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日向阪46のメンバーと本の世界を冒険！ 2021年2月25日に配信予定の新作ゲームアプリ『日向坂46とふしぎな図書室』。 本作は、アイドルグループ日向阪46のメンバーが本の世界で魔物と戦うタワーディフェンスRPG。かわいいSDキャラとなったメンバーたちが本の世界に入り込み、冒険をくり広げるというファン必見の作品だ。 今回、配信に先駆けて本作をプレイする機会を得たので、プレイリポートをお届けしていこう。 ゲームの見どころ ・日向阪学園でアイドルたちと会える！ ・バトルシステムは王道のタワーディフェンス 【日向坂46とふしぎな図書室事前登録はこちら】 日向阪学園でアイドルたちと会える！ アプリを起動すると、まずは推しメンを決めるところからスタート。 ちなみに、推しメンは後々自由に変えられるので、ここは気軽に選んでしまいたい。 日向阪46のメンバーが登場するという本作のストーリーには、プレイヤー自身も私立・日向阪学園に転校してきた学生という立場で参加することになる。同じ学園に通う生徒としてメンバーたちと会話できる、ファンにとってはうれしいストーリーだ。 物語は、校舎内にある不思議な図書館をメインに展開。図書館で出会った日向阪46のメンバーたちといっしょに不思議な本と出会い、物語の世界に入り込むことになる。 ストーリー冒頭では、本の中にメンバー数人が取り込まれてしまい、それを救出するために奮闘することに。 魔物によって汚染された『白雪姫』の世界に入り、原因を取り除いて本の世界を救うというのが物語の大筋。有名な物語の世界に日向阪46のメンバーたちが加わり、独自のストーリーが描かれていくのがポイントになっている。 『白雪姫』以外にも『アラビアンナイト』をはじめ、さまざまな世界を冒険することになるようだ。 また、メインストーリー以外にも、各メンバー個別のエピソードも用意されている。 本作では推しメンの“育成マップ”という要素があり、素材を消費してマップを進めていくと、ステータスアップや個別エピソードが解放されていく。 メインストーリーとはまた違った、学園内でのメンバーたちの一幕を見ることができるので、推しメンから順番に育成マップを進めていくとよさそうだ。 バトルシステムは王道のタワーディフェンス 本作のバトルシステムは、シンプルなタワーディフェンス形式。 画面は上・中・下で3本のラインになっており、上には敵の拠点、下のラインには自分の拠点が置かれている。上のラインから敵が攻めてくるので、こちらは下のラインからユニットを送り込み、敵の拠点の破壊を目指していく。 自分の拠点が破壊される前に、敵の拠点を壊すことができれば勝利となる。 ▲画面左下が自分の拠点、右上が敵の拠点になる。自分のユニットは下から上に向かって進撃し、敵のユニットは上から下に向かって進んでくる。 ユニットは、画面下に並んでいるメンバーのカードをタップすることで出撃させられる。 出撃には時間経過で溜まるインクを消費するため、最初は少ない戦力で戦わなくてはならないのがポイントだ。そのぶん、後半になると大量のユニットを出撃させられ、一気に敵を制圧できるのがおもしろいところ。 どのユニットを出すのか考える序盤の駆け引き、終盤の大量のユニットで殲滅していく爽快感といった、タワーディフェンスの醍醐味がわかりやすく体験できる。 そのほか、タップした場所に大ダメージを与える“流星のサイン”や、各メンバーの必殺技となる“アーツ”といった要素も存在する。 “流星のサイン”は、画面下のゲージが溜まると発動できるようになり、タップした場所を攻撃するというもの。インクを温存したいときや、強敵に向かって使うなど、ここぞという場面で使える技だ。 メンバーの必殺技となる“アーツ”は、ユニットの出撃後、一定の時間が経過すると使用できるようになる。 出撃したユニットが光り出すので、タップをすると強力な技が発動。ユニットをタップする以外にも、画面右下の“ビブリアアーツ”のコマンドを選択すればアーツ発動可能なメンバーが一斉に攻撃を仕掛けてくれる。 ユニットの出撃、流星のサインとアーツを使うという、シンプルなバトル形式で展開される本作。ふだんはゲームをプレイしない人でも、すぐにルールを理解して楽しめるだろう。 また、オートプレイや倍速機能も用意されているので、苦手な人はオートで進めるのもアリだ。 出撃させるユニットのカードは、さまざまな衣装に着替えたメンバーたちの写真になっているので、これらを集めていくのも楽しみのひとつ。ユニットに装備させる“おまもり”として、日向阪46の名場面などを集めたカードも登場するぞ。 ▲属性相性やカードタイプのバランスを加味して、最大5人のパーティーを編成。 登場するカードの中には、騎士の鎧などを身に着けた中世風のものから、魔法使いのようなファンタジー系、銃などを持ったSFなどさまざまな衣装が登場。 本の世界に入り込むという本作ならではの衣装に身を包んだメンバーたちのカードは必見だ。 ストーリー進行にかかわるメインクエスト以外は、メンバー・おまもりを育成するための“修練の書架”が用意されている。 ここで育成素材が手に入るので、カードや推しメンの育成もシンプルでわかりやすくまとまっていた。 全体的に初心者にもやさしい作りで、日向阪46が好きだがゲームを遊んだことがない、という人でも安心して遊べる内容になっている。ファンなら間違いなく楽しめる一作なので、配信がスタートしたらぜひプレイしてみてほしい。 【日向坂46とふしぎな図書室事前登録はこちら】

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	RPG
メーカー	ソニー・ミュージックソリューションズ
公式サイト	https://hinatosho.com/
公式Twitter	https://twitter.com/hinatosho_info
配信日	配信中
コピーライト	©Seed&Flower LLC / © Y&N Brothers Inc. / © Sony Music Solutions Inc.Developed by filament Inc.