『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
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カードゲームにありがちな例として、勝敗がカード配布の運に左右されることが挙げられる。だが、『クラッシュ・ロワイヤル』では、これはほとんど当てはまらないといっていい。これはカード配布のシステムによる。今回はそのシステムについて解説してみる。
◇一度使ったカードが再び手持ちに出現する条件
そのカード以外の7種類のカードが手持ちに配布されること。
1 単純化するためにデッキを構成するカードを1から8で表す。手持ちのカードが1、2、3、4、次のカードが5だとする(図1)。
2 最初にカード1を使ったとすると、カード5が1の場所に入り、次の位置には6、7、8のいずれかがランダムで入る。ここでは仮に6が次の位置に出現したとする。(図2)
3 一度使ったカードが再び手持ちに出現する条件から、1が再び手持ちに入るのは、2、3、4、5、6、7、8が手持ちに配布された後になる。この時点での手持ちとして表示されているのは2、3、4、5と次の6。つまり、7と8が先に配布されない限り、1は現れない。言いかえれば、1が出現するのは、7と8が配布された後ということになる。よって、カードサイクルの状況は図3のようになる。
3 図3の状況からカード2を使うと、再び2が手持ちに入るのは、1、3、4、5、6、7、8が手持ちに表示された後。次に出現するのはランダムで7か8(ここでは仮に7とする)となる(図4)。
5 この時点でカードサイクルにおけるランダム性がなくなる(図5)。この状況からどのカードを使っても、次に出現するのは確定で8であり、これで1が再出現するための条件が整ったことになるため、8の後に配布されるのは1となる。以後同様に、配布されるカードは完全に決定される。
システムを説明したので少々ややこしく感じるかもしれないが、簡単にいってしまえば以下のようになる。
●バトル開始後、3回カードを使用するまでは、
デッキ内のまだ手持ちに入ったことのない
カードのいずれかがランダムで出現する。
●4回カードを使用すると、最初に使ったカードが再び登場する
●以降は、1順目に使った順番でカードが再登場する。
つまり、カードを3回使用するまでは運の要素が絡むが、4回目以降のカード配布は、自分がカードを使った順番で行われるため、運の要素は皆無ということだ。
このカード配布のシステムからいえることは、低コストのカードを使うほど、カード配布のスピードは速くなるということ。低コストのカードをデッキに入れておく大きなメリットのひとつがここにある。キーとなるカードを素早く再出現させるために、低コストのカードをバンバン使ってサイクルを速めることは常套手段であると言ってもいい。
▲コスト2の槍ゴブリンの存在価値は、ここでも大きい。
当然のことだが、相手のカード配布のシステムも同様である。つまり、相手の使用したカードを覚えておけば、相手の現状の手持ちカードがほぼわかるということになる。相手のカードがわかっていれば、それに対する最適のカードを温存できるので対処は楽になり、確実にエリクサーアドバンテージを稼ぐことができる。
▲すべてを覚えておくのは難しいが、キーとなるカードを覚えておくだけでも対処は楽になる。例えば相手がスケルトン軍団を使ったなら矢の雨、プリンスなら墓石、バーバリアンならボンバーなど、相手の再使用に合わせて手持ちカードを温存しておけるのは非常に大きい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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