ディライトワークス塩川洋介氏率いる新規開発スタジオ“DELiGHTWORKS SWALLOWTAIL Studios”が始動
2018-11-12 18:56 投稿
スタジオ理念は「ときめきを、デザインする」
ディライトワークスは、内部に新設した6つの制作部の1つである第1制作部のスタジオ名を“DELiGHTWORKS SWALLOWTAIL Studios(略称︓DSS)”とすると発表した。DSSは塩川洋介氏がスタジオヘッドを務め、つねに“新しいこと”に挑戦し続ける開発スタジオを目指すとのこと。
ディライトワークスは、既存タイトルの開発・運営体制の強化と併せて、新規コンテンツの開発体制を強化することを目的に、これまで機能別に組成していた開発本部、プロデュース部、マーケティング部を再編。6つの制作部を新設し、DSSはその1つとなる第1制作部となる。
DSSは、「ときめきを、デザインする。」をスタジオの理念とし、ゲームを含む多様なエンタテインメントを通じ、人の心を動かすことを志向して設立された開発スタジオ。ポジティブな心躍る瞬間がときめきであり、それをデザインすることがDSSのミッションとなる。ゲームのジャンルやプラットフォーム、サービス形態、国内外などあらゆる要素にとらわれず、新しいことに挑戦し続ける姿勢を見せている。
11月12日に発表されたディライトワークス初のオリジナルボードゲームやアーケードゲーム『Fate/Grand Order Arcade』、自社パブリッシング企画『Fate/Grand Order Memories』といったプロジェクトはDSSが手掛けている。また、このほかにも多数の挑戦的なプロジェクトを進行中のほか、スタジオ化にあわせ、新規オリジナルゲームのプロジェクトも始動している模様。 今後のDSSの動向に注目してもらえればと思う。
【DELiGHTWORKS SWALLOWTAIL Studios(DSS)概要】
■スタジオ名の由来
「SWALLOWTAIL」とはアゲハチョウ(揚羽蝶)のことです。ふわふわと気ままに舞いながら飛ぶ様子が、空に揚がるように見えることから名付けられたと言われるアゲハチョウのように、舞うように上昇しながら前進していく、そのようなスタジオでありたいという想いが込められています。
■主な事業内容
・新規 IP コンテンツの企画・開発
・既存タイトルおよび IP を活かした新規コンテンツの企画・開発
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