverse.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/shadowverse_jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) Cygames, Inc. |